不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
軸と共に全てガス抜きな週明け
こんばんはです。

刈り上げの打ち上げとアゲアゲの北の国は騒がしいようですが、
安倍ちゃんマンの任期が9年となったアベアベな我が国の市場は、
売買代金が1.72兆円と今年三番目の薄商いとなる静けさでおます。

そんなアゲアゲミサイルが市場では口実にされていたりもしますが、
3月中旬のヤマ場までの主役はトランプマンとイエレンおばちゃまの米国、
準主役としては市場がどこ吹く風でありながら報道が騒ぐ政治リスクの欧州
得体の知れんリスクが満載であり全人代が開催中の中国、
といった海の向こう次第という状況なので、
国内の静けさも仕方ないとは言えますが、それにしても薄商いなので、
世界から不信感を持たれそうな東芝の過保護や政治スキャンダルが、
多少は意識されているのかなと思ったりしなくもないです・・・
(需給面、バリュー面においては海の向こうよりも良好ですけどね)

それにしても国内では野党が返り血ではなくブーメランを頭に突き刺しながら
森友学園騒動の追及に躍起になっているのに対し、
先日のアベトラ会談や昨年のアベチン(プーチン)会談、
来週からの欧州訪問も含めた安倍ちゃんマンの世界的な外交を見ていると
なんともちっぽけな国内問題で騒いでる感も否めないです・・・

森友学園問題の詳しいことは知らないですし、
ほんまに違法行為があれば責任も取らざるを得ないのでしょうけど、
今の野党を見る限り、安倍政権と同等の外交はおろか、
国内景気の維持さえも出来るとは到底思えないですから、
いくら追及の成果が上がったとしても、
せいぜい安倍ちゃんマンの首の挿げ替えだけに終わりそうです・・・

そういえば日本のトランプこと橋下前大阪市長が、
TVのロケとかではなく政治活動というか要人として招かれる形で、
月末から訪米するとか言ってますけど・・・

欧州でも各国版のトランプみたいな政治家が出てきているので、
森友学園問題をきっかけに自民と維新がさらに接近し、
ついに日本版トランプまで誕生する動きが出て来たのでしょうか(笑)

やや話が逸れてしまいましたが、
現在の我が国の市場は安倍ちゃんマンありきではありますし、
本日の日本株安も薄商いですから、本気の売り圧力も感じませんけど、
昨日も書いた通り、今週はというか中旬のヤマ場までは、
海の向こう次第であり、米株が軸ではありますので、
ザラバ中に軸となる米株先物が軟調に推移しているだけでなく
本来の要でもある米債券(米金利)とドルが米債券高・ドル安となっており
米株と共に市場の空気を決める原油までが軟調に推移し、
結果的にトランプラリー&油高ラリーが全て反転する動きとなったことで
軸である米株の足元での踏ん張りよりも、
本来の要でもある足元の米債券高・ドル安の方が正解?
と言わんばかりの動きですから、中旬のヤマ場や国内状況を意識する以外にも
我が国の市場が静かな薄商いながらも軟調な展開となったのは、
仕方ないという感じでおます。

ひとまず週明けの本日は、以上の様な要因で仕方ない動きとなり、
私の想定とはやや違う動きではありますが、
昨日も書いた通り、このまま中旬のヤマ場までは、
仕方ない動きが続いてもおかしくない週明けでおます・・・

っつうか、いっそのこと中旬のヤマ場までは、
海の向こうが米株安、米債券高ドル安、油安
というトランプラリー&油高ラリーが全て反転する巻き戻しとなれば、
少なくとも需給面が過熱している上に割高感も意識されている米国にとっては
健全なガス抜きにはなりますし、
週末にMSQを控える我が国にとってもわかりやすいガス抜きとなり
中旬のヤマ場を迎えるリスクも軽減することになるだけでなく
結果としてヤマ場以降が明るくなるとも言えます。

もし本日だけの軟調な展開で終わり、
明日以降から中旬のヤマ場まで突っ走る展開となれば、
ヤマ場以降にやや大きな巻き戻しのガス抜きになるということですから、
今日の様に静かな展開でのガス抜きがヤマ場まで続くのであれば、
理想的なガス抜きではありますけど・・・

米株は米債券とドルに対して御都合解釈も出来るので、
あまり期待は出来ないですけどね・・・

以上の通り、ヤマ場は来週の3月中旬であり、
大きな流れも米株を軸にヤマ場まで続くでしょうけど、
超目先である明後日の寄り前までの右往左往イベントとしては
今夜の米1月製造業新規受注、トランプマンの新たな入国制限措置の発表
明日の30年債入札、中国は開催中の全人代、北のカリアゲ具合、
明晩はOECD経済見通し、米1月貿易収支、米3年債入札、
明後日の寄り前は我が国の10-12月期GDP二次速報、1月国際収支
といったところなので、
トランプマンの入国制限措置に対して、世界的な物議が拡大するのか・・・
米貿易収支と米債入札をきっかけに米債券高・ドル安が加速するのか・・・
というリスクがあるくらいかなという感じです。

ということで、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方は、昨日書いた通りながらシンプルに判断すると、
中旬のヤマ場までの軸は米株なので、米株(先物)が堅調ならば、
明後日までの超目先のイベントリスクは低いので、勝負してもいいでしょう。
ただし理想は米債券安(米金利上昇)ドル高、原油高も加わることなので
理想で無けれ、その日限りの勝負に留めるのが無難であり、
当然ながら米株(先物)が軟調であれば、その日限りの勝負に留めましょう。

腰を据えて構えている方については、
明日以降が堅調モードとなれば、中旬のヤマ場以降が要注意となりますが、
明日以降が軟調モードとなれば、中旬のヤマ場以降が明るいと言えますので、
いずれにせよ今週はそのまま王者の風格で構えておけばいいとは思いますが、
明日以降、余程の商いを伴ったトランプラリーの巻き戻し&リスクオフ
となった場合は、一旦撤退するのはアリです。

腰を据えて新たに参戦する方については、昨日書いた通りのままですが、
シンプルに今週がガス抜きの軟調モードとなれば参戦チャンスとなり、
逆に堅調&踏ん張りモードとなれば来週の3月中旬のヤマ場以降が、
参戦チャンスになるというのが全体の基本シナリオなので、
もちろん銘柄にもよりますけど、全体を見ながら動きましょう。
そして参戦するならば決算を終えたもので、今期が少々悪かろうとも、
来期が増収増益見通しであり(できれば来期割安)、
取り組み妙味のある銘柄から参戦していけばいいでしょう。
割安中小型で腰を据える方も同様です。

新興市場については、商いを伴うトランプラリーの巻き戻しと共に
世界的なリスクオフとなれば、さすがに無視もできないので、
米債券、ドル、米株(商いも)、原油は横目で見ておく必要はありますが、
商いの伴わないガス抜き程度であれば、
足元の動きの様に代わりとして新興市場に資金が流入する可能性は高いので、
シンプルに商いの伴った下落が連続するまでは、
上昇局面では商いが膨らみ、下落局面では商いが減少する
という上げゴリモードが続いていると判断し、勝負姿勢のままでいいでしょう
(本日もそれなりに商いの伴った続伸となっております)

そして長い目での新興市場を取り巻く環境については、
上記の資金流入要素以外にも、
今週は特に政策やテーマに関わる官民イベントは多く(来週以降も)、
国会も真っ只中ですから、政策・テーマ関連への追い風は続いており、
季節性も含め新興市場は中長期的に明るいと見ております(特にマザーズ)
ただし来週のヤマ場以降に海の向こうと主力大型株が
商いを伴うゴリゴリの堅調モードになれば
新興市場から一気に資金が抜ける可能性も無きにしも非ずなので、
新興市場にとっても来週はヤマ場となる可能性はあります。

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