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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
静かな危うい動きと悪材料敏感モードは継続中。
こんばんはです。

昨夜のサッカー日本代表は引き分けながら、痛快な健闘を続けてます。
だけに、そろそろ海外を過度に崇めるのは止めてもいいのでは?
と思うばかりですし、サッカーの専門的なことはわからないですけど、
ビックマウスとか裏付けなきホラ吹きだと言われようとも、
過去にW杯優勝を口にしていた本田ゴリラ選手の意識というのは、
勝負の世界(舞台)では非常に大事なことだと思うばかりです。
(決してゴリラ仲間でのエコ贔屓目線とか、
 将来のホンダコインを煽っているわけではないのであしからずw)

日本以外の試合中継での解説者やゲストのコメントを聞いていても、
海外スター選手や強豪国に対して、もはや謙虚を通り越して、
崇めすぎと言うか、格下意識が強すぎて聞いてられないですからね・・・

百歩譲ってサポーターを含む観る側の人達とか、
現状認識と分析が必要な監督や指導者はともかくとしても、
Jリーガー等の現役選手だけは、心の中では凄いと思っていても、
意地でも顔や口に出さないようにして頂きたいものです(笑)

サッカーと言うのは他の競技では考えられない、
試合中に痛い表情を見せるのも技術と言わんばかりの特殊な競技なので、
自らが格下と言うのにも抵抗はないのかも知れませんけど、
どうせやったらウソでも世界一を目指してるって言って欲しいです。

いやはや・・・以上はサッカー対する素朴な疑問です。
別に格下意識を持つほどにレベルが低いとも思えないですし、
岡ちゃんもそうですけど、日本人監督でも十分に戦えるのですから、
そろそろ意識面では格下意識は止めて、自信を持って頂きたいものです。

さてさて、そんなサッカーW杯で日本が勝ち進むと、
NT倍率で話題のTOPIXが下げるというアノマリーもあったり、
海外市場でも相場どころやないと言われており、アノマリー通りなのか、
週明けの市場では薄商いもあってなのか、脆さを見せております。

どうにでも解釈できる政治リスクとは違い、
貿易戦争は実体経済へ直接的に影響するだけに、
変わらず影響は軽微との声が多く見られるのも謎です・・・

連日のように書いているので、書くこと自体に飽きつつもありますが、
トランプマンを始め各国がどうせ譲歩するやろ・・・
とタカを括ったようなことを言われても、それは想像に過ぎないわけですし
フリーメーソンのような秘密結社とか巨大金融機関のインサイダー情報とか
何やったらトランプマンとか各国政府要人から聞いたんや!と言われても、
信じるか信じないかはあなた次第という都市伝説レベルですからね・・・

そもそも最終的に貿易戦争がどれほどの規模になるのかも判明しておらず、
米国側の全容すらも判明するのは早くとも7月中旬以降(遅ければ9月)、
それに対する各国の報復措置は現時点では不明なのですから、
貿易戦争がもたらす実体経済への影響を試算って出来るのでしょうか(笑)

いくら先読みするのがマーケットとは言え、
タカを括って想像を膨らますにしても、何度も書いている通り、
中間選挙を見据えたトランプマンが強硬姿勢を崩すとは思えないですし、
一時的に市場が悲鳴を上げるのを承知でやるとまで言ってるわけですから、
貿易戦争の影響が限定的とか織り込み済みという意見については、
どれも説得力のある明確なものは見当たらないです・・・

政治リスクについては、どういった見方があってもそれは各自の判断ですし、
結果的にはベタな需給通りの動きになるとは思いますけどね。

そんな中、本日はトランプマンが中国からの投資規制について言及しており、
以前から次の対中措置の手段と言われていただけでなく、
そもそも投資規制について22日に調査報告が公表される予定だったので、
市場も承知済やったのでは・・・という気がするばかりですけど、
敏感に反応したと言うことは、タカを括っていたのでしょうか(笑)

それともEUに対する輸入自動車関税ツイートが原因だとしても、
すでにわかっていたことではと思うのですが、
ダイムラーの貿易戦争を加味した見通し引き下げが説得力を増したのか、
もしかしたらトヨタが今期見通しは背伸びしていると言っていたことも、
現実味を帯びて来たと判断しているのでしょうか・・・

つまり貿易戦争関連のわかっていたネタですら敏感に反応するのですから、
裏付けとなる低調なマクロ指標(特にマインド系)や業績見通しが出たり、
新たな貿易戦争ネタが出れば、もっと敏感に反応するでしょうし、
貿易戦争の全容が現状よりも規模がデカくなれば、
織り込み済みとか影響が限定的にはならないとしか思えないです。

とりあえず貿易戦争等の小難しい背景は置いといて、
市場の動きだけで判断したとしても、
現在は悪材料敏感モードになっており、昨日の記事でも書いた通り、
安全資産としては、米債を始め債券が買われ(金利低下)、
恒例のリスク回避な円買い傾向も続いており、
リスク資産としては株が売られ、特にハイテクを始めナス、ラッセル、
半導体といったリスク要素の強いセクターもついに崩れつつあり、
関税懸念の自動車、中国を始め新興国の株、債券、通貨は売られており、
国内では日経よりもTOPIXが売られ(NT倍率が歴史的水準)、
リスク資産の象徴でもある新興市場も売られており(仮想通貨も暴落)、
そもそもいくらオワコンと言われようとも銀行が低迷したまま、
株式市場が今年の高値も超えて、さらに高値を目指すとは思えないです。

以上の通り、リスクオフの動きは見られるのですが、
個人的には不可解ながら原油が売られてないこともあり、
金も買われておらず(需給的には買い余地が大きいですけど)、
VIXも警戒すべきほどの水準ではなく、株式市場の商いについても、
先週末の米株のゴリラ商いは気掛かりながら(なぜか話題になってない)、
本日の日本株は売買代金2兆円割れの薄商いでの下げだったので、
イマイチ緊張感に欠けたまま、静かにリスク資産売りが進んでいる感じです

我が国ついては3月以降、現物は薄商いのまま先物だけで上げ下げしたので
現物が薄商いでの下げだから大丈夫とも言えない面があり、
現物の商いを伴った上昇となるまでは安心できないのですが、
本日は先物も薄商いだったので、緊張感に欠けるということです。

ということで、緊張感には欠ける国内外の動きと国内の商いですが、
リスク資産を売る動きは静かに続いており、
貿易戦争等の悪材料にも敏感モードが続いており、
現時点では貿易戦争が織り込まれたとか影響が限定的とは言えないので、
ひとまず7月中旬辺りまでを視野に入れた慎重姿勢で構えておきましょう。

新興市場は先にも述べた通りですが、
海の向こうや国内主力大型株のリスクオフ色が強くなると、
リスク資産の象徴である新興市場が過度に売られるのも相場の常であり、
足元では世界的にリスク資産売りが継続しているので(仮想通貨も)、
貿易戦争や国内外の主力大型株は関係ないと言わずに注視すべきですが、
注視せずとも、せめて新興市場が商いの伴った上昇を「継続する」までは、
引き続き、慎重に構えておきましょう。
ただし今週は国会が正常化するので、政策やテーマ株、
今週も続くIPO関連といった資金の集中している個別は御自由にどうぞ。

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