不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ヘリコプターや竹コプターが乱舞するも・・・
こんばんはです。

本日は安倍ちゃんマンの経済対策の概要が伝わっており
二階のおっさんが言っていた通りの20兆円規模になるとか・・・
まさに二階建てですけど、一部には30兆円説も飛び交っております。

規模の真偽はともかくとして、
政策発表は黒い金玉政策決定会合のある29日(金)ではなく
8月3日(火)に閣議決定されるようですから、29日の黒い会合だけでなく
同日のGPIF運用報告(実際は大したことではないけど騒ぐでしょうから)
国内企業決算の一発目のピーク、欧州ストレステスト結果発表、
31日(日)の都知事選といったイベントも考慮しての発表なのか・・

さらに内閣改造は3日(水)になるようですから、
政策に見合った人事を行えば、政策の実行力への期待も高まるかも・・
くれぐれも棚ボタで経産大臣になった石原ボンボンだけは、
さっさと代えて頂きたいものですし、何やったらアマリンを戻しても(笑)
まぁ谷垣のおいさんもケガをしたようですから、
そういう意味でも内閣改造のタイミングとしては適切でしょう。

てな感じで、国内の重要イベントが続くことにはなりますが、
29日以降が大一番であることに変わりはないです。

そして穿った見方をすれば・・・

黒い会合の後に経済対策の発表と内閣改造を行うということは、
29日はヘリマネを含む黒い巨砲を温存するつもりなのか?とも言えます。

米国のピカチュウ(バーナンキ前FRB議長)が日本へ襲来する前までは、
金融政策限界説、財政政策こそ効果的という見方が、
市場のスタンダードとなっていただけに、
安倍ちゃんが政策を打ち出すと共に実行力のある内閣改造に踏み切れば、
黒い巨砲を温存しても構わないという見方も出来なくはないですが、
あまりにもヘリマネへの期待が高まっているだけに、
市場は黒い巨砲の温存を許してくれるのかは疑問です・・・

だからこそ市場目線での理想としては、黒い巨砲&安倍砲の二段攻撃ですが、
これまた穿った見方をすると・・・

すでにヘリマネ期待は高まっており、
本日の時点で安倍砲が20兆円という話も漏れているわけですから、
政策期待モード(基調)のままで29日-3日の大一番へと突入すると
出尽くしとなってもおかしくはないですからね。

そもそも論として、消費税も上げずに大盤振る舞いの財政出動20兆円なので
杓子定規な格付け機関に財政再建は無理との烙印を押されて格下げを喰らい、
黒い巨砲も温存するようなことになると、まさかまさかの債券のタガが・・・
まぁこれは起きるとしても、まだまだ先の話だとは思うので、
かなり穿った見方というか悲観的な見方ですけどね。

まぁとにかく昨日も書いた通り、国内は消費を始め景気は足踏みしており、
足元の企業業績には期待出来ない状況ですから、
黒い巨砲(ドーピング)と安倍砲(栄養剤)の二段攻撃が無ければ、
厳しい展開となりそうですが・・・

なにやら先ほど黒ちゃんが、
「ヘリコプターマネーは必要ないし、可能性もない」と発言したことで、
株、為替ともにブラックホークダウンとなっております・・・

最近は黒い会合ごとに、散々繰り返し否定してきたことであり、
黒ちゃん自らも法的に出来ないと解釈しているとも言っていたので、
今さらネタではあるのですが、それでも足元では期待が高まっていただけに、
ヘリコプターが墜落しても仕方ないのか・・・

ただ・・・押すなよ!押すなよ!と言って押すダチョウ倶楽部のように、
やらないと言ってやるのも黒ダチョウ倶楽部(日銀)ですから、
29日のサプライズ度を増すための前フリなのかも知れませんけどね(笑)

 (それにしても引けに掛けての誤発注の様なWインバの爆買いが、
  結果として正解となっているのはどうしたもんかと・・・(笑))

まぁ足元では急騰してきたので、ヘリコプターが墜落と言ったところで、
為替は1ドル105円(1ユーロ115円)を割っているわけでもなく
先物も16000円を割っているわけでもないので、
透かしっ屁程度のガス抜きであり、基調自体は崩れたとも言えません。

ただし本日はこのあとにドラギえもん率いるECB理事会があり、
それこそまさかの竹コプターマネーでも炸裂すれば、
ほんまに黒ちゃんの透かしっ屁で終わりますが、
今回のECB理事会は据え置き予想が大半とは言え、
現在(18時)の欧米市場は黒い透かしっ屁に多少反応しているだけに
ドラギえもんが英中銀に追随するように8月の緩和予告でもしなければ、
透かしっ屁では終わらず、屁がデカく臭くなる可能性はあります。

米株(ダウ)も13年3月以降では最長となる9連騰を記録し、
ビックリ(VIX)指数も2年ぶりの低水準という楽観の極みですから、
黒ダヌキとドラギえもんが一服のきっかになってもおかしくはないです。

個人的には29日以降の大一番を考えると、
失望リスクの軽減とサプライズ度を高めるためにも、
このまま一服した方が好ましいとは思いますけどね。

とりあえず現時点では基調が崩れたほどではなく、
透かしっ屁程度のガス抜きではありますが、
繰り返し書いている通り、市場の動きを見て判断するしかないので、
今夜のECB理事会、てんこ盛りの米企業決算を経て、
リスクオフで顕著に動く米英欧日の債券、円、ポンド、金、欧州銀行株、
そしてリスクON/OFFスイッチとなる原油とドルの動きを見ながら
リスクONなのかOFFなのか判断して立ち回るしかないです。

現状は黒いヘリコプターが墜落したとは言え
日英欧が金融緩和モードではあり、今夜はECB理事会なので、
日英欧の債券高、ポンド安、ユーロ安には目を瞑ったとしても
米債券高、定番のリスク回避な円高(ドル安)、安全資産の金が買われ、
そして原油安、各国株安となっていれば(VIXも注意ですね)、
リスクオフモードだと判断し、慎重に動いた方がいいでしょう。

円高が加速すると、主役の任天堂も27日に決算を控えているだけに
さすがに売られる可能性も高いでしょうしね。
本日は任天堂は小幅反発となったものの、昨日の大商いでの反落に比べると、
商い減少での小幅反発に過ぎないですから、パワー原理主義者の私としては、
まだ反転攻勢とも押し目だったとも言えないです。
そろそろ日本にもポケモンGOが配信されるそうではありますけど・・・

ということで、明日のスタンスについては、
明日は週末なので改めて書きますと・・・

週跨ぎの持ち越し短期勝負の方については、
以上に書いた通りの市場の動きが継続したまま帰って来たならば、
その日限りの勝負に留めるのが無難ですが、
透かしっ屁程度の下げに留まり、以上の動きのいずれかに反発の動きがあれば
29日以降のイベントまでの政策期待目線で割り切って勝負するのはアリです

腰を据えて新たに参戦をする方についても、
参戦判断としては持ち越し短期勝負の方と同様ですが、
29日以降のリスクについての許容度はお任せします。
数年単位で勝負する方については、銘柄にもよりますが、
引き続き仕込み時であることに変わりはないです。
中小型・割安狙いの方も同様です。

新興市場はマザ先が上場しようとも、チーム任天堂からの資金移動もなく、
薄商いが続く中、依然として危うい状況が継続しておりますが、
繰り返し書いている通り、シンプルに判断するのであれば、
これまでの下落局面を上回る商いを伴った上昇が継続するまでは、
慎重な勝負に留めるのが無難でおます。
とりあえずチーム任天堂と主力大型株から資金が移動してくるかですね。

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