fc2ブログ
不沈艦日記
マーケット展望などなど。
騒がしい割には、変わりなし・・・
コーンばんはです。

コーンヘッド気味なコーンおじさんが辞任という新たなネタが、
根本ネタや古いネタを上書きするかのように、
新鮮味溢れる敏感な反応で大荒れとなるマーケット・・・

昨夜は米国のコーンヘッド「委員長」辞任騒動を前に、
カリアゲヘッド「委員長(労働党委員長)」のアメとムチによって
(カリアゲ女王さま(妹)はムチではなくアメだけでしたけどw)
調教されたドMおじさんのような韓国大統領が特使を派遣し、
南北首脳会談を行うことに合意したとか、
会談までは核実験とミサイル実験はしないとの合意にも至ったと伝わり、
市場では誰もが心の中で信じてないにも関わらず、
きっかけ(口実)さえあればなんでもええねん!
外国人は地政学リスクを最も嫌うからええことやがな!とばかりに、
我が国の先物は円安の加速と共に1時間ほどで一気に約400円も上昇し
リスクオン風味なカリーアゲアゲ状態となりましたが・・・

肝心の米長期金利に大した動きがなかった上に、
欧米株の反応もイマイチだったので、欧米市場との温度差に気が付いたのか
そもそも誰も信じてないと改めて気付いたのか、
さらに単なる韓国の一人相撲?トランプマンは納得しとるんか?
という疑念が増したのか、どれなのかはわかりませんが、
その後は我が国の先物は揉み合いが続き、
海の向こうも欧州株は堅調だったものの、
足元の騒ぎのそもそもの震源地でもあり、市場の主役でもある米国は、
一旦は上昇していた米長期金利は元に戻り、ドル安進行はジワジワと続き
とてもリスクオンとは言えない動きが続きながらも、
米株は長期金利低下とドル安は適温相場だと都合良く解釈したのか、
薄商いながらも踏ん張りを見せて引けましたが・・・

そこにコーンヘッドバッドが炸裂し、米長期金利低下とドル安が更に加速し
米株先物も急落するベタなリスクオフモードとなり、
我が国でも定番のリスクオフでの円高と共に先物が急落となり、
カリーアゲアゲ分を帳消しするブレーンバスター(往って来い)どころか、
さらに掘る雪崩式ブレーンバスターで帰って来る事態に・・・

そして本日の日本株も当然ながらGDで始まり、
一時はプラスに転じる場面があったものの、
終わって見れば、ほぼブレーンバスターで終えることに・・・

何やら現物買いが入っているなんて観測が溢れておりましたが、
商いは2.7兆円程度であり、しかも下げ局面で膨らんおり、
空売り比率も過去三番目の高水準(46.6%)ですから、
腰の入った買いではなく、一時的な買戻しが入った程度にしか見えず・・

とにかくそもそもの騒ぎの震源地は、
米金利上昇&ドル高アレルギーを起こした米国市場であり、
それにも関わると共に、それに次ぐ大きな悪材料は、
トランプマンの貿易戦争ネタ、これら2つにも関わる鮮度が高いネタは
貿易戦争のブレーキ役でもありトランプ政権の経済ブレーンでもあった
コーンヘッドおじさんの辞任によって、米経済の舵取りが迷走する懸念、
チームトランプマンの辞任ドミノ懸念&機能不全&支持率低下懸念、
それによる来週の予備選で敗退すると米議会運営困難懸念へと繋がり、
議会での法案通過困難懸念へと繋がることです。

さらにロシアゲート疑惑の燻りも続いており、
驚きはないもののトランプマンのゲス不倫騒動やセクハラ騒動もあり、
欧州政治リスクネタでもイタリアの燻りは続いております。
中国リスクも燻っており、貿易戦争ネタ次第では再燃も・・・
(カリアゲリスクは低下・・・と言うか、しばらくは落ち着くとも)

国内では黒田薬局のお薬抜き(出口)懸念は燻ったままであり、
それと共に円売りポジの巻き戻し圧力によって、
企業想定為替レートを割る円高が進んでおり、
今期業績(EPS)はどうでもいいとしても、
来期業績見通しが当初の想定ラインから下回る懸念が台頭しております。
国会が紛糾していることでの政策(予算)懸念もあります。

以上の通り、好悪材料が盛り沢山な上に、目先の重要イベントも多く、
何が悪材料になるのやら、何が好材料になるのやら、
いつ新たな好悪材料が飛び出すのやら・・・という状況であり、
それらの結果次第では金融政策も右往左往する可能性がある上に、
パンチ(材料)がアゴをかすめただけでも、
すぐに倒れる(過敏に反応する)パンチドランカー状態でもあるので、
(実際は金融緩和というドーピングドランカー症状ですけどねw)
現状は貿易戦争の影響を始め、盛り沢山な小難しい背景を占うよりも、
市場の動きで判断するしかないという状況です。

従って連日のように書いているので詳細は割愛しますが、
米金利上昇(イールドカーブ拡大)ドル高、米株高、原油堅調
という理想的なグレートローテーション(日本は円安、株高)
アメリカンファースト(身勝手)な米長期金利低下、ドル安を駆使して、
米株高、原油高を演じるエセ適温相場(日本は円最弱安、株高)
いずれかの動きが商いを伴って継続しないことには安心できないです

現状は2月2-5日、27日の水準を含めて見ればわかる通り、
長期金利上昇&ドル高にアレルギー反応を起こしたことをきっかけに、
米長期金利低下、ドル安を都合よく解釈するエセ適温相場ではなく
ネガティブに解釈するリスクオフモード(米株安)が続いており、
しかも海の向こうの需給環境にも則した巻き戻しでもありますので、
(日本はいぜれにせよ円高・株安)
理想は2月水準を超えてグレートローテーションとなることですけど、
まずはリスクオフの動きが収まることが先決です。

我が国については、海の向こうの動きと外国人次第という状況ですから、
立ち向かっている個人や国内勢を信じるのかどうかは各自の判断ですが、
(個人の立ち向かいはアベノミクス病と思えなくもないです)
無難なのは海の向こうが落ち着くなり、日本株を鬼売りしてきた外国人が、
明らかに買いに転じたと思える動きが見られるなり、
(空売り比率の低下が続くとか、ゴリ商いでの上昇が続く等)
もしくはセリクラの様なゴリ商いでの下落にでもならない限り、
信用買い残以外の国内の需給環境は良好とか、押し目とか、200日線とか
割安とかという視点でポジティブに見るのは、一旦は置いておきましょう。
先にも述べた通り、本日時点では外国人売りが止まったとは言えないです。

新興市場も相変わらず下げ局面では商いが膨らんでおりますし、
今は主力大型株に代わって新興市場へ資金流入という地合いではないので、
同様の見方で構えておきましょう。

いやはや、今夜は週末の雇用統計の前哨戦となる米2月ADP雇用、
貿易戦争だけに注目の米2月貿易収支、
次回FOMCの叩き台となるベージュブック、コストコ決算
FOMCで投票権を有するNY連銀総裁とアトランタ連銀総裁の講演
日経平均の9月安値の裏でもある明日は、10-12月期GDP改定値
貿易戦争だけに注目の1月国際収支、景気ウォッチャー調査、
TPP署名式、中国も2月貿易収支、
明晩は何だかんだ節目となることが多いドラギナイト(ECB理事会)、
米国では2つの雇用関連指標、そして明後日の週末はMSQ、
1月消費支出と毎月勤労統計、黒田薬局会合、中国2月CPI&PPI、
そして経済指標の大トリとなる米2月雇用統計、
といったところが予定の決まっている重要イベントなので、
これらをきっかけに良くも悪くも明確な動きとなるのか・・・
それともいつ飛び出すのかもわからず、
燻ったままの先に述べた貿易戦争等のリスク(材料)が噴出し、
良くも悪くも明確な動きとなるきっかけになるのか・・・
とにかく現状は、市場の動きで判断してから動くのが無難でおます。

私としては連日書いている通りですが、
そもそもの金利上昇アレルギーが克服されない限り、
目先では上記のイベント等をきっかけにリバウンドがあろうとも、
来期業績見通しと次回米企業決算が判明する4月中旬から5月あたりまでは
リスクオフとエセ適温相場を繰り返す調整モードが続くと見ております。
(ヘタをすれば2番底もあり得るでしょう)

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しております。


スポンサーサイト




コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2021 不沈艦日記. all rights reserved.