不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
セルインメイ(首相)とガキデカの死刑なオイニーも漂いつつ
こんばんはです。

なにやらトランプマンがBMWにもケチを付けており、
トランプ詣をした企業しか許さないと言わんばかりですから、
もはやヤクザ・・・トランプ組長と化しております(笑)

そんなトランプ組長の支持率は44%、不支持率は51%・・・
就任前の大統領としては異例の低さのようですが、
今週末の就任式&演説を含め、これからどうなるのでしょうか・・・
色んな意味でワクワクしますけどね。

一方、我らが安倍組長の支持率は、前月より6ポイント上昇の67%、
不支持率は5.1ポイント低下の31.5%
と不甲斐ない野党のお陰もあり、先進国の中では際立つ安定感でおます。

さらになんだかんだ言っても米国と共に世界を動かしている英国は、
姉さんのメイ首相率いる与党の支持率は、40%以上を維持しており、
最大野党の労働党も10%以上引き離しておりますので、
ブレグジットで揺れている割には安定しております。

そんな英国ですが、市場でハードブレグジットを懸念する声が渦巻く一方で、
株価は先進国の中でも際立つ爆進ぶりを見せており(ノンストップ上昇中)、
どうも当事国の英国の株価も支持率も市場とは温度差を感じるばかりですが
英国市場は昨年のブレグジット前とは真逆の楽観モードだからこそ、
今回の・・・というか明日のメイ首相のブレグジットに関する演説は、
危ういという気がしなくもないですが・・・

本日は朝からポンド安が進行中であり、昨日も書いた通り、
ブレグジットリスクは置いといて、トランプ組長ラリーの動きとしても、
債券と為替は昨年12月から反転・足踏み状態が続いている一方で、
株価だけが世界的にも楽観モードが続いているのでね・・・

とりあえず今週としては、
20日のトランプマン組長就任&お披露目&演説を始め、
何かとビッグイベントが重なる19日夜から22日までが、
最も大きなヤマ場ではありますが、そればかりに目が向けられていると、
明日のメイ首相演説を受けた英国市場の崩落(出尽くし?)をきっかけに、
「セルインメイ」なんてことに・・・メイ首相だけに・・・

一応、ブレグジット自体は英国にとっては良い事だという見方もありますが、
今週末には仏野党・社会党の大統領予備選を控えているだけでなく、
今年はEU圏の各国で選挙を控えているだけに、
メイ首相の演説をきっかけに、英国はチャッカリぶりを発揮したとしても
EU圏での離脱ドミノ懸念が拡大(口実に)する可能性はあります・・・

さらに本日は、中国市場がキナ臭い動きをしております・・・
本日はすでに騒いでいた人民元に大きな動きは無く、
上海A株、上海総合も引けに掛けて切り返したものの、
肝心の上海B株、深セン、創業板は、急落からの切り返しも乏しく引けており
トランプマンの中国への強行姿勢を警戒する動きなのか、
明日も続くようだと騒ぎが大きくなりそうです。

先週は台湾の総統が中南米訪問の途中に米国へ立ち寄り、
先週末にはトランプマンが台湾に対する独自の見解も呟いていたので、
経済的な中国への強行姿勢だけでなく、
安全保障も含めた政治的な敵対姿勢を示しており、
中国にとって台湾は敏感な問題でもあるだけに、
激おこの中国がトランプマンの大統領就任というタイミングを狙って、
市場を混乱させようと?再び人民元なり米債券なりに報復を食らわすようだと、
さらに騒ぎは大きくなりますからね・・・

しかもガキデカ(習近平国家主席)は17日からダボス会議へカチコミ、
開幕の17日には基調講演を行うので、それまではメンツもあるでしょうから
混乱は起こさなくとも、それ以降というかダボス会議の閉幕は、
トランプマンの大統領就任と同日の20日であり、
20日にはGDPを始め中国のサジ加減な経済統計も発表されるだけに、
ガキデカが何かやらかすのでは・・・という気がしなくもないです。

以上の通り、今週最大のヤマ場は週末という見方に変わりはないものの、
その前に「セルインメイ」と「ガキデカの死刑」というリスクがあるかも・・
という話でおます。

明日は他にもトランプマンへの抗議を始め、
トランプマン政権との密接ぶりが指摘されているGSへの抗議のために、
米国の市民団体がウォール街とGS前でデモを行うそうであり、
明日はトランプ政権の商務長官候補である投資家のウィルバー・ロスが
米上院での承認公聴会に出席します。
経済指標や要人講演としては、今夜はカニカニカーニー英中銀総裁講演、
明日は欧州の1月ZEW指数、ドル高の影響確認となる米1月NY連銀製造業
FOMCでの投票権を有するNY連銀総裁とブレイナード姉さんの講演、
といったところです。

ちなみに本日は、海の向こうが以上の様なキナ臭い動きだっただけでなく
結果的に主役のトランプラリー&油高ラリーも反転する動きだったこともあり
海の向こう次第の我が国では、円安株高ラリーも反転する動きとなり、
空売り比率も12月29日に次ぐ今年最高の水準となり(41%)
それなりに下げたものの、鬼の居ぬ間(米国が休場)の週明けということで
薄商いでの下げだったので、下げゴリ感は薄かったと言えますが、
動きとしてはよろしくない動きでおました・・・

とりあえず、週末のヤマ場を前にして、
今日の動き自体はよろしくなく、明日も不気味なヤマ場ではありますので、
明日のスタンスとしては、以下の通りでおます。

持ち越し短期勝負の方については、
以上の様な小難しい背景やきっかけイベントもありますが、
シンプルに米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、油高
というトランプラリー&油高ラリーが再開していれば、
円安・株高ラリーも再開すると割り切って勝負するのもありですが、
先にも述べた通り、明日は不気味なヤマ場ではありますので、
その日限りの勝負に留めるのが無難でおます。

腰を据えて勝負する方については、基本的に変更はなく、
ここまで上昇すると余裕もあるので、自分で決めた下値の目途を割るまでは
各ラリーの反転・巻き戻しの一服になろうとも、
少々のリスクオフになろうとも、王者の風格で構えておけばいいですが、
シンプルにトランプラリー&油高ラリー&円安・株高ラリーが、
商いを伴って全て反転するようであれば、撤退も視野に入れましょう。
(本日は薄商いでおました)
そして先にも述べた通り、今週末が最大のヤマ場ではありますが、
明日も不気味なヤマ場ではありますので、週末のヤマ場を前に、
備えると言うか、念のために心構えくらいはしておきましょう。

新たに腰を据えて参戦する方についても、基本的に変更はないのですが、
以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢さえ徹底するのであれば
目先のヤマ場はともかく、中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、
個別の動きに合わせて好きなタイミングで参戦するのは自由ですが・・・
今週末が最大のヤマ場であり、明日も不気味なヤマ場ではありますので、
いっそのこと来週からの決算ラッシュを見てからでもいいとは思います。
中小型・割安銘柄で腰を据えて勝負する方も同様です。

新興市場で勝負する方については、
週末はマザーズを始め商いを伴った反発となり、
本日は週末よりもやや商いを減らしての反落となりましたが、
今のところは上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では薄商い、
という上げゴリモードが続いていると言えますので、
シンプルに商いの伴った下落が継続するまでは、
勝負姿勢のままで挑めばいいでしょう。
一応、明日が商い伴った続落となれば、警戒姿勢を強めた方がいいかなと。

そして最大のヤマ場である今週末もしくは明日の不気味なヤマ場を経て、
もし世界的なリスクオフへと陥れば、新興市場も無視はできないので、
そうなった場合はさっさと逃げる心構えだけはしておきましょう。

とは言いながらも、今週は政策やテーマに関わる官民イベントは多く、
今週末から通常国会も始まるので
懲りずに新興市場の明るい見通しに変わりは無いですけどね(特にマザーズ) 

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.