不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
巻き戻しのオイニーも漂ったまま三連休へ
こんばんはです。

ついにトランプマンの呟き攻撃がトヨタへと向けられておりますが、
日本の自動車業界にとってトランプ政権は逆風となるのでしょうか・・・

過去の歴史を振り返ると、米民主党政権下ではありがちなことでしたが、
一応、トランプマンは共和党であり、徐々に現実路線へ・・・
という期待もありましたが、過度な期待は禁物なのでしょうか・・・

最近はソニーや任天堂もかつての光を取り戻しつつあり、
これまたかつてのメイドインジャパン旋風の兆しも感じるだけに、
トランプマンの共和党も民主党もへったくれもない、
ゴリゴリのアメリカンファーストは程々にして頂きたいものです・・・

それにしても改めて思いますが、
ハゲバンコのハゲ社長の抜け毛(目)の無さには感心するばかりです(笑)
おまけにプーチンにまで唾を付けているチャッカリぶりですからね・・・

とりあえずトランプマンの呟きリスクだけは、
いつ飛び出すのか予期出来ないリスクですから、気にしていてはキリが無く、
起きてから対処するしかないというのが現実ですが、
本日のトヨタを見ていると、それなりの爆弾になり得るリスクなだけに
キリが無いと割り切るには、厄介なリスクではあります・・・。

そして日米共に直近では自動車業界への呟きだけに留まっておりますが、
市場としてはトランプマンがドル高に対してケチを付ける呟きをすると、
一気にトランプラリーの巻き戻しが起きる可能性が高いですからね・・・

できれば来週11日の記者会見、もしくは20日の大統領就任式までは、
余計なことを言わないで頂きたいと思うばかりです。

そんなトランプマンのドル高牽制への怖さは続いているものの、
足元の市場では一昨日からドル安が続いており、
それの原因が一昨日からの急速な人民元高の影響なのか、
同じく一昨日のFOMC議事要旨でのドル高を警戒する内容の影響なのか、
年末からすでに始まっていた米債券高(米金利低下)の影響なのか、
どれが原因なのかの真相はわかりませんが、
大統領選以降から続いていたトランプラリーというのは、
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高という動きのことですから、
このままドル安が継続すると、すでに始まっている米債券高と共に、
いずれは米株安も招くトランプラリーの反転モードへと突入しかねないです。

しかしながら昨夜の米市場では、来週から米企業決算が控えていることで
米金利低下(米債券高)ドル安バンザーイという御都合解釈なのか、
ダウとSP500が下げたものの、ナスは上昇するマチマチの動きとなり、
商いもさほど膨らんでいないので
米株が米債券とドルに歩調を合わせた反転モードへ突入したとまでは言えず、
さらに米株と共にリスクオン・オフ・スイッチの役割を担う原油についても、
昨夜は一時的に下げたものの続伸して引けておりますので、
米株と原油までが崩れるリスクオフモードはもちろんのこと、
トランプラリー&油高ラリーが全て反転する事態にまではなってまへん。

そして一夜明けた本日の日本時間においては、
急速な人民元高が一服したからなのか(基準値設定は元高設定でしたけど)
急速だったドル安は止まり、むしろドル高へと戻しているので、
結果的に円高にも歯止めが掛かり、本日の日本株の下げも小幅でおました。

何やらユニクロが下げてなければ日本株は強いという見方もありますが、
ユニクロが何の悪材料も無くて下げているならばまだしも、
月次が低調と言う悪材料も伴った素直な動きでの下げだったわけですし、
トヨタを始めとする自動車軍団へのトランプ爆弾もあったのですから、
ユニクロのせいで下げただけ・・・
というポジティブな捉え方は、やや違和感も感じますけどね(笑)

というよりも、現状の日本株は海の向こう次第であることに変わりないので、
繰り返しになりますが、海の向こうの軸であるトランプラリー&油高ラリーが
全て反転する展開とはならず、足元で急速に進んでいたドル安人民元高が
加速せずにやや戻していたことで、結果的に円高も加速しなかったことが、
日本株の下げを限定的に留めたと言うのが妥当でしょう。
一応、昨夜の水準まで円高が進行しても、想定為替レートからは乖離しており
業績面での不安が台頭することはないですからね。

とりあえず我が国は明日から三連休となりますが、
海の向こうでは今夜がキングオブ経済指標の米12月雇用統計が発表され、
週末には中国の12月外貨準備高が発表され(1月分の方が怖いですが)
我が国が休場となる週明けには、FRBが発表する米12月労働市場情勢指数
米国市場の引け後である日本時間の火曜日早朝には、
米企業決算シーズン突入の先陣を切ってアルコアの決算が発表されます。

いずれのイベントも低調な結果にならなかったとしても、
織り込み済みだとか出尽くしという理由を付けて、
トランプラリー&油高ラリーが反転するきっかけになる可能性がありますし、
一昨日から加速していたドル安の要因が、ほんまに人民元高だったとしたら、
(個人的には年末からの米債券高が要因だとは思いますけどね)
市場への影響や迷惑も顧みない中国当局の事情とさじ加減次第であり、
イベントの結果も市場の動き(大人の都合)もへったくれもないですからね。

だけに・・・雇用統計は低調とか市場予想程度ではなく
市場予想を大きく上回るような堅調な結果となり、
ゴリゴリのトランプラリー再開・加速モードへと突入すれば
中国のサジ加減な動きがあったとしても、対抗出来るかもしれませんけどね。

ちなみに引け後の現在は、落ち着いた動きとなっておりますので、
せめてこのまま無事に雇用統計を通過し、
中国も良からぬことをしないことを願うばかりです。
もちろんトランプマンの余計な呟きもですけどね。

ということで、本日は週末なのでこれにて失礼します。

良い三連休をお過ごしください。

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