不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
国内と国外の目線は違えど、今夜から日米首脳会談
こんばんはです。

ついに安倍ちゃんマンがワシントンに上陸し、日米首脳会談に挑みます。
明日にはトランプマンのワシントコ(別荘)へ来い!の招きを受け、
小泉パパ以来となるエアフォースワンに同乗しての移動・・・

Air Force One

ワシントコ(別荘)に到着後は家族も交えての食事会・・・

bush koizumi

ぜひともトランプファミリーの前で、
小泉パパのようにグラサンプレスリーじゃなくて、
コスプレおじさんのアソ太郎(麻生太郎財務相)の指導で、
孫トランプのお気に入りであるピコ太郎に扮しての宴会芸を・・・

そんな有り得ないことはともかく、
食事会以外にも安倍ちゃんのおじいちゃん(岸信介首相)以来となる
日米首脳のゴルフデスマッチも開催されるので、
機嫌を損ねぬよう接待ゴルフに勤しむのでしょうか・・・

まぁトランプマンからゴリ押し要求も無く、
今回の会談では信頼関係の構築が第一なのであれば、
それもいいのかなとは思いますけど、
安倍ちゃんはそれなりにお土産も持参する様なので、
蜜月と言うよりも露骨な機嫌取りみたいな姿だけは勘弁願いたいものです。

かつての「ロン」「ヤス」とか昨年の「ウラジミール」「シンゾー」のように
「ドン」「シンゾー」って愛称で呼び合う演出をすると、
なんだか親分の「ドン」と子分の「シンゾー」にも聞こえますからね・・・

さてさて、そんな日米首脳会談を控えたマーケットですが、
昨夜はまたしてもトランプマンの口撃が火を噴くことに・・・

何やらトランプだけにロイヤルストレートフラッシュ級のおったま減税を
2-3週間以内に発表するでー!とブチ上げたことで、
昨夜の米国市場は米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高(商い増)となり、
久し振りにトランプラリーの動きが揃い踏みとなって引けております。
しかも米株は3指数共に史上最高値を更新です。

足元では米債券高(米金利低下)ドル安が続き、
米債とドルはトランプラリーの巻き戻し基調が続きながらも、
米株は米金利低下バンザーイ、ドル安バンザーイ(ドル高の重石軽減)
という米株が主導する御都合解釈モードではありましたけど、
ラッシュの続いていた米企業決算が堅調な結果でほぼ一巡となったので、
ミクロ面(業績)での米債券安(米金利上昇)ドル高への耐久力が示され、
足元ではマクロ指標も堅調な結果が続いており、
米国は利上げにも耐えられるほどに堅調なんやで!
というもう一つの御都合解釈によってトランプラリーが再開したとも言えます

そして米株と共に市場のリスクオン・オフの空気を決める原油についても
昨夜は続伸となり、安全資産の金は反落、VIX指数は再び10台にまで低下
市場の空気としてもイケイケ(リスクオンモード)となっております。

昨夜の欧州についても、財政コントが開演しつつあるギリシャ以外は、
英欧債券安、英欧株高となり、決して金融政策通りの動きとは言えませんが
いわゆる債券売り・株買いの動きとなっております。

そんな主役である海の向こうの動きを受けての我が国は、
ドル高と共にリスク回避な円高とは逆のリスクONの円安の動きも加わり
黒い睨み効果で過度な金利上昇(債券安)も抑えられていることで、
円安株高ラリーが再開となり、昨夜に続き本日も日本株は大幅高で終えており
商いもSQ日だったとは言え、今年一番の大商い(2,75兆円)となり
動きだけでなく空気としてもイケイケ(リスクオンモード)で終えております
(一方で空売り比率は今年最低というどっちにも解釈出来る動きも・・・)

我が国も米国と同様、発表真っ只中の企業決算は堅調であり、
足元の国内の需給環境としても、シカゴ投機筋の円売りポジ以外は良好であり
本日はSQという需給イベントもあったので
海の向こうがイケイケモードであれば、結果的に円安株高ラリーとなります。

足元で低迷していた指数寄与度の最も高いユニクロ、
自動車の親分であるトヨタが、SQと日米首脳会談の重なった本日を機に、
大幅高となったことも心理的にも節目的にも大きかったとは言えます。

他にも先進国の中では最も政治が安定している国でもありますから、
今夜からの日米首脳会談で為替を含む通商問題において、
波風が立たずに終われば、需給面での円安株高ラリーの後押しにもなりますし
政治的にも安定している面がさらに際立つことにはなります。

以上の通り、国内外共に市場の動きとしてはイケイケでおますが、
とにかく継続は力なりですし、
足元の国内ではなく米需給環境が過熱気味なのは事実なので、
それらを呑み込む程の商いの増加を伴って継続しないことには、
危ういことに変わりはないと言わざるを得ないです。
(明日は一応、満月でもあります。)

しかしながら危うかろうとも、次の節目・きっかけとなりそうなヤマ場は、
国内では今夜からの日米首脳会談(週明けの寄り前はGDP)ですが、
主役である海の向こうは繰り返し書いている通り、まず目先では中旬・・・
つまり来週のイエレンおばさん議会証言(14-15日)、
大人の都合な需給イベントである45日前ルールの該当日(15日)
米欧SQ(17日)といったところですが、
昨夜のトランプマンの口撃にもあった減税の中身を発表するのは、
2-3週間後と言っただけに、恐らく発表は一般教書演説の頃(月末?)、
もしくは予算教書の発表の頃(月末か3月中旬?)でしょうから、
市場の目線は来週をすっ飛ばして月末以降に向いている可能性はあります。

一応、月末ではなく3月中旬には次回のFOMCを控えているだけでなく
恒例の債務上限引き上げ劇場の期限(これは大丈夫でしょうけど)、
オランダ総選挙といったイベントも控えております。

何よりこれら決まったイベントよりも、昨夜を見ればわかる通り、
いつ飛び出すのかもわからないトランプマンの口撃が最も強力ですけどね。

てな感じで、市場ではイケイケの空気と危うさが入り混じる中、
次のヤマ場を模索してみましたが、本日は週末ですから、
我が国としてはまず、今夜からの日米首脳会談を待つばかりでおます。

くれぐれもゴルフクラブでのシバキ合いになったり、
まさかのワシントン会談だけでワシントコ会談がキャンセルになったり、
無事に終わったとしても日米首脳会談をきっかけに日本株が下げると、
世界的なバイクラならともかく、日本独自の悪材料扱いされ兼ねないので
ガス抜きの巻き戻しはせめて来週(中旬)にして頂きたいものです。

良い週末をお過ごし下さい。

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