不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
強さとザワつきの入り混じる週末
こんばんはです。

引けてからややザワ付いておりますが、本日こそはついに押し目突入か!?
とオシメを付けてトイレにも行かず(嘘)貼り付いておりましたが
終わってみれば小幅続伸程度ながら日経平均は7連騰、
TOPIXに至ってはトランプラリーが始まってから無敗の11連騰となり、
相変わらず商いは先進国の中で我が国だけが賑わっているだけに、
これっぽっちで押し目はおしめぇか・・・
なんてオヤジギャグも炸裂したくもなる力も伴った踏ん張りでおました。

とは言え、一昨日の米7年債入札が堅調だったこともあり、
本日の我が国の40年債入札後に債券が買われた場面では、
ついにトランプラリーと共に始まった世界的な債券売り・株買いが終わり、
債券買い・株売りへと転じたのかと思ったものの、
そもそも我が国では黒田丸(日銀)のイールドカーブいじくりマンボーで
基本的には債券買い・株買いのフォーメーションであり
もしサクサクと債券が売られ始めると(足元では多少売られてましたが)、
それは黒田丸が漂流を始めた(コントロール不能に陥った)とか、
まさかの債券バブルが弾けた時とも言えますので、
米国を始めとする海の向こうは債券買い・株売りでの一服になったとしても、
現状の国内では債券買い・株売りよりも円買い・株売りですから、
本日の我が国の一時的な債券買いだけではアテにならず
海の向こうが債券買い・株売りとなってこそアテになるということです。

ちなみに現在の海の向こうでは、ドルが引け後にやや売られているものの、
米債券は大して買われているわけでもなく、
米大統領選以降から続く米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、
というトランプラリーの基調が反転したとまでは言えず、
欧州でも英国債は同様であり、ユーロ圏債券はやや買われているものの、
それは我が国と同様、金融政策通りの動きでもありますので、
現時点では世界的な債券買い株売りの一服モードへ突入したとまでは言えず、
どちらかと言えば、米債券を置き去りにドル売りが加速したことで、
米株先物は堅調なまま、日本株が円高で売られているので(ユーロ圏株も)
トランプラリーからの反転とか一服と言うよりも、
週末の手仕舞い感の強い動きではありますけどね・・・。

但しリスクを和らげる役割を担っている原油が、
OPEC総会での減産合意への疑念なのかどうかわかりませんが、
本日は軟調に推移しているので(金は急上昇)、
これで今夜が半ドンの米株までが軟調になるようだと、
米債券高(米金利低下)ドル安、米株安、油安が揃踏み・・・
つまりトランプラリーの反転と原油安のコラボとなり、
海の向こうの動きとしてはリスクオフとなりますので
ドル安だけでなく定番のリスク回避な円高圧力も加わり、
日本株が必要以上に売られる可能性はあります。

とは言っても大統領選以降は、
米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高という急速なトランプラリーによって
ドル円は約11円も円安が進み、日経平均は約2000円上昇したのですから
歯止めの利かないリスクオフが継続するのはさすがによろしくないですが、
企業想定為替レートは1ドル100-105円なので、
1ドル108円、日経平均17500円あたりくらいまでは、
ガス抜きしても罰は当たらないとは思うばかりですが・・・
(個人的には17000円くらいまでガス抜きしてもいいですけどw)

そんなガス抜きを期待できるような引け後の動きとなっておりますが、
何やらブラックフライデーは好調だとの観測も多く、
いつも日曜日頃に発表される出足の速報が、もし低調だったとしても
最近は週明けのサイバーマンデーの方が重要視されがちですからね・・・
そして来週の雇用統計を始めとする月初恒例の特盛な米経済指標についても
市場予想云々ではなく、素直に堅調な結果となりそうですから、
普通に考えるとラリーが継続しそうですし、
これらのイベントをきっかけに反転するにしても、
あくまで織り込み済という良い意味での反転程度で済みそうです。

来週のOPEC総会についても、原油はすでに足踏み状態が続いているので
ほんまに減産合意となれば、原油は跳ねそうですし、
物別れに終わったとしても、ショックは少ない可能性もあります・・・


以上の通り、なかなかきっかけとなる悪材料が見当たらないので、
チグハグな動きでの単なる週末の手仕舞い程度で終わるのか、
動きとしてはリスクオフとなりながらも、これまた週末だけの動きなのか、
少しはリスクオフが継続することでのちょうどいいガス抜きとなるのか、
それとも本格的なリスクオフとなってしまうのか・・・
私としてはガス抜きくらいにはなると期待・・・失礼、見ておりますが(笑)

そんな私の願望混じりな見方はともかくとして、
本日はすでに週末ですから、米大統領選以降から急速に動いた、
海の向こうの米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高というトランプラリー、
OPEC総会での減産合意を期待した原油の踏ん張り、
国内では円安、株高、黒ちゃんのおかげもある控えめな債券安
これらを中心とした今夜の動きを見極めたうえで、
週明けの立ち回り方を判断するしかないです。

ということで、本日はこれにて失礼します。

良い週末をお過ごし下さい。

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