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不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
大丈夫かいな・・・な週末
こんばんはです。

本日も日本株は昨夜の米株が反落しようとも関係なく上昇しており、
週足でもほぼ高値引けとなり、随分と楽観モードも漂っているのすが、
ヘッピリ商いは続いており、本気買いは感じられないまま・・・

まぁ薄商いでのヒョロ上がりが続くことはよくあることですし、
それも継続すれば、継続は力なりとも言えるのですが、
フィジカル&パワー原理主義の私としては、苦手とする薄商い相場なので、
単に私が見誤っている可能性もありますが、
海の向こうも国内も決算シーズンを終えただけに、
もう少し強い意志を感じられるパワー(商い)を伴わないことには、
現在の市場を取り巻く環境やリスクを踏まえると、
懲りずに大丈夫なのでしょうか・・・と言わざるを得ないです(笑)

もはや連日のように書いているので割愛しますけど、
需給面では、為替市場はドル高(円安・ユーロ安)余地が大きいものの
米債券と原油の巻き戻し余地はかなり大きく、
株式市場も過熱圏ではないものの巻き戻し余地が大きくなっているので、
足元の米金利上昇に対して株式市場と原油がアレルギーを発症したり、
中東を始め何らかのリスクが再燃することになれば、
米債券買い・株売り・原油売りのベタなリスクオフでの巻き戻しとなり、
そうなるとドル売り(リスクオフでの円買い)となります。

ただ・・・投機筋のポジションでは、
米長期債売りのポジと原油買いのポジがパンパンになっているので、
いつ巻き戻しが起きてもおかしくないというのが妥当ではあるのですが、
米債券はトランプマンによる国債増発・乱発姿勢という需給要因もあり、
原油は中東リスクによる産油国の渋ちん供給観測という需給要因もあるので
投機筋のポジションだけでは何とも言えない状況ではありますが・・・

だとしても、足元の米金利上昇、ドル高に対して、
米株と原油(商品)、中国を含む新興国が、
アレルギー反応を発症しないだけの耐久力があるのかと言えば・・・

現時点では新興国は資金流出の病に蝕まれつつあり、
米株は裏付けとなる足元の米マクロ環境と米企業業績は堅調、
トランプマンの減税を始めとする政策期待があるものの、
さらなる金利上昇にも耐えれるのかどうかは不透明であり、
現在協議中の米中通商協議がこじれることで貿易戦争懸念が再燃すれば、
米国だけでなく世界的にマクロ環境と企業業績へ影響するだけに、
せめて米中通商協議がこじれずに終え、貿易戦争懸念も沈静化しない限り、
このまま米金利上昇・ドル高・米株高・原油高が続くとは思えないですし
続かずに金利上昇アレルギーの発症等で米国がリスクオフとなれば、
我が国も実体経済だけでなく、金融市場も円高・日本株安となるので、
本日のような米国と乖離した楽観モードが続くとは思えないです。

以上の通り、私としては懲りずにリスクオフの巻き戻しになると見てますが、
ひとまず週末19日までの米中通商協議が、
こじれずに貿易戦争懸念が再燃することなく平和に終え、
他の中東やカリアゲ、パスタの国の地政学リスク等も大きくならなければ、
現在のヒョロ上がりが続くとか、適温相場となる可能性もありますが、
商いが膨らまない限り、需給的には上値も限定的でしょう。
もし需給もへったくれも無い、商いを伴った上昇が続くのであれば、
もはや見方を変えなければなりませんけど・・・(笑)

言ってもトランプマンは有言実行であり、今秋の中間選挙を見据え、
市場が一時的に犠牲になっても貿易戦争には勝利すると言ってただけに、
貿易戦争が概ね決着する今夏、早い決着ならば6月中、
それら以降、勝利宣言のドヤ顔と共に中間選挙に向けて、
株高が続いた方が都合はいいでしょうから、
一時的に市場を犠牲にして悲鳴を上げさせるにも早い方が都合がいいので
6月中、もしくは夏までは、犠牲相場が続きそうですけどね・・・
安倍ちゃんマンも総裁選を9月に控えております。

まさか一部で囁かれている中間選挙までの株高ノンストップラリーとなれば
恐れ入るしかないですけど、その際の立ち回りは改めて考えますので、
まずは今夜の海の向こうの市場と週末までの米中通商協議が、
無事に終えるのかが注目でおます。

良い週末をお過ごしください。

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