不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
バレンタイエレンデーを前にバレたインペイデー・・・
こんばんはです。

本日はバレンタインデー、
市場では本日がバレンタ「イエレン」デーながら、
我が国の市場では東芝のバレタインペイデー(バレた隠蔽デー)に・・・

海の向こうでもバレタインペイデー(バレた隠蔽デー)とばかりに、
フリン大統領補佐官のゲス不倫・・・ではなく、
大統領選の頃から騒がれていたロシアとの裏交渉問題で辞任することに・・

それらをきっかけに本日の日本株が売られたとの見方もありますが、
米株先物と米債は大して反応することもなかったので、
少なくともゲスフリンネタは関係ないとは思うばかりであり、
むしろ東芝のバレタインペイデーがきっかけになった様な動きでおました。

それにしても東芝はお粗末すぎるドタバタを繰り広げている・・・
というかもはや明確な違法行為にも関わらず、
未だに上場が維持されており、お縄になる者すらいないようでは、
世界から日本の市場が疑いの目で見られても仕方ないです・・・

国策である原発事業に携わっており、歴史もあって日本の発展にも貢献し、
何より大企業で従業員も多いですから、どうしても潰せまへんねん・・・
という過保護にするのも百歩譲れば理解はできなくもないですが、
潰さずに再建するのであれば、せめて市場から退場してやれよ・・・
と言いたくなります。

新興企業がこういうことをやると問答無用で上場廃止となり、
グレーだったホリエモンに至っては臭い飯を食わされたのに、
真っ黒な東芝の歴史や規模ではなく、やったことは新興企業と何が違うのか?
米国では禁固ウン十年でも食らうのにね・・・

とにかく繰り返しますけど、過保護でも特別扱いでも好きにすればいいので、
せめて一旦は退場して好きにやってくださいということです。
ほんまにしめしもへったくれもないですね(笑)

まぁでも世間の声はホリエモンに比べると東芝にはやさしいもんですから、
日本では大企業と言う看板(ブランド)は強力であり、
看板が好きなんだなと思うばかりです。

さて、本日は東芝のバレタインペイデー騒動をきっかけに
日本株は大きく売られることになりましたが、商いは2.4兆円程度であり
一方でマザーズは今年最高の商いと共に大幅高となっているので、
国内市場の心理状態としても東芝ショックという程に悪化している感もなく
先にも述べた通り、米国を始め海の向こうはどこ吹く風な動きでした。

昨夜の海の向こうについても米国市場は、
米債券高(米金利低下)ドル安、米株高という御都合解釈モードではなく、
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高というトランプラリーの動きとなり
欧州市場も英国は債券売り・株買いモード、
ユーロ圏は仏や南欧重債務国の一部の債券は売られたものの、
債券買い、株買いという金融政策通りの動きとなり、
昨夜の海の向こうでは原油がやや弱かったことが、
動きとしてはよろしくなったという程度でおました。

そして一夜明けた日本時間における海の向こうの動きは、
先にも述べた通り、どこ吹く風状態であり、
日本の東芝劇場で日本株安・円買いの動きによってドルが、
米債を無視してやや売られた程度でおました。

従って東芝の件だけは、どこまで尾を引くのかわからない部分はありますが
今さらながらライブドアショックの時のように検察が重い腰を上げ、
これ見よがしに東芝本社へ向かって大名行列でもしなければ、
日本株を取り巻く環境としては、足元の企業決算は堅調(EPS上昇)、
海の向こうと違って需給環境は良好であり、政治も際立つ安定ぶりであり
蜜月な日米首脳会談を経て、トランプマンの為替等を含む日本批判は
さすがにしばらくはお口チャックモードですから、
海の向こうが落ち着いていれば、東芝劇場は今日だけで終わりそうですが・・

そうなると一昨日と昨日の記事でも書いた通り、超目先のヤマ場としては、
今夜のバレンタ「イエレン」デー(イエレンFRB議長の議会証言)、
さらに先のヤマ場としては、トランプマンの一般教書演説が予定されており
予算教書も月末か3月中旬に発表されると言われており、
さらにトランプマンの自称超ド級の減税策は2-3週間後に発表するで!
と言っていたので、これらが重なる月末と言えます。
その次のヤマ場としては、詳細を割愛しますが3月中旬でおます。

とにかく目先としてはバレンタイエレンデーを含む今夜からがヤマ場でおます
他にもトランプマンが13-14日にも新たな入国制限措置を発表予定であり
それによる米国民と世界の反応や市場(企業)の反応が注目であり、
明日の15日は45日前ルールの該当日でもあり、米国では小売売上高、
消費者物価、原油在庫、イエレンおばさんの下院議会証言もあります

個人的にはイエレンおばちゃまの議会証言とこれらのイベントをきっかけに
利上げ姿勢が強まることで米債券安(米金利上昇)ドル高が加速し、
結果的にトランプラリーが継続し、我が国では円安株高ラリーとなり、
次のヤマ場である月末まで継続すると見ておりますが・・・
トランプラリーにならなくとも、先に述べた御都合解釈モードとなれば、
我が国も業績と需給が裏付けとなる株主導での為替軽視の展開が続きそうです

ということで、明日のスタンスとしては、特に変更はないのですが・・・

持ち越し短期勝負の方については、
以上の通り目先のヤマ場は今夜から明日なので、
慎重に構えるならば、その日限りの勝負に留めるのが無難ではありますが、
私と同様、今夜からのヤマ場をポジティブに見ている方は、
シンプルに市場の動きとしては、米株先物高・米債券安・ドル高・原油高
というトランプラリー&油高ラリーと共に円安株高ラリーの継続が理想ですが
先に述べた株主導の御都合解釈モード(株買い・債券買い)であれば、
想定為替レート(1ドル110円)を割る様な過度な円高とならない限り、
(トランプマンの新たな入国制限措置の影響は未知数ですけど・・・)
リスク覚悟で割り切って勝負すればいいでしょう。
できれば商いも伴えばベターですけどね。

腰を据えて構えている方については特に変更はないですが、
以上の通り目先のヤマ場は今夜から明日、次は2月末、その先は3月中旬
という動くきっかけになりそうな日程とトランプマン動向を意識しつつ、
シンプルに短期勝負の方の所で書いた市場の動きが全て商いを伴って反転し、
それが継続する事態になるまでは、王者の風格で構えておけばいいでしょう。

腰を据えて新たに参戦する方についても特に変更はないですが、
同じく先のヤマ場を意識しつつ、以上の様な事態となれば、
即座に撤退する姿勢で参戦する必要はありますが、
中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、決算を終えたもので、
今期が少々悪かろうとも来期増収増益見通しであり(できれば来期割安)、
取り組み妙味のある銘柄から物色していけばいいでしょう。
中小型割安銘柄についても同様です。

新興市場については、本日は今年一番の商いを伴っての続伸なので(マザ)
上昇局面では商いが膨らみ、下落局面では商いが減少する、
という上げゴリモードが継続していると判断し、
商いの伴った下落が連続するまでは、勝負姿勢で挑めばいいでしょう。

新興市場を取り巻く環境については季節性に加え、
今週も政策やテーマに関わる官民イベントは多く(来週は少なめですが)
国会も真っ只中ではあるので、政策・テーマ関連には追い風であり、
海の向こうと共に主力大型株が先に述べたヤマ場をきっかけに、
商いを伴うゴリゴリのリスクオフではなく、
腰の入っていない(商いも伴わない)ガス抜き程度の巻き戻しならば、
本日の様に新興市場へ資金が流入する可能性は高いので
懲りずに新興市場の中長期的な見通しは明るいと見ております(特にマザ)
ただし世界的なリスクオフとなれば無視も出来ないので、 
一応、先に述べた世界的な動くきっかけとなりそうなヤマ場の日程と共に
米株、米債、ドル、原油の動きと商いくらいは横目で見ておきましょう

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