不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
何とも言えない週明け、答え合わせは明日以降
こんばんはです。

本日は朝から病院へ行ってたので、後場からしか見ておりまへんが、
米英中のトリオ・ザ・主役の三カ国がお休みということもあり、
先週からただでさえ薄商いが続いていたのに、
本日は1.79兆円と更なる透かしっ屁程度の薄商い・・・

朝には北のカリアゲ食パン頭くんが、
日常の屁をこくかのような気軽さで弾道ミサイルを撃ったものの、
ついでに仮想ならぬ加速通貨な下げとなった騒動があったものの、
これといった反応もなく、日本株はマチマチの横ばいで終了・・・

とりあえず今週は明日以降がイベントてんこ盛りであり、
ヤマ場は週後半の1-2日ですから、本日は唯一の静かな日と言えますが
私には嵐の前の静けさにも感じる一日でおました。

昨日も書いた通り、トランプマンのロシアゲート騒動、
それの影響もあるそもそもの政策実行力への疑念、
それらから目を逸らすために強硬な軍事行動へ踏み切ることへの懸念・・

そして米国の実態面では、景気の先行きを示す製造業の一部での足踏み
米GDPの7割を占める米消費での継続している足踏み、
にも関わらず、FRBの強気な景気見通しと利上げ姿勢、
それの裏付けとなっているそれなりに堅調な物価、
景気の遅行指標である雇用の堅調ぶり・・・

来週の6月8日に控える英国での総選挙(仏下院選は11日)に向けた
欧州での政治リスク動向・・・そんなもん大丈夫や!と言わんばかりの
欧州のマクロミクロ両面での堅調ぶりとECBのテーパリング観測
足元で続いている別世界な中国市場のキナ臭い動きとバブル崩壊懸念
(仮想通貨バブルが崩壊するようだと、それの影響も・・・)

などなど・・・

とにかくハッキリしないリスク面や実態面、金融政策面があり、
今週から徐々に答え合わせするように明確にはなってくるでしょう。
遅くとも次回FOMCまでには答えが出そうですけどね。

以上のような小難しい背景ではなく、市場の動きや需給面から見ても
現状は債券、為替、原油(商品)は警戒モードなのですが、
株式市場だけは薄商いでの楽観モードな踏ん張りになっているので、
今週のてんこ盛りなきっかけイベントをこなしながら、
市場の動きとしても警戒か楽観のどちらが正しいのか、
徐々に答えが出てくるでしょう。
需給面からみれば、過度な偏りがある米債券買いとユーロ買いが
止まるのかどうかが鍵だとは思いますが・・・
これらに次いで偏っているポンドについても、
総選挙が控えているので注目ではあります。
あっ、一応、騒ぎになっている仮想通貨も別の意味で注目ですね。

国内目線では単純に4月安値以降の先物買い・円売りによって、
急速に裁定買い残と円売りポジが積み上がったので(加熱水準ではないが)
4月分のガス抜き余地(先物売り・円買い余地)はあると言えます。

以上の通りなので、明日以降から答え合わせが徐々に進むことで、
私のネガティブな見方に反し、市場はポジティブに動く可能性もありますが
冒頭でも書いた通り、本日は答え合わせにならないのも仕方ないです。

ちなみに今夜から明後日までという超目先のイベントとしては、
今夜はドラギECB総裁の議会証言、ワイトマン独連銀総裁の講演
明日は未来投資会議(6月発表の成長戦略原案を示す)
4月全世帯家計調査・消費支出、独5月消費者物価速報値
米4月個人消費支出&米5月消費者信頼感
米4月コアPCEデフレーター、米3月ケースシラー住宅価格
米5月ダラス連銀製造業活動指数、ブレイナードFRB理事講演
米国がICBMの迎撃実験、
月末でもある明後日の寄り前は4月鉱工業生産、
場中は中国5月製造業&非製造業PMI、我が国の4月住宅着工
引けにMSCIリバランス・・・といったところです。

もちろんコミー前FBI長官の公聴会がいつ開催されるのかも注目ですが
何気に全く話題になっていない安倍ちゃんマンの成長戦略の原案が、
明日の未来投資会議で出てくるようですけど、
アベノミクス相場再び?なんてことになるのでしょうか(笑)
あまりにも市場が無関心なだけに、どうなるのやら・・・

とは言え、現時点での私の懲りないネガティブ目線は変わりませんけど
明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、以上の通りなのでシンプルに、
お気楽モードの株式市場、警戒モードな債券、為替、原油、
どちらが正解なのかという目線で判断すればいいでしょう。
従ってお気楽モードな米株高・米債券安・ドル高・原油高となれば
結果的に我が国も円安・株高となるので、
突発的なトランプリスク等を覚悟の上で勝負すればいいですが、
警戒モードな米債券高・ドル安・原油高、そして米株安となれば
結果的に我が国も円高株安となるので、持ち越し勝負は控えましょう
そしてどちらが正解とも言えない現状の動きが続くならば、
明日以降は答え合わせなイベントが盛り沢山なので、
商いを伴った株高とならない限り、持ち越し勝負は控えましょう。
(一応、騒ぎになっている仮想通貨も横睨みしておきましょう。)

腰を据えて構えている方については、
現状は十分に余裕もあるでしょうが、以上の通りの状況なので
海の向こうが米債券高・ドル安・米株安(原油安も)
国内では商いの伴った株安・円高となるようであれば、
あれこれ考えず、早めに撤退するという姿勢では構えておきましょう。
私としては懲りずに少なくとも下値のメドとしては、
4月安値までの巻き戻しがあると見ているので、
そこまで許容できる方は王者の風格で構えておくのは自由です。

新たに腰を据えて参戦する方については、
持ち越し短期勝負の項で書いた状況次第で参戦判断すればいいですが
シンプルに国内で商いの伴った株安円高となるようであれば
潔く早めに撤退するという姿勢だけは忘れずに参戦してください。

新興市場については、国内外の小難しい背景やリスクがあるものの
現状は上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では商いが減少
という別世界な上げゴリモードが続いていると言えます。
従ってシンプルに商いの伴った下げが継続しない限り、
薄商いでの下げは押し目と見て、割り切って引き続き勝負姿勢でいいです。

ただし先にも述べた通り、国内外共にザワついているのも事実であり
世界界的なリスクオフとなると新興市場も避けられないので、
ザラバ中に海の向こうと国内大型株が、
持ち越し短期勝負の方の項で書いた警戒モードな動きとなれば、
新興市場も慎重に動いた方がいいです。

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