不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
まずはBrexit対策と市場の動き
おはようございます。

昨日は究極のフィジカル競技でもある陸上の日本選手権において・・・
え?フィジカル話はもうええって?
まぁでも、リオ五輪まであと1カ月強ですから、
私のテンションは右肩上がりの上昇トレンドを描いております。

一方、マーケットの方では、
人間風車ことビル・ロビンソンの国(英国)がEU離脱を決めたことで、
ダブルアーム・スープレックスを食らったかのような衝撃となり、
右肩下がりな下落トレンドが継続するような動きとなっております。

これまでにも何チャラバブル崩壊、何チャラショック、テロ、震災などなど、
様々な財政危機や金融危機、自然災害、テロ等に見舞われ、
野生のゴリラな勘なのか、前職で培われた危機察知能力が発揮されたのか
自分は意外と大暴落を得意としていたりもするのですが、
今回のBrexitだけは、今後どうなるのか・・・という意味では、
得体が知れないと言わざるを得ないです・・・

リーマンショックを引き起こしたサブプライムローンも、
得体が知れないという意味では同じではあるものの、
リーマンショック自体が起きた頃には、すでに金融危機のような症状があり、
得体の知れなさも比較的早くに判明したのですが、
今回だけは金融危機という程の症状も見られないにもかかわらず、
今後起き得るリスクの可能性は無限に拡がったままであり、
しかもどこに向かうのか、どこまで拡がるのか、影響の規模はどれ程なのか、
具体的には誰もわからない状況なだけに、得体の知れないリスクであり、
現時点では掴みどころの無い症状ではあります・・・

果たしてこれからいよいよ症状が悪化していくのか・・・
それとも各国の政府や中銀による協調策等によって沈静化し、
何事も無かったかのようにBrexit騒動が幕を引くのか・・・
今回は政治が発端なだけに、わかりまへん(笑)

何やらオランダ、仏、デンマーク、フィンランド、スウェーデン、
南欧重債務国ではEU離脱の声が挙がっており、
英国内ではスコットランドと北アイルランドが独立するとか、
本日が総選挙であるスペインでは、またしてもカタルーニャが独立するとか
ついにはロンドンが独立するとまで言い出しており、
挙句の果てには2年の離脱交渉期間中に元サヤに戻るとか、
EUからの離脱を無効にするための国民投票をやるとか(笑)
もはや何でもあり状態&国会議員はいらんがな状態ですから、
いっそのこと法案をマークシート形式にでもまとめて、
全部国民投票で決めたらええがな・・・と言いたくもなります。

とは言え、これらの連想ゲームが現実化するようだと、
EUやユーロ圏だけの影響では済まなくなり、
世界中へ無限大にリスクが拡がることになりますからね・・・
そういえば冒頭の話の続きやないですけど、
ロシアはドーピング問題で五輪の陸上競技から締め出しを食らっており、
それに対して激おこプーチン丸のようですから、
まさかロシアが五輪ボイコットなんてことになると、
EUのお家騒動とも相まって、かつての冷戦時代のようになるのか・・・
という飛躍的な連想ゲームもしてしまいます(笑)

冷戦はともかくとして、今回のEU騒動だけは得体が知れなさ過ぎるだけに、
たとえ総悲観になって織り込みだと言われようとも、
立ち向かう気にはなれないというのが正直なところですから、
まずは我が国の政府と日銀を含む各国政府や中銀による協調策が、
どのようなものになり、どれほどの効果をもたらすのか・・・
を見極めることが先決と言えます。
(先日も書いた通り、金融市場を落ち着かせたところで、
 市場に参加していない(欧州の)国民にとっては、
 知ったこっちゃない話ではありますからね)

最終的に心配するほどでも無かったやんけ!という結果になったとしても、
それはそれで良かったと割り切って受け入れるくらいでいいでしょう。

ということで、週末時点の状況(市場の動き)としては昨日書いた通りなので
いつも通り、今週のスケジュール等を加味しながら話を進めて参ります。
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国内 海外
27(月) 5月外食売上高(14:00) 人民元基準値発表(10:16)
中国5月工業利益(10:30)
経済産業省が英国に拠点を持つ企業を ユーロ圏5月マネーサプライM3(17:00)
 集めた「意見交換会」 米6月マークイット非製造業PMI・速報値(22:45)
黒田日銀総裁、スイス出張(23-28日) 米6月ダラス連銀製造業活動指数(23:30)
 ※国際決済銀行(BIS)総裁会議等出席
日中韓FTA首席代表会合(27-28日) ECBフォーラム(27-29日)
杉山外務次官、訪米(26-27日)  ※ドラギECB総裁講演(28:30)
欧州理事会
国債投資家懇談会(10:30) 独仏伊各首脳・EU大統領会談 ※Brexit対応
榊原経団連会長会見(15:30)
潘国連事務総長がイスラエル首相と会談
玄海原発のMOX燃料使用差し止めを メルケル独首相がウクライナ新首相と会談
 求めた訴訟の控訴審判決(13:30) ルー米財務長官がブレトンウッズ委員会で講演
世界経済フォーラムサマーダボス会議
6月期決算 権利付最終売買日  (天津:26-28日)
イスラエル中銀政策金発表(22:00)
LINE 仮条件決定 周・中国人民銀行総裁講演(26:00)
(IPO)キャリア 香港と深センの両取引所間の
 株式相互取引テストを開始
(株主総会) ※58社
ラマダン(断食月 :6/6-7/5)
(決算) サッカー欧州選手権(6/10-7/10)
しまむら、タキヒヨー、オークワ
ハイデ日高、ダイヤD (休場)ウクライナ
28(火) 2市場信用取引残高(16:00) 人民元基準値発表(10:16)
人民銀の公開市場操作(10:16)
閣議、閣議後会見 仏6月消費者信頼感指数(15:45)
総務省:次世代人工知能の実現に向けた 米1-3月期GDP・確定値(21:30)
 政策最新動向と今後の展望(14:00) 米4月ケース・シラー米住宅価格指数(22:00)
杉山外務次官、ベルギーと英訪問(28-1日) 米6月CB消費者信頼感指数(23:00)
 ※Brexit協議 米6月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)
黒田日銀総裁、スイス出張(23-28日) API米週間原油在庫統計(29:30)
 ※国際決済銀行(BIS)総裁会議等出席
日中韓FTA首席代表会合(27-28日) ECBフォーラム(27-29日)
日米韓が弾道ミサイル探知・追跡演習  ※ドラギECB総裁挨拶(17:00)
「核軍縮検証のための  ※クーレECB理事出席(17:30)
 国際パートナーシップ」会合(28-30日)  ※プラートECB理事出席(20:00)
 ※ローズ米国務次官補が議長として出席 英中銀が3回目の臨時オペ予定(18:00)
ルネサスエレクトロニクスCEO会見(15:00)  ※1回目6/14、2回目は21日予定
ツアブリュックSNB副総裁講演(25:00)
2年債入札(12:45) EU首脳会議(28-29日)
 ※キャメロン英首相がEU離脱を宣言予定
LINE BB開始 欧州議会招集 ※Brexitの影響協議
(IPO)ベガコーポレーション 世界経済フォーラムサマーダボス会議
 (天津:26-28日)
(株主総会) ※490社
米5年債入札(26:00)
(決算)
Jフロント平和堂、銚子丸、ピックルス (決算)ナイキ
DCM、セキチュー、くろがねや、ハピネス&D
ライトオンヒマラヤ、さが美、パレモ (休場)ウクライナ
象印、NaITO、アスカ、日本オラクル
29(水) 5月商業販売統計(8:50) 豪5月新築住宅販売件数(10:00)
6月上旬分貿易統計(8:50) 人民元基準値発表(10:16)
プログラム売買状況(15:30) 英6月ネーションワイド住宅価格(15:00)
独7月GFK消費者信頼感調査(15:00)
ソニー経営方針説明会(9:30) 英5月マネーサプライM4(17:30)
15年国勢調査抽出速報集計結果(14:30) ユーロ圏6月消費者信頼感・確定値(18:00)
杉山外務次官、ベルギーと英訪問(28-1日) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)
 ※Brexit協議 独6月消費者物価・速報値(21:00)
「核軍縮検証のための 米5月個人所得(21:30)
 国際パートナーシップ」会合(28-30日) 米5月個人消費支出(21:30)
 ※ローズ米国務次官補が議長として出席 米5月コアPCEデフレーター(21:30)
コンテンツ東京2016(29-1日) ブラジル5月財政収支(22:30)
再生可能エネルギー世界展示会(29-1日) 米5月中古住宅販売保留指数(23:00)
人とくるまのテクノロジー展 名古屋(29-1日) EIA米週間原油在庫(23:30)
アルゼンチン1-3月期GDP(28:00)
伊方原発3号機が発送電開始
ECBフォーラム(27-29日)
サッカーU23日本代表×U23南ア代表  ※ラウテンシュレーガーECB理事出席(17:00)
 ※コンスタンシオECB副総裁講演(19:30)
(IPO)  ※イエレンFRB議長、ドラギECB総裁、
コメダホールディングス、ソラスト    カーニー英中銀総裁が討論会参加(22:00)
MXS設備(東証ETF上場) EU首脳会議(28-29日)
 ※キャメロン英首相がEU離脱を宣言予定
(株主総会) ※790社 株主総会集中日
北朝鮮が最高人民会議を開催
(決算) モンゴル総選挙
ナガイレーベ、ミルボン、WNIウェザー、北恵 G20エネルギー相会合(北京:29-30日)
ハローズ、タカキュー オバマ米大統領がカナダ訪問
Mobile World Congress Shanghai(29-1日)
パウエルFRB理事講演(8:00)
 ※中間派、投票権有
FRBがCCARを含む
 包括的なストレステスト結果公表
米7年債入札(26:00)
(決算)モンサント
(休場)チリ、ペルー
30(木) 対外対内証券売買契約等の状況(8:50) 英6月GfK消費者信頼感(8:05)
5月鉱工業生産・速報値(8:50) 人民元基準値発表(10:16)
6月自動車生産台数(13:00) 人民銀の公開市場操作(10:16)
5月新設住宅着工戸数(14:00) 仏6月消費者物価・速報値(15:45)
5月建設工事受注(14:00) 仏5月生産者物価(15:45)
投資主体別売買動向(15:00) 仏5月消費支出(15:45)
6月為替市場介入実施状況(19:00) スペイン4月経常収支(16:00)
6月日銀当座預金増減要因と タイ5月経常収支(16:30)
 金融調節・速報(19:30頃) 独6月失業率(16:55)
英1-3月期GDP・確定値(17:30)
民間税制調査会の三木座長会見(16:00) 英1-3月期経常収支(17:30)
OECD租税委本会合(30-1日) ユーロ圏6月消費者物価・速報値(18:00)
杉山外務次官、ベルギーと英訪問(28-1日) アイルランド1-3月期GDP(19:00)
 ※Brexit協議 ECB理事会議事要旨(20:30)
「核軍縮検証のための 米新規失業保険申請件数(21:30)
 国際パートナーシップ」会合(28-30日) 米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45)
 ※ローズ米国務次官補が議長として出席 EIA米週間天然ガス在庫(23:30)
コンテンツ東京2016(29-1日)
再生可能エネルギー世界展示会(29-1日) ルーマニア中銀政策金利発表(17:00)
人とくるまのテクノロジー展 名古屋(29-1日) 台湾中銀政策金利発表(18:00)
ビッグデータEXPO 札幌(30-1日) チェコ中銀政策金利発表(20:00)
セントルイス連銀ブラード総裁講演(26:30)
火星逆行終了(4月17日-6月30日)  ※タカ派、投票権有
メキシコ中銀政策金利発表(27:00)
(決算)
ニトリ、スギ、クスリアオキ、アダストリア G20エネルギー相会合(北京:29-30日)
シベール、クラウディア、きょくと ロドリゴ・ドゥテルテ氏がフィリピン大統領就任
トライSTG、キャリアL、パイプドHD、ソーバル アイスランド大統領選挙
USEN、夢の街、アルテック、Tアルファ Mobile World Congress Shanghai(29-1日)
スター精、ダイセキ、ダイセキS 環太平洋合同演習(リムパック)(8/4まで)
1(金) 5月失業率(8:30) 韓国5月経常収支(8:00)
5月有効求人倍率(8:30) 中国6月製造業PMI(10:00)
5月全世帯家計調査・消費支出(8:30) 中国6月非製造業PMI(10:00)
5月全国消費者物価(8:30) 人民元基準値発表(10:16)
6月東京都区部消費者物価(8:30) 中国6月財新製造業PMI(10:45)
4-6月期日銀短観(8:50) 仏6月製造業PMI・改定値(16:50)
6月日銀当座預金増減要因と 独6月製造業PMI・改定値(16:55)
 金融調節・実績(13:00) ユーロ圏6月製造業PMI・改定値(17:00)
日銀・基調的なインフレ率を 英6月製造業PMI(17:30)
 捕捉するための指標(14:00) ユーロ圏5月失業率(18:00)
6月消費者態度指数(14:00) 米6月マークイット製造業PMI・改定値(22:45)
6月新車販売台数(14:00) 米6月ISM製造業景況指数(23:00)
路線価公表 米5月建設支出(23:00)
米6月新車販売台数(26:00)
閣議、閣議後会見(なし) 米石油掘削リグ稼働数(26:00)
OECD租税委本会合(30-1日) シカゴIMM通貨先物ポジション(6/28時点分)
杉山外務次官、ベルギーと英訪問(28-1日) ロシア1-3月期GDP・確定値(1日or4日)
 ※Brexit協議
コンテンツ東京2016(29-1日) 黒海経済協力機構外相会合
再生可能エネルギー世界展示会(29-1日) 第11回太平洋同盟首脳会議
人とくるまのテクノロジー展 名古屋(29-1日) Mobile World Congress Shanghai(29-1日)
ビッグデータEXPO 札幌(30-1日)
米3連休前の週末(4日:独立記念日)
大手百貨店各社の6月月次売上高  ※米債券市場、短縮取引
小売企業の6月月次売上高発表ラッシュ開幕
ベラルーシが1万分の1のデノミを実施
仙台空港民営化 プエルトリコ 20億ドルの債務返済期限
(IPO)セラク 香港特別行政区設立記念日
スロバキアがEU議長国に就任
(決算) イタリア新選挙制度施行
良品計画、UCS、地域新聞
宝印刷、日フイルコン、放電精、ニューテック (決算)ゼネラル ミルズ
トシンG、ミタチ、KTK
(休場)カナダ、香港、タイ、エジプト
    米債券市場は短縮取引
2(土) ユンケル欧州委員長、欧州議会証言(16:00)
モスコビシ欧州委員、欧州議会証言(16:00)
オーストラリア連邦議会選挙
3(日) うきは市長選投開票
リオ五輪日本選手団結団式

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とにかく今週は冒頭で書いた通り、Brexitリスクの見極めからです。

以上のスケジュール以外にも、昨日や本日にはBrexitリスクに備え、
我が国を含む各国政府や中銀が連絡を取り合って協議していたり、
各国が独自で対策を講じているようですが、
今週としては明日から週半ばまで各所で行われる各国首脳間の協議、
各国中銀の対策絡みのイベントとそれらに関わる要人の講演等が重要であり、
これらが沈静化するきっかけになるのかどうかの見極めからです。

・Brexit絡みのイベントとしては・・・

  27日 欧州理事会、独仏伊首脳・EU大統領会談
      ECBフォーラム

  28日 EU首脳会議、欧州議会招集、英中銀が3回目の臨時オペ実施
      ECBフォーラム

  29日 EU首脳会議、ECBフォーラム

  他にも本日はスペインの総選挙があり、日程が明確ではないものとしては
  我が国の為替介入等を含め各国中銀の協調介入、各国政府間の協調策、
  BIS総裁会議に黒ちゃんを含む各国中銀総裁が集まっていることで、
  協調介入以外の何か出てくるのか・・・
  ECBフォーラムにはイエレンおばさんも殴り込む予定です、

・その他の海の向こうでの重要イベントとしては・・・

  27日 ダボス会議(28日まで)、中国5月工業利益、
      周・人民銀総裁公園、ルー財務長官講演

  28日 米1-3月期GDP・改定値、米4月ケースシラー住宅価格
      米6月CB消費者信頼感指数、米5年債入札

  29日 北朝鮮が最高人民会議を開催
      独7月GFK消費者信頼感調査、独6月消費者物価・速報値
      ECBフォーラムでのイエレンFRB議長講演
      米5月個人消費支出・所得、米5月中古住宅販売保留件数
      米週間原油在庫、パウエルFRB理事講演
      FRBが包括的なストレステスト結果公表

  30日 独6月失業率、英1-3月期GDP・改定値、
      ユーロ圏6月消費者物価・速報値、米新規失業保険申請件数
      セントルイス連銀総裁講演

  1日  中国政府版6月PMI、中国財新版6月製造業PMI
      英6月製造業PMI、米6月ISM製造業景況指数、
      米6月新車販売台数、米石油掘削リグ稼働数、
      米債券市場が3連休前の短縮取引、プエルトリコの償還日
      イタリア新選挙制度施行

  2日  豪総選挙

  といったところなので、本来の主役材料である米利上げの動向については
  現状はBrexitショックもあって米債券はゴリゴリの債券高となり
  すっかり利上げ先送りモードですから、上記の米経済指標によって、
  利上げ観測が再燃するのか・・・そういう意味では米5年債入札も注目。

  不気味なところではFRBのストレステストの包括版の結果公表、
  原油動向、別世界な動きをしている中国と北朝鮮、
  英国のお仲間でもある豪総選挙、あっ、今更なプエルトリコもですね。

・国内の重要イベントとしては・・・

  28日 閣議、2年債入札、象印決算

  29日 株主総会集中日

  30日 5月鉱工業生産、5月住宅着工&建設工事受注
      何気に注目な6月為替介入実績、スター精密の決算

  1日  日銀短観、5月消費支出、5月消費者物価、
      6月新車販売台数、路線価公表
      大手百貨店各社の6月月次売上高
      小売企業の6月月次売上高発表ラッシュ開幕

  週を通しては、小売企業の決算発表、そして日銀と政府の動きでおます


以上の通りなので、まずはBrexitショックの動きが続くのか、
協調策等で落ち着くのかを見極めることであり、
それ以外の良からぬ材料がトッピングされないことも横睨みしながらです。

我が国については、日銀短観やCPIが予想通り悪い結果になることで、
金融緩和期待が高まるという都合の良い見方もありますが、
もはや週明けに政府を含め日銀はどうすんねんという状況ですから、
その他の国内の経済指標も含め、好材料になる要素は薄いでしょう。
(小売企業や象印、スター精密の決算、小売の月次は注目です)

そして昨日の記事でも書いた通り、
我が国はアベクロの政策期待や為替介入でもない限り、国内発の材料はなく、
(一応、参院選の真っ最中なのですが・・・w)
需給面での巻き戻し余地だけであり、
そんな巻き戻しも海の向こう次第という状況ですから、
繰り返しになりますけど、まずはBrexitからでおます。

市場の動きから判断するのであれば、Brexit騒動前までのように、
米債、ドル、原油というシンプルな目安となるものが現時点ではないので、
昨日の記事で書いた週末状況の動きから見て、
単純にリスクオフで顕著に買われていた債券、金、円が売られるか・・・
リスクオフで顕著に売られていたポンド、短期的に売られた原油、商品、株
といったところが戻すか・・・
それともリスクオフモードが継続し、まだ危ないとも言えない銀行間金利、
CDSまでが噴火することになるのか・・・
この辺の動きを見て判断するしかないです。

ということなので、明日のスタンスとしては、

持ち越し短期勝負の方については、
週末のゴリ下げの反動による反発はあるかもしれませんが、
以上の通り、今回のBrexitショックについては、
得体の知れないリスクの拡大懸念が残っているので、
各国の政府や中銀の協調策によって懸念が一掃されたように、
上記のリスクオフモードな動きが巻き戻され、
商いの伴った反発が継続でもしない限りは、単なるリバウンドだと判断し、
まずは見極めることを優先し、その日限りの勝負に留めておきましょう。
もしリバウンドが継続し、何事もなく終わったとしても、
今回は御縁が無かったと割り切った方がいいです。

腰を据えて王者の風格で新たに参戦する方については、
数年単位で構える方は、仕込み時ではありますが、
それ以外の方は、短期勝負の方と同様の判断で動きましょう。

新興市場については、結局、Brexitショック前から変わりませんけど、
まずはシンプルに先週末の商いを上回る商いでの上昇が続くまでは
下げゴリモード継続中と判断し、リスキーな勝負は控えておきましょう。
週末のショックで追証売り懸念もさらに増しているでしょうしね。

割安等の個別狙いの方については、仕込み時の銘柄も増えつつありますので、
常にウォッチして動きを把握しているならば、
海の向こうの事情も関係なく、自由に勝負すればいいですが、
先週末は見ての通り、Brexitショックによるリスクオフとなり、
さすがに影響が無いとは言えないですから、数年単位での勝負ではない限り、
新たな参戦については、ひとまず短期勝負の方と同様の判断で動きましょう。

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