不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
足元と超目先の環境に変わりなく
こんばんはです。

いやはや・・・東芝に呆れるのはもちろんのこと、
東芝に対する過保護っぷりは何とかならないのでしょうかね。

日本社会には不公平なことがあるのも承知しておりますが、
実質的に外国人が席巻している金融市場においては、
いい加減に東芝を公平に扱わないと、市場の信用に関わると思うばかり・・

もはや黒銀を含む安倍ちゃん子飼いのホエールズ達が、
せっせと神の手(お上の手)を駆使して市場を支えているのが現実ですから、
今さら公平もクソも無いのかも知れませんが、
未だにグレーとしか思えないライブドアは上場廃止となり、
親分のホリエモンは塀の中へブチ込まれたのに、
比較にならない規模で明確なチャレンジ(粉飾)を行った東芝が、
上場廃止とはならず、役員も塀の中にぶち込まれないというのは、
あまりにも不公平としか思えないです・・・
それを言うならオリンパス等もそうですけど・・・

果たしてこのまま上場を維持させるつもりなのでしょうか・・・
ライブドア事件の時に「汗水流して」と立派なスローガンを掲げていた検察は
何も動かないのでしょうかね・・・

それともいつか見た光景・・・というか、ライブドアショック時のように、
年明けに検察の大名行列でもあるのでしょうか・・・
さすがに今回の件では検察も動くのは無理でしょうけど、
過去のチャレンジに対して、改めて動いてもいいとは思うのですが・・・

東芝の株価はすでに下げ始めているので、ショック自体も軽微でしょうけど、
とにかく東証でもいいので、キッチリと落とし前を付けて欲しいもんです。
ほんまにライブドアよりも過保護にする理由がサッパリわかりまへん。

恐らく会社の時価総額ではないデカさや従業員の数とか、
事業内容等が過保護にする理由なのでしょうけど、
もうええ加減にせえよと言いたくなります(笑)
他にもライブドアの様な企業に対する相変わらずな虚業論もあるのでしょう。
そもそも虚業って何?って言いたくもなります。
付加価値を付けたものに需要があり、
商売が成立している限り、虚業だとは思えないのですが・・・
そういう意味では虚業と言うのは・・・やめておきます。

虚業論はともかくとして、今回の東芝の件を機に、
長年に渡って必要だと言われてきた電機再編に向けて、
日立や三菱等の国内の電機大手が東芝を買えばいいと思うばかりです。
シャープのように鴻海に買われたりとか、
中国のわけのわからん所に買われるのだけは勘弁願いたいものです。

っつうか、シャープの時もそうなのですが、
なぜ日本の電機大手が買収しないのかが疑問ではあります。
国内の電機業界だからこそわかる何かとてつもない爆弾が潜んでるのか?
謎ですなぁ・・・

そういや、あのカリスマ社長のところも最近一部で書かれてましたが、
オリンパス事件の頃から囁かれていたことではあるので、
実際に起きるならば、東芝よりもそっちのショックの方が怖いです(笑)

さて、話は変わって安倍ちゃんマンの真珠湾攻撃ですが、
先日行われたプーチン接待に対して快く思ってないであろうオバマンが、
安倍ちゃんマンを冷遇したり、対露政策への圧力や批判をするという懸念は
全くなかった・・・表面化することは無く終わったので、
素直に実りある真珠湾攻撃だったと言えます。

相変わらず粗探ししか出来ない蓮舫は批判しておりますが、
何だかんだ言っても安倍ちゃんマンの精力的な外交には感心するばかりです。
今回の真珠湾攻撃についても、中国やフィリピンへの牽制だけでなく、
日米安保をやや理解していないような発言の多いトランプマンに対しても、
釘を刺すと言う意味でも収穫はあったと言えそうですが・・・
トランプマンが意に介さないような呟きをしたら笑いますけどね。

そんな安倍ちゃんマン・・・いや安保ちゃんマンのような外交を繰り広げ、
いよいよ憲法改正を視野に入れた解散総選挙か?との思惑も交錯する一方、
市場では安保よりも「安」いものが「倍」になる位のデフレ脱却を目指し、
黒銀のお薬注入を含むアベノミクスの継続と成果が上がることが
国内の最も重要な材料ではあることに変わりはないですが、
米大統領選以降は、海の向こうのトランプラリーと油高ラリーである、
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、原油高が継続することが
最も重要なことであり、それによって国内での円安・株高ラリーも起きるので
足元の現実としては海の向こう次第と言う状況が継続中でおます。

そして昨夜からクリスマス休暇明けとなった海の向こうでは、
欧州や中国のリスクやトランプの呟きリスクが燻っていたり、
休暇明けと言いながらも海の向こうの商いは激減していたり、
頭打ちのような足踏みも感じられたりもしますが、
トランプラリーと油高ラリー自体は継続しております。

何やらダウが20000ドルをタッチすることに注目が集まり過ぎているので
実際にタッチした途端に達成感と言う理由(口実)で崩れるのでは?
という怖さもありますが(明日は新月でもあるので・・・)、
昨夜のダウは寸止めで終わったものの、
ナスダックは昨夜に史上最高値を更新しても崩れなかったので、
ダウの20000ドルが単なる通過点であればいいのですが・・・

もう一方のラリーであり、米株と共にリスクを和らげる役割を担う原油は
11月に合意した減産が実際に始まるのは1月1日からなので、
それを機に織り込み済という理由(口実)で油高ラリーが一服するのか?
そもそもどこの国も守ってないことが発覚するのか?
という怖さもありましたが、どうやら年明けの13日の金曜日には、
OPECの加盟国と非加盟国が減産順守を監視する委員会を開催し、
ありがちな抜け駆けは許さないとの姿勢での協調を示しているので、
まさかの物別れになったり、米国のサジ加減が特盛つゆだくにならない限り
油高ラリーの基調自体は崩れずに続きそうではありますが・・・

以上の様な東芝や政治といった国内の動きだけでなく、
昨夜からの海の向こうの動きを受けた本日の日本株ですが、
年末なので今年最低の薄商いは仕方ないとしても、
昨日に続いてシャチホコ(掉尾の一振)とまでは言えない小動きでおました。

ダウと同様、日経も20000円を前に足踏みとも言えますが、
先にも述べた通り、海の向こうのトランプラリーと油高ラリーは続いており、
本日の日本株自体も崩れたわけでもなく踏ん張っているので、
現在は海の向こう次第という状況からも、ダウが2万ドルをタッチするまでは、
我が国もシャチホコな20000円タッチは難しく、
せいぜい小幅高での掉尾の一振程度で年内を終えるのかという感じですが、
崩れるわけではないですから、それでもヨシとすべきでしょうね。

ということで、明日のスタンスについては、週初から特に変更は無く、
新興市場についても昨日書いた通りのなので、詳細は割愛しますが、
超目先である今夜から明後日の寄り前までにおける、
動くきっかけとなりそうなイベントをピックアップすると以下の通りです。

今夜は米11月中古住宅販売保留指数、米5年債入札
新月でもある明日は、今月開催分の金融政策決定会合における主な意見
明晩は米新規失業保険申請件数、米サジ加減原油在庫統計、米7年債入札
大納会となる明後日の寄り前は特にありまへん。

見ての通り、超目先の決まったイベントとしては、これといったリスクは無く
サジ加減な原油在庫がある程度かな・・・という感じなので、
予期できない欧州の政治リスクや中国リスク、トランプの呟きリスク、
燻っているアモーレの国の金融機関リスク、これらのリスクが噴出したり、
良からぬ達成感が口実にされなければ、ラリーは継続しそうです。

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