不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明日は懲りようとも懲りなかろうとも関係なく・・・
こんばんはです。

一服すると言い続けて早や4日・・・日曜も入れると5日・・・
本日の日本株は横ばいだったとは言え、一服というには程遠く、
まさに止まらないトランプラリーだけに止マランプ大統領・・・

なんてオヤジギャグも言いたくなるくらいの強さでおますが、
本日と言うか日本時間の明朝にはトランプマンと安倍ちゃんマンが、
サシでのタイマン会談を行います。

どうやら各国首脳の中でトランプマン詣をするのは、
安倍ちゃんマンが一番乗りらしいので、
そんな健気な姿勢に機嫌を良くしたトランプマンが、
大統領選前のような対日強硬姿勢を見せることもせず、
終わってみれば驚くほどに友好的な会談で終わりそうな気も・・・(笑)

今回は安倍ちゃんマンも込み入った話をするつもりはなく、
人間関係の構築が目的だとも言っているだけに、
トランプマンが国内での批判をかわすのと支持者の更なる人気取り目的で、
あえて安倍ちゃんマンに大して強硬姿勢を示し、
強い大統領&アメリカンファーストアピールの手段として、
安倍ちゃんマンが利用されることは、さすがになさそうですけどね。

まさかとは思いますが、かつてプレスリーのサングラスを掛け、
踊りながら生歌を披露し、ブッシュ大統領夫妻に引きつり笑いをさせた・・
そうです・・・小泉プレスリー伝説を彷彿とさせるかの如く、
安倍マリオでコスプレに味をしめた安倍ちゃんマンが、
トランプマンの孫がお気に入りのピコ太郎のコスプレで会談に挑み、
トランプマンも大爆笑・・・という安倍ピコ太郎伝説が作られるようだと、
多少哀れな気もしますが、それが国益になるのであれば大したもんです。
いっそのことピコ太郎を帯同してもいいとは思いますが・・・
今日出発した政府専用機にピコ太郎が乗り込む姿が目撃されたとの噂も・・
もちろんウソですし、冗談ですけど、
トランプマンとの会談後にはAPECでプーチンと会談し、
12月には故郷山口にプーチンを招くので、
トランプマンとプーチンの橋渡し役となって日本に利益があるのならば、
フットワークの軽い精力的な安倍外交は成功とも言えますから、
ピコ太郎コスプレでも何でもして頂ければいいですけどね。

ちなみにトランプマンとのタイマン会談の陰に隠れておりますが、
何気にオバマンとも会談しますので(APECのあるペルーで?)、
まさかオバマもしくはオバマ政権の閣僚(ルー財務長官等)から、
ドル高を牽制・・・もしくは本日の黒ちゃんマンの金利イジクリ倒しを牽制
という辻斬りサプライズが起きたら屁をこくしかないですけどね(笑)

とにかく現状は米債券安(米金利上昇)ドル高・米株高、
というトランプマンラリーと共に、
我が国としては円安・株高、黒ちゃんの思惑通りのイールドカーブ制御、
世界的な市場目線としては、欲を言えば油高、
これらがこのまま続くのか・・・それとも止まるのか・・・
というのが市場の焦点なので、
止まるきっかけとなるものとしては以下の通りです。

①トランプマン自らもしくは側近が、選挙前に言っていたドル安政策通り、
 現状のドル高(米債券安、米金利上昇)に対してケチを付ける。
②トランプマンの経済政策等に対する市場やマスコミの見方が、
 またしても手の平返しとなる(格付け機関も含む)。
③反トランプデモ激化等によって、トランプマン政権自体が危うくなる。
④利上げのサジ加減を決めるFRBが、利上げ姿勢を鈍化させるのか、
 もしくは鈍化させずとも現状のドル高に牽制を入れる。
⑤利上げどころではない低調な米経済指標や米企業決算等が発表される。
⑥市場のリスクを和らげる役割とマネーの潤滑油となる原油が崩れることで
 リスクオフムードが高まる(債券買い、円買い、金買いとなる)。
⑦欧州でのEU離脱ドミノや金融機関リスクが再燃する等、
 米国以外でのリスクオフ材料が飛び出す。
⑧トランプマンラリーのドル高によって資金流出が進む資源国・新興国が
 悲鳴を上げることでリスクオフムードを高める。
⑨本日行われた黒ちゃんマンのイールドカープイジクリ倒しオペが、
 市場から効果なしと判断されたようにコントロール不能へと陥る。

一方、トランプマンラリーがこのまま続くきっかけとなるものとしては、
単純に上記の①-⑨のようにならず、良い方向へと転がることです。

従って、今夜のアベトラ会談が友好的に終われば、
トランプマンラリーに水を差すことも無く、継続することになりますが、
①のような事態が起きるか、もしくは起きずに無風過ぎる会談で終わると、
出尽くしや織り込み等の理由を付けられ、一服のきっかけとなり、
結果的にはトランプマンラリーが止まる可能性もあります。
(我が国の円安・株高だけが止まる可能性もあるかも・・・)

同じく今夜行われるイエレンおばさん(FRB議長)の議会証言においても
市場の織り込み通りに年内の利上げ姿勢を改めて示すことになれば、
トランプマンラリーが継続する可能性が高いものの、
クビを切るとも言っているトランプマンの御機嫌を取るために、
イエレンおばさん自らが④のような事態を招いたり、
トランプ派の議員を含めドル安を望む議員から、
執拗に現状のドル高と年内の利上げ姿勢について質問をされることで、
ポロリと本音であるドル高は好ましくないなんてことを言ったり、
(イエレンおばさんは米債券安・ドル安という御都合モードが望みだけに)
そもそも今夜の議会証言自体が大した材料も無く終わってしまうと、
失望とまでは言わなくとも、織り込み済や出尽くしだとコジ付けられ、
結果的にトランプマンラリーが止まるきっかけとなる可能性もあります。
(今夜は投票権を有するFOMCメンバー2人の講演もあります)

同じく今夜発表されるFRBの本業でもある物価を示す米消費者物価、
マクロ面での利上げへの耐久力確認となるフィリー指数や米住宅指標が、
⑤のように利上げどころではない低調な結果に終わると、
その後に議会証言を行うイエレンおばさんにとっては、
利上げ姿勢を示す足かせとなりますし、米議員のツッコミ材料となります。

そして一昨日からの米市場の動きを見ていると、
米大統領選以降の急速な米債券安(米金利上昇)がやや足踏みしており、
株式市場では大統領選以降に買われていた金融&重厚長大産業セクタが売られ
大統領選以降に売られていたFANGを始めハイテクセクターが買われており
これら債券も含めた足元の動きが、良い意味での単なる循環物色なのか、
それとも米大統領選以降のトランプマンラリーが、
止まるもしくは反転することへの初動の動きなのか、
現時点ではわかりませんが、今夜のイベントが先に述べたような結果となると
トランプマンラリーが反転することになり、
ついに一服モードが訪れることになります(笑)

ただし繰り返し書いている通り、原油高さえ続いていれば、
市場のリスクオフムードを和らげることになるので(資源国の悲鳴も和らぐ)
米債券高(米金低下)ドル安は米株にとって追い風だと都合良く解釈し、
米国市場はトランプマンラリーが全て反転することにはならず
ほんまに単なる一服で終わることになれば、
国内目線においてもリスクオフでの円売り圧力は掛からず、
都合の良いドル安円最弱となる可能性はありますし、
そうならずに円高となっても企業想定為替レートからは余裕があるんだ
と都合良く解釈されての円高・株高すらも有り得ます。
一応、本日は黒ちゃんマンがついにイールドカーブイジリに動いたので、
思惑通りに金利が推移している限り、過度な円高の可能性自体が、
かなり低くなったと言えますけどね。
しかも黒ちゃんマンのコントロールが効いた状態で、
米債券安が進むことになれば、イールドカーブが立つ&円安ですから、
黒ちゃんとしてはニンマリな展開となります。

以上の通り、今夜のイベントをきっかけに、
米債券安(米金利上昇)ドル高(円安)、米株高(日本株高)
というトランプマンラリーが止まるなり反転することになっても、
原油が踏ん張っていれば、リスクオフとはならずに程良い一服となるか
下手をすれば御都合解釈な米株高(日本株高)にもなりそうです。
つまり原油まで崩れることになるとリスクオフモードが一気に高まります。

そして今夜のイベントをきっかけにトランプマンラリーが加速すると共に
原油高までトッピングされることになると、ゴリゴリリスクオンとなり、
少なくとも月末のOPEC総会(週末に産油国会合もあります)
もしくは来週末のブラックフライデー、下手をすれば12月のFOMCまで
トランプマンラリーのまま突っ走ることになり、
私の懲りない一服入り説は、忘却の彼方へ消えることになります(笑)

ということなので、個人的には懲りずに一服と見ておりますが、
もはや今夜が目先のヤマ場ですから、私の見方がどうこうよりも、
今夜のイベントを経た市場の動きに合わせて動くしかないので、
明日のスタンスとしては・・・

週跨ぎでの持ち越し短期勝負の方については、
今夜のイベントを経て、米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高
というトランプマンラリー&米国は利上げへの耐久力があるんだぞラリーが
継続しているならば、割り切って勝負すればいいです。
理想としては米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、原油高です。
国内目線でシンプルに判断するならば、円安さえ続いているならば
結果的にトランプマンラリーも続いていると判断すればいいです。
当然ながら以上のようなトランプマンラリーが止まっていれば
その日限りの勝負に留めておきましょう。

腰を据えて構えている方については、今夜のイベントを経て、
トランプマンラリーが止まって一服モードになろうとも、
これまでの余力も十分にあるでしょうから、
シンプルに17000円かトランプバンジーとなった9日安値を割るか
それとも商いを伴う米株安、米債券高(米金利低下)ドル安(円高)、
というトランプマンラリーの反転だけでなく、原油安も加わる・・・
という最悪の動きとならない限り、王者の風格で構えておけばいいでしょう

新たに腰を据えて参戦する方については、同じく上記の水準を割るか、
最悪の動きとなった場合は、潔く撤退するという姿勢だけを忘れなければ、
一服モードになろうとも自由に参戦すればいいです。
目先の一服はあっても年末目線ではポジティブに変わりはないのでね。

新興市場で勝負する方については、本日も商いを伴った続伸となっており、
新興市場への資金流入が続いていると判断して勝負すればいいです。
明日が反落となったとしても薄商いであれば、同様の判断でいいでしょう。
つまり商いの伴った下落が続くまでは、勝負姿勢でよいということです。

そして中長期的な新興市場を取り巻く環境についても、
マザーズの5月高値の裏も通過し、そーせいを始め新興主力の決算一巡
9日のトランプバンジーによる追証売り圧力も通過したので
主力大型株が一服すればこその更なる資金流入期待もありますし、
このままトランプラリーの継続と共に主力大型株の堅調ぶりが続いたとしても
それはそれでいずれは新興市場への資金流入にも波及するでしょう。
そして今後も政策・テーマに絡む官民イベントは多く、
季節性も含めると・・・懲りずに新興市場は好環境は続くと見ております。
本日の旺盛な循環物色を見ていると、政策・テーマに絡む銘柄に対して、
待ち構えておくのがリスクを軽減できるとも言えます。

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