不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
次を見据えつつも目先のヤマ場待ち
こんばんはです。

昨夜のWBCはヒリヒリさせられながらも面白過ぎる試合でおました。
メジャーリーガーや大谷が出ていなかったり、
采配がどうこう言われながらも結果的に勝っているのですから、
最後は優勝してざまぁみろと言えるように、意地でも勝って欲しいものです。

各国はかつてないほどにメジャーリーガーを揃えているのに対し、
青木以外は国内勢だけの日本が優勝出来たら痛快ですし、
日本の野球界の実力を示すと共に盛り上がるでしょうからね。

そういえばいつも気になるのですが、
年間を通して戦うペナントレースはともかくとしても、
国際試合等の単発の試合くらいは、試合の最初と最後だけでも、
両チームが高校野球のようにとまでは言いませんが、
サッカーくらいの挨拶なり礼を交わすなりした方がいいと思うのですが・・

他のスポーツでも競技の特性上、礼を交わさない競技もありますけど、
高校野球を知っているだけに、礼に始まり礼に終わるくらいすれば・・・
何やったら日本野球界から提唱すればいいのにと思うのですが・・・

まぁ私は少年野球と体育でしか野球をやったことがなく、
普段もMLBや国際試合、有名な選手の試合を見る程度の俄か素人であり、
野球文化自体を詳しく知らないですが、いつも感じる素朴な疑問です。

さて、礼節もないのでは・・・とも言われているトランプマンですが、
何やら16日に発表する今回の予算教書では、
骨格のみで市場が最も注目している税制改革等は含まれず、
具体的なものは5月に発表するのだそうで・・

5月は御存知の通り、セルインメイを始め大人の都合が重なる時期であり、
そもそも現状では無いに等しいながらもハネムーン期間は4月20日まで、
(ハネムーン期間なしでもこの強さと言うのは驚きですけどw)
米財務省為替報告書は4月中旬、米企業決算は4月下旬で一巡となり、
米17年度予算のつなぎ融資期限は4月28日
女トランプのような候補者のいる仏大統領選の第一回投票が4月23日、
決選投票は5月7日、国内では企業決算が4月中旬から5月下旬まで、
といった具合に具体的な米予算教書も含め、4月中旬から5月までが、
次の大きなヤマ場として控えておりますので、
目先の大きなヤマ場である今週の15-16日では、
16日の骨格だけの予算教書は大きなきっかけとはならないのか・・・

何だかんだ言っても主役はトランプマンですから、
骨格だけであったとしても何をやろうとしているのかさえ判明し、
それだけ?という余りにも物足りない骨格であったり、
逆に壮大過ぎて財源等の根拠が著しく欠けているとならなければ、
失望で大暴落するきっかけににまではならないと思うのですが・・・

そして15日のFOMCについても、
今回の利上げは米債券市場ですでに織り込まれており、
焦点は次回以降の利上げペースですが、足元の米経済指標は堅調であり、
米企業業績も堅調という土台はしっかりしているという現実があり、
それを後押しするトランプマンの政策への期待が続いている限りは、
利上げ自体が米経済と金融市場にとって負荷になることではあろうとも、
かつてのように悪材料を伴った深刻な大暴落を招くとも思えず、
せいぜい需給面での巻き戻し(ガス抜き)になる程度と見ており、
深刻な事態となるにしても4月中旬から5月のヤマ場かと・・・

まぁ深刻の度合いは人それぞれですから、
私としては今週のヤマ場をきっかけに暴落したとしても、
523ショックほどにもならないのかと思ってますが・・・

っつうか、昨日の記事でも書いた通り、
今週のヤマ場をきっかけに、深刻な暴落か普通の暴落か・・・
いずれにせよ需給面での巻き戻し(ガス抜き)で下げると見ており、
その流れが4月中旬から5月のヤマ場まで続いた後は、
ヤマ場の結果次第ではありますが、結果が最悪となれば、
先にも述べた通り、大暴落となりそうですが、
今のところ4月中旬から5月のヤマ場以降から年内は明るいと見ております。

だからこそ、目先である今週の15-16日のヤマ場をきっかけに、
ガス抜きした方がいいんじゃないの・・という願望も含まれてます(笑)
そして悪材料を伴わず、FOMCをきっかけにしたガス抜きが、
最も願う・・・失礼、最も健全で都合の良い展開だとは思うばかりです。

従って骨格だけの予算教書が失望を招いたり、
15日のオランダ総選挙でオランダ版トランプが台頭したり、
ついでに悪ノリで英EU離脱法案の可決に対しても今さら悪材料視されたり
全人代閉幕と共に中国の膿が噴き出したり、
まさかの米債務上限引き上げの延長措置が議会で突き返されたり、
FOMCの結果と乖離する低調な米小売売上高や米消費者物価が発表されたり
国内では春闘集中回答日が低調な結果に終わったり・・・などなど、
(他にも14日には国内で東芝決算、海の向こうはOPEC月報)
これら悪材料が伴ってくると、ただのガス抜きでは終わらず、
深刻な暴落となる可能性が高くなります。

他にもトランプマンの入国制限措置に対する差止請求が認められると、
政策発表の度に司法とのイタチごっこを繰り返すとの懸念が高まりますし、
国内で発表される支持率調査にて、最近の政治スキャンダルによって
万が一、安倍ちゃんマンの支持率が暴落するようだと、
日本に対する政治リスクが高まる可能性も無きしも非ずです。

というような悪材料を伴う暴落となった場合に備えて?とは言いませんが、
16日は予算教書だけでなく日英の金融政策会合があり、
17-18日にはG20財務相・中央銀行総裁会議
という火消しイベントもあるのですが、
骨格だけの予算教書への失望を招いてしまうと、
日英中銀会合は予算教書の発表前というアテにならん時間帯ですし、
G20は今のところリスク面の方が大きくなりつつありますので、
これらの消火隊はあまり期待できないと考えておいた方がいいでしょう。

以上の通り、とにかく今週は15-16日のヤマ場待ちであり、
本日の日本株も新興・中小型からの資金流出の動きを始め、
事前に警戒する動きも散見されましたが、
主力大型株は本気の警戒姿勢までは感じない激薄商いでおましたので、
もはやヤマ場を待つのみと言えます。

とは言え、ヤマ場については先に述べた通りですが、
明後日15日の寄り前までという超短期での注目イベントとしては
今夜は欧州でドラギのおっさん講演、英下院でEU離脱法案審議入り、
夏時間に入った米国ではFRB自らが発表する米2月労働市場情勢指数
明日の国内では東芝決算、20年債入札、経済財政諮問会議、
日・サウジ・ビジョン2030会合、中国では経済統計の発表
明晩はOPEC月報、独&ユーロ圏3月ZEW景況感調査、米独首脳会談
明後日の寄り前は特におまへん・・・といったところです。

ということで明日のスタンスについては・・・

持ち越し短期勝負の方については、昨日と何ら変わりませんけど、
以上の通り最初のヤマ場は15日のFOMCなので、
それまでは割り切ってシンプルに為替だけを見ながら、
流れに合わせて動くのもアリですが、主役は海の向こうであり、
需給面から見ると特に米株のガス抜きが不十分ですから、
場中に米株先物が軟調であれば(既に下げている原油も)、
15日まではリバ狙いとかは止めて、その日限りの勝負に留めておきましょう

腰を据えて構えている方についても昨日と何ら変わりませんけど、
まずは今週のヤマ場以降の動き次第ですから、
FOMCを待つ姿勢で構えておけばいいのですが、
ヤマ場を前にして余程の商いを伴った米株安、米債券高(米金利低下)ドル安
原油安、我が国では商いの伴った円高株安というゴリゴリリスクオフとなれば
ヤマ場を前に撤退するのもアリですが、
その辺の判断は御自身のポジションと相談して決めてください。
一応、先にも少し触れた通り、今週のヤマ場以降にガス抜き相場となれば、
4月中旬から5月までは続く可能性が高いと見ておりますのでね。
(逆にリスクオンとなった場合も時間軸は同様です)

腰を据えて新たに参戦する方についても昨日と何ら変わりませんけど、
もはやヤマ場は15-16日であり
それ以降の時間軸も4月中旬から5月まで続くと見ているので
新たに参戦するのはヤマ場以降の動きを見てからでも遅くはなく、
あえてヤマ場を前に新たに参戦する必要もないでしょう。
それでもヤマ場以降がリスクオンになると見ている方は、
ヤマ場前に参戦するのは自由ですが、せめて決算を終えたもので、
今期が少々悪かろうとも、来期が増収増益見通しであり(できれば来期割安)、
取り組み妙味のある銘柄から参戦してきましょう。
(17日には四季報も発売されますけどね)
割安中小型で腰を据える方も同様です。

新興市場についても昨日とほぼ同じですが、
先週のJQが記録的な堅調ぶりだからこその怖さと共に
マザは足元の商いからもやや下向きの圧力が強くなっているからこそ、
ヤマ場となる15日以降に主力大型株がリスクオンとなれば、
新興市場から一気に資金が抜ける可能性もあり、
かといってヤマ場以降に世界的なリスクオフとなった場合は、
深刻な事態ということなので、新興市場も巻き込まれることになります。
一方、ヤマ場以降にガス抜き程度の巻き戻しとなった場合は、
代わりに新興市場へ資金が流入する可能性があるので
いずれにせよ新興市場にとっても今週のヤマ場は無視出来ないです。

そしてシンプルに判断するならば、商いを伴った続落とならない限り、
上昇局面では商いが膨らみ、下落局面では商いが減少する上げゴリモードが、
継続していると判断して勝負するのもアリですが、
本日はそれなりに商いを伴う資金流出のような下落だったので
ヤマ場までは警戒モードで構えておいた方が無難です。

ただしあくまで現時点での長い目での新興市場を取り巻く環境については、
先にも述べた通り、主力大型株はガス抜き程度になると見ているからこそ、
今週を含め今後も政策やテーマに関わる官民イベントは多く、
国会も真っ只中ですから、政策・テーマ関連への追い風は続いており、
季節性も含め中長期的には明るいと見ております(特にマザーズ)

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