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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
熱湯と差し水の週明け
こんばんはです。

ついに武者小路激熱おじさん(武者リサーチ)が、
激熱な日経平均10万円という我武者羅予想をブチ上げており、
そのせいか先物はやや落武者モードですけど、
自身の立ち位置というかキャラをわかっているからなのか、
何だかんだ言われながらも長年に渡り飯を食っているわけですから、
色んな意味で大したおっさんやなとは思うばかりです(笑)

さて、そんな激熱ながら武者震いしそうな株価予想はともかく、
先週は要人たちの不用心な軽口が飛び交ったことでドル安(円高)が進み、
黒だるま親方も火に油を注いだのですが、親方の火遊びを鎮火する為なのか
本日は久し振りに日銀、財務省、金融庁の三者会合が開催され、
会合後にはお祭り男(宮川大輔)にクリソツな浅川財務官が会見し、
「日米要人発言の影響も議論した」と言っており、
しれっと黒だるま親方に苦言を呈しているかのような口ぶりです。

そもそも黒だるま親方は先週の金玉政策決定会合にて、
物価の伸びは鈍いと言ってたにもかかわらず、
ダボス会議では外面を良くしたかったからなのか、
見栄を張りたかったからなのか、ムニューチンに強制されたからなのか、
舌の根の乾かぬ内に物価見通しは明るいと言ってしまうのですから、
苦言を呈されるのも仕方ないと言えますけど、
残念ながら市場は三者会合の成果もなく、現在も円高は継続しております

ただし目からビームを出しながら国内企業決算に目を通していると、
概ね堅調な結果が続いており、企業想定為替レートについても、
今のところ1ドル105円に設定する企業も増えつつあり、
足元の円高に対する耐久力は増している感もありますので、
需給的に過熱している円の巻き戻しが加速したとしても、
105円を割らなければ、業績懸念は台頭しないとも言えそうですが・・

本日の日本株についても、後場から売られるよろしくない動きとなり、
現在の先物も軟調なので、円高が足を引っ張っている感もありますが、
商いはイマイチであり、ゴリラ売り感も乏しいと言えます。

しかしながら国内決算はまだまだ序盤であり、これからが本番ですし、
現在の為替水準が日本株の重石にはなっても追い風にはならないですし、
為替市場も国内要因だけでなく、海の向こう次第でもありますから、
昨日の記事でも書いた通り、米国を始め海の向こうの湯加減が、
熱湯風呂(高温相場)となり、ダチョウ倶楽部なリアクションとなるのか
熱さにも動じない王者の風格となるのか、
それともええ湯加減だとばかりに適温相場と称し、
都合の良すぎる株高展開となるのか・・・今週は見極める必要があります。

そして今のところ米金利がグイグイと上昇しており、
米株先物も軟調に推移しているので、高温になってきとるで!
熱すぎるがな!というダチョウ倶楽部モードとも言えるのですが、
もう一つのお湯であるドルは相変わらず低調なままであり、
高温な金利にドルが差し水している状態ですから(原油高も差し水に)、
今夜の米国で現物市場が始まれば、差し水で適温やでと言って、
上昇することも十分に有り得ますし、昨日も書いた通り、
今週は米企業決算だけでなく米経済指標もテンコ盛りですから、
これらが堅調であれば高温にも耐えられると言い出すかもしれないですし、
30-31日には設定温度を決めるとも言えるFOMCも開催されるので、
(イエレンおばさん最後のFOMC)
まだまだ何とも言えないところですが、現在の米国市場は、
需給の巻き戻しにも則したダチョウ倶楽部モードになっており、
我が国も巻き戻し(円買い株売り)となっております。

ということなので、市場での立ち回り方としては、
特に変わりはなく、昨日書いた通りでおます(新興市場も同様です)。

そういえばコインチェック騒動ですけど、
一夜にして称賛モードになったかと思えば、
今日は再び風当たりが強くなっているようであり、忙しいもんです(笑)
もし今の補償額ではなく全額補償されて結果オーライになったとしても、
騒動を受けての会見内容も含む対応を見ていると、
黎明期だからとか手探りな新技術だからとか、若いからとかは関係なく、
株式市場で言えば取引所と証券会社を兼ねているような企業が、
あの対応って・・・称賛できる理由がイマイチわからないですし、
やはり・・・どうもよからぬオイニーもプンプンするので、
私の頭の中では未だにパトランプが回り続けております(笑)

まぁでも、今回の騒動をきっかけに、
良い意味でふるいに掛けられて淘汰されればいいことですけどね。

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