不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ベタ過ぎるがゆえに・・・と思ってしまう週末
こんばんはです。

何とか無事に鬼門を通過しました・・・

とは言っても、以前にも書いたことがあるのですが、
9月9日というのは、かつて競技をやっていた頃、
試合中に左足を脱臼骨折してしまい、そのまま病院送りにされ、
手術と入院する羽目になったのですが、あろうことかちょうど一年後に、
試合では無く練習中に、反対側(右足)の同じ個所を脱臼骨折してしまい、
再び病院送りで手術と入院する羽目に・・・
ずっと庇いながらやっていたので、反対側にストレスが掛かっていたのか、
なんとも気味の悪い大怪我を2年連続でしてしまったということです。

他にも言い出すとキリがないのですが、なぜか9月9日はロクなことが無く、
あくまで自分にとっては鬼門というだけの話です(笑)

ということで本日は、そんな個人的な都合?事情?メンタル?に加え、
市場では昨夜のマリオナイト(ECB理事会)→本日のMSQ、
といった目先のヤマ場ではありましたので、
私は屁をこきながらおとなしく見ているだけの一日でおましたが、
今のところ市場の方も海の向こうはリスクオフに見舞われず、
我が国もMSQを通過しただけでなく、
北のカリアゲクソ野郎が核実験を強行したり、
黒だるま親方が首相官邸にカチ込み、安倍ちゃんに飯をタカったりと、
それなりにザワついたりもしましたが、無難にヤマ場を通過しております。

改めて昨夜のECB理事会以降の動きを振り返ると、
ECB理事会では、一部で噂になっていた追加金融緩和には動かず据置となり
その後に行われたマリオ(マリオ・ドラギECB総裁)の会見においても
追加緩和を匂わせてみたり、必要ないと言ってみたりと、
結局はどないやねん!みたいな曖昧な言い回しに終始することに・・・

それを受けて市場では、一部で期待もあった追加緩和が無かったせいなのか
直後はユーロ圏の債券が売られ(金利上昇)、ユーロ高となり、
ユーロ高が重石となるユーロ圏各国の株価も売られましたが、
ユーロ圏の債券に引っ張られたのか、米債券も売られたことで(米金利上昇)
ユーロ高もさほど加速することがなかったことに加え、
米国株もユーロ高によって程よくドル高が抑えられたからなのか、
その後の油ギッシュナイト(原油在庫)で油が大幅高となったからなのか
米債券安・ドル高という利上げ観測な動きを嫌気する程では無かったので
ユーロ圏の株価も下げ幅を縮小して引けております(薄商いですが)。
欧州銀行株は悲鳴を上げるどころか、概ね堅調に推移することに・・・
資源国・新興国も概ね落ちついて推移することに・・・

そして最終的に米株も商いをそれなりに膨らませながら上昇して引けており
ひとまず海の向こうは、目先のヤマ場であったドラギナイトを無事に通過し
さらにユーロ高と米英欧の債券安、油高のせいなのか、円最弱となったことで
我が国の先物も落ち着いて帰って来ることになり、
本日は先にも述べた通り、MSQと多少の場中のザワつきもありましたが、
終わってみれば、MSQとは思えない激薄商いながらも、
日経平均は小幅高、TOPIXは小幅安とマチマチのほぼ横這い引けており
波乱なく目先のヤマ場を通過したと言えます。

そうなるとやはり・・・

黒銀会合とFOMCが重なる20-21日の大一番に向けて、
というベッタベタの展開になりそうなのですが、
本日の引け味を見る限り、リスクオフや波乱も無かったことは良いとしても、
20-21日の大一番までの方向感としては、
ハッキリした意思を感じられないまま引けているのも事実ですから、
長い目線ではBrexit以降の基調が継続しているとも言えますし、
短期的な目線ではジャクソンホール以降の基調が継続していると言えますが
超短期的な目線では雇用統計明けとなった今週初からの一服モードが、
未だ継続中と言えなくもないです。

しかしながら昨夜のドラギナイトを経たことで、
現在の市場の主役である米利上げのサジ加減は、
なぜか足元の低調な米経済指標を無視するような、
米利上げ観測な米債券安となっているので、
昨夜からの程よい湯加減なドル高も継続するのであれば、
米株、原油、商品、資源国、新興国も程よい湯加減で悲鳴を上げず、
日本株は円安と共にBrexit&ジャクソンホール以降から続く基調が、
継続する可能性は高いと言えます。

昨日を含め繰り返し書いているので詳細は割愛しますけど、
Brexit以降の日本株の動きは、
余りにもベタ過ぎる動きが続いているだけに、
ほんまにこのままベタ過ぎる20-21日の大一番まで、
何事も無く基調が継続するのだろうか・・・
という疑念というか警戒心は高まるばかりではありますけどね(笑)

言っても、かつての大きな金融危機や良からぬことは、
9月に起きがちというのもあるだけに・・・
そしてこれまた毎日書いておりますが、
地味に上昇が続いているLIBORとそれによる欧州金融機関も心配ですが
足元でギュンギュンと上昇しているSHIBORは大丈夫なのか・・(笑)

何か危機が起きる要因(引き金)になるのが、
欧州金融機関か中国(金融機関、理財商品等)というのも、
これまたベタ過ぎるリスクのような気もしますけどね。
ただ・・・中国の怪しさについては、何となく周知の事実ではあるものの、
なぜか足元で急上昇しているSHIBORについては、
全く報道されていないのはもちろんのこと、危ういとの声すら聞こえず・・
(LIBORは欧州金融機関の危うさと共に多少は報道されております)

中国の金融政策、金融市場の動きからも、
SHIBORの急上昇が問題ないとは思えないのですが・・・
私の勉強不足が過度な心配に繋がっているだけで、
実は全く問題のないことなのか・・・とにかく今の私としては謎です(笑)

以前にも書いた通り、中国は10月に六中全会を控えており、
先日のG20では閉幕後に重要な経済会議を開催するなんて噂もあったので、
今のところはそれらの会議での政策期待があるからこそ、
誰も心配していないのかも知れませんが、
中国は来週末に中秋節を控えていることもあるだけに、
SHIBORの上昇でリスクが爆発しなくとも、
中秋節前に迷惑を顧ず、身勝手な人民元の引き下げや利下げ等、
何らかの金融政策を打ち出すのかも・・・という気がしなくもないです。
本日発表された中国のCPIとPPIは低調だっただけに、
金融政策を打ち出す口実はあるとも言えますからね・・・

まぁとにかく、多少の波乱くらいはあるかも・・・
と思っていた昨夜からのヤマ場が平穏に通過したことで、
結果的にあまりにもベタ過ぎる動きが継続しそうと思うがゆえに、
ひねくれた疑念が募るというか、粗探しをしているだけとも言えます(笑)
恐らくシンプルにアホになって流れに乗ればいいだけ・・・
なのかもしれませんけどね。

ということで、本日は週末なのでこれにて失礼します。

来週の粗探し・・・ではなく見通しについては、改めて週末に書きます。

良い週末をお過ごしください。

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