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不沈艦日記
マーケット展望などなど。
ミステリーを無視したままの株高祭が継続中
こんばんはです。

なんだか市場が総楽観モードのような気がしなくもないですが・・・
未だ言い続けているだけに等しい下目線の紫ゴリラ状態の私は、
すっかり絶滅危惧種のような孤独感もあったり・・・

(くれぐれも年ガラ年中、破滅論を唱えているな紫おばさんと同じではなく
 あくまで目先だけの紫ゴリラというだけであり、
 年単位での長期目線ではポジティブゴリリンなのであしからずw)

そんな目先の孤独感にも見舞われる中、週明けとなった本日の日本株ですが
市場が待ち望んでいた米税制改革法案の可決成立が濃厚となったことを受け
朝方にやや揉み合った以降は、米株先物が堅調に推移していたこともあり、
ジリ強の展開となっての高値引けで終えており、
TOPIXは終値で年初来高値更新&26年ぶり大根な高値、
日経平均も年初来高値が目前に迫る348.55円高で引けており、
市場では日本伝統のお座敷芸であるシャチホコの様な掉尾の一振とか、
西洋的にはサンタクロースラリーとかの期待も充満していることで、
11月からのレンジを明確にブチ抜くかにも注目が集まっております。

いやはや・・・紫ゴリラの孤独感が強くなるばかりですが、
年末と言う特殊な時期であることに加え、
米税制改革法案の可決成立が濃厚となりましたので、
株高を正当化する理由ばかりが溢れるのも理解は出来るのですが・・・

誰も理由がわからないミステリー状態の米長期金利低迷は、
短期金利が9年ぶりの水準なのに適温相場と言って無視されており、
本日ゴリゴリだった銀行株は長期金利上昇期待とか、
今週の黒サンタ会合では話題のリバースレートについて、
見解を聞けるとの期待があるからと言いながら、
本日の我が国の長期金利はゴリゴリに低下していたり・・・
米国は長期金利が低迷したままの半導体とハイテク株の反発とか・・・
市場全体としてもいつ巻き戻しが起きてもおかしくない足元の需給環境、
といった臭い物に蓋を・・・失礼、都合の悪いツッコミは無視したまま、
総楽観なサンタクロースラリーの様相が続いております。
(本日の空売り比率は10月11日以来の低水準(35.5%)です)

以上の通りなので、おかしな市場の動きであったり、
最大のミステリーである米長期金利低迷の要因が、
そもそも米税制改革の効果に期待してないのか(景気の先行き懸念)、
ロシアゲート疑惑、欧州政治リスク、中東やカリアゲマンの地政学リスク、
中国懸念等のリスクを警戒したものなのか、わかりませんけど、
現状は年末という特殊な時期ではありますので、
年内もしくは目先の米税制改革法案が正式に可決されるまでは、
(下院は19日、上院は20日に採決予定とも)
あれこれと小難しいことは気にせずというか、
これらの燻ったリスクがいつ火を吹いてもおかしくないことは覚悟の上で、
割り切ってサンタクロースラリーの波に乗るのもアリです。

ということで、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方は、年末と言う特殊な時期ではありますので、
目先では米税制改革法案の正式な採決まで、
もしくは少し長い目である年末までという目線ならば、
米長期金利とドルが低迷したままのエセ適温相場であろうとも、
米株高が続き(特に半導体、ハイテク株高、できれば原油高も)、
そして企業想定為替レートを割るような円高とならなければ、
(トヨタは1ドル111円、日銀短観の下期は109.66円)
燻ったままのリスクが突然火を噴くのも覚悟の上で、
割り切って勝負するのはアリです。
慎重に構えるのであれば、米長期金利とドルが明確に上昇へと転じ、
商いの伴った米株高、原油高も加わったトランプラリーとなるか、
もしくは米長期金利と共に短期金利も低下するほんまの適温相場となり
日本株は円安と共にレンジを上放れる商いの伴った株高となるまでは、
その日限りの勝負に留めておくことが無難でおます。

腰を据えて構えている方については、
もはや余裕もあるでしょうから、先に述べた小難しい背景は置いといて、
企業想定為替レートを割る円高と共に商いの伴った日本株安が継続するまで
王者の風格で構えておくというシンプルな姿勢でもいいのですが、
先にも述べた通り、不気味な米長期金利低迷が正解であるならば、
いつリスクオフやマネーの逆流、米トリプル安
となってもおかしくない危うい状況ではありますので(需給環境も)
くれぐれも機敏に動ける心構えと準備だけは怠らずに構えておきましょう、

新たに腰を据えて参戦する方については、
年単位で参戦する方や割安・中小型に参戦する方はともかくとして、
先にも述べた通り、米長期金利とドルが明確に上昇へと転じ、
商いの伴った米株高、原油高も加わったトランプラリーとなり、
日本株は円安と共にレンジを上放れる商いの伴った株高にでもならない限り、
新たに腰を据えて参戦する必要はなく、リスクオフやマネーの逆流、
まさかの米トリプル安という動きになってから参戦を考えましょう。
先週末に四季報も発売されたので、銘柄選別に時間を費やせばいいです。

新興市場については、マザーズが続落となったものの商いはイマイチであり
JQは商い伴った続伸というマチマチの状況ですが、
IPOラッシュが続いていることや、
安倍ちゃんマン政策や予算案の発表が今週も続くことで、
国策・テーマ株・IPOを始め、中小型・新興の賑わいは続きそうであり
現状についても資金流入&上昇基調が崩れたとは言えないので、
シンプルに商いを伴った下落が継続するまでは、
引き続き、勝負姿勢で挑めばいいでしょう。

ただし先にも述べた通り、不気味な米長期金利の低迷等が続いており、
主力大型株や海の向こうは、リスクオフやマネーの逆流、米トリプル安
という新興市場も無視できない展開になっておかしくない危うい状況なので
新興市場と連動しがちなFANGを始め日米欧のハイテク株、
任天堂とハゲバンク、これらの重石となる長期金利動向(特に金利上昇)
新興市場にも影響しそうなビットコインを始めとする仮想通貨、
HY債や中国市場(銅も)、これらの動向も横睨みしておきましょう

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