不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
トランプマン会見を経て
こんばんはです。

昨夜は注目のトランプマン会見が行われ、
お馴染み一族郎党を引き連れ、りゅうちぇるのようなメイクで登場・・・

トランプ

しかしなんでこんなに目元が白くなっていたのでしょうか・・・
ゴルフでのグラサン焼けなのでしょうか・・・

まぁトランプマンのりゅうちぇるメイクはともかくとして、
会見は当初の自らの事業への今後の関わりを説明するだけなのか・・・
質疑応答で余計なことを喋ってしまうのか・・・と思いきや、
のっけからハニートランプ・・・いや、ハニートラップを始め、
ロシアとの関わりについての弁明を繰り広げ、オバマケアを全否定したり、
中国や日本、メキシコを名指しで批判したりとトランプ節が炸裂し、
質疑応答に至っては記者とバトルを繰り広げることに・・・(笑)

もはや今流行りのゲス不倫会見のようでしたから、
いっそのこと週刊文春が米国にオフィスでも構えた方がいいのでは?
とすら思える荒れ気味の会見でおました。

結果的にトランプマンの人格や品格に対する批判的な報道が目立ち、
市場が求めていた材料目線では、期待するほどの会見にはなりませんでしたが
それにしても何でしょう・・・昨夜の会見を見ていると、
選挙で勝ったのはトランプマンという現実があるにもかかわらず、
米国のマスコミやエリート?セレブ?有名人?は未だに受け入れ難いのか、
トランプマンのことがよほど気にくわないのでしょうね(笑)

個人的には大統領としての力量や良し悪しはともかくとして、
ワクワクさせるおもろいオッサンやなぁとは思いますけどね。
くれぐれも悪い方へ激変しないことを願うばかりです。

そんな昨夜のトランプ漫談における市場の動きとしては、
漫談中はトランプがウソ発見器に掛けられ、針が大きく振れるかの如く、
市場も乱高下を繰り広げ、大盛り上がりとなりましたが、
漫談を経たあとの市場の動きとしては、
米債券高(米金利低下)ドル安、米株安、原油安
というトランプラリー&油高ラリーが全て反転や!・・・とはならず、
12月半ばから先んじて反転している米債は引き続き債券高(米金利低下)、
昨年末から反転しているドルも引き続きドル安となったものの、
市場のリスクオン・オフ・スイッチの役割を担う米株と原油は
ドル安バンザイという御都合解釈が働いたのか堅調な動きとなったことで、
ラリーが全て反転するリスクオフモードとはならずに終えております。

従っていつも書いていることですが、
最も重要なのは米債とドルではあるものの、米株と原油が崩れてしまうと、
ラリーが全て反転することになるのはもちろんのこと、
リスクオフムードが一気に高まり、大きな崩れとなってしまいます。

以上の通り、市場の動きとしては、
トランプマン会見がきっかけとなったような動きとなっておりますが、
いかんせん米株と原油が崩れておらず、
米債とドルのジワジワな反転・巻き戻しだけなので、
本日の我が国についても、円高株安となったものの、
リスクオフでの商いを伴うバンジージャンプのような暴落にはなっておらず、
本格的に円安株高ラリーの反転モードに突入したとも言い難い動きです。
(18時現在、米株先物は垂れてますけどね)

結局は米SQとトランプ大統領就任のある20日、
産油国の減産順守監視会合のある21-22日、
というように、主役であるトランプマンの船出という節目と共に、
米株と原油の需給面でも大きく影響するイベントが重なる来週末までは、
ラリーが全て反転する巻き戻しやリスクオフにはならないのか・・・
という気もしますが、昨日も書いた通り、
本日引け後から明晩までは国内外の目先のヤマ場ではあります。

国内目線では本日の引け後にユニクロが決算を発表し、
明日はSQを迎えるというSQLOですから、
本日の動き(円高株安)が昨夜の海の向こうよりも酷かったのは、
仕方ないとも言えますし、明日以降はユニクロと共にという気もしますが・・
本日の空売り比率も11月9日と12月29日以来となる40%超えとなり
何とも意味深ではあるだけに・・・

但し肝心の海の向こうでは、日本時間の明日の9時にイエレンおばさんの講演
(講演内容はFRBとは・・・という説明だけとも言われてますけどね)
ザラバ中には人民元の動きも含めてキナ臭い中国が12月貿易収支を発表、
明晩には米企業決算シーズンの幕開けとなる米金融機関の決算が始まり、
クリスマス商戦の結果も含まれる米12月小売売上高が発表され、
同時に金曜ロードーショーでは、「株の谷のナウシタ」ではなく、
「風の谷のナウシカ」が放映されるジブリナイトであり、
ついでに13日の金曜日でもあるので(本日は満月でもあります)、
来週末と遜色のない注目イベントが重なるヤマ場ではあります。

そして現状としては国内よりも海の向こう次第という状況に変わりは無く、
トランプラリー&油高ラリーと呼ばれていることからも、
主役であるトランプ絡みのイベントと共に、
米株と原油の需給イベントが重なる20日の方が
ヤマ場としては大きいのかな・・・とは思いますけどね。

できれば昨日も書いた通り、明日で国内の小売企業決算が一巡し、
明晩から米企業決算シーズンの幕開けとなり、
再来週からは大型外需を始めとする国内企業決算シーズンが幕開けとなるので
昨夜からのラリーがジワジワと反転する一服モードが続くなり、
なんやったら全て反転するリスクオフモードとなれば、
決算を見極めてから物色できる好機が訪れるとも言えるのですが・・・(笑)

そして足元では国内の需給環境は過熱と言えないものの、
海の向こうの米債券売り・米株買いのポジやシカゴ投機筋の円売りポジは
過熱とも言える水準まで積み上がっているだけに、ちょうどいいというか、
息の長い相場となるための健全なガス抜きにもなりますからね・・・

お察しの通り、あくまで理想的?都合の良すぎる?
個人的な希望に過ぎないですし、相場は行き過ぎるのが常でもありますけど、
遅くとも20日以降はガス抜きをした方がいいとは思うばかりです。

ということで、このままラリーのジワジワ反転モードが続くのか、
リスクオフムードと商いを伴う全て反転する巻き戻しモードとなるのか、
それともラリーが再開するリスクオンモードとなるのか・・・
そのきっかけとなる目先のヤマ場としては本日の引け後から明晩まで、
その次のヤマ場は来週末となりますので、明日のスタンスとしては・・・

週跨ぎでの持ち越し短期勝負の方については、
以上の様な小難しい背景もありますが、
シンプルに米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、油高
というトランプラリー&油高ラリーが再開していれば、
我が国の円安・株高ラリーも再開すると割り切って勝負するのもありですが、
先にも述べた通り、本日の引け後から明日の夜までが次のヤマ場なので、
リスク覚悟で勝負するのは自由ではあるものの、
明日はその日限りの勝負に留めるのが無難です。

そしていつも書いていることであり、本日としても繰り返しになりますが、
トランプラリーとして最も重要なのは米債券(米金利)とドルではあるものの
市場のリスクオン・オフ・スイッチの役目を担うのは米株と原油であり、
両方が崩れると一気にリスクオフになるということですから、
短期勝負の方は米株と原油の動きは特に重視しておきましょう。
更に当面はキナ臭い人民元とポンドの動きくらいは見ておきましょう。
(個人的には足元のドル安要因は、素直に米債券高だと思ってますけどね)

腰を据えて勝負する方については、基本的に変更はないのですが、
ここまで上昇すると余裕もあるので、自分で決めた下値の目途を割るまでは、
各ラリーの反転・巻き戻しの一服になろうとも、
少々のリスクオフになろうとも、王者の風格で構えておけばいいですが、
シンプルにトランプラリー&油高ラリー&円安・株高ラリーが、
商いを伴って全て反転するようであれば、撤退も視野に入れましょう。

新たに腰を据えて参戦する方についても、基本的に変更はないのですが、
以上の様な事態となれば即座に撤退する姿勢さえ徹底するのであれば
目先のヤマ場はともかく、中長期的な明るい見通しに変わりは無いので、
個別の動きに合わせて好きなタイミングで参戦するのは自由です。
決算シーズンも近付いているので、決算を見てからでもいいですけどね。
中小型・割安銘柄で腰を据えて勝負する方も同様です。

新興市場で勝負する方については、
シンプルに上昇局面で商いが膨らみ、下落局面では薄商い、
という上げゴリモードさえ続いていれば勝負姿勢でいいのですが、
本日のマザーズは、昨日よりも商いはやや減ったものの続落となりましたので
明日が商いの伴った続落となるようであれば、
再び警戒モードに切り替え、慎重に構えておいた方がいいでしょう。
そうならずに明日が商いの伴った反発モードとなれば、
上げゴリモードが続いていると判断し、割り切って勝負すればいいです。

懲りずに繰り返し書いているので詳細は割愛しますが、
新興市場の中長期的な明るい見通しにも変わりは無く(特にマザーズ)、
来週は政策やテーマに関わる官民イベントは多いです。

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