不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
来週以降のヤマ場も見据えつつ
こんばんはです。

東証1部の売買代金は昨日に続き、今年最低を更新する1.66兆円・・・
東京市場はシャッター通り商店街と化しており、
人ではなく閑古鳥が鳴きながらヒッチコックのように異常発生中です・・・

民主党時代には当たり前のように1兆円を切る日々が続いたこともあり、
売り(になる点)の無い菅首相のせいで、「菅さんに売り有り」・・・
なんて揶揄もしておりましたが、
現在の「閑散に売りなし」相場を見ていると(今週は売り有りですけど)
まさか民主党時代が到来する兆しなのか・・・と心配にもなる薄商いぶりです

あっ、もしかして菅さんやなくでガースーの方の菅さん(官房長官)が、
安倍ちゃんマンの後を継ぎ、菅さん相場にでもなるのか・・・(笑)

お察しの通り、言いたかっただけですけど、
ほんまに暗黒の民主党時代を思い出させられる薄商いが続いております。

そんな中、安倍ちゃんマンと会談したサマー山口(山口那津男公明党代表)が
「解散の「か」の字も考えていない」と安倍ちゃんマンに言われたようなので
市場参加者としては「閑散の「か」の字を考えてくれ」と言いたくもなります

これまたお察しの通り、ほぼ言いたかっただけですが、
そもそも市場では衆参W選への期待自体がほとんど無く、
参院選だけの期待しか無かったと思うので、
衆参W選が無くなろうとも、失望もへったくれもないと思いますけどね・・

だからこそ、最近の消費税増税に対する「やるやる」発言もしかり、
この様な衆参W選「やらないやらない」発言は、
あくまでダチョウ倶楽部の熱湯風呂での「押すな押すな」発言と同様、
逆の意味となる前フリ発言であるならば、
現状の市場の空気感から見れば、サプライズ感は増しつつありますし、
ましてやほんまに衆参W選をやるのであれば、
それなりに勝算のある公約が必要になりますので、
消費税増税の先送り・・・いや、凍結もしくは減税はもちろんのこと、
新たに打ち出す骨太政策の規模も豪快なものになる可能性はある・・・
というポジティブな見方も出来ます。

何やら消費税増税を予定通り行う引き換えに規模の大きい財政出動・・・
なんて話もありますが、個人的には現状で消費税増税へと踏み切る限り、
日本は息の根が止まると見ておりますが・・・
昨日書いたパナマ文書の件もあるので、まさかとは思いますけどね。

そういやさらに・・・
セコビッチな金銭問題で窮地に立たされている舛添要一・・・
いや、舛添「不要」一が6月1日の東京都議会の再開と共に都知事を辞任し、
一方で同日に国会会期期末を迎えると同時にまさかの衆院解散となれば、
トリプル選になるとの説も台頭しているようですが・・・

とりあえず参院選だけであろうとも、消費税増税だけは強行せず、
注目の安倍バズーカ(財政政策)が期待通りにぶっ放されれば、
市場からも財政政策こそ必要という見方が世界的なスタンダードなので、
素直に好感されるとは思いますし、財政政策ありきであれば、
黒ちゃんが更なるユルフンで黒い巨砲を横チンしても(追加金融緩和)、
もはや効果なしとは言われず、相乗効果という受け止めになると見ております

ということなので、現状の激薄商いでは政策期待と言うには程遠く
説得力が乏しいと言われても仕方ないですが、
繰り返し書いている足元の国内での良好な需給面とバリュー面、
何だかんだ言っても米国の利上げ路線・・・これらを加味すると、
政策期待さえ・・・というか政策の具体策(特に規模)さえ判明すれば、
懲りずに日本株は需給面での巻き戻しが主導する形での上目線と見ております

当初は先週末のG7財務相・中銀総裁会議を通過すれば、
あわよくば政策期待が高まるのでは・・・とも見ておりましたが、
残念ながら見ての通りの閑散相場でのチチクリ合い(揉み合い)状態ですので
明後日26-27日の赤福餅・真珠(伊勢志摩)サミットが、
政策期待の高まるきっかけとなるのか・・・

それとも国会会期末を迎え、それに合わせての安倍ちゃんマン会見を機に、
実質的な参院選モードへと突入し(W選?トリプル選?はともかく)、
さらに日経平均の12月高値の裏でもある6月1日・・・
(中国ではPMI、米国ではISM製造業とベージュブックもあります)

ドラギナイト(ECB理事会)と油ギッシュナイト(OPEC総会)、
雇用統計前夜祭となるADP雇用リポートもある6月2日・・・
(ユニクロの5月月次売上高もあります)

来週の大トリである米雇用統計のある6月3日・・・
(ISM非製造業、S&Pとフィッチの米格付け見通し発表もあります。
 新月は5日(日)だけに、まさかの格下げショックリターンズなんてw)

以上のような世界のリスクON/OFFスイッチの一つである原油、
もう一つのドルの行方(米利上げのサジ加減)を占うイベントも含まれ、
来週のヤマ場と言える6月1日~3日まで、
伊勢志摩サミットがあろうとも政策期待が高まらなければ、
今週末のイエレン女王様のSMショー等で一喜一憂させられながらも、
薄商いでのチチクリ合い(もみ合い)相場の日々が続くことになりそうです。

くれぐれも週初の記事に書いた通り、不穏な中国や中東、欧州等にて、
予期せぬ爆弾が炸裂し、良からぬきっかけにならないことを願うばかりです。
(来週は中国で理財商品絡みのイベントがあったりもするので・・・
 まぁ大丈夫というか、今さらなイベントなんですけどね)

ちなみにそれ以降の主なイベントは以下の通り

 6月6日 ラマダン入り
 6月10日 メジャーSQ
 6月14-15日 イエレンおばさん会見のあるFOMC
 6月15-16日 日銀金融政策決定会合 ※次回は参院選後だけに・・
 6月17日 米メジャーSQ
 6月20日-30日 ギリシャ国債大量償還(今夜の支援協議次第)
 6月23日 英国でEUトンズラの是非を問う国民投票
 6月末 FRBがストレステスト結果公表
 7月11日 参院選投開票(予定)

いやはや、再来週以降の主なイベントはともかくとしても、
現状はきっかけ待ちに変わりなしです(主に政策面で)。

ということで、明日のスタンスとしては特に変わりまへんけど・・・

持ち越し短期勝負の方については、引き続き小難しいことは考えずシンプルに
米利上げ観測な動きと共に為替の巻き戻し(ドル高、円安)が継続しているか
先月のようにドル安であろうとも円最弱の動きとなっているならば
円売り先物買いモードが継続すると見て、割り切って勝負するのもいいですが
肝心な国内の政策期待が高まらず、商いが膨らまないようであれば、
海の向こう次第で振らされる可能性も高いので、
その日限りの勝負に留めるのが無難ではあります。

腰を据えて王者の風格で新たに参戦する方については、
足元の需給面、バリュー面からも下値は限定的ですから、
数年を含めた長い目線ならば、勝負すればいいでしょう。
ただし先に述べたスケジュールでも政策期待が高まらず空振りに終わると、
1Q決算までモタつくリスクはあるという覚悟だけはしておきましょう

伊勢志摩サミットと7月の参院選までという勝負目線でも、
足元の需給面、バリュー面、そして政策面からも上目線に変わりはなく、
勝負をすればいいと見ておりますが、
現状は肝心の政策期待が高まっていないので、
政策期待の高まりともいえる商いの伴った上昇となるまで、
勝負は控えるというのも無難ではありますけどね。

これまで撤退せず、王者の風格で構えている方については、
もはやつべこべ言うつもりはないので、
以上の様な見方を踏まえながら御自由に立ち回ってください。

新興市場については、追証売り懸念はもはや無さそうであり、
本日は下げたものの、昨日までの商いを増加させながらの上昇に対して、
商いは減少しての下げですから、買いパワー優勢状態は継続しており、
マザーズ先物上場を睨んだ大人の都合も含め、
立ち直りを感じられる動きではあります。
しかしながらまだ十分な商いとまでは言えませんので、
これまで牽引してきたそーせい、ジグソー等の暴落組が戻すなり、
マザーズ先物上場を控えて時価総額上位銘柄や新たな牽引役が現れるなりして
せめて先週の下落局面を上回るくらいの商いを伴った上昇が連続するまでは
まだアテにならない反発と見て、持ち越し等のリスキーな勝負は避け
その日限りの勝負に留めておくのが無難です。

個別目線、中小型割安狙いの方も同様ですが、
常にウォッチして動きを把握している銘柄であるならば、
世界的な何チャラショックとなって、足元の需給面、
バリュー面も凌駕するパワー(商い)での行き過ぎた動きにでもならない限り
小難しい国内外の背景には囚われず、個別判断で勝負するのは自由でおます。
今週も政策に絡む官民イベントは多いというのもありますからね。

お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.