不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
温度差のあるハネムーンな週明け
こんばんはです。

本日は薄商いの中、ズルズルと下げて始まった後は、
まったりとした動きとなった日本株・・・
海の向こうも軟調な動きではありますが、全て巻き戻しの様な動きではなく
未だトランプラリーの基調を維持していると言える程度の軟調ぶるなので、
市場はハネムーン期間に入っているのか・・・とも思うのですが、
一方、マスコミのハネムーン感だけは全くないんですけど(笑)

なにやらトランプマンが入国制限措置に踏み切ったことで、
米国内の各地で数万人規模で反対するデモが拡大しているとか・・・
各州の司法側が大統領令を取り消すために蜂起したとか・・・
世界各国でも反対デモが拡大しているとか・・・
入国制限の対象となった中東の国々からも非難声明が出ているとか・・・
などなど・・・

あまりにも市場とは温度差のある報道を見ていると、
一体どちらが真実なのかわからなくなるのですが、
わからない時は市場の動きに合わせるしかないので、
反トランプ一色のようなマスコミの報道は、
横目で見ておく程度に留めておこうとは思いますけどね。

とりあえず冒頭でも書いた通り、本日の動きとしては、
薄商いでのマッタリモードながらも一服モードではありましたので、
トランプマンが原因なのかどうかはいずれ答えが出るでしょうけど、
市場目線では昨日も書いた通り、目先のヤマ場としては1日でおます。

もちろん1日がヤマ場というのは、ほぼ海の向こう絡みのことです・・・
現状の我が国としては、需給環境だけは良好と言えるのですが、
国内企業決算はこれから本格化するので、
一発目のピークを迎える明日の企業決算が、
海の向こうもヘッタクレも無い程のゴリゴリに堅調な結果となれば、
海の向こう次第モードから脱することもできるでしょうけど、
本日発表された決算は、イマイチぱっとしない結果でおました。

一応、明日は1発目の決算ピークだけではなく、
黒い呪術師率いる金融政策決定会合も控えており、
市場予想のほとんどが政策変更なしという状況なので、
サプライズでバズーカでもぶっ放せば、
海の向こう次第モードから脱することもできるでしょうけど・・・

もしくは明日に発表される12月消費支出、12月鉱工業生産、
12月新設住宅着工戸数、12月建設工事受注、
といった米大統領選以降の国内経済指標がゴリゴリな堅調な結果になれば、
これまた海の向こう次第モードから脱することもできるでしょうけど・・・

見ての通り、国内企業決算が起爆剤となる可能性は無きにしも非ずですが、
黒い金玉政策決定会合と国内経済指標は
悪材料にはならなくとも起爆剤にまでなる可能性は低いので、
我が国としては需給環境だけが頼みとなります。
しかしながら国内の需給環境としては為替が大きく関わってくるからこそ、
結局は海の向こう次第ということになりますので、
国内目線においても目先のヤマ場は1日ということになります。

いかんせん海の向こうの主役であるトランプマンの国は、
需給面では米債券売り、米株買い、原油買いのポジが、
加熱と言える水準まで積み上がっているのは事実なので、
そういった需給環境を織りなしてきた先週までの商いを大きく上回るような、
ゴリゴリの商いにでもなれば、どうでもいいことにはなりますけど、
今のところはこれといって海の向こうは商いが膨らんでいないので、
このまま商いに変化が無ければ(増加しなければ)、
何かをきっかけにいつ巻き戻してもおかしくはない状況でおます。
さらにマスコミのハネムーン期間を無視した様な反トランプ姿勢を加味しても
やはり1日がヤマ場ということにはなります。
(1日のヤマ場の詳細については、昨日書いたので詳細は割愛します)

ということで、明日のスタンスについては・・・

持ち越し短期勝負の方については、
トランプラリーもしくは株買い・債券売りのリスクオンモード継続ならば
為替と原油に目を瞑った勝負目線でもいいですが、
明後日の1日はヤマ場ですし、明後日の早朝にはアップル決算もあるので、
以上の様な動きとなっていなければ、その日限りの勝負に留めておきましょう
そして日米の金融政策イベントもあるので、我が国の債券高はいいとしても
特に米債券高(米金利低下)が継続するようであれば、お気を付けください。

腰を据えて勝負する方については、そもそも余裕もありますので、
自分で決めた下値の目途を割るまでは王者の風格で構えておけばいいですし、
もしくはシンプルに米債券高(米金利低下)ドル安、米株安、油安
というトランプラリー&油高ラリー、そして円安・株高ラリーが、
商いを伴って全て反転するようであれば、潔く一旦は撤退するのもアリです。
目先のヤマ場は明後日の1日だということだけは頭に入れておきましょう。

新たに腰を据えて参戦する方についても、
以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢さえ徹底するのであれば、
中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、目先のリスクは覚悟して、
個別の動きに合わせて好きなタイミングで参戦するのは自由ですが、
目先のヤマ場は明後日の1日であり、その次は節分がヤマ場であり、
どちらかをきっかけにしたガス抜きもありそうですから、
発表ラッシュの続いている企業決算を終えたものか、
変則決算の銘柄に参戦するのが好ましいとは言えます。
中小型・割安銘柄で腰を据えて勝負する方も同様です。

新興市場で勝負する方については、
週末にマザとJQは商いを伴った反落となったものの、
本日はさらに商いを減らしながらも反発とはなりましたので、
明日が商いを伴った続伸となれば、上昇局面で商いが膨らみ、
下落局面では薄商いという上げゴリモードが継続していると言えますので、
先に述べたような小難しい国内外の背景は置いといて、
シンプルに商いを伴った下げが継続するまでは勝負姿勢でいいでしょう。
残念ながら明日が先週木曜の商いを上回るような反落となれば、
再び警戒モードに戻した方が無難です。

一応、海の向こうがヤマ場をきっかけに世界的なリスクオフへと陥れば
さすがに新興市場も無視はできないので、リスクオフかどうかの判断として、
米国の株買い・債券売りモードが反転しているか、
危険予知としては米債高が進行しているかだけでも横睨みしておきましょう。

ちなみに今週も来週も政策やテーマに関わる官民イベントは多く
国会も真っ只中ではありますので、政策・テーマ関連を始め、
懲りずに新興市場の中長期的な見通しは明るいと見ております(特にマザ) 
海の向こうと共に主力大型株がゴリゴリのリスクオフではなく、
ガス抜き程度の巻き戻しならば、
新興市場へ資金が流入する可能性は高くなりますのでね。

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