不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
夏枯れ・・・残暑継続中
こんばんはです。

熱狂のリオ五輪が閉幕し、心にポッカリと穴が開いてしまいましたが、
閉会式での東京五輪のPRを見ていると、VTRの中身はもちろんのこと、
安倍ちゃん自らがアベマリア・・・いや、スーパーマリオならぬ、
安倍マリオに扮して登場する小粋な演出!

abemario.png

マーケットでマリオと言えば、マリオ・ドラギ(ECB総裁)ですが、
お株を奪う安倍マリオの演出を見せられると、お株だけに株高・・ではなく、
高まる期待が五輪ロスでポッカリ開いた穴をが埋めてくれそうなほど、
素晴らしいPR・演出だったのではと感心しました。
(出来れば付けヒゲを付けて、飛び上がって欲しかったですが、
 残念なことにヒゲを付けるととある独裁者にも似ているのでねw)

今回のリオ五輪は、国力を示すとも言われるメダルの獲得数が過去最多となり
ノリのいい安倍マリオに対する支持率だけでなく、
安定した政治への評価も高まり、2010年の東京五輪に向けて、
日本の時代が到来するでぇ!日出る国やでぇ!
とばかりの日本買いになるのかと淡い期待を抱いたものの、
海の向こうからの日本への関心は高まっていないのか、もはや興味が無いのか
リオ五輪の閉幕明けでも海の向こうからイナゴは飛来することなく、
相変わらず閑古鳥だけが飛び回っており、売買代金は1.62兆円・・・

一体いつになったら夏枯れが終わり、商いが膨らむのか・・・

安倍マリオの政策と黒い追加ドーピング注入(ETF買い)が決まり、
12日には企業の1Q決算発表一巡、2月安値の裏(期日)、SQ、
45日前ルールといったマクロ・ミクロ両面と需給の節目も通過しており、
足元のバリュー面、需給面共に良好なのですが、これでも日本買いとはならず
節目となった12日以降の一服モードが継続しているのは困ったもんです。

だけに・・・リオ五輪明けに淡い期待も抱いてみたのですが、
見ての通りの残念な相場が継続しているので、ベタではありますが、
26日のジャクソンホール・チンポジウムでのイエレンおばさん講演を機に、
外国人もチンポジを触って股間が膨らむ・・・
失礼、商いが膨らむのかと期待をしているのですが、
今日の様な日本への興味ゼロと言わんばかりの薄商いを見せられると、
結局は次回のFOMCと日程が重なる9月20-21日の黒銀会合まで、
まさか夏枯れ相場というか残暑相場が続くのかと思ったりも・・・

というのも、週末に黒ダヌキ(黒田日銀総裁)がインタビューに答え、
マイナス金利の深堀り余地を匂わせたにも関わらず、
我が国の債券は今日も相変わらず買われることがなく、
前回の黒銀会合以降に売られたままの水準に留まっているので、
日本買いになるとしても、次回の黒銀会合待ちなのかと思うばかりです。

かと言って、前回の会合で決めたETFの爆買いに続き、
次回の会合でマイナス金利の深堀りを含め、
黒ダヌキが更なるユルフン(金融緩和)でハミ金状態となったとしても、
現在の我が国の債券の動きを見ていると、
効果はあるんだろうか?との疑問が高まるばかりだけに、
更なるユルフンどころかフルチンになろうとしている黒ダヌキに対して・・

kougi.png

パンツくらいは穿けよ!もうドーピングは止めてくれ!
とモンゴルのレスリングコーチのようにパンツ一丁になり、
日銀にカチ込んで抗議でもしたいところですが・・・

私がそんな抗議をしようと文句を言ったところで、
恐らく市場は黒ダヌキの追加きゃんたまドーピングを歓迎するでしょうし、
そして次回の黒銀会合まで、日本発の材料による日本買いにならなくとも、
結果的に海の向こうからでも日本買いになればいいので、
海の向こうの主役である米利上げのサジ加減が見えて来るであろう、
26日のジャクソンホールのイエレンおばさん講演以降、
米利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)になることで、
円安という恩恵がもたらされ、リスクオンになると見ておりますが・・・

足元で繰り返されているフィッシャーFRB副議長やNY連銀総裁を始め
FOMCメンバーによる9月利上げも辞さないような発言からも、
ジャクソンホールでイエレンおばさんが、
利上げに対する具体的な示唆が出来なかろうとも、
市場はきっかけ(口実)にさえなればいので、
足元の米経済に対して堅調な見方を示せば、
利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)となるきっかけになり、
日本には円安という流れなのですが・・・

もし利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)となることで、
米株や資源国・新興国、原油及び商品が、
ドル高はカンベンしてくれと悲鳴をあげることになったり、
欧州金融機関のトドメを刺すことになれば、海の向こうはリスクオフとなり、
定番のリスク回避な円ゴリラ(最強高)となってしまうので、
(同時に我が国の債券安がさらに進む可能性もあります)
米株を始め海の向こうが、利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)に対し、
耐久力を見せてくれないことには、
私の想定している26日以降のリスクオンシナリオは崩れることになります

そして崩れてしまうと、黒銀会合とFOMCが重なる9月20-21日まで
崩れたままの残暑相場・・・下手をすればリスクオフとなってしまいそうです

一方、足元で繰り返されているFOMCメンバーの利上げ姿勢に対し、
イエレンおばさんがサプライズなちゃぶ台返しのような発言を行い、
26日をきっかけに米利上げ先送り観測(米債券高・ドル安)となれば
米株、資源国・新興国、原油及び商品はドル安バンザーイとなりそうですが
ゴリゴリ金融緩和の我が国は円高圧力が継続するので(ユーロ圏も通貨高)
リスクオフにはならずとも残暑相場が9月21-22日まで続きそうです。

まぁどれを信じるかはあなた次第ですが、私としては・・・
ベタ過ぎるかもしれませんが、26日以降のリスクオンシナリオと見てます。

ということで、明日のスタンスとしては、特に変更はないのですが・・・

持ち越し短期勝負の方については、以上の通り、ベタ過ぎますけど、
今週は26日まで慎重に動くのが無難です。

もし26日を前に米利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)となったとしても
米株、資源国・新興国、原油及び商品、欧州金融株等が、
悲鳴を上げる可能性もあるので、いつも書いていることではありますが、
米英欧債券の債券高、ドル安、原油安(銅を始め商品安も)、ゴールド高、
欧州金融株安(特にイタリアの銀行株)、銀行間金利の上昇、
これらの動きになっていないのかどうかを横睨みはするのを忘れずに。

腰を据えて新たに参戦する方についても、
動く判断としては持ち越し短期勝負の方と同様でいいのですが、
26日以降を見据えるなり、数年単位で勝負する方については、
万が一、26日以降にリスクオフとなった場合、
有無を言わせず潔く撤退する覚悟だけを忘れないならば、
好きなタイミングで参戦すればいいでしょう。
中小型割安狙いの方も同様です。

新興市場については、26日まで主力大型株が一服モードとなれば、
資金が戻って来る動きも期待できそうですが、現状はそうでは無いので
まずはシンプルに商いの伴った上昇が「継続」するまでは、
自身で動きを把握しているテーマ株等の銘柄以外は、
リスキーな勝負を避けた方がいいでしょう。

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