不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
市場と空気の温度差・・・まずは週明け
おはようございます。

★1、米消費低迷は一時的だったとも言えない不気味な足音

週末に発表された米4月小売売上高は前年比ではプラスとなったものの、
イマイチな結果となり、市場予想を下回ったのはともかくとしても
米GDPの7割を占める消費の足踏みは一時的なものとは言えず、
先週後半に発表された百貨店の低調な業績、足元の米新車販売の低迷、
これらも含めると、米GDPの7割を占めるというだけでなく、
世界の景気のエンジンでもある米消費の足踏み継続は、
素直によろしくないことであり、米利上げの副作用と言えなくもないです。

しかも他の先行指標である製造業関連指標もイマイチですから、
景気の遅行指標である雇用関連指標がゴリゴリの堅調ぶりだからといって、
米景気は大丈夫なのか・・・FRBの強気な利上げ姿勢は大丈夫なのか・・

現時点では小売以外の米企業業績は堅調であり、米マクロ指標全体としても
明確に米景気が悪化したと言えるほどの低調ぶりではないですから、
過度に警戒する必要はないとの見方もできますが、現在の米消費の足踏みは、
良からぬ米景気失速の足音が近付いているようにも思えるばかりです。

ちなみに週末にはFRBの本業である物価を示す米4月消費者物価が発表され
これまた市場予想を下回ったものの、基調自体は維持しているので、
物価の失速も加わっての利上げ観測後退とまでは言えませんが、
とにかく米消費の足踏みが気掛かりでおます(米製造業関連指標も)

★2、トランプマンの政策実行力への疑念を始めとするリスクの現状

 ・欧州の政治リスクと財政リスク、テーパリング機運

  ハードブレグジットリスクは拡大せず、仏大統領選もマクロン勝利で終え
  EU離脱ドミノやユーロ圏崩壊リスクは落ち着いております。
  南欧の財政リスクについても、国債の大量償還を控えるギリシャは、
  議会で改革案が可決されれば、22日のユーロ圏財務相会合にて、
  支援が決まる予定であり、ほぼ支援が決まる見通しなので、
  他の南欧諸国を含めた財政リスクは落ち着いていると言えます。
  ただし6月には英総選挙と仏下院選挙、9月には独総選挙、
  イタリアでも来年までに総選挙を控えているので、
  これらの政治イベントを前に騒ぎが再燃する可能性はあります。

  テーパリング機運については、ドラギECB自体は否定しているものの
  以上の政治リスクと財政リスクの落ち着きと共に、
  日欧に比べてマクロ指標と企業業績が堅調なのも事実なので、
  ユーロ高にも耐えられるという見方が、
  テーパリング機運が高まる要因でもあります。
  ユーロ高の悪影響がマクロ指標か企業業績にでも現れない限り、
  テーパリング機運は継続しそうではあります。

 ・中国リスク

  リスクと疑惑のデパートであることは周知の事実ではありながらも、
  変態独裁政治によるマクロ指標の操作や情報の隠蔽、
  人民の人権と生命と財産を無視した強権発動も可能であり、
  市場は自由化されていないサジ加減な国で真の姿は誰にもわからず、
  警戒していてはキリがないので、事が起きてから動くか、
  市場の動きで判断するしかないのですが、現在の中国市場の動きとしては
  人民元は踏ん張っているものの、債券安(SHIB0Rも高水準)、
  世界でも際立つ株安が続いており、不穏な動きと言わざるを得ないです
  ただし14-15日と中国渾身の一帯一路会議を控えているので、
  結果次第では一気に中国市場が回復する可能性もありますし、
  メンツの為に一帯一路会議まで封じ込めていたリスクが、
  一気に噴き出す可能性もあるので、一帯一路会議以降の動きが注目です

 ・トランプマンの議会運営と政策実行力への疑念

  米議会では暫定予算の延長が可決されただけで、
  オバマケア代替法案を始めとする法案は何一つ可決されておらず、
  乱発している議会を通さない大統領令には司法からの横槍が入っており、
  トランプマンの指名した人事も半数近くが議会で未承認のままであり
  トランプマンを後押しする力でもある支持率も低迷したまま・・・
  現実として政策実行力への疑念は何一つ晴れてない状況です。

  さらにFBI長官をクビしたことでロシア疑惑が高まっており、
  野党だけでなく、身内の共和党内でも批判の声が挙がっており、
  マスコミもハネムーン期間が終了したということもあるのか、
  トランプマン叩きが激しくなっております・・・
  しかも16日に予定していたクビになったFBI長官の公聴会が、
  トランプマンが脅したのか、長官が出席しないと表明したことで、
  さらに疑惑が深まるという火に油な状態となっており、
  ついには毎日のホワイトハウスでの定例会見も中止し、
  2週間に一度だけトランプマン自らが会見すると言い出しており
  深刻度が増しそうなのですが・・・

  とにかく何か一つでも議会で法案を成立させて見せるなり、
  支持率だけでも上昇しないことには、政策実行力への疑念は晴れず、
  市場が待ち望む税制改革の実現も遠のくばかりと言えます。

 ・北のカリアゲ星人と中東の地政学リスク

  トランプマンの政策実行力への疑念のところでも触れた通り、
  支持率が回復しないからこそ、歴代大統領と同様、
  手っ取り早く支持率を回復させるために、外部に敵を作り、
  強い大統領アピールとして軍事行動に走りがちですから、
  このまま支持率が回復しないどころか、
  FBI長官のクビ騒動でさらに支持率が低迷する事態となれば、
  結果的に地政学リスクも高まると言えます。
  今週末の20日からは初の外遊として、ローマ法王との会談を前に、
  サウジとイスラエルに寄り、ローマ法王との会談後には、
  NATO首脳会議にも出席という何とも不気味な外交日程を組んでおり
  イスラエルでは法王への手土産?に大使館問題が再燃する可能性もあり、
  イラン大統領選も19日なので中東の地政学リスクが高まりそうです。
  当然ながら皮肉にも米国内での支持率は上がるかもしれませんが(笑)

  北のカリアゲ星人リスクについては、核実験疑惑も燻っておりますが
  週末になってから韓国の新大統領を試すつもりなのか、
  中国の一帯一路会議に水を差すつもりなのか、
  弾道ミサイル発射の兆候とも言われており、発射するのはもちろんのこと
  韓国新大統領だけでなくトランプマンと習近平の出方次第では、
  北の地政学リスクが高まる可能性があります。
  
  とりあえず地政学リスクは、いつ起きるのかわからないのも現実であり
  警戒していてはキリがないので、余程の緊迫状態へと陥らない限り、
  動向を横睨みしておくか、事が起きてから動くしかないです。

★3、不穏な★1と★2を感じさせない動きでもある市場の現実
   それの裏付けともなる背景等

 ・米4月小売売上高と米4月消費者物価の発表を受けた週末の動き

  主役の米国市場では、米債券は大幅高(米金利低下)
  ドル安(ユーロ>円>ポンド>ドル)となり、
  米小売売上高の足踏みと利上げ観測の後退を示す動きとなりましたが
  米株は薄商いの中、ダウとSP500は小幅続落だったものの、
  ナスダックが小幅反発とマチマチ(VIXは上昇(10.4)、
  原油は一時的に大きく下げたものの切り返してほぼ横ばいで終えており
  金は続伸・・・米債とドルは明らかにリスク回避な動きですが、
  米株を含め全体としては、依然として緊張感までは感じられないです。

  欧州市場では米債と同様、英欧共に債券高となったものの、
  英株は商いもそれなりに伴いながら最高値更新の続伸、
  欧州株は商いを伴いながら独の高値更新を含め続伸となり、
  これまた緊張感は感じられないです。

  シカゴ日経平均先物はドル安円高進行もあり、
  米欧株とは違って19815円と弱めに帰って来ておりますが、
  小幅安の範疇ではあります。

 ・米4月小売売上高と米4月消費者物価の発表前までの市場の基調

  米国は米株が踏ん張る中、足元では米債券安・ドル高の動きでしたが
  基調としては米債券高・ドル安基調からは脱しておらず、
  週末で一気に米債券高・ドル安基調も進行したので、
  米株高・米債券安・ドル高というトランプラリーの再開には程遠く
  米債券とドルはトランプリスクと米消費足踏みを含む利上げ観測の後退
  これらを先取りした様な警戒感のある動きに対し
  米株は堅調な企業決算の発表真っ只中だったこともあり
  ダウと低水準過ぎるVIXの不気味さはあれど、
  米株は警戒感もなく踏ん張っていたという状況です。

  米株と共に市場の空気を決めるだけでなくマネーの潤滑油でもある原油は
  25日のOPEC総会での減産延長観測の再燃もあり、
  足元では戻しているものの、基調としては本格反発とは言えないです。
  安全資産の金については意味は違えど、基調としては同様であり
  景気の鏡でもあり中国景気の鏡でもある銅も同様、
  他の金属も同様、穀物もコーン以外は同様であり、足元の動きはともかく
  基調としてはドル安を追い風にした様な動きとは言えないです。

  欧州は週末に債券高となったものの
  基調としてはユーロとポンドの堅調ぶりをものともせず、
  ベタなリスクONのような株高・債券安基調が続いておりますので
  政治リスクと財政リスクの落ち着きと共に、
  堅調なマクロ指標と企業業績という裏付けが、
  テーパリング観測によるユーロ高での欧州経済への重石懸念も
  和らげていると言わんばかりの動きであり、
  背景と市場が一致した動きとも言えます。
  (個人的にはユーロ高は大丈夫なの?という疑問はありますけどね)

  新興国の基調としては、
  株式市場は中国、中東諸国、アフリカ諸国の一部だけが軟調で
  ほぼ高値圏の堅調ぶりを見せており(韓国も高値更新状態)
  債券は中国、韓国、インド、フィリピン以外が債券高
  肝心の通貨は香港、NZ、カナダ、ノルウェー、南ア、チリ
  そしてイラン、ヨルダン、チュニジア以外は堅調であり、
  新興国は地政学リスクを抱える中東や胡散臭い中国、一部の国以外は
  概ねトリプル高状態とも言える楽観の極み基調です。
  ドル安が追い風とは言え、資源価格は足踏みしているだけに、
  違和感のある楽観モードではありますけどね。

  中国市場の基調と胡散臭い背景は先に述べた通りなので、
  珍しく市場の動きと背景が一致しているとも言えます。

  我が国としては、先週後半からはドル安円高となり、
  日本株も週末は一服となったものの、
  基調としてはドル安(米債券高)基調をものともしない円安、
  日本株高が続いており、債券は売買が成立しない不気味さがあったものの
  黒田組長の薬漬けで安定はしております。
  そんな基調の背景としても、マクロ環境は欧米に比べると弱いものの、
  15日で発表一巡となる企業決算の終わった期は堅調な結果となり、
  今期見通しも概ね堅調な結果となり、現状の為替水準が、
  企業想定為替レートから余裕のある円安水準という業績の上振れ余地、
  さらに自社株買いの発表も加わっって日経EPSは過去最高値まで上昇し
  数値以上の日本株の割安感に繋がっているとも言えます。

  そう言えば・・・腐っても日経平均採用銘柄でもある東芝が、
  監査法人承認なしであろうとも15日決算を発表すれば、
  日経EPSを押し下げる可能性もあるのか・・・

  東芝はさておきというか、何とかしろ!とはいいたいですが、
  とりあえず我が国の基調の背景としては、企業決算と円安とバリュー、
  他にも欧米よりも安定ぶりが目立つ政治もあると言えます。
  そして後述しますが、国内の需給環境も大きな背景と言えます。

 ・国内外の需給環境

  米大統領選以降からの海の向こうでの米債券売り、ドル買い、
  ユーロ買い、円売り、ポンド売り、原油買いの各ポジは、
  継続しているユーロ買い以外は(ユーロは買い越しに転じている)、
  大統領選直前の水準まで概ねガス抜きが済んでおり、
  ガス抜きが不十分だった米株と原油もガス抜きがかなり進み、
  国内でも裁定買い残は約1.8兆円、信用買い残は2.4兆円程度であり
  日本に棲息する黒クジラを始めとするクジラの群れも居るので、
  海の向こうは再びトランプラリー&油高ラリーとこれらのラリー、
  国内は円安日本株高ラリーが再開する余地は十分にありそうですが・・

  一方で、米債の買い越し状態が継続しており、ユーロも買い越しに転じ、
  ポンドのガス抜きが大統領選以前にまで急速に進んでいたり、
  英・欧株、割高な米株のナスとSP500の高値更新する堅調ぶり、
  (新興国のトリプル高基調も)
  といった過度な動きが見られることからも、ガス抜きだけで終了ではなく
  大統領選直前よりももっと前の水準まで戻すというか
  悪い意味での新たな局面へと突入しているという見方も出来ますが・・

  一応、15日は風化しつつあるとは言え、
  大人の都合な45日前ルールの該当日であり
  日本ではSQを通過し、明日で国内企業決算発表が一巡、
  16日はMSCIの定期見直し、米欧企業決算一巡、19日SQなので
  どちらかには動きそうではありますが・・

★4、★1-3の状況に関わる今週のイベント

 ※スケジュールの詳細は、昨夜更新した前記事を御参照ください

 ・継続しているリスク(★2を参照)

 ・15日(45日前ルール該当日)

  国内企業決算一巡(メガバンク、郵政三社、東芝等)
  中国の一帯一路会議最終日、中国4月経済統計
  米5月NY連銀製造業景気指数、米5月NAHB住宅市場指数
  SF連邦高裁が入国制限措置の差止審理、米国債償還日

 ・16日

  MSCIの定期見直し発表、5年債入札
  欧州4月新車販売、ユーロ圏3月貿易収支、
  独&ユーロ圏5月ZEW景況感調査、シリア和平協議再開
  米4月住宅着工件数、米4月鉱工業生産、米企業決算(ホームデポ等)
  米上院情報委員会非公開公聴会(FBI長官は欠席)
  米トルコ首脳会談(17日かも・・・関係は悪化中)

 ・17日

  3月機械受注
  米週間原油在庫、米トルコ首脳会談(16日かも・・・関係は悪化中)

 ・18日

  1-3月期GDP・速報値、20年債入札、4月首都圏マンション発売
  中国4月住宅価格、インドネシア&メキシコの両中銀が政策金利発表
  ドラギECB総裁講演、米新規失業保険申請件数
  米5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米4月景気先行指標
  米企業決算(Wマート、アリババ、Aマテリアルズ等)

 ・19日

  4月訪日外客数
  イラン大統領選挙、コンスタンシオECB副総裁とクーレECB理事講演
  米SQ、米石油掘削リグ稼働数

 ・20日から

  トランプ米大統領がサウジ、イスラエル、ローマへの外遊開始
  その後はNATO首脳会議も出席予定。

★5、★1-4を踏まえての今週

 今週のイベント的なヤマ場としては、
 国内では15日の国内企業決算一巡、18日の1-3月期GDP
 海外では満遍なく週を通してイベントがあり、
 足元で低迷している米消費と米製造業に関わるマクロ指標、
 米小売企業の決算が特に注目と言えます。

 しかしながら今週としては週明けの市場の動きが重要であり、
 先週末の米小売売上高発表をきっかけに、米株と原油はお気楽だったものの
 リスク回避な米債券高・ドル安(円高)が加速して終えているので、
 米債とドルの動きが継続し、米株も崩れるのかどうかが重要であり、
 そんな市場の動きに対して米経済指標や米小売企業決算だけでなく、
 再燃中のトランプマンリスクや地政学リスクが、
 悪い意味で後押しすることになり、需給面で言えば新局面入りとなるのか
 それともこれらのイベントやリスクが良い方へ転んで歯止めとなり、
 需給面で言えばラリー再開となるのかということが焦点でおます。

 小売以外の米国企業決算と日欧の企業決算も一巡となり、
 明日は風化気味とはいえ45日ルール前ルールの該当日という節目であり
 日本ではSQも通過したので まずは明日の市場の反応が重要でおます。
 (一帯一路会議を経た中国市場の動きも含め)

 懲りずに私としては現状の市場の動きや市場を取り巻く環境は、
 不穏と言うか不気味としか思えず、悪い方のシナリオを想定してますけど、
 相場格言には「悲観の中で生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、
 幸福感の中で消えてゆく」とも言いますので、
 私が格言に反して懲りてないだけかもしれませんけどね(笑)

 ということで、明日のスタンスとしては・・・

 持ち越し短期勝負の方については、以上の様な状況からも、
 明日の場中に米債券高・ドル安(円高)・米株先物安となれば(原油安も)
 明晩の米国市場も継続する可能性があるので、
 国内で商いの伴った株安円高となればもちろんですが、
 商いも伴わず小幅な株安円高であろうとも押し目だとは思わず、
 その日限りの勝負に留めましょう。
 もし米債券安、ドル高・米株先物高となり(できれば原油高も)
 国内も商いが伴わずとも円安株高の動きとなっているならば、
 リスク覚悟で割り切って勝負するのもアリですが、くれぐれも御注意を。

 腰を据えて構えている方については、現状は十分に余裕もあるでしょうから
 以上の様な小難しい背景等には注意をしつつも、
 シンプルに商いの伴った円高株安が連続して起きる様な事態となるまでは
 王者の風格で構えておけばいいでしょう。

 新たに腰を据えて参戦する方については、
 現状は国内外共に先に述べた通りの状況ですから、
 わざわざ明日から参戦する必要もないので、
 まずは明日と明晩の海の向こうの動きを見極めてから動きましょう。
 ただし決算を終えたもので、好決算にも関わらず売られ、割高感も無く、
 取り組み妙味のある下値リスクの低い銘柄ならば(理想過ぎますけどw)
 長い目での参戦は御自由にどうぞ
  
 新興市場については、週末は反落となったものの商いは伴っておらず
 現状はシンプルに上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では商いが減少
 という上げゴリモードが続いていると言えます。
 従って 商いの伴った下げが継続しない限り、
 薄商いでの下げは押し目と見て、引き続き勝負姿勢で挑めばいいですが、
 先にも述べた通り、明日は国内外の状況が不穏ではあり、御注意ください
 そして新興企業も決算が明日で一巡し、怪しい決算も少なからずあるので
 くれぐれも決算跨ぎだけは御注意ください。

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