おはようございます。
先週はまたしても猛暑で観光客は少ないだろうという逆張り目線で、
「そうだ京都へカチ込もう」ということで、
すっかりクセになっている京都へ無計画でカチ込みました。
駅周辺と市中が意外と賑わっていたのは誤算でしたが、
郊外へ行けば空いているだろうと思い、
案の定、ガラガラだった大原行きのバスに飛び乗り、
約1時間ほどで山里の風景が広がる大原へ到着・・・
バス停から近い三千院の方へ行けば、庭がきれいな寺も多いので、
行こうかとも思ったのですが、三千院は以前にも行ったことがあり、
何より少ないなあらもバスから降りた客のほとんどが、
三千院方面へと向かったので、ここは逆張り目線で、
少し歩かなければならない寂光院を目指すことに・・・
大原は心なしか涼しいとは言え、猛暑ではありましたので、
歩き始めてから失敗したかなと思ったのですが、
一度も行ったことがないので、景色を楽しみながらゆっくりと目指しました
寄り道も含めて約30分ほど歩くと寂光院の参道に辿り着いたのですが、
白人の観光客3人とすれ違っただけで店は半分くらいが閉まっており、
大原と言えば三千院か寂光院とは思えない閑散ぶりに驚くばかり・・・
そしてヒマそうな漬物屋のばあさんに餌付けされ(試食を食わされ)
引き換えに話し相手をさせられて10分ほど余計なロスもしましたが、
やっとこさ寂光院へ到着し、受付で参拝料を払ってカチ込むと・・・
のっけからええ感じの光景が目の前に広がり、
ウホウホとテンションを上げながら、
新緑のトンネルになった石段を上がって行くと・・・
途中にはええ感じに苔むした屋根の門があったり、
ええ雰囲気やなぁと感心しながら境内に到着すると、
立ち入り禁止ながら書院があったので中を覗くと、
意外にも洋風な椅子越しに見える新緑をパチリ・・・
誰も居ない庭を眺めながら、庭の奥にある本堂へカチ込むと・・・
私以外の参拝客はおらず、案内係らしきお姉さんが一人・・・
「どうぞお入りください」と案内されたので、
言われるがまま本堂へ入り、言われるがまま座らされ、
凛とした空気と沈黙の中で、しばらくの間合い地獄が続きましたが、
均衡を破るようにお姉さんが寺の歴史や仏像の説明を始め、
その都度ほほうと頷きつつ、
この寺が尼寺だったことを初めて知ってやや驚きつつ、
尼寺に迷い込んだゴリラ男と一対一で説明するお姉さん・・・
というシュールな説法?光景?が繰り広げられ、
最後は仏像を拝んでシュールな激闘を終えました。
そして奥の方にある庭も散策しようと向かうと・・・
苔むした絨毯に木々が立ち、その隙間から木漏れ日が射し込み、
もののけ姫かトトロでも居そうな巨木もあり、さらに奥には・・・
魔界へと通じそうな神社の鳥居もありましたが、
立ち入り禁止だったので、魔界へ迷い込むことなく引き返し、
その足で迷い込んだ尼寺からも立ち去るゴリラ男・・・
そしていつもの如く京都のラーメン屋には行かず、
大原にある「卵かけごはん屋」ではなく、
「卵かけめし」「おばあが一人でやってます」と書かれた謎の店にカチ込み
「卵かけめし」という名の卵かけ御飯とおばんざいのセットを注文し、
「おばぁんざいやないよ、おばんざい」
という猛暑を吹き飛ばすようなおばぁ渾身の寒いギャグ?を聞き流しながら、
普通の卵かけ御飯を飲み物かの如く流し込み、
ラーメン屋に行くべきやったかなとも思いつつ帰って来ました。
以上、「そうだ京都へカチ込もう・・・尼寺にゴリラの巻」でした。
引き続き、良い週末をお過ごしください。
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。

先週はまたしても猛暑で観光客は少ないだろうという逆張り目線で、
「そうだ京都へカチ込もう」ということで、
すっかりクセになっている京都へ無計画でカチ込みました。
駅周辺と市中が意外と賑わっていたのは誤算でしたが、
郊外へ行けば空いているだろうと思い、
案の定、ガラガラだった大原行きのバスに飛び乗り、
約1時間ほどで山里の風景が広がる大原へ到着・・・
バス停から近い三千院の方へ行けば、庭がきれいな寺も多いので、
行こうかとも思ったのですが、三千院は以前にも行ったことがあり、
何より少ないなあらもバスから降りた客のほとんどが、
三千院方面へと向かったので、ここは逆張り目線で、
少し歩かなければならない寂光院を目指すことに・・・
大原は心なしか涼しいとは言え、猛暑ではありましたので、
歩き始めてから失敗したかなと思ったのですが、
一度も行ったことがないので、景色を楽しみながらゆっくりと目指しました


寄り道も含めて約30分ほど歩くと寂光院の参道に辿り着いたのですが、
白人の観光客3人とすれ違っただけで店は半分くらいが閉まっており、
大原と言えば三千院か寂光院とは思えない閑散ぶりに驚くばかり・・・
そしてヒマそうな漬物屋のばあさんに餌付けされ(試食を食わされ)
引き換えに話し相手をさせられて10分ほど余計なロスもしましたが、
やっとこさ寂光院へ到着し、受付で参拝料を払ってカチ込むと・・・


のっけからええ感じの光景が目の前に広がり、
ウホウホとテンションを上げながら、
新緑のトンネルになった石段を上がって行くと・・・



途中にはええ感じに苔むした屋根の門があったり、
ええ雰囲気やなぁと感心しながら境内に到着すると、
立ち入り禁止ながら書院があったので中を覗くと、
意外にも洋風な椅子越しに見える新緑をパチリ・・・

誰も居ない庭を眺めながら、庭の奥にある本堂へカチ込むと・・・


私以外の参拝客はおらず、案内係らしきお姉さんが一人・・・
「どうぞお入りください」と案内されたので、
言われるがまま本堂へ入り、言われるがまま座らされ、
凛とした空気と沈黙の中で、しばらくの間合い地獄が続きましたが、
均衡を破るようにお姉さんが寺の歴史や仏像の説明を始め、
その都度ほほうと頷きつつ、
この寺が尼寺だったことを初めて知ってやや驚きつつ、
尼寺に迷い込んだゴリラ男と一対一で説明するお姉さん・・・
というシュールな説法?光景?が繰り広げられ、
最後は仏像を拝んでシュールな激闘を終えました。
そして奥の方にある庭も散策しようと向かうと・・・




苔むした絨毯に木々が立ち、その隙間から木漏れ日が射し込み、
もののけ姫かトトロでも居そうな巨木もあり、さらに奥には・・・

魔界へと通じそうな神社の鳥居もありましたが、
立ち入り禁止だったので、魔界へ迷い込むことなく引き返し、
その足で迷い込んだ尼寺からも立ち去るゴリラ男・・・
そしていつもの如く京都のラーメン屋には行かず、
大原にある「卵かけごはん屋」ではなく、
「卵かけめし」「おばあが一人でやってます」と書かれた謎の店にカチ込み
「卵かけめし」という名の卵かけ御飯とおばんざいのセットを注文し、
「おばぁんざいやないよ、おばんざい」
という猛暑を吹き飛ばすようなおばぁ渾身の寒いギャグ?を聞き流しながら、
普通の卵かけ御飯を飲み物かの如く流し込み、
ラーメン屋に行くべきやったかなとも思いつつ帰って来ました。
以上、「そうだ京都へカチ込もう・・・尼寺にゴリラの巻」でした。
引き続き、良い週末をお過ごしください。
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。



スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック URL
| ホーム |