不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明日は目先のヤマ場でおます
こんばんはです。

最近は多くの人が過熱気味だと言っているからまだ大丈夫やで!
と多くの人が言っているからこそ心配にもなる今日この頃(笑)

逆に多くの人がはしゃいでるから危ないで!
と多くの人が言っていたら、大丈夫とも言える今日この頃(笑)

昔に比べると情報収集環境は飛躍的に向上しており、
さらにロボット君たちも年々幅を利かせているので、
最近はもう一周りした目線も必要だと思う今日この頃(笑)

ちなみに現在の私は、前者の心配目線で見ておりますが、
そんな相場の目線や心理状態は置いといて、
昨夜から本日にかけての市場の現実(動き)としては
海の向こうは世界的な債券高を始めとするチグハグモードが継続中であり
主役の米国市場では米債券とドルが弱気(米債券高・ドル安)な一方、
米株は企業決算が本格化していることと、
米債券安で売られていたFANGを始めとするハイテク株が、
米債券高と共に買われていることもあり、薄商いながらお気楽な動きです。
(昨夜は原油が反発したこともお気楽要素の一因だったと言えます。)

従って米債券とドルが強気(米債券安・ドル高)に転じた際に、
米ハイテク株は耐えられるのか・・・という疑念は拭えておりませんが、
本格化している企業決算が堅調な結果となれば、
米債券安・ドル高にも耐えられるという解釈になるでしょうから、
少なくとも米ハイテク株の決算が一巡するまでは、
米債券安・ドル高・米株高というトランプラリー(リスクオン)にはならず
チグハグモードが続きそうです。

そもそもトランプラリーの主役であるトランプマンは、
オバマケア代替法案が野党の反対ではなく身内の造反で頓挫しただけでなく
ひと捻り(譲歩?)したオバマケア「撤廃」法案すらも、
身内が造反して頓挫しそうな状況なので、
トランプラリーが再開すること自体、有り得ないのでは?
本丸の税制改革やインフラ投資の実現性は皆無に等しいのでは?
そもそもトランプラリーというラリーのネーミング自体がおかしく
もはやイエレンラリーと言った方が適切なのでは?
という気すらしてくる今日この頃(笑)
(こう見えても私はトランプマンを応援してますけどねw)

とにかく海の向こうでチグハグモードが続いていたとしても、
明日には黒光り銀行会合とドラギナイト(ECB理事会)が控えており
ドラギのおっさんが市場で蔓延るテーパリング観測を過剰に火消しすると
またしても欧州をきっかけに債券が動き(欧州債券高となり)、
世界的な債券高が加速することになれば、昨日も書いた通り、
需給面で偏りが顕著な円とユーロの巻き戻し(円高・ユーロ安)が
さらに加速してもおかしくない需給環境ではありますので、
そうなるとチグハグではなく世界的なリスクオフとなるかも知れませんし
チグハグだったとしても世界的な債券高の加速となれば、
黒ちゃんが明日の会合でテーパリングなんかするかボケ!
ユルフン(金融緩和)のままじゃアホ!と言っても効果は薄れるので、
我が国だけが割を食う(円高・株安)可能性は大いにあり得ます。

かといって、ドラギのおっさんがテーパリングを示唆することで、
世界的な債券安(金利上昇)となれば、
米欧株(企業)は耐えられるのか・・・という疑念は残ったままなので
米欧株は企業が堅調な決算を発表するまではリスクオンとならず、
債券安を嫌気するか動かない可能性が高いです。
我が国については、あわよくば米欧とは逆の金融政策という面が際立ち、
債券高・円安・株高という都合の良い展開もわずかに期待はできますが、
来週から国内企業決算の本格化も控えているので、
国内独自の都合の良い展開になる可能性は低く、
海の向こうに合わせた動きとなりそうです。
(日本株は世界の景気敏感株、円はリスクに敏感な通貨ですからね)

何やら海の向こうでは、ビットコインの分裂騒動とか、
中国では当局がやたらとムチ打ち姿勢(金融規制)を打ち出していたり
ウクライナでは改めてドネツクの騒動が再燃していたり、
トランプマンのロシア疑惑、安倍ちゃんマン政権のドタバタ劇
カリアゲ問題といった燻ったままのリスクも相変わらずです。

金融政策面でのリスクは、米マクロ環境の一部の足踏み(消費等)
日米欧での物価の鈍化傾向といったものもあります。
(原油の動きは市場の空気だけでなく物価という目線でも重要です)

以上の通り、とにかく目先としては黒銀会合とドラギナイト、
米国でのマイクロソフト等のハイテク株決算も重なる明日がヤマ場です。
私としては巻き戻し(特に円高ユーロ安)が起きるか、
もしくは海の向こうがチグハグモードで日本が割を食う
という展開になると見ておりますが・・・

ということなので、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、
以上の通り、明日のヤマ場はリスクが大きいと見ているので、
明日に限っては市場がどのような動きであったとしても、
持ち越し勝負はせずにその日限りの勝負に留めましょう。

腰を据えて構えている方については、
現状は余裕もあるでしょうから、小難しい背景よりもシンプルに、
海の向こうが全て巻き戻すリスクオフの動きとなり
我が国は商いの伴った株安円高の動きが「継続」するまでは、
王者の風格で構えておけばいいので、もはや明日にジタバタ動く必要はなく
明日の黒銀会合とECB理事会を経た動きを見極めてから動きましょう。

新たに腰を据えて参戦する方については、先に述べた通り、
明日はヤマ場なので、わざわざ明日から新たに参戦する必要はないでしょう
来週からは国内企業決算も本格化しますのでね。

新興市場については、本日は反発となったものの薄商いであり、
そもそも6月下旬の大幅安以降、下げ局面では商いが増加、
上げ局面では商いが減少という下げゴリモードが継続中ではあります。

そして先週半ばから良からぬ噂が漂い始めたところに
先週末にはゲーム関連の主力の一角に香ばしい決算が発表され、
決算シーズンを前に業績に対する警戒モードは払拭されておらず
先にも述べた通り、明日は国内外共に目先のヤマ場であり、
世界的なリスクオフとなれば、新興市場は別世界とも言ってられないので
明日に限っては慎重に立ち回った方がいいでしょう。

しかしながら旺盛な日替わり定食(テーマ)物色は継続しており
米債券高と共に米ハイテク株が買われ、我が国のハイテク株、
新興市場も物色される動きがあったのも事実であり、
本日の新興市場の空気自体も悪くなかったので、これらが継続するならば
ウォッチして値動きを把握したテーマ株等での波乗りは御自由にどうぞ。

くれぐれも世界的なリスクオフとなっているのかどうかはもちろんのこと
日米債券安(金利上昇)と共に売られていた日米ハイテク株(仮想通貨も)
新興市場(個人)とも密接な大型の任天堂、ハゲバンク等、
これら債券も含めた動きを注視しながら波乗りしましょう。

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