不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
薄商いだと明日は・・・
こんばんはです。

私が勝手に景気の先行指標と見ている格闘技業界ですが、
世界を席巻していた米国の総合格闘技団体「UFC」が、
大量リストラを敢行するそうで・・・

おそらく米国のエンターテイメント企業のWMEに買収されたばかりなので
その影響というか改革の一つだとは思うのですが、
ネガティブな意味でのリストラだとすると、個人的な格闘技目線では、
米国で何か良からぬことが起きる前兆とも思ってしまいますが・・

しかしながら我が国では、PRIDEとK-1が下火になって以来、
長きに渡って低迷していた日本の格闘技業界が、
PRIDEの後継団体とも言えるRIZINを筆頭に、
K-1も息を吹返しつつあり、老舗のパンクラスも盛り上がっており、
天下一武道会のような大会を開いている新興の巌流島も意外と面白いので、
日本の格闘技業界は久しぶりに活気を感じるだけに、
米国のUFCがネガティブなリストラでないことを願うばかりです。

マーケットを見ていると、米株は方向感の見えない動きが続いており、
ダウとS&P500は三役逆転寸前となっている一方
我が国は先週後半の上振れと共に三役好転となっているだけに、
格闘技業界と一致している?と言えなくもないですから、
ついつい米国が心配にはなります・・・

8日の大統領選はトランプリスクがなくとも議会のネジレリスクなのか、
ベタに年内の追加利上げで何か起きるのか、
それとも発表真っ只中の米企業決算、特に明日のアップルがやらかすのか・・

明日のわが国では4月高値の裏でもあり、JR九州上場も控えているので、
薄商いのなかで海の向こうで何か起きるようだと、
需給的には動きやすい日ではありますからね・・・

そしてマーケットにおいては、ジャイアン米国の動きを無視して、
のび太くんの我が国だけが、薄商いで御機嫌に上がるとも思えないですから、
せめて明日に講演を行うドラギえもん(ドラギECB)が・・・

そう言えばスネ夫の声優さんが亡くなったそうで・・・
ちなみにマーケットにおいては英国がスネ夫?
静香ちゃんがドイツ?ガキデカが中国?
中国はドラえもんシリーズやないけど、習近平がガキデカにそっくりなので。

おっと、話が逸れてしまったというか、
英国がスネ夫のくだりからは言いたかっただけなので、話を元に戻すと、
明日は4月高値の裏とJR九州上場という需給要素の強い日でもあり
国内企業決算も明後日からてんこ盛り状態となり、
得体の知れん中国では六中全会が開催されており、
明晩の欧州では独IFO景況感、ドラギえもん(ドラギECB総裁)の講演、
米国ではピコ太郎のPPAP・・ではなくAPPLの決算が控えているので
(他にもキャタピラー、GM、P&G等の注目の米企業決算もある)
ちと明日は警戒しておいた方がいいのかも・・・

(個人的にはフィリピンのトランプことドゥテルテ大統領が
 明日から27日まで訪日するので、ドゥテルテの言動だけでなく、
 安倍ちゃんマンがどういった対応をするのかには注目してます。)

というのも、本日の売買代金は御存じの通り、
5月30日に次ぐ今年2番目の低水準である1.56兆円となり、
上振れのきっかけとなった先週の木曜日と金曜日は、
2兆円超えという商いの伴った上振れとなったので、
先進国の中で唯一の薄商いだった日本にも遂に商いが・・・
いわゆる上げゴリラモードになったのかと期待していたところに、
本日は上昇したとは言え、激薄商いには水を差されたと言えるだけに、
先に述べた通り、ザワつくイベントや需給の節目の多い明日は、
ちと警戒モードを高めた方がいいのかと・・・

これまで国内は良好な需給環境以外には材料が無く
海の向こうさえ落ち着きさえすれば、
薄商いながらも良好な需給環境によってヒョロ上がっていたところに、
先週の安川電機を皮切りに国内企業決算のラッシュが始まったことで
ついに国内企業決算を材料とした商いを伴う日本株買いが来たのか・・・
と期待していただけに、本日の激薄商いにはちと水を差されたと言えます。

まぁ言っても本日は週明けの月曜日ですし、
小幅ながらも上昇して引けており、決算もこれからが本番であり、
本日発表したナガモッコリ(永守)社長率いる日本電産は
想定為替レートを1ドル100円、1ユーロ110円に修正しながらも、
通期予想を上方修正&増配しており、下方修正したIHIとJSRも、
為替は同じ水準まで引き下げているので、出尽くし期待も出来なくはないです
さらに今回の決算シーズンはまだ始まったばかりですが、
1Q決算シーズンと比べても上方修正を発表する企業が意外に多いので、
現時点ながらも国内企業決算への懸念が高まっているとまでは言えないです。

以上の通りなので、とにかく商いが戻らないことには、
国内材料(決算)による上げゴリラモードとは言えず、
再び海の向こう次第の需給相場となってしまうだけに、
明日も薄商いが続くようだと、
先に述べた通り、明日は海の向こうがザワ付くイベントが多く、
国内では需給に絡むイベントや節目がありますので、
警戒モードで構えておいた方がいいでしょう。
再び商いを伴った「下落」となれば、それは単純に警戒すべきですが、
「上昇」となれば、上げゴリラモードは継続していると判断してもいいかと。

ということで、明日のスタンスとしては、
基本的には同じですが、改めて書きますと・・・

持ち越し短期勝負の方については、
以上のような小難しい背景を頭に描きながら動くのが理想ですが、
シンプルに判断するならば、商いの伴った上昇となれば、
先週からの上げゴリラモードが継続していると判断し、勝負すればいいですが
円安・原油高も継続しているのかも見ておきましょう。
もし今日のように薄商いとなれば、明日は上げていようと下げていようとも
先に述べた通りのイベントや節目が控えているので、
その日限りの勝負に留めておきましょう。
当然ながら商いの伴った下落となれば同様です。

腰を据えて勝負している方については、
先週後半を上回るような商いを伴っての下落となるか、
もしくは直近安値(14日)か9月安値を割るまで、
どれを目途にするのかは自由ですが、以上のような事態にならない限り
決算跨ぎに注意しつつ、王者の風格で構えておけばいいでしょう。
今は決算シーズンで企業が想定為替レートを修正する時期なので、
商いを重視しておくのがいいとは思いますけどね。

腰を据えて新たに参戦する方についても、
先週後半を上回る様な商いを伴っての下落となれば、
即座に撤退する姿勢だけは忘れず
参戦判断としては短期勝負の方と同様でいいでしょう。
出来れば決算を終えたものか、変則決算銘柄が好ましいです。

中小型割安銘柄で腰を据えて勝負する方についても同様でいいですが、
かつてのリーマンショックの様な騒ぎにでもならない限りは、
個別の判断で御自由に動いてください。

新興市場で勝負する方については、先週は主力大型株の商いが膨らんだことで
資金流出懸念も台頭し、小幅ながら商いを伴った下落となり、
本日は主力大型株の商いが細ったものの資金流入の動きは見えず
しかもそれなりに商いを伴った続落となったので、
明日は本日を上回るような商いを伴った反発とならない限り、
警戒モードで構えておいた方が無難でしょう。
ちなみにマザーズの4月高値の裏は先週末ですが、
2部は明日、JQは6月高値の裏が12月ではありますので、
高値の裏はさほど警戒すべきことではないかもしれませんけどね。
とにかく新興市場も商いが重要と言えます。

そして新興市場を取り巻く環境についても、
決算シーズンだからこそ変則決算の多い新興企業こそという面もあり、
来週以降は世界的にもヤマ場が控えいるからこそという資金流入期待もあり
今後も政策・テーマに絡む国会や官民イベントは豊富であり、
季節性も含めると懲りずに好環境を迎えると見ておりますが・・・
ただし海の向こうでかつてのリーマンショックのような騒ぎが起き、
世界的なリスクオフとなると新興市場は関係ないとも言えないので、
引き続き、国内外の小難しい背景の動きもチラ見くらいはしておきましょう

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