不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
海の向こうでの昨夜からのゴリゴリな動き・・・
こんばんはです。

そろそろホタルの舞う季節ですなぁ・・・
近所の川では少ないながらもホタルが舞うので、
ロマンチックゴリラとしては、見に行こうと思っておりますが・・・

「蛍」と言えば「北の国から」・・・
「北の国から」と言えば「黒板五郎こと田中邦衛」・・・
「蛍」「北の国から」「田中邦衛」と言えば「純」・・・

そして市場では今のところセルインメイには襲われておらず、
昨日も書いたスケジュールを見ると、
蛍も舞うであろう6月1-3日がヤマ場となりそうなだけに・・・


kitanokuni.png

セルイン・・・じゅ~ん

ってことになならないことを願うばかりです。

 (ちなみにこのネタは某著名な画伯にパクられた?偶然に被った?
  真偽は不明ながら、私の先出しオリジナルネタなので悪しからずw)

まさか黒板やなくて黒田・・・いや、黒痛ショック・・・もうええって?
失礼しました。

そんな縁起でもないセルインメイとかセルイン田中邦衛が起きたとしても、
足元の需給面、バリュー面、アベクロの政策面からも、
日本株は行き過ぎたとしても下値は限定的だと見ておりますが、
海の向こうがちと気掛かりではあります。

というのも、5月の初旬から徐々に利上げ観測な動きが始まり、
最初はドル高が先行し、米短期債はやや追い掛ける形で売られていたものの、
その後はFOMCメンバーのタカ派(利上げに前向き)な発言が相次ぎ
足元では雇用統計以外の経済指標が堅調な結果となっただけでなく、
FOMCメンバーのタカ派発言を裏付けるFOMC議事要旨が発表され、
市場で利上げ観測が高まるとともに、動かなかった米長期債も売られ始め
先週からリアルな利上げ観測(米債券安・ドル高)な動きとなりました。

ただし米株、原油及び商品、資源国・新興国等の利上げアレルギーな面々は、
利上げ観測な動きのドル高が重石となるような動きとなっていたのですが、
昨夜は米債券安・ドル高というリアルな利上げ観測な動きだったにも関わらず
米株はそこそこの商いを伴っての株高となり、
原油はOPEC総会を控えていたり、地政学リスクという材料はあるものの、
堅調な動きとなり、その他商品も概ね堅調であり(銅の危うさは継続中)
資源国・新興国も通貨安とはならず、株・債券も含め概ね堅調であり、
利上げのアレルギーを感じられない・・・克服したような動となり、
単純に言えば、リスクオンな動きだったということです。

まぁ何事も継続は力なりですから、
昨夜のリスクオンな動きが継続しないことにはアテになりませんけど、
少なくとも市場の観測ではなく動きとしては、
昨夜は足元で最も腰の入った利上げ観測な動きになった一日でおました

きっかけとしては、米新築住宅販売件数が好調だったとのことですが、
もしかしたら一部で囁かれている米英中の住宅バブルを裏付ける結果だ!
ということで、イエレンFRBがバブル潰しに動くのではという観測になり、
腰の入った利上げ観測な動きになったという見方も出来なくはないですが・・
(米住宅市場のメイン市場は中古住宅なんですけどね・・・)

まぁいずれにせよ・・・

現在の腰の入った利上げ観測モードのまま、
明後日の晩に開催されるイエレンおばさんの講演へと突撃すると、
イエレンおばさんがタカ派(利上げに前向き)な発言をしたとしても、
短期的には出尽くしとなる可能性もありますし、
もしイエレンおばさんが、ドル高にブレーキを掛けたいという自己都合で、
利上げに慎重なハト姿勢な発言をするようだと、
足元の腰が入った利上げ観測な動きが腰砕けとなってしまいます。

後者になったとしても、米株、原油・商品、資源国・新興国にとっては、
そもそもドル安が都合の良い面々ではありますので、
セルインメイや田中邦衛が出てくることにはならないと思いますが、
市場の解釈が利上げも出来ない状況なんだ・・・とか、
まさかの住宅バブル崩壊懸念・・・なんて受け止め方をすると、
ドル安・米債券高・米株安・原油安というリスクオフの動きとなり、
それこそメイちゃんや田中邦衛が出てきてもおかしくないです。
そして金融緩和真っ只中の我が国とユーロ圏には、
(ドル安)通貨高という重石が乗っかることにはなります。

だけに・・・明後日のイエレンおばさん講演だけでなく、
来週のヤマ場である1-3日までは、腰の入った利上げ観測な動きとはならず
チグハグであろうとも、ほどほどの動きで留めて頂きたいのですが・・・
ドルと共に市場のリスクON/OFFスイッチの一つである原油についても
2日のOPEC総会まではほどほどの動きに留めて頂きたいものですが、
現在(18時)も腰の入った利上げ観測な動きと共に、
リスクオンな動きは継続中でおます。

そんな海の向こうの動きを受けての円安という追い風もあり、
本日の日本株はマザーズ以外が堅調な動きとなりましたが、
依然として薄商いが継続しており、5日連続の2兆円割れと言うより
先週から2兆円を超えたのは18日だけという閑散ぶりが継続中なので、
いくら海の向こうが腰の入った利上げ観測な動きと共にリスクオンであろうと
心許ない日本株の堅調ぶりであり、日本買いとは程遠く、
あくまで需給面での巻き戻しだけ・・・と言わざるを得ないです。

まぁ巻き戻しだけでも継続さえすれば、
いずれは「力」となり、商いを呼び込むことにも繋がりますが、
現状は商いを呼び込むためには、やはり継続よりも政策待ちと言えます。

何やら消費税を先送りするとかしないとか、衆参W選をやるとかやらないとか
といった観測が飛び交っておりますが、これらがどうなるのかだけでなく、
政策の中身も明らかになるのは国会会期末である1日の安倍ちゃん会見なので
我が国としてもヤマ場となるのは、明日からの伊勢志摩サミットよりも
来週の1-3日だと言えます。

だけに・・・海の向こうと同様、来週のヤマ場までは、
田中邦衛が現れないためにも、薄商いでの巻き戻しばかりが加速することなく
ほどほどにして頂きたいものですが・・・

とりあえず安倍ちゃんマン会見(1日)、ドラギナイト(2日)、
OPEC総会(2日)、雇用統計(3日)等が続く来週の1-3日が、
目先のヤマ場ではありますが、超目先である今週のヤマ場としては、
伊勢志摩サミットが閉幕し、夜にイエレンおばさんの講演がある明後日です。
(我が国の消費者物価と中国の4月工業利益も明後日に発表されます)

一応、今夜も賑やかな米住宅指標(住宅価格)、堅調な原油の週間原油在庫
足元で利上げ観測が高まっている中でのFOMCメンバー3人の講演、
米国の高額消費に翳りがあると言われている中でのティファニー決算、
明日は伊勢志摩サミットが開幕し、太郎ちゃんが余計な事を言わないか・・・
明晩は利上げの影響を確認する米耐久財受注、
来週の雇用統計を控えてのプチ前哨戦でもある米新規失業保険、
米住宅市場のメイン市場である中古住宅の販売保留指数、
FOMCメンバー2人の講演・・といったそれなりのイベントはありますが
明後日にイエレン女王様の言葉責めが控えているので、
これらのイベントはそれまでの一喜一憂材料に留まりそうです。

ということで、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、
先に述べた超目先と目先のヤマ場は意識しながらも、
引き続き小難しいことは考えずシンプルに動くのであれば、
米利上げ観測な動きと共に為替の巻き戻し(ドル高、円安)が継続しているか
先月のようにドル安であろうとも円最弱の動きとなっているならば
円売り先物買いモードが継続すると見て、割り切って勝負するのもいいです。
ただし肝心な国内の政策期待が高まらず、商いが膨らまないようであれば、
海の向こう次第で振り回される可能性は高いので、
その日限りの勝負に留めるのが無難ではあります。

腰を据えて王者の風格で新たに参戦する方については、
足元の需給面、バリュー面からも下値は限定的ですから、
数年を含めた長い目線ならば、勝負すればいいでしょう。
ただし先に述べた来週のヤマ場を通過したにも関わらず、
政策期待が高まらず、空振りに終わってしまうようだと、
先に述べた通り、中途半端に堅調なままヤマ場へ突入すれば、
セルイン田中邦衛もあり得ますし、そうならなくとも、
1Q決算までモタつくリスクはあるという覚悟だけはしておきましょう

伊勢志摩サミットと7月の参院選までという勝負目線でも、
足元の需給面、バリュー面、そして政策面からも上目線に変わりはなく、
勝負をすればいいと見ておりますが、
現状は肝心の政策期待が高まっていないので、
政策期待の高まりともいえる商いの伴った上昇となるまで、
勝負は控えるというのも無難ではありますけどね。
特に来週のヤマ場以降は先に述べた通りのリスクはありますのでね。

これまで撤退せず、王者の風格で構えている方については、
もはやつべこべ言うつもりはないので、
以上の様な見方を踏まえながら御自由に立ち回ってください。

新興市場については、マザーズが本日も続落したものの、
一昨日までの商いを増加させながらの上昇に対して、
商いは減少しての下げであり、直近では買いパワー優勢状態が継続しており、
追証売り懸念はもはや無さそうですから、
マザーズ先物上場を睨んだ大人の都合も含め、
立ち直りを感じられる動きではありますが・・・
しかしながら5月上旬までの商いに比べると、
まだ十分な商いとまでは言えませんので、
これまで牽引してきたそーせい、ジグソー等の暴落組が戻すなり、
マザーズ先物上場を控えて時価総額上位銘柄や新たな牽引役が現れるなりして
せめて先週前半に匹敵するくらいの商いを伴った上昇が連続するまでは
まだアテにならない反発と見て、持ち越し等のリスキーな勝負は避け
その日限りの勝負に留めておくのが無難です。

個別目線、中小型割安狙いの方も同様ですが、
常にウォッチして動きを把握している銘柄であるならば、
世界的なセルインメイや田中邦衛となって、足元の需給面、
バリュー面も凌駕するパワー(商い)での行き過ぎた動きにでもならない限り
小難しい国内外の背景には囚われず、個別判断で勝負するのは自由でおます。
今週も来週も政策に絡む官民イベントは多いというのもありますからね。

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。



スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.