不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
雇用統計後の基調は継続、明日は・・・
こんばんはです。

またしても北のカリアゲクソ野郎がミサイルを撃ち込む暴挙を働きましたが、
市場では黒い買い上げクソ・・・失礼、
黒い買い上げ野郎(黒田日銀)のミサイルの方が重要なようで、
北のカリアゲミサイルにはピクとも反応しておりまへん。

そんな市場では、先週末の米8月雇用統計はチョイ悪な結果となり、
その前日に発表されたドイヒーなISM製造業も含めると、
米の利上げクソ・・・失礼、利上げは無理なんじゃないのか?
いやいや単月のみの悪化やから大丈夫なんじゃないの?
てな感じで、週が明けても様々な解釈が飛び交っておりますが、
市場の動き(反応)としては、米短期債よりも米中長期債が売られ、
雇用統計前よりも米利上げに対するより具体性のある動きとなり、
9月利上げの可能性も依然として残っており、
年内利上げの可能性はやや高まったと言えますので、
利上げそのものの姿勢としては全体的にやや強まったと言える動きでおます。

雇用統計明けとなった本日の動きについても、ややドルは売られているものの
肝心の米債券安は継続しているので、利上げ姿勢に変わりはなく、
本日の日本株についても、ドルが売られたことでの円高もあり、
やや寄り天唐竹割りを食らったように、引けにかけて失速したものの、
TOPIXは0.23%高、日経平均は0.66%高(111円高)
と17000円をキープして引けております。

見ての通り、T0PIXが弱かったことや(NT倍率の拡大)、
前年割れの月次もヘッタクレもなくゴリゴリだったユニクロの動きからも、
少なくとも今週のヤマ場の一つである週末のMSQに向けて、
大人たちの思惑が色濃く出ているとも言えます。

そして今夜は米国がレーバーデーで休場という鬼の居ぬ間でもありますから、
本日のドル安と日本株の引けにかけての失速は、
大して気にする必要もないでしょう。
売買代金についても1.74兆円という薄商いであり、
海の向こうからのイナゴは飛来していたとは言い難い状況なので、
レーバーデー明けと共に海の向こうのイナゴ達が夏のバカンス休暇を終え
明日もしくは明後日以降、日本に向かってイナゴが飛来し、
商いが膨らむことになるのかどうかが注目でおます。

そんな外国産のイナゴたちの動きや雇用統計後の市場の動きからも、
米利上げのサジ加減が最も重要ではありますが、
利上げのサジ加減がどうなろうとも、
国内目線では黒田薬局のドーピングのサジ加減も重要ではあります。

本日講演を行った黒田薬剤師は、マイナス金利の深堀をはじめ、
さらなるドーピングの注入も匂わせておりましたが、
曖昧な表現も多く、どっちつかずな姿勢のようにも見えたり・・・
市場では銀行株が売られたり、債券の動きからも、
どちらかといえば追加ドーピングがあると見ている向きが多いのかなと・・
少なくとも追加ドーピング期待が剥げ落ちたわけではないので、
日本の実体経済にとって良いのか悪いのかはともかく、
市場に巣食う外国産のイナゴたちにとっては、エサの一つにはなるでしょう

そして黒田薬局の追加ドーピングとFRBの利上げのサジ加減については、
両方ともに20-21に会合を行いますので、
それまでは大きな動きもないでしょうし、
今日のところは雇用統計後のより具体性のある米利上げ姿勢は変わらず、
黒田薬局の追加ドーピングのさじ加減にも大きな変化は無いと言えますので
昨日の記事でも書いた通り、今週については、
目先のヤマ場である8日のドラギナイト(ECB理事会)、
翌日9日の我が国のMSQというベタなリレーイベントまでは、
雇用統計後の基調に変わりはないでしょう。

とは言え一応、明日は米国でLMCIとISM非製造業、
明後日はベージュブックが発表されるので、
先週発表されたドイヒーだったISM製造業、チョイ悪だった雇用統計に続き
低調な結果になるようだと利上げ姿勢が失速するのでは?
という警戒感もあったりします・・・

ただし昨日も書いた通り、LMCIとベージュブックは、
FRB自らが発表するものなので、もしこれらが低調な結果になると、
なんでイエレンを始めFRBの面々は利上げに前向きオンパレードなの?
低調な結果になるとは思っても見なかったのか?
いずれにせよFRBの金融政策に対する信認低下を招き兼ねないですから、
雇用統計と同様、単月の悪化に過ぎないと言い訳が可能なLMCIはまだしも
次回FOMCの叩き台となるベージュブックは
さすがに低調な結果にはならないと思いますけどね(笑)

だけに、ひとまず目先のヤマ場である8-9日までは、
6-7日の米経済指標発表直後の過敏な動きはあれど、
基調に変わりは無いと見ております。

ということで、明日のスタンスについては、
昨日書いたものと基本的には同じですが、多少書き方を変えると・・・

持ち越し短期勝負の方は、雇用統計後の利上げ観測な動き(基調)が、
変わらずに継続されているのであれば、勝負すればいいでしょう。
目線としては、ひとまず8-9日のヤマ場までというスタンスでいいのですが
以上にも書いた通り、6-7日に重要な米経済指標が発表されることは、
一応、頭には入れておきましょう。

そしてできれば利上げ観測な基調(米債券安・ドル高)が継続することで
ドル高重石軍団(米株、原油・商品、資源国・新興国)、欧州金融機関が、
悲鳴を上げていないのかどうかも横睨みくらいはしておきましょう。
(ついでに不気味に上昇が続いているLIBORとSHIBORも・・・
 本日もLIBORの上昇に対する警戒の声がありましたのでね)

腰を据えて新たに参戦する方については、
今週の参戦判断としては持ち越し短期勝負の方と同様でいいです。
すでに腰を据えている方については、8-9日のヤマ場よりも、
20-21日までは王者の風格で構えておけばいいとは思いますが、
もし米株、原油、新興国等のドル高重石軍団が悲鳴を上げたり、
そもそもの利上げ姿勢が後退してしまってリスクオフ(円買い)へ転じれば、
燻っているリスクは国内外共に多いのも事実なので、
数年単位で勝負している方以外は、一旦は撤退するくらいの方がいいでしょう
商いの伴ったリスクオフとならない限り、過度な警戒は不要ですけどね。
中小型割安狙いの方も同様のスタンスでいいです。

新興市場については、本日はやや商いが伴う大幅高となったものの、
本格的な資金流入とまで言えない商いであり、何より継続してこそなので
シンプルに商いの伴った上昇が「継続」するまで・・・
つまり明日も商いを伴う上昇が継続するならば、
リスク許容度を高めて勝負すればいいでしょう。
懲りずにですけど、先々週からIPOの決定も相次ぎ、
先週からIPOも再開され、政策絡みの官民イベントを始めネタは多いので、
新興市場にとって期待できそうな環境だとは思っております・・・

当然ながら明日が本日を上回る商いを伴っての下落となれば、
シンプルにまだ資金流入の動きでは無いと判断し、
自身で動きを把握しているテーマ株等の銘柄以外は、
リスキーな勝負を避けるのが無難ではあります。

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