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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
明日のドラギナイトを見据え
こんばんはです。

安倍ちゃんマンは平昌五輪開会式への出席を決めたようなので、
露骨に五輪を政治利用している韓国に対してここで一発、
安倍ちゃんマンが政治とスポーツは別でっせ!
五輪を政治利用なんてしまへんで!とばかりに違いを見せ、
器の大きさを見せてやるのも得策かも知れないですね。
そのためにもあえて日韓首脳会談をせずに、
涼しい顔で帰ってくる方がいいかと思いますけど(笑)

まぁ出席には賛否もあるようですけど、
元競技者&ゴリゴリ五輪(スポーツ)好きの私としては、
ただでさえ夏季五輪に比べると冬季五輪は注目度も低く、
リオ五輪では、次回の開催国首相としての立場はあれど、
地球の裏側まで行って、マリオコスプレで登場したのですから、
仲が悪かろうとも隣の国なので、日本選手団のためにも、
国のリーダーとして出席するのはいいことだと思いますけどね。

さてさて、個人的に待ち遠しい平昌五輪は置いといて、
何やら市場では明日のドラギナイト(ECB理事会)をきっかけに、
ユーロ安ドル高に転じることで円安になるとの観測もあるようですが、
それは違うのではないか?と言いたくもなります。

確かに昨日の金玉政策決定会合後に会見を開いた黒いおじさんの理屈では、
足元の円高はユーロ高ドル安による面が大きいと言っていたので、
明日のドラギナイトをきっかけにユーロ安ドル高へと転じれば、
円安になるという理屈も理解出来なくもないですけど、
昨日も書いた通り、私としては円高を容認しているように聞こえただけに、
これ幸いにと巻き戻しが起きているとしか思えないのですが・・・

そんな確証の無い私の見方は置いといたとしても、
足元の投機筋のポジションを見ても、ドルは売り越し状態が継続、
ユーロ買いポジは過去最高水準、円売りポジは昨年来最高水準近辺なので、
ドラギナイトをきっかけにユーロ安ドル高に転じたとしても、
円最強高になるのが妥当な気がするのですが・・・。

さらに足元の市場の動きや背景から見ても、
米国は御存知の通り、足元で米金利が上昇しているにも関わらず、
ドル安が続いてたことが、米株を押し上げていた面があるでしょうから、
ドラギナイトをきっかけにユーロ安ドル高へ転じるだけでなく、
米金利上昇も継続することになれば、ホンマの高温相場に近づくので
米株は崩れるんじゃないの?という素朴な疑問があります。

ただし足元の米企業決算とマクロ指標は堅調であり、
トランプマンの税制改革効果に加え、インフラ投資法案も成立するならば、
足元だけでなく先行きへの期待にも繋がるので、
米株は金融引締めにも高温(米金利上昇、ドル高)にも耐えられる
と言えなくもないですが、先日の綱渡りなつなぎ予算の成立、
ロシアゲート疑惑の再燃、支持率の低迷により、
議席数の減った上院での議会運営が困難になっているのは明らかですから、
インフラ投資法案は無事に議会を通過できるのか?という疑念もあります。

そんな米国に対する疑念は払拭されておりませんが、
現在の市場の空気(流動性)を決めているのは米株と原油なので、
シンプルに市場の動きだけで判断したとしても・・・

ドラギナイトをきっかけにユーロ安ドル高に転じることで、
米株が崩れないのであれば、市場の空気は悪化することなく、
米金利上昇(米債券安)ドル高(ユーロ安)、米株高(原油高?)
というトランプラリー(リスクオン)となりますので、
我らが円は最弱安(日本株高、欧州はユーロ安、株高)となります。

一方、米株が崩れるのであれば、市場の空気が悪化することになり、
米金利上昇(米債券安)ドル高(ユーロ安)、米株安(原油安?)、
という巻き戻しモードになりますので、円は需給の巻き戻しだけでなく
十八番のリスク回避の円買い圧力も加わり、
我らが円は最強高(日本株安、欧州はユーロ安、株安)になると言えます。

私としては小難しい背景と需給環境からも、
恐らく後者になる可能性が高いと見ておりますが・・・

もしドラギナイトをきっかけにユーロ安ドル高へ転じることに加え、
「米金利が低下する」ことになると(欧州金利も)、
チグハグであろうとまたしても適温相場だと言って米株高となり、
我らが円は最弱安(日本株高、欧州はユーロ安、株高)のシナリオも・・

もしくは米金利低下(米債券高)ドル高(ユーロ安)米株安(原油安?)
というチグハグであろうと株売り・債券買いというベタなリスクオフとなり
得意のリスク回避の円買い圧力も加わり、
我らが円は最強高(日本株安、欧州はユーロ安、株安)のシナリオも・・

恐らく米金利低下シナリオの可能性は薄く、米金利が低下しないまま、
ユーロ安ドル高に転じるシナリオの可能性が高いでしょうけど、
国内目線で見れば、どちらのシナリオになろうとも、
我らが円は米株次第であり(原油も)、
日本株は米株(原油)次第と共に円次第ということです。
(現在の大半の企業想定為替レートである1ドル110円が分水嶺です)

そんな日本株の状況を打破するには、
今週から発表が本格化している国内企業決算が堅調な結果となるだでなく
発表後も出尽くしとならずに堅調な展開となり(想定為替レートも注目)
今週から開幕している国会での政策期待も高まることになれば、
国内独自の株高要因にはなるのですが、
本日の動きを見る限り、そうなっているとは言えないです。

ちなみに本日の日本株については、昨夜の米株はダウが横ばいながら
ナスとSP500が堅調(商いはイマイチ)に終えており、
日本時間の米株先物と原油も踏ん張っていたのですが、
円高がじわじわと進行し、1ドル110円を割る場面があったことで
業績懸念がチラつき始めたことに加え、
昨日に堅調な決算を発表した安川電機が売られたことで
今後発表されるテンコ盛りの企業決算においても、
「今期」業績は織り込まれているという見方が強くなったからなのか、
日経、TOPIX共に商いを伴った反落で終えているので、
円の巻き戻しと共に日本株の売りのパワーも強かったと言えます。

従って、すでに巻き戻しが始まっている可能性はあるものの、
明日については、本日決算を発表した日本電産の動き、
明日の国内企業決算も注目ではありますが、
夜には巻き戻しが加速するかもしれないドラギナイト、
米国では注目のインテル、キャタピラー等の企業決算を控えているので
(明日はトランプマンのダボス会議演説、中国の預金準備率引き上げも)
米株、原油、為替でシンプルに判断して動くのではなく、
慎重に構えておくのが無難でおます。

新興市場については、本日はマザがマイナスに転じる場面もありましたが
終わって見れば、マザ、JQ共に商いを伴った続伸なので、
シンプルに商いを伴った下落が継続するまでは、
勝負姿勢を維持しておくのもいいのですが・・・
先にも述べた通り、海の向こうと主力大型株は明日が今週のヤマ場であり、
巻き戻しが加速する可能性も高く、巻き戻しが加速すると、
新興市場も無視は出来ないので、明日は御注意ください。

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