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不沈艦日記
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アベトラ会談後から下旬を見据え
こんばんはです。

初日のアベトラ会談は無事に終わり、2日目の接待ゴルフ、
通商問題がメインのアベトラ会談の第2R、共同会見を残すのみです。

その間にもトランプマンの発作的なツイートが炸裂するかもしれませんが、
共同会見は日本時間の明朝6時30分なので、
国際情勢をよそに国内の小さな問題を騒ぐ野党のせいで国会が停滞し、
支持率も落ちている安倍ちゃんマンへ手を差し伸べるように、
通商問題がこじれずに終えることを願うばかりです。

ちなみに初日に行われたアベトラ会談の第1Rは、
肝心の通商問題への言及は限定的に留まり、波風が立たないどころか、
拉致問題を含む北朝鮮問題での協力に合意した事に加え、
まだ就任していないゴリゴリの強硬姿勢な次期米国務長官が、
フライングでカリアゲを脅しに・・・失礼、訪問をしていたというのもあり
カリアゲリスクが軽減したとの解釈にも繋がっているようです。

一方で、何やらガキデカ(習近平)が訪朝するとの報道もあり、
普通に考えれば、中朝が米国を牽制しているようにも見えますが、
トランプマンがガキデカに対して、貿易戦争を回避する代わりに、
カリアゲマンの首根っこを抑えてくれと頼まれての行動ならば、
好ましいことではありますし、ガキデカのカリアゲ訪問を知っていた上で、
次期米国務長官が先月末頃に訪朝したあとに、
カリアゲへ見せつけるようにシリアへの鉄槌を食らわしているのであれば、
大したもんだなとは思いますけど・・・
そういえばカリアゲマンは南北首脳会談と米朝首脳会談までに、
シリアの後ろ盾のプーチン大魔王を訪問するとの噂もありましたのでね。

それにしてもこういった背景を勝手に推測していると、
拉致問題については、安倍ちゃんマンの外交力の賜物はもちろんのこと、
奇想天外なトランプマンだからこそ協力を得られるのであれば、
今こそが解決に向けた絶好のタイミングなのではと期待が高まります。

同時に改めて、民主党政権時代を思い出すとゾッとしますし、
国際情勢をよそに国内の小さな問題の騒ぎを先導している上に、
国会を停滞させることに必死のパッチとなっている現在の野党は、
政権を取っても何が出来るの?という疑問しか湧いてこないです。
(野党は麻生組長が週末のG20に出席することも拒否したそうで・・)

せめて真っ当な野党が誕生すれば、与党には良い意味での緊張感が高まり、
政策の推進力にも繋がるでしょうけど、
現在の大騒ぎを見ていると、残念ながら当面は無理でしょうから、
安倍ちゃんマンなり自民党政権に頑張ってもらうしかないです。
(個人的には東京五輪までは何としてでも頑張って欲しいですw)

話が逸れてしまいましたが、ひとまず初日のアベトラ会談は無事に終わり、
明朝6時30分の共同会見にて、通商問題もこじれず、
友好的に終えるようであれば、世界的な貿易戦争懸念も和らぎ、
安倍ちゃんマンの外交力も改めて評価され(カリアゲリスクも軽減)、
日本株には追い風となり、現在の円安・株高モードも続くでしょうけど、
そうとはならず、殴り合った後かのように、
お互いに鼻血を出して会見に現れる・・・ではなく、
肝心の通商問題がこじれるなり、トランプマンのジャイアンな要求だけを
全て呑むような結果となれば、当然ながら日本株には逆風となり、
通商問題の影響を加味した企業の今期見通しを確認するまで、
外国人を始め日本株を買う手が止まってしまいますので、
下旬から本格化する企業決算次第となってしまいます。

今のところ米国は、債券市場での不気味なイールドカーブの縮小、
株式市場の薄商い(露のトリプル安基調とか中国株安基調も)、
といった動きが続いていたり、それを裏付けるかのように、
一部の米マインド系指標が低調ではありますが(日英欧も)、
それ以外の米マクロ指標は概ね堅調、米企業決算も堅調な結果が続いており
FB騒動を含むハイテクへの逆風も和らぎ(VIXも低下傾向)、
米株は薄商いながらも堅調な展開が続いておりますので、
貿易戦争やシリア、ロシア、中国等のリスクが再燃しなければ、
イールドカーブが縮小しようとも適温相場だと称し、
(足元の需給環境に則した動きでもあるので)
足元の原油高に対しても急速なインフレ懸念ではないと、
FOMCまでは御都合解釈しそうですから、
逆風のハイテク企業決算の本格化する下旬まで、
もしくはFOMC(5月1-2日)までは、株高基調が続きそうです。

ちなみに超目先である今夜から明晩までの海の向こうのイベントとしては、
今夜は週間原油在庫、FOMCの叩き台となるベージュブック、
NY連銀総裁とクオールズFRB副議長の講演、
アルコア、アメックス、モルスタの決算、
明日は早朝に日米首脳の共同会見、明晩はマインド系指標のフィリー指数、
CB景気先行指数、ブレイナードFRB理事とクリーブランド連銀総裁講演
クオールズFRB副議長の議会証言、ラガルドIMF専務理事講演、
米5年インフレ連動国債入札といったところです。

そして我が国ですが、本日は足元の需給環境にも則したように、
先物主導と円安も相まった株高となりましたが、
ちびっと商いも伴っているので(2.54兆円)、
昨日までよりは外国人が現物を買っている感はあります。
(本日の空売り比率も38.9%と低下しております)

明日以降も先物主導であろうとも徐々に商いも伴いながらの株高が続けば、
いよいよ外国人の本気買いとも言えるのですが、
肝心の外国人は海の向こう次第でもありますし、
国内独自のネタとしてもアベトラ会談での通商問題の行方次第ではあるので
無事にアベトラ会談が通過すれば、日本独自の追い風にもなりますし
世界的には貿易戦争懸念も多少は和らぎ、
海の向こうで他のリスクが再燃しなければ、
ひとまず足元の需給環境にも則した現在の円安・株高(先物買い)モードが
国内企業決算が本格化する下旬(来週後半)までは継続しそうです。

当然ながらアベトラ会談が残念な結果となったり、他のリスクが再燃すれば
逆に下旬までは国内外共にリスクオフも含む軟調な動きになりますので、
その場合は潔く撤退しましょう(前者だとは思ってますけどね)。

新興市場については、本日もそれなりの商いで続伸しておりますが、
昨日がセリクラだったと言える程の商いではなく、
繰り返し書いている通り、国内外共に株高モードが続くとしても、
まずはベタに主力大型株(特に外需)からなので、
新興市場はその次というくらいの姿勢で構えておきましょう。
新興企業決算が本格化するのはGW明け以降ですから、
下旬までは置き去りの可能性も有り得ますのでね。
ただし本日は一服となったマネックス祭が終わりを迎えるであれば、
代わりに新興市場へ資金流入という期待も無きにしも非ずですけど・・・。

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