不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明日から一つ目のヤマ場へ突入
こんばんはです。

本日のもやもやマザーズですが、
ライブドアショックのあった2006年7月18日以来となる下落幅となり、
そんな日に北尾のおっさんゴリ推しのアキュセラがS安というのも、
何だか感慨深いものですなぁ。

当時、フジテレビを巻き込んでのニッポン放送vsライブドアの買収騒動の際
ホワイトナイトどころか正義の味方と言わんばかりのドヤ顔全開で登場し、
ホリエモンをこき下ろしていた北尾のおっさんが、
本人は否定しているものの、今はどや顔ならぬ厚顔無恥ぶりを発揮し、
挙句に良からぬ疑惑まで掛けられている始末ですから、
結局はどちらも腹黒・・・まさに双羽黒ならぬ双腹黒・・・
北尾だけに・・・

そしてホリエモンが逮捕されるに至った様に、北尾のおっさんがお縄となり、
北尾ショック?SBIショック?アキュセラショック?なんてことになれば、
改めて時代は繰り返されるものなんだなと言われそうです。

ちなみに現在は韓国のネイバーの子会社ではありますが、
2006年4月に上場廃止となったライブドアが運営するLINEが、
7月に上場してくるというのも感慨深いものがあります(笑)

ついでに言えば、最近は村上のとっちゃん坊やをはじめ、
旧村上ファンドの面々も息を吹き返しているだけに、デジャブ?
それとも新興市場で何かキナ臭いことでも起きる兆しなのでしょうか(笑)
あくまで個人的なフワっとした感覚的なものに過ぎないですけどね。

とりあえず本日のマザーズは直近安値(5月18日)も割ってしまい、
すでに何チャラショックやないか!と言えるほどの下げ幅となり、
商いについても直近高値の9日をわずかながら上回り、
5月18日安値に次ぐ大商いとなったので、
5月18日以前からの下向きのパワー優勢状態が継続しているということです

見方によっては、今日がセリクラと見る方も居るでしょうけど、
海の向こうを始め東証1部の主力大型株にはセリクラのような商いも無く、
イベント的にも明日のFOMC、明後日の黒光り銀行会合の各結果を控え、
その先には23日に旬のブレグジット騒動が控えており、
方向感が明確になるどころか、世界的な何チャラショックの可能性もあるので
新興市場が5月18日のようなセリクラだと判断するのは止めておきましょう

最近は個人の立ち回りが達者なので、
これまでも結果的には追証売りのような動きは軽微でしたが、
一応、追証売りのリスクとしては、来週月曜日まで備えておくのが無難であり
少なくとも明後日までは備えておいたほうがいいでしょう。
言っても明後日は、黒光り銀行会合の結果も発表され、
しかも発表は昼前後であり、後場寄りの追証売りとも被りますからね。

さて、そんなキナ臭い新興市場以外の日本株についても
昨日書いた通りのまま変わっておらず、
安倍ちゃんの政策を期待して、海の向こうからイナゴの大群が飛来しない限り
為替市場への介入か牽制、もしくは黒ちゃんの金融政策によって、
無理クリにでも円安にしないことには、
足元の良好な需給面による巻き戻し(円売り・先物買い)すら起きない上に、
業績への懸念が高まり、数字上の割安感すらアテにならなくなり、
薄商いでの株高すらも期待出来ないという状況です。

従って、国内から無理クリな円安に出来なければ、
海の向こうからの円安に頼るしかなく、
明日がFOMCの結果発表、一夜明けた明後日の昼前後に黒銀会合の結果発表
という日程的な並びからも、まずは明日のFOMC結果次第という状況です

もちろんその後には、23日に英国の国民投票が控えており、
ご存知の通り、話題沸騰中ですから、FOMCと黒銀会合を通過したところで
サプライズでも無い限りは、23日まで方向感は明確にならないでしょうけど
今週という目線では明日のFOMCが一発目のヤマ場だということです。

もはやFOMCの結果とイエレンおばさんの会見が、
利上げ観測になろうとも、利上げ先送り観測になろうとも、
「市場の動きとして」利上げ観測な米債券安・ドル高とさえなってくれれば、
我が国にとっては円安という恩恵がもたらされることになります。

しかしながらブレグジットへの懸念が収まらない限り、
世界的な債券高・株売りというリスクオフモードとなり(VIX&金上昇も)
米国も米債券高・ドル安、株安となってしまいます・・・

せめてドル安を好感して原油高となれば(その他商品高も)、
ドル安・円最弱というパターンも期待出来ますが、
現状は原油高となる材料が見当たらない状況です・・・

そして繰り返し書いておりますが、
簡単に言えば、米債券高・ドル安・原油安となるのが最悪のコラボであり、
鍵を握るのは米債券だとは思いますが、最近の動きを見ていると、
これら3つのコラボの内、2つ以上がコラボする動きとなった場合は
円にしわ寄せが行く動き(円最強)となっており、
逆に言えば2つ以上が良い方向へ動けば、円が最弱になりがちではあります。

ちなみに昨夜は米債券高、ドル安、原油安という最悪のコラボとなり、
(米株安(商いそこそこ)、VIX上昇、金玉高)
当然ながら円最強の動きとなっておりました。
現在(18時30分)は米債券高、ドル高、原油安となっておりますが、
2つ以上の悪いコラボは続いているので、
ドル高であろうとも円最強の動きが継続しております。

とりあえず我が国も欧州も新興国・資源国もゴリゴリの債券高であり、
(中国のトリプル安、南欧債務国と一部の新興国がやや債券安ですが)
単純にリスクオフモードであり、リスク要因(口実)の主役が、
ブレグジットではありますので、23日の国民投票までは厳しい・・・
というシナリオが妥当でしょうけど、
世界的なゴリゴリな債券高という状況を考えると
金融政策イベントであるFOMCと黒銀会合をきっかけに、
債券が動くのでは・・・という淡い期待もありますけどね。

それが我が国の債券暴落の扉を開くきっかけとなったら、
笑うしかないですけど・・・
そしてBREXIT(ブレグジット)やなくて、
本丸は黒銀の出口への懸念という意味で、
BLACK EXIT・・・BLEXITやった!というオチになります。
(強引だというクレームは受け付けませんw)

そんな飛躍したBLEXITは置いといて、
とにかくまずは明日のFOMCでおますので、
今夜は米利上げのさじ加減を占う米5月小売売上高もありますが、
明日のFOMCまでの短期的な材料だと見ておきましょう。

他にも明日(早朝)はMSCI新興国株指数の組入れ国の発表があり、
中国のA株が採用されるとの観測が蔓延しているだけに、
もし外れることになると・・・中国で良からぬ銅鑼の音が鳴り響くかも・・

我が国では明日の場中に、低迷が続いている5月マンション発売の発表、
引け後には5月の訪日外客数が発表され、4月まで客数は右肩上がりですが
消費額は頭打ちが続いているので、ついに客数まで頭打ちとなると
日本独自の悪材料と見られるだけでなく、
これまで無視されてきた消費額にも目を向けられる可能性もあります。
他にも明日のトヨタを皮切りに株主総会ラッシュが始まり、
IPOのプチラッシュも始まります。
とは言え、明日はFOMC、明後日は黒銀会合なので、
これらのイベントは、ほとんど無視されそうですが、
現在は悪材料探しモードですから、結果がよろしくなければ、
火に油となるかな・・・という感じです。

そして繰り返し書いている通り、新規の売りゴリラの大群が襲来することで
薄商いで織りなされた足元の良好な需給環境が力任せにぶっ壊されない限り、
下値は限定的であり、底割れすることは無いという見方にも変わりはないです

ということで、明日のスタンスについては、
週初に書いた通りのまま特に変更は無いので、詳細は割愛しますが、
新興市場についてだけは、冒頭で書いた通りなので、
シンプルに本日の商い上回るような商いを伴った上昇が継続するまでは、
リスキーな勝負を挑むのは控えておきましょう。


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