こんばんはです。
トランプマンのシリアに対する重大発表の時間が迫っておりますが、
ホンマに軍事的な打撃を加えるならば、48時間以内に攻撃するかも・・
と匂わせてから攻撃するようでは、相手もアホやないねんから、
48時間以内に逃げるでしょうから、やるならば前回のように、
事前通告なく打撃を加えてからの報告になるでしょうけど・・・
昔のように宣戦布告をしてから地上部隊の投入も含めた攻撃を始める?
英仏を含む多国籍軍での攻撃との噂もあるけど、まさかね・・・
それはさておき、こういった軍事的な強硬路線だけでなく、
イスラエルを含む中東政策、最近の輸入関税や減税、オバマケア潰し、
移民政策などなどを見ていると、他の米議員が本音では実現したくても、
自身の選挙を考えると実際には行動へ移せず、口にも出来ないので、
ここぞとばかりに異端児で破天荒キャラのトランプマンを利用して、
トランプマンが勝手に・・・トランプマンが強硬的に・・・
というのを口実に、本音の部分を実現させてる感も否めないですけど、
とにかくシリアについては、プーチン大魔王も後ろに控えているだけに、
事が大きくならないよう程々にして頂きたいものです。
我らが安倍ちゃんマンも来週の訪米(日米首脳会談)を前にして、
トランプマンとプーチンマンの板挟みにもなりますからね・・・
(ちなみにトランプマンのミサイルファイヤーではなく、
新たに司法副長官をファイヤーするなんて報道もあります。)
そんな安倍ちゃんマンが舵を握る国内政治ですが、
目まぐるしく国際情勢・政治が動いているにも関わらず、
本日も相変わらず予算委員会という場で予算や政策の議論はせず、
野党がモリカケ蕎麦問題と自衛隊絵日記問題を執拗に追及しております。
質問時間が短いとかケチを付けるならば、
そもそも選挙で勝てよっちゅう話なんですけど、
せめて予算委とは別の場を設けて気が済むまでやればええがなと思うばかり
法的には別の場を設けることは可能みたいですけどねぇ・・・
とにかく市場では、日本の最も好感される材料が政治だったのに、
すっかり停滞しており、国際的にも蚊帳の外に置かれつつあり、
支持率なんかよりも国際的な立場と停滞ぶりが心配になりますが、
本日の我が国の市場を見ていると、
ほぼ寄り天唐竹割りの安値引けで反落したものの、
国内政治を嫌気するような明確な動きではなく、
むしろ外国人の売り圧力が弱まっている感はあります。
本日の空売り比率が39.0%に減っているのもありますが、
朝方に商いが膨らみ、その後の安値引けに向けた局面では、
ダウ先が軟調な割には商いを伴うどころか萎みながら下げており、
(大賑わいのマネックスの商いを差し引けばさらに薄商いですけどw)
外国人の圧力の掛かり方(方向)が逆転している感はありますので、
(コア30は続伸しております)
現状は国内政治よりも海の向こう次第で動いていると言えます。
そんな肝心の海の向こうですが、
冒頭で書いたシリアを含めたトランプマンの言動・衝動が気掛かりですが、
昨夜はフェイスブックのサバンナ高橋(ザッカーバーグ)CEOが、
公聴会に呼び出されて質問攻めに遭い、煮え切らない回答もありましたが、
市場ではフェイスブックの株価は4.5%高となり、
同様に逆風を受けていたSNS関連、IT、ハイテク、半導体も大幅反発し
ナスダックとSOX指数も大幅反発となったので
今夜の第2ラウンドの公聴会でKOされずにリングを降りれば、
肝心の規制や処分に対する懸念が残っていたり、
アマゾンいじめやテスラ騒動は何も解決しておりませんが、
ひとまずこれらセクター決算が本格化する下旬までは(グーグルは23日)
反発モードが継続しそうです。
そして昨夜はSP500とダウも大幅反発となり(VIX低下)、
米株全体としての商いは相変わらずイマイチだったり(英欧も)、
米長短金利は上昇したもののドル安というチグハグな動きではありますが、
今夜にも発表されるであろうシリアに対する発表を無事に通過し、
公聴会でザッカーバーグもKOされず、今夜発表の消費者物価も堅調となり
(シリア要因であろうと原油が堅調ならば物価と市場の追い風になります)
それと共にそもそもの金利上昇アレルギーが和らいだとの観測が拡がり、
明日に予定されている対中関税の影響を巡る公聴会も無事に終わり、
新たな貿易戦争ネタが湧いて来なければ、
繰り返し書いている通り、12-13日もしくは週明けから、
(一応、13-14日に米州首脳会議、中旬には為替報告書もあるので)
ひとまずハイテクセクターの決算が本格化する下旬までは、
足元のリスクオンの動きが続きそうではあります。
そして我が国も明日は指数寄与度の最も高いユニクロ決算、
下旬から本格化する外需決算の前哨戦となる安川電機決算、
外国人動向確認として投資主体別売買動向(黒ちゃんの挨拶もある)
週末の13日はSQ、これらを無事に通過すれば、海の向こうと同様、
ひとまず12-13日もしくは週明けから国内決算が本格化する下旬までは
リスクオンの円安株高が続きそうではあります。
(来週の日米首脳会談を控え、中旬発表の米為替報告書は気掛かりですが)
以上はあくまでポジティブというか無事に通過すればシナリオなので、
これらのきっかけが悪い方へと傾けば、素直にリスクオフとなりますし、
ヘタをすれば13日の金曜日にジェイソンモードになるかもしれませんが、
明日以降については下旬までの外国人主導のリスクオンモードを視野に入れ
身構えておけばいいでしょう。
ただし早く参戦するにしても13日、無難なのは週明けと言えます。
新興市場については昨日も書いた通り、
12-13日以降に国内外がリスクオンモードで動くとしても
ベタに主力大型株(特に外需)からなので、
新興市場はその次というくらいの姿勢で構えておきましょう。
ヘタをすれば、新興企業決算が本格化するのはGW明け以降ですから、
4月下旬までは置き去りの可能性も有り得ますのでね。
お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
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トランプマンのシリアに対する重大発表の時間が迫っておりますが、
ホンマに軍事的な打撃を加えるならば、48時間以内に攻撃するかも・・
と匂わせてから攻撃するようでは、相手もアホやないねんから、
48時間以内に逃げるでしょうから、やるならば前回のように、
事前通告なく打撃を加えてからの報告になるでしょうけど・・・
昔のように宣戦布告をしてから地上部隊の投入も含めた攻撃を始める?
英仏を含む多国籍軍での攻撃との噂もあるけど、まさかね・・・
それはさておき、こういった軍事的な強硬路線だけでなく、
イスラエルを含む中東政策、最近の輸入関税や減税、オバマケア潰し、
移民政策などなどを見ていると、他の米議員が本音では実現したくても、
自身の選挙を考えると実際には行動へ移せず、口にも出来ないので、
ここぞとばかりに異端児で破天荒キャラのトランプマンを利用して、
トランプマンが勝手に・・・トランプマンが強硬的に・・・
というのを口実に、本音の部分を実現させてる感も否めないですけど、
とにかくシリアについては、プーチン大魔王も後ろに控えているだけに、
事が大きくならないよう程々にして頂きたいものです。
我らが安倍ちゃんマンも来週の訪米(日米首脳会談)を前にして、
トランプマンとプーチンマンの板挟みにもなりますからね・・・
(ちなみにトランプマンのミサイルファイヤーではなく、
新たに司法副長官をファイヤーするなんて報道もあります。)
そんな安倍ちゃんマンが舵を握る国内政治ですが、
目まぐるしく国際情勢・政治が動いているにも関わらず、
本日も相変わらず予算委員会という場で予算や政策の議論はせず、
野党がモリカケ蕎麦問題と自衛隊絵日記問題を執拗に追及しております。
質問時間が短いとかケチを付けるならば、
そもそも選挙で勝てよっちゅう話なんですけど、
せめて予算委とは別の場を設けて気が済むまでやればええがなと思うばかり
法的には別の場を設けることは可能みたいですけどねぇ・・・
とにかく市場では、日本の最も好感される材料が政治だったのに、
すっかり停滞しており、国際的にも蚊帳の外に置かれつつあり、
支持率なんかよりも国際的な立場と停滞ぶりが心配になりますが、
本日の我が国の市場を見ていると、
ほぼ寄り天唐竹割りの安値引けで反落したものの、
国内政治を嫌気するような明確な動きではなく、
むしろ外国人の売り圧力が弱まっている感はあります。
本日の空売り比率が39.0%に減っているのもありますが、
朝方に商いが膨らみ、その後の安値引けに向けた局面では、
ダウ先が軟調な割には商いを伴うどころか萎みながら下げており、
(大賑わいのマネックスの商いを差し引けばさらに薄商いですけどw)
外国人の圧力の掛かり方(方向)が逆転している感はありますので、
(コア30は続伸しております)
現状は国内政治よりも海の向こう次第で動いていると言えます。
そんな肝心の海の向こうですが、
冒頭で書いたシリアを含めたトランプマンの言動・衝動が気掛かりですが、
昨夜はフェイスブックのサバンナ高橋(ザッカーバーグ)CEOが、
公聴会に呼び出されて質問攻めに遭い、煮え切らない回答もありましたが、
市場ではフェイスブックの株価は4.5%高となり、
同様に逆風を受けていたSNS関連、IT、ハイテク、半導体も大幅反発し
ナスダックとSOX指数も大幅反発となったので
今夜の第2ラウンドの公聴会でKOされずにリングを降りれば、
肝心の規制や処分に対する懸念が残っていたり、
アマゾンいじめやテスラ騒動は何も解決しておりませんが、
ひとまずこれらセクター決算が本格化する下旬までは(グーグルは23日)
反発モードが継続しそうです。
そして昨夜はSP500とダウも大幅反発となり(VIX低下)、
米株全体としての商いは相変わらずイマイチだったり(英欧も)、
米長短金利は上昇したもののドル安というチグハグな動きではありますが、
今夜にも発表されるであろうシリアに対する発表を無事に通過し、
公聴会でザッカーバーグもKOされず、今夜発表の消費者物価も堅調となり
(シリア要因であろうと原油が堅調ならば物価と市場の追い風になります)
それと共にそもそもの金利上昇アレルギーが和らいだとの観測が拡がり、
明日に予定されている対中関税の影響を巡る公聴会も無事に終わり、
新たな貿易戦争ネタが湧いて来なければ、
繰り返し書いている通り、12-13日もしくは週明けから、
(一応、13-14日に米州首脳会議、中旬には為替報告書もあるので)
ひとまずハイテクセクターの決算が本格化する下旬までは、
足元のリスクオンの動きが続きそうではあります。
そして我が国も明日は指数寄与度の最も高いユニクロ決算、
下旬から本格化する外需決算の前哨戦となる安川電機決算、
外国人動向確認として投資主体別売買動向(黒ちゃんの挨拶もある)
週末の13日はSQ、これらを無事に通過すれば、海の向こうと同様、
ひとまず12-13日もしくは週明けから国内決算が本格化する下旬までは
リスクオンの円安株高が続きそうではあります。
(来週の日米首脳会談を控え、中旬発表の米為替報告書は気掛かりですが)
以上はあくまでポジティブというか無事に通過すればシナリオなので、
これらのきっかけが悪い方へと傾けば、素直にリスクオフとなりますし、
ヘタをすれば13日の金曜日にジェイソンモードになるかもしれませんが、
明日以降については下旬までの外国人主導のリスクオンモードを視野に入れ
身構えておけばいいでしょう。
ただし早く参戦するにしても13日、無難なのは週明けと言えます。
新興市場については昨日も書いた通り、
12-13日以降に国内外がリスクオンモードで動くとしても
ベタに主力大型株(特に外需)からなので、
新興市場はその次というくらいの姿勢で構えておきましょう。
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コメント
高橋似てますよねーw | URL | 2018-04-11-Wed 21:47 [編集]
私も前からそっくりって思ってました。白人に似てるって米朝師匠のパパブッシュ以来ですかねw
高橋似てますよねーwさんへ
マーケット番長 | URL | 2018-04-11-Wed 23:26 [編集]
マーケット番長 | URL | 2018-04-11-Wed 23:26 [編集]
> 私も前からそっくりって思ってました。白人に似てるって米朝師匠のパパブッシュ以来ですかねw
身体の出来上がった高橋と言う感じですねw
身体の出来上がった高橋と言う感じですねw
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