不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
13日の金曜日を前にえらいこっちゃではありますが・・・
こんばんはです。

いやはや、明日から私は九州に行かなければならないというのに、
えらいこっちゃですなぁ・・・

そうです!マック原田がついにベネッセの社長を退任デッセ・・・
一方、この日を狙ったのどうかはわかりまへんけど、
マクドの1Q決算がついに黒字転換したのには笑いましたけど、
ベネッセも明日、爆上げしたら更に笑えそうです・・・

そしてマック原田は次にどこへ行くのかというのも気になりますが、
旬の三菱自動車なのか、それともタカタでエアバック原田にでもなるのか、
まさかまさかのトヨタに・・・なんてことだけは勘弁願いたいものです。

っつうかそんなことではなく、えらいこっちゃなのはトヨタでおます。
ご存知の通り、引け後に発表された17年3月期見通しは以下の通り・・・

 2017年3月期見通し(前年比)

 売上 6.7%減
 営業 40.4%減
 経常 36.3%減
 純利 35.1%減

 想定為替レート 1ドル105円 1ユーロ120円

本日の場中決算までは、まだまだ未発表の決算が約1700社あったものの、
思ってたほど(30%減益くらい)17年3月期見通しは悪くないのか・・
と淡い期待も感じており、トヨタも20%減益くらいと思っていたのですが、
蓋を開けてみたらショックというか、
日本の企業決算に対するイメージが悪くなったなと言わざるを得ず・・・

せめて決算発表が一巡でもしていればよかったのですが、
明日以降には1400社近くの決算を控えているだけでなく、
明日は日産と富士重、13日は発表を延期したホンダの決算も控えており、
同じようなドイヒー決算となれば、さらにイメージが・・・

そして来週は三菱自動車の燃費不正問題を受けて、
国交省がトヨタを始めとする国内自動車大手に対して、
燃費試験方法等の内部調査報告を提出する期限を18日としており、
他社でも不正が・・・なんてことはないと思いますけど、
まさか新たな不正でも発覚するようだと業績のイメージどころか、
日本のもの作り・・・少なくとも自動車業界は踏んだり蹴ったりとなります。
本日決算を発表したタカタの問題も16日の米運輸省のサジ加減次第では、
リコールが拡大することにはなりますからね・・・

まぁとにかく、明日の市場でトヨタショックのような騒動となれば、
以上のような連想ゲームの拡大となる可能性はあるだけに、
明日は落ち着いた動きとなればいいのですが・・・

一応、想定為替レートは1ドル105円、1ユーロ120円ですし・・・
17年3月期の販売台数見通しも伸びてはいますし・・・
自社株買いもあるし・・・17年3月期予想PERは11倍台ですし・・・
国内企業全体の17年3月期見通しはトヨタと同じではなく、
実際に内需企業の見通しは増益が大半というのも事実ですから、
連想ゲームさえ拡大しなければ、
昨日も書いた13日のヤマ場までは悪乗りの動きがあっても仕方ないですが
現時点では懲りずに来週以降は明るく見ておりますけどね(笑)

そしてトヨタの社長が「潮目が変わった」とか、
「大きくなり過ぎた」とか「ここ数年は為替の追い風参考記録だった」とか、
自虐的な発言を繰り返してましたけど、
見方によっては政府へのアピールとも言えますし、
さすがに良からぬ連想ゲームが拡大する動きとなれば、
サミットと参院選を控えた安倍ちゃんも黒ちゃんも動かざるを得ず、
機関銃口撃を乱射し、昨日はあろうことか自らの口撃に対して、
ドヤ顔で効果をアピールするという呆れた行為に出た麻生組長も、
黙ってはいないでしょうからね・・・

そうなると繰り返し書いている通り、
足元の需給環境にも関わる節目も含む13日のヤマ場以降は、
巻き戻しが続くとポジティブに見ております・・・
トヨタ決算で総悲観にでもなれば尚更ですしね。

今のところ(18時)は先物も為替も意外と落ち着いた動きではありますが、
今週はSQ週でもありますから、13日のヤマ場までは、
トヨタショックみたいな動きがあっても仕方ないくらいに見ておきましょう。

以上の通り、国内はトヨタの決算一色ではありますが、
目先の海の向こうとしては、
かつて見たことあるようなカナダの山火事という自然災害
ナイジェリアの武装勢力といった地政学ネタで原油が上昇しておりますが、
そんな中、今夜は米さじ加減原油在庫、明晩はIEAの石油市場月報、
週末はOPEC月報といった需給面の指標が発表され、
足元ではドル高ながら堅調な米債券は今夜に10年債、明日は30年債の入札
そんな米債券を含め米利上げのサジ加減に影響する経済指標としては
明晩の米新規失業保険、週末の米小売売上高、
利上げの影響を確認する米企業決算としては、今夜と明晩の米小売企業決算、
米利上げのさじ加減を協議するFOMCの講演としては、
明晩に投票権を持つ3人のメンバーが講演を行ったりもします。
欧州では明晩のユーロ圏鉱工業生産指数、週末の各国GDPが発表され、
中国では土曜日に経済統計が発表されます。

そして我が国では、明日の寄り前に為替に影響する国際収支、
4月27-28日開催の日銀金融政策決定会合の主な意見が発表され、
場中には30年債入札、株価との相関性も高い景気ウォッチャー調査、
中曽日銀副総裁講演、引け後に日産を始めとするてんこ盛りの企業決算、
週末は寄り前に補正予算の閣議決定、麻生組長を始めとする閣議後会見、
場中には黒ちゃん講演と日銀が初めて公表する個人消費動向を示す指標、
引け後に国内企業決算が一巡となるホンダを始めとする900社の企業決算、
といったものが控えております(そーせいをはじめ新興主力の決算も)。
さらに先にも述べた通り、週末の13日の金曜日は、
オプションSQ、45日前ルールの該当日、MSCIの定期見直し発表、
週明けは11月高値の裏であったりと需給面での節目を迎えます。

ということなので、目先のヤマ場である13日の金曜日以降はともかく、
それまではトヨタ次第となりそうなので、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、トヨタの動向次第ではありますが、
だからこそシンプルに考え、現状の為替の巻き戻しが継続しているか、
もしくは先月のようにドル安であろうとも円最弱の動きとなっているならば、
円売り先物買いモードが継続すると判断し、違和感のある米債を横睨みしつつ
13日のヤマ場までの割り切り目線で勝負するのはありです。

一方、以上の様な動きとはならず、トヨタショックのような動きであれば
13日のヤマ場まではその日限りの勝負に留めておきましょう

腰を据えて王者の風格で新たに参戦する方については、
数年単位で勝負するならば、懲りずに今週は仕込むチャンスと見ており、
伊勢志摩サミットと参院選までの勝負目線でも、私は上目線なので、
13日以降ダメならば潔く撤退するという覚悟だけは持って、
勝負をするのはアリです。
ただし持ち越し短期勝負の方と同様、トヨタショックであったり、
シンプルな巻き戻しの動きや円最弱の動きが止まったりしているならば、
13日のヤマ場が参戦チャンスと見て構えておきましょう

これまで撤退せず、結果的に王者の風格で構えている方については、
もはやつべこべ言うつもりはないので、
以上の見方を踏まえながら御自由に立ち回ってください。

新興市場については、引き続きシンプルな判断基準として、
これまでの上昇局面での商いと同水準、
もしくは上回るほどの商いを伴った下げが連続するまでは、
上昇局面で商いが膨らむという買いパワー優勢状態が継続していると判断して
マザーズ先物の上場も見据えつつ、割り切って勝負をすればいいでしょう。
一昨日は4月26日以来の商いを伴った反発となり、
昨日は反落ながらも一昨日を下回る商い、本日は商いを伴った反発、
というように、買いのパワー優勢が続いていると見ておけばいいのですが、
週末の13日はそーせい、ジグソーを始め、新興主力の決算も大盛りであり
決算をきっかけに空気が一変する可能性はありますので、
パワー(商い)だけでなく決算後の動きにも目を配っておきましょう。
そして主力大型株や海の向こうと同様、
目先のヤマ場としては13日と見ておきましょう。

個別目線でも同様のシンプルな判断基準は必要ですが、
今後も相変わらず政策やテーマ絡みの官民イベントは多く(来週は多いです)
それらへの期待物色による個別への資金流入(循環)が継続し、
常にウォッチして動きを把握している銘柄であるならば、
小難しい国内外の背景には囚われず、個別判断で勝負するのは自由でおます。
くれぐれも決算シーズン入りとなったので、決算跨ぎだけは御注意ください。
中小型割安狙いの方も同様です。


お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。


スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.