不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
トラトラトラ・・・のヤマ場入り
こんばんはです。

今夜のドラちゃん率いるECB理事会を皮切りにヤマ場入りとなり、
明日はトラちゃんの大統領就任式&演説というメインイベントを迎えます。

trumpman.png

まさにドラも含むトラトラトラ・・・でおます。

他にも今夜はやりちんトラちゃん政権の財務長官候補である、
ふにゃーちん(ムニューチン)の上院承認公聴会、原油サジ加減在庫、
明日のザラバ中には、昨夜に続き2度目となるイエレンおばさんの講演、
中国がGDPを始め経済統計を発表し、国内では通常国会が開幕、
明晩にはトランプナイトだけでなくジブリナイト、米SQ、GE決算、
21-22日には産油国のちゃんと減産やっとるか会合(減産順守監視会合)
来週からは日米の企業決算ラッシュの開幕となります。

以上の通り、政治、金融政策、需給、マクロミクロ両面の経済イベント等、
あらゆる要素に絡むイベントが特盛つゆだく状態なのですが、
市場では何かと転機になりがちな今宵のドラギナイトすらも蚊帳の外に置かれ
昨夜にやや市場を揺るがしたイエレンおばさんの講演や不気味に燻る中国、
市場のリスクオンオフスイッチを担う原油絡みのイベントも隅に置かれ、
市場の視線は明晩のトランプマンショーへ集中しております。

何やら米国内では反トランプデモが激化しており、焼身自殺を図る者や、
トランプ防衛隊に名乗りを挙げたヘルスエンジェルスの様なバイク集団が
火に油を注ぐかのように大統領就任式会場に向けて全米から駆け付けていたり
最後の会見までトランプマン批判を繰り返したオバマンが、
ホワイトハウスでの引継ぎの際にトランプマンと殴り合うとか(ウソ)・・

そんな米国内のザワ付き以外でも、ISがテロの予告をしているとか、
北のカリアゲクソ野郎は祝砲をぶっ放すとかキナ臭い話もあり、
トラトラトラ状態ではあります。

中国についてもチームトランプマンから連日の様に批判の的にされている上に
台湾政府関係者を大統領就任式に招待しているとの話もあるので、
明日のGDP等の経済統計をあえてドイヒー(正直)な結果で発表する・・
という自爆テロを行ったり、もしくはお得意の介入を駆使することで
市場に動揺を招くなんてこともやりかねないです(推測ですけどね)

昨日には中国東北部遼寧省の幹部が、経済統計の水増しを認めていたり、
GDP目標値を引き下げるとの観測もあるだけに、
ただでさえ理財商品等、真偽不明のリスクが特盛つゆだく状態である中国発で
何か爆弾が出てきてもおかしくはないですからね・・・
足元では人民元の介入が再燃しているような動きも見られ、
SHIBORもついに翌日物が昨年末の水準を突破するスパークを見せており
(HIBORも翌日物以外は高止まり中です)
足元の中国市場では、上海株以外がキナ臭い動きが続いております。

そんな中国と同様、繰り返し書いておりますが、
米株を始め世界的に株価は、債券と為替に比べて踏ん張りを見せているので
明日の米SQとも重なるトランプ祭をきっかけに、
昨年からすでに反転している米債券高、ドル安と共に足並みを揃え、
需給面では過熱水準でもある米株が崩れることになると、
トランプラリー(米債券安・ドル高・米株高)が全て反転することになり、
週末の原油イベントを前に原油まで崩れることになれば(油高ラリーの反転)
リスクオフムードも一気に高まる可能性はあります。

昨夜はイエレンおばさんが会見で利上げ姿勢を示したことをきっかけに、
米債券安(米金利上昇)ドル高となり、本日も継続していることで、
我が国もアテならない薄商いながらも円安株高ラリーとなりましたが・・・

今週になってからトランプ自らだけでなく、
側近や閣僚候補からもドル高を牽制する発言が続いているので、
明日の演説で改めて牽制したり、ドル安を招く政策をぶち上げると、
昨年末からの米債券高(米金利低下)ドル安基調が継続・加速することに・・
(トランプマンがほんまにドル高を嫌っているのかは怪しいですけどねw)

何やら明日の大統領就任早々、独裁者かの如く、
いきなり大統領令を4つから5つ発動するとも言われておりますので、
中身次第ではドル高を牽制せずともラリーが全て反転する可能性はあります。

まぁ以上はあくまで明日のトランプ祭を中心としたヤマ場をきっかけに、
米大統領選から続くトランプラリー&油高ラリーが全て反転・加速する・・
というネガティブシナリオですから、
当然ながらトランプラリー&油高ラリーが全て再開する・・・
というポジティブシナリオの可能性もあります。

そうなると以前にも少し触れましたが、
来週から佳境を迎える日米企業決算が堅調という前提ならば、
明日の米大統領就任からのハネムーン期間である4月末、
大統領選直後の11月安値の裏が5月上旬、
次回の日米企業決算一巡と大人の都合な45日前ルールが5月中旬
というザックリな節目から考えると、
ラリーが全て反転する暴落があるとするならば、
ベタにセルインメイなのかな・・・という気もします。

そして過熱していた米国の需給環境(米債券売り・米株買い)が、
現時点でどこまで和らいでいるのかにもよりますが、
国内の需給環境だけは、現時点では過熱どころかかなり和らいでいるだけに、
いくら海の向こう次第の日本株とは言え、来週からの企業決算が堅調であれば
ついついポジティブシナリオになるのか・・・とも思えてしまいます。

以上の通りなので、結局のところ、
ポジティブシナリオになるのかネガティブシナリオになるのか・・・
という丁半博打かいな!と言われそうですが、
足元の国内状況ではなく、主役である海の向こうの総合的な状況を見る限り、
個人的にはネガティブシナリオになる可能性が高いと思いますけどね・・・

お前の願望やろ!と言われれば否定も出来ないですけど、
来週から日米企業決算が本格化するのですから、
ここいらで需給面でのガス抜きをしてから業績相場へと移れば、
非常に健全で息の長い相場も期待出来ると思うばかりですが、
そんな都合の良い動きにならないのが相場でもあるだけに、
さすがに都合が良すぎますかね(笑)

ということなので、明日のトランプ祭を含む今夜から始まるヤマ場が、
どちらのシナリオになるのかの判断は各自にお任せすることにはなりますが
明日のスタンスについては以下の通りでおます。

週跨ぎ&ヤマ場跨ぎの持ち越し短期勝負の方については、
ポジティブシナリオを想定している方は、自由に勝負すればいいですが、
迷っている方はせめて・・・
シンプルに米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、油高
という市場の主役であるトランプラリー&油高ラリーとなっており、
それ次第である我が国の円安・株高ラリーも継続していない限り、
明日はその日限りの勝負に留めておくのが無難です。
個人的には明日は慎重に構えるに越したことは無いと思うばかりであり、
もし乗り遅れたとしても縁が無かったと割り切るくらいでいいと思います。

腰を据えて勝負する方については、
基本的に変更はなく、ここまで上昇すると余裕もあるので、
トランプ祭を含む今夜からのヤマ場をきっかけに、
各ラリーの反転・巻き戻しの一服になろうと、少々のリスクオフになろうとも
自分で決めた下値の目途を割るまでは王者の風格で構えておけばいいですが、
シンプルにトランプラリー&油高ラリー&円安・株高ラリーが、
商いを伴って全て反転するようであれば、潔く一旦は撤退するのもアリです。

新たに腰を据えて参戦する方についても、基本的に変更はないのですが、
以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢さえ徹底するのであれば
今夜からのヤマ場をきっかけとした短期的な巻き戻しリスク等はともかく、
中長期的な明るい見通しには変わり無いので、
個別の動きに合わせて好きなタイミングで参戦するのは自由ですが・・・
今夜から目先のヤマ場入りとなり、明日はトランプ祭ですから、
いっそのこと来週からの決算ラッシュを見てからでもいいとは思います。
中小型・割安銘柄で腰を据えて勝負する方も同様です。

新興市場で勝負する方については、一昨日は商いを伴った続落となり、
昨日は反発したものの薄商い、本日は薄商いながらもマザは反落、
JQは商い増での続伸、2部はイマイチな商いでの続伸となりましたので、
JQ以外は、先週までの上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では薄商い、
という上げゴリモードが再開とは言い難いので、
シンプルに商いの伴った上昇が継続するまでは、
慎重姿勢で構えておいた方がいいでしょう。
今夜からのヤマ場をきっかけに世界的なリスクオフへと陥れば、
さすがに新興市場も無視はできないのでね。

と言いながらも、今後は政策やテーマに関わる官民イベントは多く
明日から通常国会も始まるので、政策・テーマ関連を始め、
新興市場の中長期的な見通しは明るいと見ておりますけどね(特にマザ) 
ひとまず今夜からヤマ場入りなので、明日は中長期的な目線は置いといて、
慎重に構えておくに越したことはないです。

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