不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
週末時点の動きと現状を踏まえての今週
おはようございます。

何やらトランプマンの長女を始めとする家族三人が、
政権移行チームに加入するというキテレツな人事が決まったそうで・・・
まさか共和党内からも支持されないことや反トランプデモの激化によって、
人間不信へと陥った結果の人事なのでしょうか・・・
米国が独裁国家にでもなったらもはや笑うしかないです(笑)
ただ・・・選挙期間中にぶち上げていた派手な政策は、
現実路線に代わりつつあるという見方もできますし、
悪く言えば迷走が始まったとも言えなくもないですが・・・

そういえば韓国でも息がパクパク状態の朴大統領の退陣を求めるデモが
ドエライことになっており、ここぞとばかりに北の食パン頭が、
ミサイルをぶち上げたりしそうではあります・・・

さてパクパクおばさんはともかく、
先週はトランプマンが勝利した米大統領選を受けて、
金融市場は嵐の様な一週間となりましたが
まずは週末時点の市場の動き等を見ながら、
現状の振り返りや焦点を書き進めてまいります。

(本日は今週のスケジュールと2つに分けて記事を更新しているので
 前のページ(記事)が今週のスケジュールとなります。)

★米国

・米債券

 週末はベテランズデーということもあり、肝心の米債券市場は休場でしたが
 市場では大統領選以降の急速な米債券安(米金利上昇)が騒がれております

 米大統領選前までは米利上げのサジ加減によって動き、
 利上げのサジ加減が金融市場市場全体の主役でもあったのですが、
 現在はトランプマンの政策の影響が大きく左右している動きと言えます。

 それが物価上昇や経済成長期待等の良い意味での米債券安なのか
 大盤振る舞いなインフラ投資や太っ腹な減税をぶち上げるものの、
 イマイチ不明な財源による米財政懸念とか困難な政権運営、
 反トランプデモ激化を嫌気した悪い意味での米債券安なのか
 果たしてどちらなのかは議論が別れておりますが、
 いくら大統領選以降に急速な米金利上昇(米債券安)に見舞われたとは言え
 すでに利上げを一度行っているわけですから(2015年12月)、
 せめて年初の水準に達してから騒いでも遅くないと思うのですが、
 急速な動きのせいで騒ぎが大きくなっているという感じです。

 ちなみに週末の米債券市場はベテランズデーで休場ではありましたが、
 足元では米短期金利は2008年以来の水準まで上昇しているものの
 米2年債と長期債利回りは急上昇しているものの年初の水準未満です。
 そしてトランプの影響を除く米利上げ目線だけで見れば、
 年内の利上げはほぼ織り込んでいると言える水準には達しております。

・ドル

 以上のような米大統領選以降の急速な米金利上昇(米債券安)もあり、
 為替市場ではドル高も加速しており、昨夜も継続しております。
 直近はポンド>ドル>ユーロ>円という構図になっておりますが、
 基軸通貨ドルの麻薬中毒患者でもある資源国・新興国の通貨が、
 大統領選以降に対ドルで大きく売られていることが問題でもあるので、
 現在は加速したドル高が主役でおます(資源国・新興国の詳細は後述)

・米株

 米株式市場については、米大統領選以前までは、
 利上げ(米債券安(米金利上昇)ドル高の動き)に対する耐久力確認が
 不十分だったこともあり、米株は先進国の中でも唯一、
 前々回のFOMCと産油国会合のあった9月下旬以降どころか、
 ブレグジット騒動からのリバウンド以降も揉み合いが続いておりましたが、
 米大統領選前に発表された米企業決算と雇用統計を始めとする米経済指標が
 概ね堅調な結果となり、米国はマクロ・ミクロ両面において、
 利上げへの耐久力確認ができたとも言える状況ではありましたので、
 米大統領選以降の急速な米債券安(金利上昇)ドル高、
 つまり急速な利上げ観測の高まりにも屈せずに、
 米株が急上昇したというのも頷けるとは言えます。
 もちろん利上げへの耐久力目線だけでなく、
 トランプマンが次期大統領に決まったことへの期待・・・
 いや、嫌気されなかったことが大きなきっかけではありますけどね。

 週末もダウが5日続伸で過去最高値を更新、SP500は反落、ナスは反発
 と米株の指数としては連日のマチマチの動きでしたが
 商いは週末&ベテランズデーということもあり、前日に比べて減ったものの、
 依然として大商いは継続しており、ダウのゴリゴリっぷりからも、
 トランプマンの政策に合致する重厚長大産業&金融の賑わいが、
 未だに続いていることが窺えます(VIX指数も14.17まで低下)。

 一方で大統領選以降、トランプマンの政策が逆風だと言われたり、
 一部ではITバブルの崩壊とも言われたりと、
 軟調な動きが続いているハイテク、FANG、IT、バイオ、小売等ですが
 昨夜はアップルが反発したもののFANGは5日続落となっております。

 但しこれまで買われていたものが売られ、売られていたものが買われる
 という範疇の動きですから、年初来安値を割ってからとまでは言いませんが
 せめてブレグジットのあった6月安値を割ってから騒いでも遅くない・・
 とは思うのですが、これまた大統領選以降に動きが顕著になったこともあり
 今後も急速に下げるようだと騒ぎが大きくなるので
 引き続き動きには注視が必要ではあります。

・米国まとめ

 以上の通り、米大統領選の当事国である米国市場の動きとしては、
 急速な米債券安(米金利上昇)ドル高という利上げ観測な動きであったり
 FANGの顕著な下げと言った不穏な市場の動きがあり、
 それが米大統領選でのトランプマンが原因だとも騒がれておりますが、
 米株高のゴリゴリっぷりが続いていることで、
 これらの騒ぎや燻りが抑えられている状態なので、
 トランプマンの動向や評価が最も重要ではありますが、
 市場の動きとしては、米株高さえ続いていれば、
 米債券高(米金利上昇)ドル安に転じようとも、
 米国のリスクオフムードが高まることはなさそうです。

 当然ながら米株安、米債券高(米金利低下)ドル安、
 さらに原油安が加わることが最悪の動きですけどね。

★原油及び商品

・原油

 米株と共に、大人の都合・・失礼、騒ぎやリスクを和らげる役割を担い
 マネーの潤滑油という役割も担う原油については、
 米大統領選以前まではこれらの役割の比重が大きかったのですが、
 現在は市場の主役が米大統領選だということもあり
 原油に代わって米株への比重が大きくなっていると言えます。

 当然ながら原油も重要であることに変わりは無いので、
 米株高、原油高となることが都合が良すぎる理想的な動きではありますが、
 原油は9月下旬の産油国会合で決まった減産合意が反故になるのでは・・
 との懸念が強まっており、大統領選以前の10月19日の高値以降、
 軟調が続いており、足元でも合意とは裏腹の増産基調が続いているので、
 月末のOPEC総会までは期待出来そうにないです。
 しかも大統領選以降は急速な米債券安(米金利上昇)によって、
 ドル高も急速に進んでいることが重石となっているので、
 せめてドル安とならないことには厳しいと言えます。

・その他商品

 安全資産の金は売られ、景気の鏡でもある銅は大統領選前から大幅に買われ
 原油の軟調ぶりを差し引いてもリスクオンの空気は感じますが、
 昨夜は引き続き金が売られ、ついに銅が大幅反落となり、
 その他の貴金属、エネルギー、穀物も軟調であり
 全体的に商品安となっております。(銀は暴落とも言える大幅安です)

 原油と同様、その他商品はドル高が重石となりますので、
 大統領選以降の急速な米債券安(米金利上昇)ドル高によって、
 さすがに悲鳴を上げたとも言える動きです。

★資源国・新興国

 米大統領選までは利上げ観測な米債券安(米金利上昇)ドル高になろうとも
 原油や商品の踏ん張りもあって、堅調な動きを続けておりましたが、
 さすがに大統領選後の急速な米債券安(米金利上昇)ドル高によって、
 資源国・新興国通貨は売られ、世界的な債券安にも歩調を合わせており、
 株価も悲鳴を上げる動きとなっております。

 ほとんどの国が概ねこういった動きなのですが、
 顕著な動き別に国を分けると以下の通りです。

 ・トリプル安 メキシコ、トルコ、フィリピン、
 ・通貨安、株安 マレーシア、シンガポール、ナイジェリア、
 ・通貨安、債券安 タイ、ノルウェー、ポーランド
 ・通貨安 インド、ハンガリー、欧州新興国、アフリカ諸国
      コロンビア、ペルー、アルゼンチン
 ・株安 南ア

 といった感じなので、
 今後も利上げ観測な米債券安(金利上昇)ドル高、原油安(商品安)と共に
 資源国・新興国の悲鳴が続くのかは注視しておく必要があります。

 特にトランプに敵対視されているメキシコの急速なトリプル安は、
 さすがに危ういと言わざるを得ず、政情不安の常態化したトルコ、
 暴れん坊の大統領が就任したフィリピンもトリプル安が進行しており、
 マレーシアもピッチが上がっております。タイもやや気掛かりです。
 韓国も週明け以降は危うそうですが・・・

★中国

 資源国・新興国と同様、米利上げ観測な米債券安(米金利上昇)ドル高が
 重石となるのですが、如何せん金融市場が自由化されておらず、
 当局の手が入りまくりのサジ加減市場でもありますから、
 大統領選以降の急速な米債券安(米金利上昇)ドル高にも屈することなく、
 株高基調が続いております。
 しかも人民元安は当局が望んでいる動きであり、市場の動きとしては
 足元では債券安となっているものの他の新興国に比べると落ち着いており
 SHIBORの上昇が顕著になりつつあろうとも、
 中国市場全体の動きとしては落ち着いていると言えます。

 ご存知の通り、不動産バブル崩壊懸念、地方債懸念、
 それらに絡む理財商品懸念であったり、
 ゾンビ企業の抹殺やそもそもの景気失速懸念もありますが、
 独裁政権ならでは隠蔽や強権発動でのバブル潰しも可能なだけに、
 実態は誰にもわからないという状況なので、 サジ加減な市場であろうとも
 市場を見て判断するしかないというのが現実です。
 一応、おかしな人民元安とSHIBORを注視しつつも、
 中国株が崩れなければ、騒ぎにはなりそうにないです。
 中国の景気の鏡とも言える銅も、足元では堅調ですしね。

★欧州、英国

 米国、日本を含めた先進国として見てもいいのですが、
 利上げに向かっている米国とは違い、日英欧は金融緩和真っ只中なので、
 米大統領選以降の急速な米債券安(米金利上昇)によって、
 英欧も債券安となっている動きは、金融政策に反する動きではあります。
 ただし米債券安が急速な上に金融政策に則した通貨安となっており、
 (足元ではややポンド高の動きですが、水準的にはまだまだです)
 それを受けて株高にもなっているので、
 英欧の債券安が嫌気されていないと言えます。

 週末の動きについては、英欧共に債券安が継続しており、
 株式市場では英国は続落となり、欧州は独DAXが反発したものの
 概ね軟調な動きとなっており、商いも膨らんではおりますが、
 前日より減っているので、今のところは水準的にも一服の範疇と言えます。
 
 ただし南欧重債務国は大統領選前からの出遅れから脱したとは言えず、
 株価は国民投票や金融機関のリスクを抱えるイタリアよりも、
 ポルトガルの軟調ぶりが目立ちます。
 一方、南欧の債券利回りについては、
 イタリアだけが年初の水準を超えているので
 12月の国民投票に向けて、騒ぎが起きそうではあります・・・

 最近までリスクの主役の一角であった欧州金融機関株は、
 ドイツ銀行やコメルツ銀行のドイツ軍団の戻りは続いているものの、
 モンテパスキ等のイタリア軍団や南欧の金融機関は低迷したままであり
 米大統領選以降の急速な金利上昇(債券安)によるLIBORの上昇が
 重石とならないことを願うばかりですが・・・

 そして米国や原油の項でも書いた通り、原油は軟調ながらも、
 旬の米株高が続いていることで市場のリスクを和らげているので
 資源国・新興国の悲鳴を和らげると共に、
 欧州で燻っている金融機関のリスクやEU離脱ドミノといった政治リスクも
 和らげられているという状況ですから、すでに軟調な原油はともかく
 米株が崩れるとこれらのリスクが噴き出すことになります。
 当然ながら崩れることになった場合の背景としては、
 米大統領選後の急速な米債券高(米金利低下)ドル安の動きが重要です。

★日本

 英国と欧州の項でも書いた通り、
 利上げに向かっている米国とは違い、日英欧は金融緩和真っ只中なので、
 米大統領選以降の急速な米債券安(米金利上昇)によって、
 債券安となっている動きは、金融政策に反する動きではありますが
 皮肉なことに黒ちゃんのイールドカーブコントロールには追い風であり、
 急速な米債券安(米金利上昇)ドル高(ポンド>ドル>ユーロ>円)により
 円安が進んでおり、足元でラッシュの続いていた企業決算で発表された
 企業の想定為替レートからも大きく円安に傾いていることで、
 一部で軟調だった企業業績への懸念も和らいでおり、
 決して良いとは言えない国内のマクロ環境やTPPのちゃぶ台返し
 といった懸念も和らげております。
 言っても企業業績は株価の根幹でもありますからね。

 そして何より円安となることで、低水準な裁定買い残、
 シカゴ投機筋の円安余地、低水準な信用買い残等の良好な需給環境からも
 円売り・先物買いの動きが加速することになりますので、
 海の向こうでリスクを和らげる役割を担っている米株高が崩れなければ、
 リスクオフでの円買いにもならないのはもちろんのこと、
 米債券高(米金利低下)ドル高になったとしても米株高が続くならば、
 リスクオフとはならず、都合の良いドル安円最弱となる可能性も有り得ます
 ちなみに週末は素直にドル高円安となっていることもあり
 シカゴ日経平均先物は17420円と小幅高で帰って来ております。

 ということなので、国内目線でシンプルに見れば、円安さえ継続していれば
 国内のリスクが和らぐと共に需給面での巻き戻しも起きると言えますが、
 円安が維持されるのは、海の向こうのリスクが落ち着くことが条件なので
 先に述べた通り、米株高が崩れないこと、原油の崩れが加速しないことが
 表立った動きとして重要ではありますが、背景(ベース)としては、
 大統領選以降に加速した米債券安(米金利上昇)ドル高が崩れないことです

★以上を踏まえての今週

 以上の通り、現在の海の向こうのリスクとしては、
 大統領選以降の米株のハイテクやFANG等の崩れ、原油安(商品安)、
 資源国・新興国の資金流出、欧州の金融機関の燻り、
 イタリア始めとするやEU離脱ドミノ、韓国の朴政権炎上、
 そして旬のトランプ次期大統領の迷走や反トランプデモの激化懸念
 といったものがありますが、
 これらのリスクを和らげる役割を果たしているのは、
 まずは米株高が維持されていること、原油がこれ以上崩れないことであり
 ベースとなるのは大統領選後に急速に進んだ米債券安(金利上昇)ドル高が
 これ以上加速はしなくとも維持されることが重要だということです。
 あまり加速すると原油、商品、資源国・新興国の悲鳴が大きくなるのでね

 国内目線としては、このような海の向こうの動きが維持されれば、
 結果的に国内で重要な円安も維持され、国内のリスクも和らぎます。

 とういうことなので今週としては、
 きっかけとなったトランプマンへの見方が変わらないことが最も重要ですが
 市場の動きとして重要なのは、米株、原油、資源国・新興国、
 米債券、ドル(円安も)なので、それに関わるイベントが重要と言えます。
 (今週のスケジュールの詳細は、前のページ(記事)を御参照ください

 ・米株、米債券、ドル絡みのイベント

  トランプマンの動向や市場からの見方
   (反トランプデモや14日からの米議会)
  FRBの利上げのサジ加減動向
   (17日のイエレンFRB議長の議会証言、週を通して連発する
    FOMCメンバーの講演、特に投票権を有するメンバー、
    前回のFOMCで反対票を投じた2人)
  マクロ面での利上げへの耐久力やインフレ動向確認となる経済指標
   (15日の米小売売上高、17日の米CPI等)
  ミクロ面での利上げへの耐久力確認と年末商戦に向けての米小売企業決算
 
 ・原油絡みのイベント

  16日の米週間原油在庫、18日のリグ稼働数

 ・資源国、新興国絡みのイベント

  14日の中国経済統計、17日のメキシコ等の中銀会合

 ・その他

  14日の満月、ドラギECB総裁講演、15日のユーロ圏各国GDP
  カーニー英中銀総裁議会証言、16日のEU財務相会合、
  18日のドラギECB総裁講演、週末にかけてのAPEC

 ・日本

  14日のGDP、黒田日銀総裁講演、15日の日露交渉、5年債入札
  16日の働き方改革実現会議、訪日外客数、
  17日の安倍ちゃんとトランプマンのタイマン(会談)、20年債入札
  19-20日のAPECでの日露首脳会談、TPPを巡る動き(国会も)

 といったところなので、週末の国内外の動きや現状も加味すると、
 今週は米大統領選以降の急速な動きが、一気にリスクオフへ変わる・・
 とまでは言えませんが、少なくとも週前半は一服モードとなりそうです。
 トランプマン次第とは言えますけどね(原油、資源国・新興国動向も)

 (個人的にはこのままホンマに揺れが収まるのだろうか・・・
  という疑念は払拭されてませんけど、市場に合わせて動くしかないです)

 そして一服が終わるきっかけになるかも知れない大きなイベントとしては、
 海の向こうはまず米小売売上高(ユーロ圏各国のGDPも)のある15日
 イエレンおばさんの議会証言や米CPI、メキシコ中銀会合のある17日
 国内としては満月でもある明日のGDPと黒ちゃん講演、企業決算一巡
 17日のアベトラ会談、週を通してのTPP交渉の行方を含む政治動向です
 国内外を合わせると、イベント的には17日が今週のヤマ場と言えますが
 現在の旬はトランプマンですからね(笑)

★明日のスタンス

 持ち越し短期勝負の方については、シンプルに表面的には重要な米株高、
 これさえ崩れなければ、勝負するのもありですが、
 ベースとして重要な米債券安(米金利上昇)ドル高(円安)が崩れず、
 原油もこれ以上崩れないことも見ておいた方がいいでしょう。
 ただし先にも述べた通り、週末からの流れや状況から見ると、
 週明けは一服モードとなりそうなので、
 明日は慎重に構え、その日限りの波乗りに留めるのが無難でおます。

 腰を据えて構えている方については、週明けから一服モードになろうとも、
 これまでの余力も十分にあるでしょうから、
 シンプルにトランプショックとなった9日安値か9月下旬の水準を割るか
 それとも米株安、米債券高(米金利低下)ドル安(円高)、原油安、
 という最悪の動きに転じるまでは、王者の風格で構えておけばいいでしょう

 新たに腰を据えて参戦する方については、上記の水準を割るか、
 最悪の動きとなった場合、潔く撤退する姿勢だけを忘れなければ、
 週前半が一服モードになろうとも自由に参戦すればいいです。

 新興市場で勝負する方については、 商いを伴った下落ではないものの
 残念ながら未だ資金流入の動きは見られませんので、
 シンプルに商いを伴ったリバウンドが継続するまでは
 慎重に動いた方が無難でおます。

 しかしながら新興市場を取り巻く環境については、
 マザーズの5月高値の裏も通過し、明日はそーせいを始め新興主力決算一巡
 9日のトランプショックによる追証売り圧力も明日でほぼ通過するので
 主力大型株が週明けから一服すればこその資金流入期待もありますし、
 トランプショックが再燃せずにこのまま主力大型株の堅調ぶりが続いても
 遅かれ早かれ新興市場への資金流入も見込めます。
 そして今後も政策・テーマに絡む官民イベントは多く、
 季節性も含めると・・・懲りずに好環境を迎えると見ております。

※冒頭でも書いた通り、本日は記事が長くなったこともあり、
 今週のスケジュールと2つに分けて記事を更新しているので
 前のページ(記事)が今週のスケジュールとなります。



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コメント

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米国債
ゴッドハンド | URL | 2016-11-14-Mon 03:52 [編集]
今晩わです。

確かに米国債の下落は注視が必要ですね

何かの言いがかりでまた、米国債の格下げでも起きれば
世界市場も影響出ますからね。
ゴッドハンドさんへ
マーケット番長 | URL | 2016-11-14-Mon 08:39 [編集]
> 今晩わです。

おはようございます。

> 確かに米国債の下落は注視が必要ですね
>
> 何かの言いがかりでまた、米国債の格下げでも起きれば
> 世界市場も影響出ますからね。

米国債は今の水準程度では・・・と思いますけど、
格下げは十分に有り得そうですねw

みずほ | URL | 2016-11-14-Mon 11:58 [編集]
美形の娘・息子たち。何かと話題にしたくなるネタ豊富です。
トランプ氏は190cm、107kgの体格なんですね。スタイル抜群の奥様(再々婚での)もほぼ同じ身長で、他のファミリーもそうですから、並んだら圧力ありそうです。
最初、どなたが奥様でお嬢さんなのかわかりませんでしたが、イバンカさんは名門大学(どこでしたっけ)首席卒業で副社長?で、完璧に美しくお子さんも3人に恵まれ、ひれ伏してしまいそうです。

真横にいつもいたお坊ちゃまは、まさに小トランプでよく似ていて可愛げない感じだけど横顔はすごく美形でした。
あの天に聳えるタワー最上階でお育ちになり、父親がアメリカ大統領ってどんなお子に成長するのでしょうね。
ちなみに、奥様と見合う時のトランプ氏は目が優しいと思いました。仲良さそう。

ところで、フィリピンのドゥテルテ大統領がお祝いと共に、口の悪い者同士きっと話が合うぜって言っていました…。早く見たい…。
あべっちも頑張れです。
みずほさんへ
マーケット番長 | URL | 2016-11-14-Mon 13:26 [編集]
> 美形の娘・息子たち。何かと話題にしたくなるネタ豊富です。
> トランプ氏は190cm、107kgの体格なんですね。スタイル抜群の奥様(再々婚での)もほぼ同じ身長で、他のファミリーもそうですから、並んだら圧力ありそうです。
> 最初、どなたが奥様でお嬢さんなのかわかりませんでしたが、イバンカさんは名門大学(どこでしたっけ)首席卒業で副社長?で、完璧に美しくお子さんも3人に恵まれ、ひれ伏してしまいそうです。
>
> 真横にいつもいたお坊ちゃまは、まさに小トランプでよく似ていて可愛げない感じだけど横顔はすごく美形でした。
> あの天に聳えるタワー最上階でお育ちになり、父親がアメリカ大統領ってどんなお子に成長するのでしょうね。
> ちなみに、奥様と見合う時のトランプ氏は目が優しいと思いました。仲良さそう。

アメリカならではのキャラ爆発ファミリーですね。
トランプの次はヒルトンファミリーでも出て来そうな勢いですw
日本もいずれは経営者が出て来るのでしょうか・・・
選挙制度が違うので、経営者がいきなり総理大臣にはなれないでしょうけど
子沢山な橋下ファミリーの子供たちが成人すると、
一家総出で出て来るかもしれませんねw

> ところで、フィリピンのドゥテルテ大統領がお祝いと共に、口の悪い者同士きっと話が合うぜって言っていました…。早く見たい…。
> あべっちも頑張れです。

世界中でキャラの立った濃ゆい政治家が増えているので、
心配な反面、面白くなってきたなとは思います。

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