こんばんはです。
今夜の英国のEU離脱通知に対し、EU側が48時間以内に発表予定である
離脱交渉の指針草案って、全く話題になってませんけど、
そもそも厳しい条件になることは承知済みということなのでしょうか・・・
ま、いっか・・・これ以上問題(材料)が増えると厄介なので、
話題にならずに通過するに越したことはないですからね。
ついでに米17年度予算つなぎ融資期限である4月28日に向けて、
米政府機関が閉鎖になると大変だ!とも言われ始めておりますが
過去に何度かあった政府機関を閉鎖を見ればわかる通り、
市場への影響としては、経済指標の発表がズレたりすることはありますが、
いつも市場はシカトしていますので、今回も閉鎖されたところで、
まさか一ヶ月とかにならない限り、大した影響は無いと思うのですが・・・
ただし今回の時期としては、セルインメイの季節でもありますし、
トランプマンの政策実現力を含む政権運営への疑念も燻っているので、
その辺に便乗して悪用される可能性は無きにしもあらずですが・・・
とりあえずシカトされているEU側の英離脱交渉指針草案、
過度に警戒している感もある米政府機関閉鎖懸念は置いといて、
昨夜の米国市場の動きとしては、
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、原油高
というトランプラリー&油高ラリーになったということは、
少なくとも・・・先週末のオバマケア代替法案撤回騒動が、
トランプマンの政策実現力に対する懸念が加速したという解釈は、
消えたと言わざるを得ないです・・・
ただし議会運営において必須である支持率は低下しており、
(昨日発表された支持率も低下)
議会を通さない大統領令に対する司法からの横槍の動きは続いているので、
あくまでオバマケア代替法案の撤回が「きっかけ」とならなかっただけで、
トランプマンの政策実現力に対する懸念は燻っていると見ております。
昨夜の米国市場も動きとしては、ランプラリー&油高ラリーでしたが、
割高感と共に需給面でのガス抜きが不十分な米株の商いは、
前日よりもやや増加した程度というラリー再開への本気度は感じられず
割高感とガス抜きが不十分な需給を呑み込むには心許ない商いでおます。
そして本日の日本株については、
配当落ち分を吸収しており、実質的には上昇となりましたが、
商いについては米国と同様、売買代金は約2.16兆円の薄商い・・・
国内独自の期末&年度末&実質新年度入りの賑わいすらも感じられず、
最近続いている米国市場に合わせて朝だけGUorGDとなり
その後はもみ合いが続くという自主性の無い動きが続いております。
従って主役の米国市場を含む海の向こう次第という状況が、
依然として続いているだけとも言えますが、
昨夜は欧州市場も商いがやや増えた程度だったので、
日米欧共に足元のマクロ・ミクロ環境が堅調であろうとも、
(昨夜の米経済指標は軒並みゴリゴリの堅調ぶりでした)
米株と共に市場の空気を決める原油が堅調であろうとも、
結局は日米欧ともに政治の燻りを警戒しているのか・・・
それとも単にガス抜きが不十分で割高な主役の米株を警戒しているのか・・
と言いたくもなる心許ない・・・いや、警戒感の窺える商いであり、
素直にトランプラリー&油高ラリーが再開とかリスクオンとは言えないです。
そういえば、国会でヒゲ隊長に昇竜拳を食らった民進党の小西議員が、
証人喚問で安倍ちゃんはおろか閣僚一人も辞任に追い込めなかった・・・
と悔やんでいること自体、辞めさせることが目的なのは明白であり、
この国をどうしようという志すら感じられないですし、
人をイラつかせる天才の辻本議員のお粗末ぶりを見ていると、
安倍ちゃんが今回の騒動で違法行為でもしてない限り、
国内の政治リスクは無いに等しいとは思いますけどね(笑)
まぁそんな国内政治リスク・・・いや、コントはともかくとして
くれぐれも昨夜からの市場の動きが私の見方に反していたから、
あれやこれやと粗探しをしてケチを付けているのではなく、
月末&期末&年度末という大人の事情すらも感じられない商いであり、
ガス抜きが不十分である肝心の米株の薄商いから見ても、
このまま薄商いで月末まで突っ走った(堅調に推移した)ところで、
4月に入ってからも政策期待で商いが膨らまないようだと、
さすがに米株は危ういと言わざるを得ないということです。
従って、昨夜からの国内外の動きと商いを見る限り、
トランプラリー&油高ラリーが再開とかリスクオンとは言えず、
しかも月末・期末・年度末という特殊要因があるにも関わらずなので、
現時点では明確な動きになったとは言えないです。
もし今夜以降、商いの伴ったトランプラリー&油高ラリーとなり、
明日の我が国も商いの伴った円安株高ラリーとなれば、
私のチキンな警戒感と戯言だったということで、
素直に波へ乗ればいいです(笑)
ということなので、明日のスタンスとしては・・・
持ち越し短期勝負の方については、
トランプマンの政策実現力に対する懸念は燻っていると思いますが、
シンプルに市場の動きとして、商いの伴った米株高を始め
米債券安(米金利上昇)ドル高、原油高
というトランプラリー&油高ラリーとなっていれば、勝負すればいいですが、
米株と日本株の商いが膨らまないようであれば、
現状の動きとしては明確になったと言えないので、
月末&期末&年度末であろうとも、その日限りの勝負に留めておきましょう。
当然ながら米株安、米債券高(米金利低下)ドル安(油安も)、
というトランプラリー反転(巻き戻し)と共に円高日本株安となっていれば
同じくその日限りの勝負に留めておきましょう。
とにかく現状はガス抜きが不十分な米株の動きと商いが特に重要でおます。
腰を据えて構えている方については、
現時点では主役である米国を始め日本も明確な動きとは言えませんが、
かといって、トランプラリー&油高ラリーが巻き戻しのガス抜きとなり、
商いの伴ったリスクオフとなっているわけでもないので、
動きが明確になるまで・・・というか明日に関しては、
ひとまず王者の風格で構えておけばいいでしょう。
腰を据えて新たに参戦する方についても、腰を据えるのであればこそ、
動きが明確になるのを見極めてから判断した方がいいので、
明日が余程の商いを伴ったトランプラリー&油高ラリー(日本は株高円安)
とならない限り、新たな参戦は控えておきましょう。
割安中小型で腰を据える方も同様です。
新興市場については、本日のJQは商いを伴って横ばいまで切り返し、
2部もそれなりに商いを伴った続伸となり、マザも大幅続伸となったので、
切り返しが始まったと言いたくもなる動きであり、
JQと2部はそうとも言えますが、マザは昨日よりも商いは更に減少しており
先々週からの下落局面に比べると、物足りない商いでの続伸なので
JQと2部はともかく、マザについてはシンプルに
先々週の下落局面を上回る商いを伴った上昇が連続するまでは、
いわゆる下落局面で商いが膨らみ、上昇局面では商いが減少する
という下げゴリ(資金流出)モードから脱していないと判断し
値動きを把握している個別銘柄以外は、警戒モードを維持しておきましょう
海の向こうと主力大型株が商いの伴わないガス抜きモード程度であれば、
むしろ新興市場には追い風となりますが、
もしゴリゴリのリスクオフモードになると、新興市場も避けられないので
主役の米国と国内の主力大型株の動きが明確になるまでは、
慎重に構えておいた方がいいでしょう。
ちなみに新興市場を取り巻く環境としては、
国会は野党とスクールウォーズのせいで停滞中ではありますが、
政策やテーマに絡む官民イベントは来週も含めて今後も盛り沢山なので、
まだ好環境が続いていると、懲りずに見ているのですが・・・
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今夜の英国のEU離脱通知に対し、EU側が48時間以内に発表予定である
離脱交渉の指針草案って、全く話題になってませんけど、
そもそも厳しい条件になることは承知済みということなのでしょうか・・・
ま、いっか・・・これ以上問題(材料)が増えると厄介なので、
話題にならずに通過するに越したことはないですからね。
ついでに米17年度予算つなぎ融資期限である4月28日に向けて、
米政府機関が閉鎖になると大変だ!とも言われ始めておりますが
過去に何度かあった政府機関を閉鎖を見ればわかる通り、
市場への影響としては、経済指標の発表がズレたりすることはありますが、
いつも市場はシカトしていますので、今回も閉鎖されたところで、
まさか一ヶ月とかにならない限り、大した影響は無いと思うのですが・・・
ただし今回の時期としては、セルインメイの季節でもありますし、
トランプマンの政策実現力を含む政権運営への疑念も燻っているので、
その辺に便乗して悪用される可能性は無きにしもあらずですが・・・
とりあえずシカトされているEU側の英離脱交渉指針草案、
過度に警戒している感もある米政府機関閉鎖懸念は置いといて、
昨夜の米国市場の動きとしては、
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、原油高
というトランプラリー&油高ラリーになったということは、
少なくとも・・・先週末のオバマケア代替法案撤回騒動が、
トランプマンの政策実現力に対する懸念が加速したという解釈は、
消えたと言わざるを得ないです・・・
ただし議会運営において必須である支持率は低下しており、
(昨日発表された支持率も低下)
議会を通さない大統領令に対する司法からの横槍の動きは続いているので、
あくまでオバマケア代替法案の撤回が「きっかけ」とならなかっただけで、
トランプマンの政策実現力に対する懸念は燻っていると見ております。
昨夜の米国市場も動きとしては、ランプラリー&油高ラリーでしたが、
割高感と共に需給面でのガス抜きが不十分な米株の商いは、
前日よりもやや増加した程度というラリー再開への本気度は感じられず
割高感とガス抜きが不十分な需給を呑み込むには心許ない商いでおます。
そして本日の日本株については、
配当落ち分を吸収しており、実質的には上昇となりましたが、
商いについては米国と同様、売買代金は約2.16兆円の薄商い・・・
国内独自の期末&年度末&実質新年度入りの賑わいすらも感じられず、
最近続いている米国市場に合わせて朝だけGUorGDとなり
その後はもみ合いが続くという自主性の無い動きが続いております。
従って主役の米国市場を含む海の向こう次第という状況が、
依然として続いているだけとも言えますが、
昨夜は欧州市場も商いがやや増えた程度だったので、
日米欧共に足元のマクロ・ミクロ環境が堅調であろうとも、
(昨夜の米経済指標は軒並みゴリゴリの堅調ぶりでした)
米株と共に市場の空気を決める原油が堅調であろうとも、
結局は日米欧ともに政治の燻りを警戒しているのか・・・
それとも単にガス抜きが不十分で割高な主役の米株を警戒しているのか・・
と言いたくもなる心許ない・・・いや、警戒感の窺える商いであり、
素直にトランプラリー&油高ラリーが再開とかリスクオンとは言えないです。
そういえば、国会でヒゲ隊長に昇竜拳を食らった民進党の小西議員が、
証人喚問で安倍ちゃんはおろか閣僚一人も辞任に追い込めなかった・・・
と悔やんでいること自体、辞めさせることが目的なのは明白であり、
この国をどうしようという志すら感じられないですし、
人をイラつかせる天才の辻本議員のお粗末ぶりを見ていると、
安倍ちゃんが今回の騒動で違法行為でもしてない限り、
国内の政治リスクは無いに等しいとは思いますけどね(笑)
まぁそんな国内政治リスク・・・いや、コントはともかくとして
くれぐれも昨夜からの市場の動きが私の見方に反していたから、
あれやこれやと粗探しをしてケチを付けているのではなく、
月末&期末&年度末という大人の事情すらも感じられない商いであり、
ガス抜きが不十分である肝心の米株の薄商いから見ても、
このまま薄商いで月末まで突っ走った(堅調に推移した)ところで、
4月に入ってからも政策期待で商いが膨らまないようだと、
さすがに米株は危ういと言わざるを得ないということです。
従って、昨夜からの国内外の動きと商いを見る限り、
トランプラリー&油高ラリーが再開とかリスクオンとは言えず、
しかも月末・期末・年度末という特殊要因があるにも関わらずなので、
現時点では明確な動きになったとは言えないです。
もし今夜以降、商いの伴ったトランプラリー&油高ラリーとなり、
明日の我が国も商いの伴った円安株高ラリーとなれば、
私のチキンな警戒感と戯言だったということで、
素直に波へ乗ればいいです(笑)
ということなので、明日のスタンスとしては・・・
持ち越し短期勝負の方については、
トランプマンの政策実現力に対する懸念は燻っていると思いますが、
シンプルに市場の動きとして、商いの伴った米株高を始め
米債券安(米金利上昇)ドル高、原油高
というトランプラリー&油高ラリーとなっていれば、勝負すればいいですが、
米株と日本株の商いが膨らまないようであれば、
現状の動きとしては明確になったと言えないので、
月末&期末&年度末であろうとも、その日限りの勝負に留めておきましょう。
当然ながら米株安、米債券高(米金利低下)ドル安(油安も)、
というトランプラリー反転(巻き戻し)と共に円高日本株安となっていれば
同じくその日限りの勝負に留めておきましょう。
とにかく現状はガス抜きが不十分な米株の動きと商いが特に重要でおます。
腰を据えて構えている方については、
現時点では主役である米国を始め日本も明確な動きとは言えませんが、
かといって、トランプラリー&油高ラリーが巻き戻しのガス抜きとなり、
商いの伴ったリスクオフとなっているわけでもないので、
動きが明確になるまで・・・というか明日に関しては、
ひとまず王者の風格で構えておけばいいでしょう。
腰を据えて新たに参戦する方についても、腰を据えるのであればこそ、
動きが明確になるのを見極めてから判断した方がいいので、
明日が余程の商いを伴ったトランプラリー&油高ラリー(日本は株高円安)
とならない限り、新たな参戦は控えておきましょう。
割安中小型で腰を据える方も同様です。
新興市場については、本日のJQは商いを伴って横ばいまで切り返し、
2部もそれなりに商いを伴った続伸となり、マザも大幅続伸となったので、
切り返しが始まったと言いたくもなる動きであり、
JQと2部はそうとも言えますが、マザは昨日よりも商いは更に減少しており
先々週からの下落局面に比べると、物足りない商いでの続伸なので
JQと2部はともかく、マザについてはシンプルに
先々週の下落局面を上回る商いを伴った上昇が連続するまでは、
いわゆる下落局面で商いが膨らみ、上昇局面では商いが減少する
という下げゴリ(資金流出)モードから脱していないと判断し
値動きを把握している個別銘柄以外は、警戒モードを維持しておきましょう
海の向こうと主力大型株が商いの伴わないガス抜きモード程度であれば、
むしろ新興市場には追い風となりますが、
もしゴリゴリのリスクオフモードになると、新興市場も避けられないので
主役の米国と国内の主力大型株の動きが明確になるまでは、
慎重に構えておいた方がいいでしょう。
ちなみに新興市場を取り巻く環境としては、
国会は野党とスクールウォーズのせいで停滞中ではありますが、
政策やテーマに絡む官民イベントは来週も含めて今後も盛り沢山なので、
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