不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
現状は巻き戻しのみだけに・・・
こんばんはです。

どうやらナッツ山口(公明党代表)と会談・協議した安倍ちゃんマンが、
消費税増税を19年10月までというケチな延期を決めたそうで・・・

ゴリゴリ五輪野郎の私としては真っ先に、
2020年の東京五輪は大丈夫なのか・・・
それとも不正送金疑惑等で辞退でもするつもりなのか・・・
という不安が募るばかりです・・・

そんな個人的なゴリゴリ五輪愛での懸念はともかくとして、
衆院の解散についても、コスプレおじさん(麻生財務相)を始め、
延期するならば信を問うべきという党内の声が多かったり、
野党が謎の不信任決議案を提出という動きもありますが、
どうやら解散の見送りも決めたと報じられております。

これらの答えが明確になるのは、1日の安倍ちゃんマン会見でしょうから、
蓋を開けてみないことにはわかりまへんけど、報道としてはこんな感じです。

まぁ安倍ちゃんの本丸は極端な話、消費税でも経済でもなく憲法改正ですから
今秋の米大統領選でトランプマンが選ばれようとも、
オバマの路線を受け継ぐ可能性もあるヒラリントンが選ばれようとも、
いずれにせよ我が国の安全保障政策に波風が立つでしょうから、
安倍ちゃんが本丸の憲法改正を睨んで動くのであれば、
タイミングとしては今では無く、少なくとも米大統領選以降の方が、
国民の危機感を煽るという意味でも都合が良いですからね・・・

消費税増税については、個人的にはケチな先送りではなく、
凍結なり減税をして頂きたいものですが、先送りの報を受けて、
格下げ観測と国債暴落説が飛び交っていたりもします。

格下げについては、安倍ちゃんがこれまで開催した国際金融経済分析会合では、
ノーベル経済学賞受賞者という学者や市場関係者を始め、
「肩書」のある方をわざわざ招き、
消費税増税の見送りに対してお墨付きを得たということは、
国民と市場に向けたメッセージというだけでなく、
格付け機関に対して、「肩書」のある方達と異なる見解を出すのか?
という牽制の意味合いもあるのでしょうから、
意外と格下げされないのでは?という気もしますし、
そもそもリーマンショック以降、格付け機関の影響(信用)力自体が、
著しく低下しており、黒ちゃんの手も当面は止まりそうにないですから、
格下げされたところで・・・という気もしますけどね。

まぁ将来的にはさすがに黒銀の出口を含めどうするんだ・・・
という懸念は全く払拭されておりまへんし、
過去と比べれば、現在は常に異常な状態なのですから、
ケチを付ければいくらでもありますが、消費税増税の先送りが決まると共に
債券市場に異変が起きるとまでは思えないですけどね・・・

そして消費税増税の先送りと共に十分な財政政策さえ打ち出せば、
黒銀の出口を含めた将来はともかくとしても、目先は心配なさそうですが、
不十分な政策であれば多少は騒ぎになるかもという程度だとは思います。

ちなみに本日の消費税増税先送りが決まったという報道を受けて、
債券市場はこれといった大きな動きはありまへん。
株式市場は大幅高になったものの、閑古鳥の異常繁殖は続いており、
本日は月末のお化粧すらも感じない今年最低の売買代金を更新する有様なので
先週に続き、足元の需給面での為替が主導する巻き戻しに過ぎないと言えます

従って消費税増税のケチな先送りだけでは、
日本株が商いの伴った株高となるのは難しいと言えますので、
国内はやはり安倍ちゃんマンの政策次第であり、規模と中身次第であり、
海の向こうはイエレンおばさんの利上げのサジ加減次第と言えます。

そんなイエレンおばさんは先週末に講演を行ったのですが、
足元の利上げ観測な動き(米債券安・ドル高)と一致する姿勢を示し、
次回FOMC(6月14-15日)での利上げもあり得る・・・
と解釈できる講演内容となったこともあり、
今日も為替だけはゴリゴリと巻き戻しが進行しております。

昨日の記事でも書いた通り、シカゴ投機筋の為替チンポジを見れば、
昨年水準から見ると、まだまだ巻き戻しの余地が大きいのも事実ですから、
イエレンおばさんの姿勢と市場の動きが利上げ観測で一致している上に、
我れらが黒魔術師の追加キンタマ期待、
さらに安倍ちゃんマンの政策と為替介入等の市場への睨みが続く限り
中期的には巻き戻しが続きそうではありますけどね。

ただし足元では急速に巻き戻しが進んだのも事実ですから、
目先では今週のテンコ盛りイベントや次回のFOMCや黒銀会合をきっかけに
反動はあるかもしれまへんけど、
安倍ちゃんが十分な財政政策を打ち出すことで、
現在の為替主導の単なる巻き戻しではなく、商いの伴った株高となれば、
目先の反動も無く、突っ走る可能性はあります。

もし安倍ちゃんの政策が不十分であったり、
そもそも不十分もへったくれもなく、市場が好感することも無ければ・・・
国内の企業業績が上ブレするとの観測でも高まらない限り、
残念ながら日本株は海の向こう次第となってしまい、
結果的にイエレンおばさんの利上げに対するサジ加減次第となりますので、
雇用統計等の今週のテンコ盛りイベントで利上げ観測が後退することになれば
為替主導の巻き戻しは終了し、次回のFOMCか1Q業績シーズンまでは、
軟調もしくは揉み合いという展開が妥当ではあります。
さらに1Q業績もやっぱりダメだとなれば・・・それはまた考えるとして
現状はしつこいようですけど、足元の需給面、バリュー面からも、
軟調な展開になろうとも下値は限定的と見ております。

以上の通り、まずは安倍ちゃんマンの政策期待・・・ではなく、
政策の規模と中身がどうなるか・・・それに対する市場の反応がどうなるか
というのが目先の焦点ですから、
明日の閣議決定(3日の閣議決定とも言われてますけどね)、
1日の安倍ちゃん会見、3日の閣議決定(明日でなければ)までは、
海の向こう次第&為替の巻き戻し次第という状況が続きます。

(今宵の米国は休場であり、月末というのもありますので、
 明日までは鬼の居ぬ間に突っ走る可能性は十分にありますけどね)

ということで明日のスタンスとしては、特に変わりまへんけど、

持ち越し短期勝負の方については、
以上の通り、今週はどこで動いてもおかしくはないのですが、
ヤマ場としては昨日も書いた通り国内外を含めると1-3日ですから、
それまでは引き続き小難しいことは考えず、シンプルに動くのであれば、
米利上げ観測な動きと共に為替の巻き戻し(ドル高、円安)が継続しているか
先月のようにドル安であろうとも円最弱の動きとなっているならば、
薄商いであろうと円売り先物買いの巻き戻しが継続すると見て、
割り切って勝負するという立ち回り方でもいいでしょう。
政策発表と共に商いが膨らむのであれば、アホになって波に乗ればいいです。

ただしヤマ場まで政策期待も高まらず、
ヤマ場での政策発表自体も空振りに終わり、商いも膨らまなければ、
海の向こう次第で振り回される状況が続くだけので、
割り切らずにその日限りの勝負に留めるのが無難ではあります。

腰を据えて王者の風格で新たに参戦する方については、
足元の需給面、バリュー面からも下値は限定的ですから、
数年を含め長い目線ならば、勝負すればいいでしょうし、
今週のヤマ場以降という目線でも勝負してもいいとは思いますが・・・
政策発表自体も空振りに終わり、商いも膨らまなければ、
次回FOMC、参院選、もしくは1Q決算までは期待できない・・・
という覚悟だけはしておきましょう。
さらに現状の中途半端な薄商いでの堅調ぶりのままヤマ場へと突入すれば、
短期的には一服となるリスクはもちろんのこと、下値は限定的ながらも、
セルイン田中邦衛(じゅーん)な展開もあり得ますのでね

これまで撤退せず、王者の風格で構えている方については、
もはやつべこべ言うつもりはないので、
以上の様な見方を踏まえながら御自由に立ち回ってください。

新興市場については、直近では買いのパワーがまだ優勢とも言えますし
マザーズ先物上場を睨んだ大人の都合な期待もありますが、
18日安値までの商いに比べると、
今日を含めた19日以降の商いは十分とは言えないので
シンプルに18日安値までに匹敵するくらいの商いを伴った上昇が連続するか
これまで牽引してきたそーせい、ジグソー、ブラン等の暴落組が戻すなり、
マザーズ先物上場を控えて時価総額上位銘柄や新たな牽引役が現れるまでは
まだアテにならない反発と見て、持ち越し等のリスキーな勝負は避け
その日限りの勝負に留めておくのが無難です。
ブランジスタがまさに神の手のクレーンで引き揚げられれば、
大きなきっかけにはなるかも知れませんけど、
私はゲームの良し悪しだけはよくわからないもので(笑)
(個人的には単純ながら面白そうにも思えるゲームなのですが、
 客観的に見れば、過去のガチャ騒動も考えると大丈夫なのか?
 という気がしなくもないですけど・・・どうなんでしょうね。)

個別目線、中小型割安狙いの方についても同様ですが、
常にウォッチして動きを把握している銘柄であるならば、
今週のヤマ場以降にセルイン田中邦衛の様な世界的なリスクオフとなり、
足元の需給面、バリュー面も凌駕するパワー(商い)によって、
行き過ぎな動きにでもならない限り、小難しい国内外の背景には囚われず、
個別判断で勝負するのは自由でおます。
言っても今週は政策イベントウィークでもありますから、
政策&テーマ株にとっては話題が豊富ではあります。

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