不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
巻き戻しは継続しそうですが、まずは今夜
こんばんはです。

本日の証人喚問・・・籠池オヤジって、
誰と知り合いとか友達とか自分以外のことで飾り立て、
自らを大物かのように見せる典型のようなハリボテな人物にしか見えず、
まさに空っぽの籠(カゴ)としか思えないのですが・・・(笑)

ちなみにふと「籠」って漢字を調べていたら
「籠脱け詐欺」って言葉があることを発見し、意味を読んでみると、
「関係のない建物を利用し、そこの関係者のように見せかけて相手を信用させ
金品を受け取ると相手を待たせておき、自分は建物の裏口等から逃げる手口」
だそうです(笑)

今回の騒動とは多少異なるものの似ており、
籠池オヤジ自体は逃げ道を塞がれているようにしか見えないですが、
とにかく「籠脱け詐欺」なのか「籠脱けられず詐欺」なのか、
インチキオヤジなのか・・・はともかくとして、
違法なことに安倍ちゃんマンが関わっていたことを、
明確な証拠等で証明出来ないのであれば、水掛け論が続くだけですから、
国会ではなく別の場で好きなだけやってくれと思うばかりです。

米国ではトランプマンのオバマケア改廃法案が議会で否決されるかも・・
ということでトランプマンの議会運営への懸念はもちろんのこと、
法案・政策への実現性にも疑念が生じつつあることで、
米株を始めトランプラリーの巻き戻しが起きておりますが、
我が国では下らない籠池騒動であろうと国会が停滞しているのも現実なので
結果的に米国と同様の目線で見られてもおかしくないですから、
ぜひともスクールウォーズ・・・いや、残念B組ウソっ八先生は、
今日で最終回にして頂きたいものです。

そんな懸念はあるものの、証人喚問に対する市場の反応としては、
場中もこれといった動きはなく、本日の日本株は薄商いでの小幅反発に留まり
証人喚問はシカトしているかのような動きでしたが、
昨日の大商いを伴っての大幅安に比べると、
本日は心許ない小幅反発だったと言わざるを得ないです。

そして証人喚問や夜の籠池会見が終わった現在の市場の動きを見ても、
日本の政治が大変や!といった市場の動きは無いので、
世界の景気敏感株でもある日本株としては、
主役の米国を始めとする海の向こう次第という状況が継続中と言えます。

さて、そんな海の向こうの主役である米国ですが、
市場の主役材料はトランプマンの政策への期待であり、
下支え材料としては米景気と米企業業績の堅調ぶりであり、
それらに合わせて物価と景気と市場をコントロールするFRBの金融政策
という構図となっております。

そして現在は先にも述べた通り、主役のトランプマン政策の実現性に対して
疑念が生じていることで、米債券高(米金利低下)ドル安、米株安
という動きとしては、トランプラリーが全て反転する動きとなっており、
需給面で見ても過熱していたものがガス抜きする動きとなっており、
特にガス抜きが不十分だっただけでなく割高感もあった米株は、
ガス抜きが大きくなりそうな動きとなっております。

昨夜の米株はマチマチの動きで踏ん張りを見せたものの薄商いであり、
一昨日の大商いを伴っての大幅安に比べると、
本日の我が国と同様、昨夜の米株は心許ない踏ん張りであり、
トランプラリーが全て反転するガス抜きorリスクオフモードが
終わったとは言えまへん。

従ってトランプマン政策への疑念が生じるきっかけとなった、
オバマケア改廃法案に対する議会での否決懸念が払拭されないことには、
政策期待での米景気と業績の拡大観測、減税等での業績嵩増し観測も萎み
米株の割高感の水準訂正する動きに加え、
需給を中心とするガス抜きorリスクオフモードも止まらないので、
今夜22時から審議が始まる米議会にて、
オバマケア改廃法案が可決されるのか否決されるのか、
どちらになるのかが目先のヤマ場と言えます。

個人的にはオバマケア改廃法案の採決の行方だけでなく、
大統領令に対する司法の横槍ドミノ懸念であったり、
支持率低下によるトランプマンの強権パワーがダウンすることで、
議会運営に影響が及び、法案が通過困難になるという懸念もあると見てますが
市場が動くきっかけになったのはオバマケア改廃法案の採決動向なので、
今夜の米議会が目先のヤマ場ということです。

さらに今夜は市場の火消し役でもあり火に油役でもあるイエレンおばさんが
21時45分から講演を行います。
他にもリスクとしては中国のパンドラの箱が少し開きつつもあり、
欧州では相変わらず政治リスクやギリシャを始めとする財政騒動、
昨夜は米国で対IS有志国閣僚級会合が開かれる中、
米国と共に自国便の航空機内への電子機器持込禁止を決めた英国にて
テロが発生していたりと胡散臭い・・・いや、キナ臭さも漂っており、
もし米国内でもテロが発生するようであれば、
トランプマンが足元の懸念の矛先を変えるためだけでなく、
オバマとは違って強さ見せることで支持率を回復させようと
良からぬ強行手段に打って出る可能性も無きにしも非ずです。
(現時点での可能性は低いですが、北朝鮮に対しても同様と言えます)

っつうか・・・なんでしょう・・・

英国は対テロ政策で米国と歩調を合わせているだけでなく、
それなりに英国景気が堅調で物価も上昇しているという理由で、
米国を追うようにチャッカリと利上げ観測をチラ付かせ始めており、
またしてもというか、相変わらず米英のサジ加減で世界が回っている感が、
露骨に強くなりつつあるのかなと思うばかりです。
だからこそ英国のEU離脱と言う流れについても、
沈みゆく護送船団(EU)に巻き込まれない内にさっさとトンズラし、
米国と共に・・・という胡散臭さも(笑)

まぁ推測に過ぎない米英の胡散臭い協調路線はともかくとして、
市場の主役は米国でありトランプマンでありトランプマンの政策なので、
今夜の米下院でオバマケア改廃法案が否決されるようだと、
現在のガス抜きorリスクオフモードが継続・加速するでしょうし、
(日本は円高・株安が継続・加速)
可決されるとガス抜きorリスクオフモードが終了し、
米株の反発を含むトランプラリーが再開する可能性も・・・
(日本は円安株高ラリーが再開する可能性も・・・)

個人的には今夜可決されて反発しようとも、一時的なもので終わり、
ガス抜きorリスクオフモードが継続すると見てますけどね。

ということで、明日のスタンスとしては・・・

週跨ぎの持ち越し短期勝負の方については、以上の通りなので、
今夜の米下院でのオバマケア改廃法案の採決を経て、
現状の鍵である米株の商いを伴う反発を含むトランプラリーの再開となれば、
一応、国内では期末配当物色もあり、割り切って勝負するのもアリですが、
継続は力なりですから、今夜だけの反発では安心は出来ないので、
明日はその日限りの勝負に留め、明晩も継続するようであれば、
週明けから勝負すると言うスタンスが無難でおます。
(先に述べた通り、政策期待の剥落要因は他にもあり、他のリスクもある)
一方、今夜を経てもガス抜きorリスクオフモードが継続・加速していれば
週明けのリバウンド期待や配当物色期待もせず、
その日限りの勝負に留めておきましょう。

腰を据えて構えている方については、
今夜の採決を経た市場の動きがどちらであろうとも、
その動きが次のヤマ場である4月中旬から5月まで続く可能性はあるので
米株の商いを伴う反発を含むトランプラリーの再開となれば、
継続するかどうかはともかく、明日は王者の風格で構えておけばいいですが、
一方、明日が商いを伴ったガス抜きorリスクオフモード継続・加速してれば
長引く可能性は高いと判断して、割り切って一旦撤退するのが無難でおます。
商いの伴わないガス抜きモード程度ならば、そもそも余裕もあるでしょうから
明日で撤退するのかどうかは御自由にどうぞ。

腰を据えて新たに参戦する方についても、今夜の採決を経た動きが、
次のヤマ場である4月中旬から5月まで続く可能性はありますので、
明日が商いを伴ったガス抜きorリスクオフモード継続・加速していれば、
長引く可能性は高いと判断して、新たな参戦は控えておくべきですし、
商いの伴わないガス抜きモード程度であっても、明日は控えておきましょう。
一方、明日が米株の商いを伴う反発を含むトランプラリーの再開となっても
継続は力なりですから、今夜だけの反発では安心は出来ないので、
明晩も継続するのかを見極めてから週明けに参戦するかどうかを決めましょう

割安中小型で腰を据える方も同様です。

新興市場については、本日は反発したものの、商いは減少しており、
先週からの資金流出状態から脱したとは言えないので、
シンプルに商いを伴った上昇が連続するまでは、
いわゆる下落局面で商いが膨らみ、上昇局面では商いが減少する
という下げゴリモードから脱していないと判断し、
値動きを把握している銘柄以外では慎重に動きましょう。

ただし新興市場を取り巻く環境としては、
海の向こうと主力大型株がトランプラリーの再開とか
商いの伴ったガス抜きorリスクオフモード継続・加速とか、
明確な動きとならず、商いの伴わないガス抜きモード程度であれば、
代わりに新興市場へ資金が流入することにもなりますし、
国会は野党と籠池騒動のせいで停滞中ではありますが、
政策やテーマに絡む官民イベントは今後も盛り沢山という環境ではあります。
但し現状は今夜次第ではあるので、先に述べた通り、シンプルに動きましょう

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