不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
来週以降を見据えつつも、目先のヤマ場は継続中
こんばんはです。

何やら東京五輪のボート競技を韓国で開催することも検討とか・・・
ボート競技の日本代表候補の選手はどんな気持ちなのでしょうね。
せっかくの東京五輪という地元開催なのですから、
最低でも国内のどこかで開催できるようにだけはして頂きたいものです。

そして必要のないものに無駄な金を使わないようにするのは大いに結構ですが
削ることが正義という風潮が行き過ぎないのかというのも気掛かりです・・
せっかくの五輪なのですから、シミったれたケチケチ五輪ではなく、
盛大にやるくらいでいいとは思うのですが・・・
まぁ私は競技をしていた側でもありますし、
現在も五輪が大好物という個人的な強い思い入れもありますけどね。

さて、ケチケチ五輪やないですけど、
資金が削られているように薄商いの続く日本株・・・
五輪開催が決まった国とは思えない閑散ぶりです。

昨夜から今週のヤマ場入りとなったものの、
ヤマ場は海の向こうのことだからなのか、
我関せずとばかりに先進国の中でも際立つ薄商いが続いております。

実際にマクロ・ミクロ両面での国内環境を見ても、
黒ちゃんのユルフン攻撃(金融緩和政策)を含むアベノミクスの成果は、
効果なしとまでは思いませんが、現状では足踏みしている状況ですから、
海の向こうからの南蛮人の商いを呼び込むには、
もはやアベノミクスへの「期待」だけでは通用しないので、
国内のマクロ面(経済指標)とミクロ面(企業業績)において、
アベノミクスの効果を裏付けるような結果を示さない限り、
国内材料をきっかけに商いが膨らむことはなく、
海の向こう次第という状況が続きそうではあります・・・

とりあえず明日の安川電を皮切りに来週から本格化する企業決算において
アベノミクスの成果だと言えるような堅調な業績を発表するか、
堅調ではなくともせめて織り込み済みと解釈されることを願うばかりですが、
中間決算を終えると来期目線へと移るのも市場の常ですから、
明るい来期見通しとなるには、これまた海の向こう次第という面も大きいので
国内企業決算が後半のヤマ場を越えると共に、
米欧企業決算も一巡する頃と重なる米大統領選(8日)が通過するまでは、
日本買いのような商いは望めないのかもしれないです・・・

一応、それまでには10月31日ー1日に黒光り銀行会合、
11月1-2日にFOMCという日米の金融政策イベントもありますが、
さすがに大統領選を前にはイエレンおばさんも動かないでしょうし、
黒い金玉政策の神通力も見ての通りですからね・・・

しかも昨夜からは今週のヤマ場入りとなり、
昨夜は米消費者物価とインテルを始めテンコ盛りの米企業決算が発表され
本日は中国のGDPを始めとする経済統計が発表されたわけですから、
上げるにしても下げるにしても多少は商いが膨らむのかと期待したのですが
見ての通りなだけに、以上のような米大統領選までは、
商いが膨らむのは期待できない・・・と思うばかりです。

まぁ一応、昨夜からのヤマ場は終わったわけでもなく、
今夜の米国ではテンコ盛りの米企業決算と昨夜決算のインテルの反応、
経済指標では住宅着工とベージュブック、原油絡みでは週間原油在庫、
日本時間で明日の10時から米大統領選討論会、国内では安川電の決算、
明晩の欧州ではドラギナイト(ECB理事会)とEU首脳会議、
米国ではフィリー指数とCB景気先行指数、中古住宅販売、NY連銀総裁講演
マイクロソフトを始めとするテンコ盛りの米企業決算と続くので、
まだヤマ場が無風通過だったとは言えないですけどね。
(ドラギえもんがまさかのテーパリングを示唆したりしてw)

ちなみに昨夜のインテル決算は予想を上回る着地となったものの、
見通しとが悪いということで時間外で大きく下げておりますが、
そもそも年初来高値での出尽くしもあるでしょうから、
かつてのようなインテルショックではなく仕方ない範疇とも言えますし、
現在の米企業の象徴とも言えるアップルやグーグル、MS等の方が、
決算としての注目度は格段に大きいという現実もありますからね。

そして昨夜まで発表された米企業決算については、
全体としては市場予想を上回る決算が8割を占めておりますが、
指数寄与度の大きい有名どころの決算は好悪入り混じる結果となっており、
特に米利上げへの耐久力確認として重要な有名どころの製造業決算は、
イマイチな結果が続いておりますので、
ミクロ面での利上げへの耐久力確認としてはまだ不十分と言えます。

本日、GDPを始めとする経済統計を発表した中国については、
気掛かりだった膿み出しのような低調な結果を発表することなく、
工業生産以外は市場予想通りの堅調な結果となりましたが、
なんでしょう・・・ごまかし難い貿易統計以外は堅調というあたり、
さすが得体の知れん独裁国家中国らしいと言わざるを得ないです。

しかも足元では銅が大きく下げていたり、一昨日のB株の資金トンズラぶり
個人的に気にしているSHIBORの再上昇を見ていると
低調な貿易統計が中国の真の姿だと思うばかりですが、
どちらを信じるか信じないかはあなた次第アルヨ・・・
来週には政策が出るかもしれない六中全会もアルヨ・・・

以上の通り、昨夜からのヤマ場入りによって、
まさかのブラックマンデーのような事態にはなっておらず、
かといってホワイトマンデーかのようなお祭り状態にもなっておらず、
海の向こうも主役の利上げ動向を巡る当事国の米株は薄商いでの反発であり、
利上げ動向を反映する米債券とドルはチグハグ感もありますが、
米債券高(米金利低下)ドル安という利上げ後退の動きとなっており、
原油高によってリスクが和らげられているという状況なので、
動き自体は無風ながらもリスクは抱えたままであり
利上げ動向も市場の動きも方向感がハッキリしない状況でおます。

我が国については先にも述べた通り、
国内材料は無くとも需給環境だけは良好なので、
海の向こうがハッキリしなくとも落ち着いてさえいれば、
薄商いであろうともヒョロ上がりが続いているという状況です。
一応、TOPIXに続き日経平均も、
明日にはイチモツ均衡表でいう所の三役好転となりそうであり、
チャートの形状的にもヒョロリと上抜けそうではありますが、
しつこいようですけど海の向こう次第であり、
足元のおぼつかない薄商いというアテにならない状況と言わざるを得ないので
海の向こうの主役である米利上げ動向とそれによるリスクのザワ付きを見つつ
国内の需給面を手掛かりに割り切るしかないという感じです。

ということで、昨夜からのヤマ場は未だ渦中であり、
無事に通過したとは言えないので、明日のスタンスとしては引き続き・・・

持ち越し短期勝負の方については、シンプルに見るならば、
米利上げ観測後退(米債券高(米金利低下)・ドル安)であろうと円安、
米利上げ観測な米債券安(米金利上昇)ドル高であろうとも、
米株高、原油高、円安、といういずれかの動きになっているならば、
国内の需給環境は良好なので、明晩まで続くヤマ場リスクは覚悟の上で
割り切り姿勢で勝負するのはありです。

慎重に構えるならば、米国自身が利上げへの耐久力を示すことで
世界を牽引する理想的な展開となるまで・・・とまでは言わなくとも、
目先としては明晩まで続く今週のヤマ場を終えるまでは、
その日限りの勝負に留めるのが無難でおます。

腰を据えて王者の風格で構えている方については、
ひとまず黒銀会合前の水準か9月安値を商いを伴って明確に割らない限り、
もしくはシンプルに商いを伴った下げにでも転じない限り
そのまま王者の風格で構えておけばいいでしょう。
くれぐれも国内は需給環境のみが良好なだけであり、
それが効くのも海の向こう次第という状況は続きますので
ダメならばシビアに撤退する姿勢だけは忘れずに構えておきましょう。

腰を据えて新たに参戦する方については、
同様にシビアな撤退姿勢を忘れずに参戦するならばいつでも自由ですが、
参戦判断としては、短期勝負の方と同様でいいでしょう。
明日の安川電機から国内企業決算も始まることは頭に置いておきましょう。
中小型割安銘柄で腰を据えている方は、
かつてのリーマンショックやブラックマンデーの様な騒ぎにでもならない限り
個別の判断で御自由に動いてください。

新興市場で勝負する方については、先週のマザーズは5日続落となりましたが
商いを伴った下落ではなく、今週は商いを膨らませながらの3日続伸であり
2部とJQも堅調であり、ハッキリしない薄商いの大型株とも違い、
上昇局面では商いが膨らみ、下落局面では商いが低下する、
という上への意志は感じる上げゴリモードが未だ崩れていないので、
シンプルに商いの伴った下げが連続するまでは勝負姿勢で挑めばいいでしょう

新興市場を取り巻く環境についても、臨時国会は11月末まで続き、
今週も含め今後も政策・テーマに絡む官民イベントは豊富であり、
季節性も含めると懲りずに好環境を迎えるとは思っております。
ただし海の向こうでかつてのリーマンショックのような騒ぎが起き、
世界的なリスクオフとなると新興市場は関係ないとも言えないので、
引き続き、国内外の小難しい背景の動きもチラ見くらいはしておきましょう
一応、明晩までは今週のヤマ場ですからね。


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