不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
リスクはともかくとしても、市場の動きは継続中の週末
こんばんはです。

本日もカリアゲリスクが原因なのか他のリスクが原因なのかはともかく、
市場の動きとしてはトランプラリーの巻き戻し&リスクオフでおます。
薄商いなので緊張感はありまへんけど・・・

ちなみにカリアゲリスクの参考の一つとして、
北の国がほんまにミサイルを撃ち込んで来た
2010年の延坪島砲撃事件を振り返ってみると、
株式市場への影響としては、砲撃があった日の一時的な反応に留まり、
それ以降は何事も無かったかのような動きとなったので、
もしかしたら・・・今回も延坪島砲撃事件レベルの反撃に留まれば、
何事も無かったように市場が動く可能性もありますが、
繰り返し書いている通り、今回はほんまにドンパチが起きると
延坪島砲撃事件程度の騒ぎでは終わらないと見ておりますので、
単なるトランプマンとカリアゲマンのトラッシュトークだけに留まり、
何事も起きないことを願うばかりです・・・

しかも米空母が日本海に到着してしまうと、
米朝共に引っ込みが付かなりますし、少なくともキューバ危機のように
睨み合いでの緊張状態がしばらくは続くでしょうからね・・・

以上の通り、私は今回だけは過度に警戒しているものの、
ドンパチに関しては、起きるか起きないかの丁半博打に近いので、
何事も起きずに週明けを迎え、市場も何事も無かったようなリスクオン?
織り込み済み?出尽くし?となったとしても、
御縁が無かったと割り切るというか、
それはそれで良かったと受け止めればいいとは思いますけどね。

何よりそもそものリスクであるトランプマンの政策実行力に対する疑念は
未だ全く晴れておらず、他のリスクもテンコ盛りですからね。

ところで素朴な疑問として、カリアゲマンがミサイルを撃って来たならば、
トランプマンは北の発射元や基地へトマホーク等を撃ち込むのでしょうが、
核実験に対してはどこに撃ち込むのでしょうか・・・

まさか実験場?核施設?それとも基地?平壌?カリアゲハウス?
くれぐれもカリアゲマンが核ミサイルを撃ってないにもかかわらず、
日本を含む近隣諸国に放射能が・・・なんてことにならないことを願います

以上の通り、解決されていないリスクが満載の状況というのもあり、
本日も日本株は売られたものの、相変わらず深刻さを感じない薄商いとなり、
SQ日だったにも関わらず売買代金は2.02兆円・・・

なんだかSQに絡む大人の事情だけに振り回された感も否めないですが、
我が国の動きとしては株安・円高・債券高となっており、
リスクオフ風味の巻き戻しが継続しているのも事実でおます。

海の向こうについても米国と欧州市場も薄商いではありますが、
市場の動きとしては、地政学リスクが原因なのかはともかくとしても、
主役の米国はトランプラリーの巻き戻し(米債券高・ドル安・米株安)
VIXは上昇、金も堅調モードが続いており、
いわゆるリスクオフの動きでもあります。
米株と共に市場の空気を決める原油もやや足踏み中です。

政治リスクと財政リスクが騒がれながらも、
市場では全くリスクを感じさせない動きが続いていた欧州についても、
昨夜を含む足元の市場の動きとしては、
薄商いながらも株売り・債券買いとリスクオフ風味の動きとなっております。

ということなので、市場がこういった動きとなっている原因(口実)が、
旬の騒ぎとなっているカリアゲやシリア等の地政学リスクなのか・・・
これまた旬のトランプマンのドル安低金利バンザイ等の口撃リスクなのか・・
話題の割に市場が無関心な動きをしている欧州政治リスクなのか・・・
そもそものリスクであるトランプマンの政策実行力に対する疑念なのか・・
どれなのかはともかくとしても、市場の動きとしては、
海の向こうではトランプラリーの巻き戻しとリスクオフの動きが続いており
我が国では株安・円高・債券高というリスクオフな動きが続いております

主役の米株については、需給面、バリュー面での危うさにも変わりは無く、
日本株もバリュー面での危うさが台頭しているので、
日米共にこれから始まる企業決算や他のイベントを控えての様子見はあれど、
まずはシンプルにこれらの市場の動きが止まること、
需給面・バリュー面での危うさが解消されないことには、
いくら先に述べたリスクが全て消えたとしても、
流れは変わらない可能性は十分にありえます。

もし地政学リスクを含む先に述べたリスクがほんまに悪材料化してしまい、
足元のような薄商いではなく商いの伴った巻き戻し&リスクオフになると
これまでの需給環境やテクニカルは関係なくなりますからね・・・

ただしこれらの小難しいリスクは、どう転ぶのかもわからないのも現実なので
シンプルに市場の動きを見て判断するだけでいいとも言えますけど、
横睨みくらいはしておいた方がいいでしょう(私はガン見ですけどw)

ということなので、まずは週末にカリアゲリスクが噴火することなく
(今夜は米小売売上高、米消費者物価、15日は米個人確定申告期限、
 週末には米財務省半期為替報告書の公表といったものもあります)
無事に週明けを迎えることを願うばかりですが、
他にも燻ったリスクはテンコ盛りなので、
その辺の詳細も含めて、改めて週末に来週の見通し等については書きます。

カリアゲマンは心配ですが、良い週末をお過ごし下さい。

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。




スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.