不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
血生臭いまま今夜のヤマ場と三連休明けの大一番へ
こんばんはです。

民進党の代表選は蓮舫が勝利って・・・
国籍問題に対する法的な詳しいことはわかりませんけど、
あのような弁解を繰り返す蓮舫を代表者に選ぶって・・・(笑)

まさか蓮舫が代表になるとは思っていなかったので、
もしかすると安倍自民党政権が長期安定政権とみなされ、
日本買いにでもなるのかと少しだけ期待してみましたが、
民進党代表選に対する世の中の無関心と同様、市場も特に反応せず・・・

ただ・・・アベノミクスに対する市場の関心が薄れているからこそ、
安倍ちゃんの尻に火を点けるような強い野党も必要なだけに、
今回の自爆テロのような民主党代表選のせいで、
安心した安倍ちゃんが屁こいて寝てしまい、政策が進まないのでは・・・
なんて見方をされてしまうと、日本株売りに拍車とまでは言わなくとも、
日本株への興味ゼロのような昨今の薄商いが続き兼ねないです・・・

そうなるとやはり・・・というか結局・・・
あの男のお薬に頼るしかないのか・・

kuro333.png

そうです黒魔術師(黒田日銀総裁)です。

海の向こうの主役である米利上げのサジ加減を決めるFOMCと同日に、
黒魔術師率いる黒田薬局の金融政策決定会合が開催されるのを控え、
今回は追加金玉緩和に動くであろうと言われており、
追加策の中身についてはあれやこれやと観測記事が氾濫しております。

果たしてマイナス金利の深堀なのか、どのような追加策になるのかは、
蓋を開けてみないことにはわかりませんけど、ここまで観測記事が氾濫し、
黒魔術師が動くことが既定路線にはなっているので、
もし動かないなんて結果になると、失望を招き兼ねないですから、
何らかの追加策を打ち出すとは思いますけどね・・・

実体経済への効果と言う意味では、個人的にはもはや大した期待もないですし
何やったらもうお薬はええんちゃうかとも思いますが、
現在の海の向こうは米利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)に対し、
米株を始めとする利上げ(ドル高)重石軍団が悲鳴を上げたのをきっかけに
血生臭い動きが続いており、それを受けて我が国の市場も、
足元で危うい動きが続いているので、
市場としては黒魔術師が動いたことをきっかけ(口実)にして、
反転しそうではありますけどね・・・
あくまでFOMCで利上げが強行されないことが前提ですけどね。

とりあえず目先の大一番としては
黒魔術会合と利上げサジ加減会合(FOMC)が重なる20-21日ですが
繰り返し書いている通り、超目先(今週)のヤマ場としては、
今夜の英中銀会合(スイスも)と米小売売上高を始め大盛な米経済指標発表、
中国が中秋節休暇入りとなる本日でおます。
そしてそれらの結果を加速させるものとしては、明日の米MSQ、
今夜の結果と一致すると加速させることになる明日の米CPIでおます。

これらのイベントの主役としては、英中銀会合や中国がもしかして・・・
という不気味さはあるものの、主役は米利上げのサジ加減の行方なので
今夜の米経済指標が堅調な結果となって利上げ観測が強まり、
明日の米CPIまでが堅調な結果となってさらに利上げ観測が強まると、
本来は喜ぶべきことではあるのですが、先週末からの市場の動きを見る限り
米債券安(米金利上昇)・ドル高が加速し過ぎると、
我が国には円安という恩恵があれど(欧州も通貨安)、
海の向こうが悲鳴を上げてリスクオフとなってしまうと、
定番のリスク回避な円買いにもなりかねないですからね。

かと言って、今夜の米経済指標と明日の米CPIが共に低調過ぎると、
利上げどころではなくヤバいのでは?ということにもなり兼ねないので、
ほどほどに堅調な結果となり、利上げのサジ加減が消化されないまま、
目先の大一番である20-21日まで現在の流れが続く方が、
わかりやすいとも言えますというかそれが無難な展開だと思うのですが・・

本日の空売り比率を見ると、SQ日以外を除けば過去最高水準タイであり、
しかも過去最高水準タイ記録だった6月16日、
過去三番目の高水準でありジャクソンホールのあった8月26日、
これら両日で反転しているのも事実なので、今夜のヤマ場イベントと共に、
反転してもおかしくない高水準な空売り比率でおます。

まぁ空売り比率は、買戻し期待と解釈する一方、
単純に売り圧力が大きくなっているだけという解釈もできますので、
高水準な空売り比率が底打ちのサインとまでは言い切れませんが、
今夜の英中銀会合が波風を立てず(スイスも休み中の中国も)、
米経済指標が程良く堅調となれば、反転することになりそうなだけに、
結果的に高水準な空売り比率からの反転となります。
言っても繰り返し書いている通り、国内の需給環境だけは、
高水準な空売り比率が続いていることだけでなく良好と言わざるを得ないので
何かきっかけさえあれば巻き戻す余地が大きいですからね。

まぁとにかく、今夜のイベントをきっかけに反転となり、
明日の米CPIと米MSQで加速されて20-21日を迎えるのか・・・
もしくは今夜のイベントがさらに下へ加速させることになり、
明日も火に油な結果となって20-21日を迎えるのか・・・
今夜と明日の結果が一致せず、方向感無きまま20-21日を迎えるのか・・
今夜も明日も波乱が起きないまま20-21日を迎えるのか・・・

正直なところ今夜からのヤマ場については、どうなるかわかりまへんけど、
どうなろうと20-21日の大一番までの短期的な動きに過ぎない・・・
という程度で見ておいた方がいいでしょう。

そして少なくとも現状としては、
海の向こうは主役である米利上げのサジ加減自体の方向感も未だ微妙であり
利上げ観測が強まると市場が悲鳴を上げる状況にも変わりはなく、
我が国も利上げのサジ加減がどちらに転ぼうとも、
というかつての日本最弱パターンな動きもチラ付きつつあり、
国内外共に危うさ満載の動きと言わざるを得ないですから、
結果的に本日が反転のきっかけのような動きになったとしても、
明日には米CPIと米MSQもあり、我が国は三連休でもありますから、
明日は鼻息荒く新たな勝負を挑むのは、控えた方がいいとは思いますけどね

そういえば欧州の銀行株・・・特に問題児のモンテパスキが、
またしても安値を更新しており、イタリアの銀行の低調さが目立ちます。
さらに不正口座問題で揺れる米国のウェルズ・ファーゴは、
欧州金融機関のようにリーマンショック以来の水準には程遠いものの、
昨夜も下げが止まっておらず、年初来安値が視野に入っており、
しかも良からぬ運動も起きつつあり、株価だけでなく預金流出が続くと、
一気に主役に躍り出ると共に、結局はウェルズファーゴショックかよ・・・
米国発かよ・・・なんて笑えない話にならないことを願うばかりです。

ちなみに来週20日にウェルズファーゴのスタンプCEOが、
体育館裏に呼び出されてヤキを入れられる・・・のではなく、
上院銀行委の公聴会に呼び出されるので、公開処刑のようなことになれば、
一気に預金流出・・・そして取り付け騒ぎ・・・株価暴落・・・
あくまで本日はリーマンショックから8年ということで、
ダークホースな最悪のシナリオとして、大げさに書いただけです(笑)

ということで、明日のスタンスとしては、改めて書きますと・・・

持ち越し短期勝負の方については、
今夜のヤマ場を経て、米利上げのサジ加減が明確な動きとなり、
しかもどこからも悲鳴が上がらず、我が国には円安&商いの伴った株高、
というまさかまさかの都合の良すぎる動きにでもならない限り、
今夜のヤマ場を経た結果がどうなろうとも20-21日が大一番だと見据え、
明日はその日限りの勝負に留めておくのが無難でおます。
しつこいようですが、現状は国内外共に血生臭い動きですからね。

腰を据えて新たに参戦する判断としても同様です。
既に腰を据えて参戦している方については、
シンプルに目安として8月26日の安値を割らない限り、
最大のベタなヤマ場である20-21日を見極めてから動けばいいですが、
今夜が荒れると明日には26日安値は割ってもおかしくないので、
そうなれば一旦撤退するのか、20-21日に賭けるのかはお任せします。
私としては機械的に撤退した方がいいとは思いますが・・・
いかんせん現状は血生臭いのでね。

新興市場については、海の向こうと主力大型株が荒れるからこそ、
資金流入期待もありますし、主力大型株とは違って、
先週までは商いの伴った株高が続いており、
今週も来週も官民の政策イベントが多く、期待できそうではありましたが
残念ながら現状はやや商いを伴いながらの大幅安が続いているので、
現在はシンプルに売りゴリラ優勢と判断し、
商いの伴った上昇(買いゴリラ)が継続するまでは、
局地的な賑わいを見せるテーマ株物色での波乗り以外は、
慎重に立ち回っておきましょう。


お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.