不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
懲りない目線と割り切り目線の狭間で・・・
こんばんはです。

トランプマンの野郎・・・失礼、トランプマンは好きですし、
大統領に選ばれたこと自体も、変わり映えのしないヒラリーおばさんよりも
ワクワクするので大いに歓迎するのですが、
押し目すらない市場の反応が歓迎できないあまり、
思わずトランプマンへ八つ当たりしてしまいました・・・(笑)

アベノミクス相場の始まりには、敏感に察知して乗れたのですが、
トランポノミクス相場の始まり?には鈍感になってしまい、
屁をこきながら腰を据えて持ったままの分はともかくとして、
足元の短期的なおいしい動きにはすっかり乗れておりまへん(笑)

かと言って、そんな個人的な歯痒さがあるせいで、
感情的に一服入り(押し目)だと懲りずに言っているわけでもなく、
息の長い大相場となるためにも一服が必要とも思えますし、
繰り返し書いている通り、トランプマンの太っ腹な政策の根拠となる財源は?
家族登用も含む人事は大丈夫なのか?反トランプデモは大丈夫なのか?
という政治面での不透明感が拭えてないことに加え、
トランプマンの鼻息自体もややトーンダウンしていると思えるのですが・・

そんな推測に近い政治的な懸念はともかくとしても、
何より大統領選以降の急速なトランプマンリーと言われる、
米債券安(米金利上昇)ドル高にも屈しない米株高という市場の動きからも
そもそもトランプマンはドル高を放置するのかという疑問は残っており、
債券利回りと配当利回りという面でも株価の旨味自体が薄れております。

水準的にも昨日書いた通り、節目にはタッチしており、
(米金利の水準自体は決して高くはないですけどね)
米債券(米金利)と米株はやや足踏みも感じられる動きとなっており
そしてこのままトランプマンラリーが続いたとしても、
資源国・新興国の資金流出が加速することになるだけに、
一旦は一服してもおかしくないのですが・・・
(原油高が継続すると資源国・新興国のリスクは和らぎますけど)

さらに昨日は大人の都合な45日前ルールの該当日であり、
昨夜の米小売売上高を含む今週の一つ目のヤマ場を無事に通過したとしても
今週最大のイベント的なヤマ場と言える明日は、
イエレンおばさんの議会証言、アベトラ会談、露とOPECの非公式協議
などなどもあるだけに、上記の政治面や市場の急速な動きと水準面、
45日前ルールとも相まって、一服するきっかけとなりそうなのですが・・

ちなみに足元の需給環境については、
信用買い残は依然として低水準であり、空売り比率にも過熱感はなく、
シカゴ投機筋の円買いポジを見る限り、円安余地が依然として大きく、
(大統領選以降のポジは今週末に判明しますけどね)
裁定買い残は大統領選以降、ピッチを上げて積み上がっているものの、
10月高値と同様の1兆円強程度であり、
BOX圏だった2・3・4・5月高値の際の2兆円まで積み上がるまでは
さすがに暴落の可能性は極めて低いと言えますが、
トランプバンジーとなった8日安値とは言わないまでも、
17000円までの巻き戻しの一服くらいまでは有り得そうですが・・・

なんて、懲りずにまだ言っております(笑)
しかも言い続けていたらアホでも当たりますので、
当たったところで値打ちは無いに等しい懲りなさですけどね。

いやはや・・・決して長い目で悲観しているわけでもなく、
市場からのトランプマンへの見方が手の平返しにでもならない限り、
息の長い相場にもなりそうであり、目先についても需給面だけでなく、
昨日も書いた国内外(先進国)のファンダメンタルズ面からも、
暴落ではなく一服程度で済みそうではありますし、
本日の我が国を含む昨夜からの国内外の動きを見ていると、
トランプマンラリーによって世界的な債券売り、
商いの伴った株買いモードとなり
さらに減産観測の再燃によって原油高までが加わったことで、
先進国だけでなく資源国・新興国までが加わったので
ゴリゴリのリスクオンモードが続くと割り切って受け止め、
この動きが止まってから警戒姿勢に切り替えるくらいでも遅くないのか・・
とも思ってしまいます。

(昨夜の米小売売上高も堅調だったので、今週の米小売企業決算、
 来週のブラックフライデーも堅調な結果となれば、
 次回のFOMCまでトランプマンラリーと共に、
 米国は利上げしても大丈夫なんやでーラリーが続く可能性も・・・)

本日の我が国においても、大統領選以降ですらもジワジワ安だった債券が
ついに急速に売られており(金利急上昇)、好意的に見るならば、
我が国にも債券売り・株買いモードの本格的なスイッチが入り、
水準的にも我が国は債券売り・株買いモードの余地は大きいと言えますし
結果としてイールドカーブが黒ちゃんの思惑通りの動きにもなりますが・・

ネガティブ目線で見るならば、悪い意味での債券安(債券バブル崩壊も含む)
目先では昨夜から米債券安(米金利上昇)もやや足踏みしているだけに、
トランプマンラリーが反転することで米債券高(米金利低下)へと転じると、
本日の我が国の急速な債券安(金利上昇)が仇となり、
ドル安円高への反動も大きくなりそうですから、
割り切って波に乗るにしても、それなりの覚悟は必要と言えます。

以上の通り、目先としては懲りずに一服と見ておりますが、
如何せん今週に入ってから言い続けているだけの説得力ゼロ状態ですから
先に述べた通り、反転リスクを覚悟の上で波に乗るのは自由でおます。

ということで、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、以上にも書いた通り、
私としては懲りずに一服モード入りと見ていると共に、
今週のヤマ場となる明日へ堅調なまま突っ込むことになれば、
反転リスクは大きいので、明日はその日限りの勝負に留めるべきですが・・

懲りない私とは異なり、反転リスクは覚悟の上で割り切って勝負する方は、
国内目線でシンプルに判断するならば、円安さえ続いているならば、
結果的にトランプマンラリー&米国は利上げへの耐久力があるんだぞラリー
(米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高)
も続いていることになるので、割り切って波に乗ればいいです。
理想としては米債券安(米金利上昇)ドル高、米株高、原油高ですけどね。
ちなみに原油については、今夜に米週間原油在庫の発表があり、
17-18日にはロシアとOPECの非公式協議もあります。

腰を据えて構えている方については、
一服モードになろうとも、これまでの余力も十分にあるでしょうから、
シンプルに17000円かトランプバンジーとなった9日安値を割るか
それとも商いを伴う米株安、米債券高(米金利低下)ドル安(円高)、
というトランプマンラリーの反転だけでなく、原油安も加わる・・・
という最悪の動きとならない限り、王者の風格で構えておけばいいでしょう

新たに腰を据えて参戦する方については、同じく上記の水準を割るか、
最悪の動きとなった場合は、潔く撤退するという姿勢だけを忘れなければ、
一服モードになろうとも自由に参戦すればいいです。

新興市場で勝負する方については、
昨日に続き本日は商いを伴った続伸となったので
新興市場への資金流入が始まったと判断して勝負すればいいです。
明日が反落となったとしても薄商いであれば、同様の判断でいいでしょう。
もし明日が商いの伴った反落となれば、再び慎重モードで構えておきましょう

ただし中長期的な新興市場を取り巻く環境については、
マザーズの5月高値の裏も通過し、そーせいを始め新興主力の決算一巡
9日のトランプバンジーによる追証売り圧力も通過したので
主力大型株が一服すればこその更なる資金流入期待もありますし、
私の見当違いでこのまま主力大型株の堅調ぶりが続いたとしても
それはそれで新興市場への資金流入も続くでしょう。
そして今後も政策・テーマに絡む官民イベントは多く、
季節性も含めると・・・懲りずに新興市場は好環境を迎えると見ております。

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