不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
明日がやや気掛かりながらも
こんばんはです。

市場では消費税増税の先送り観測が高まる中、
お偉いさんを招いてまで国際金融経済分析会合を開いた安倍ちゃんマンが、
本日も懲りずにリーマンショック級の事態に陥らない限り、
消費税増税は予定通りに行うと言及したことで、
一時的に市場はネガティブな反応を見せる場面も・・・

そういや橋下くんが言ってたのですが、トランプが米大統領に就任すると、
最近の日本に対する発言を見る限り、日米安保を牽制する発言も多いことから
皮肉なことではありますが、憲法改正には追い風になると・・・

なるほど、確かに安倍ちゃんマンにとっては憲法改正が最終目的であり
支持率ありきの国民投票での勝利が必要ですから、
経済を立て直して支持率を得ることが、それを実現する手段となっているので
トランプが優勢になればなるほど、我が国の安全保障が脅かされるだけに、
安倍ちゃんマンにとっては、経済に力を注いで支持率を得なくとも、
憲法改正が必要に迫られてくるとのロジックもあり得なくはないです(笑)

まぁさすがにヒラリントンおばさんという対抗馬も居ますので、
本日のリーマンショックギャグは、そんなつもりで発言したのではなく、
いつものノリで発言しただけなのか、市場にあえて牽制を入れて、
サプライズ効果を高めることが目的のような気もしますけどね・・・

ちなみに明日は2016年度予算案が成立し、
それを受けて安倍ちゃんマン自らが会見を開きますので、
明日のサプライズ効果を高めるのために、
まさか慌てて熱を冷まそうと牽制したのか・・・
それとも明日の会見でも懲りずに本日の様なKY発言をするつもりなのか・・
てな感じで、ちと明日の会見でどう出てくるのか?
という怖さがやや増したと言えなくもないです。

昨日も書いた通り、週末には期待できない日銀短観が控えているだけに、
(海の向こうでも週末には雇用統計、中国のPMI祭など)
いっそのこと今のうちに市場へ冷や水を浴びせ、
伊勢志摩サミットと今夏の選挙前だけ市場が戻ればええんや・・・
ということを考えている可能性も無きにしもあらずですからね・・・
明日は安保関連法の施行日ではありますから、
市場が期待している政策絡みや消費税に対する言及ではなく、
まさかの安保関連法だけの会見になったら笑うしかないですけど・・・

そして本日の日本株の動きを見ていても、今さらなことではありますが、
円安には反応が薄く、円高には敏感という動きが特に顕著だったので、
決戦は金曜日ではなく、明日の配当落ちと安倍ちゃん会見をきっかけに、
エイプリル売ールが前倒しとなる可能性もやや高まったと言えるニオイも・・

明日は外国産イナゴがイースター休暇明けでもありますし、
場中には2月消費支出が発表され、足元の国内消費はインバウンド頼みであり
国民の消費は冷え込んでいる・・・と囁かれているだけに注目ではあります。
そして明晩にはイエレン・オブ・ジョイトイ(FRB議長)の会見もあり、
足元では過度なドル高進行とまでは言えませんので、
先週から続く子分達(FOMCメンバー達)の発言に追随するように、
イエレンおばさんもタカ派姿勢のパンチラ攻撃になると思われますけど、
もしハト姿勢な発言となれば、ドル安円高が加速する可能性があり、
さらに安倍ちゃんマン会見もKYな内容に終わるようだと、
国内の配当落ち、外国産イナゴ達の休暇明けの動き等も相まって、
イエレンが火に油を注ぐことにもなりかねないですからね・・・

まぁあくまで悲観的なシナリオに過ぎまへんし、
本日のような良からぬオイニーも感じる妙な動きは、先日も書いた通り、
欧米市場(外国人)が屁こいて寝ている(イースター休暇)薄商いの中で、
配当取りやお化粧パフパフ、クジラの都合も含めた期末物色、
市場で蔓延する消費税増税の先送りや財政出動といった政策期待、
アベクロによる為替市場への睨み効果、
といった様々な国内独自の期待を含む心理面での好環境と共に、
シカゴIMM通貨先物ポジ、裁定買い残、信用買い残等の需給面が、
下支えしているからこそ・・・妙な動きになっているのでしょうから、
基本的には昨日書いた通り、3月一杯はこれら国内独自の下支え効果が続き、
エイプリル売ールとなるのかどうかの決戦は金曜日・・・
という見方に変わりはないですけどね。

言っても、本日の日本株はプラスで引けており、現在(19時過ぎ)の動きも
ザラバ中とは異なり、円高にも屈しない踏ん張りを見せており、
決戦の金曜日というか月末までは、市場で蔓延する配当落ち懸念にも屈せず、
大人の都合で突っ走りそうな気配も窺えます。
何より明日の会見で安倍バズーカが撃たれる可能性は薄いながらも、
ゼロではなく、明後日以降に政策が出る可能性はありますのでね、

ということで、明日のスタンスとしては・・・

持ち越し短期勝負の方については、
以上の通りなので決戦の金曜日というか月末までは、
割り切ってアホになり、勝負すればいいという見方に変わりはないですが、
明日の安倍バズーカも含めた国内独自の環境に期待せず慎重に構えるならば、
決戦は金曜日に備えて、その日限りの勝負に留めてもいいでしょう。

以上の様な小難しい背景や状況は置いといて、国内目線だけで判断するならば
業績懸念が払拭されない限り、日本株は為替次第という状況に変わりないので
シンプルに為替を見ながら動くものいいですけどね。

腰を据えて王者の風格で新たに参戦する方についても、
参戦判断としては持ち越し短期勝負の方と同様ですが、
もはや決戦は金曜日であり、昨日も書いた通り、
金曜日以降はエイプリル売ールに要注意と言う状況に変わりはないので、
安倍バズーカでもぶっ放されない限り、
金曜日以降を見据えた新たな参戦は控えておいた方がいいと言えます。

すでに腰を据えて参戦している方については、
9日安値or2月末水準を割らない限り(下値メドは御自由にどうぞ)
決戦は金曜日まで王者の風格で構えておくという姿勢でもいいですし、
見極めてから動くという姿勢でもいいですが、
決戦は金曜日を前に、円高と共に商いの伴ったゴリゴリリスクオフとなれば、
一旦は撤退した方がいいでしょう。

新興市場で勝負する方については、最近の大商いや騰落レシオ等だけでなく、
週末には独走していたマザーズがそれなりの商いを伴って下落したりと、
バイクラなのでは?との見方がありますが、
本日は早々に商いを伴った反発となっておりますので、
シンプルに商いの伴った下落が「継続」しない限りは、
上昇局面で商いを伴う資金流入の流れが継続している・・・
と判断して勝負をすればいいでしょう。
少なくとも今週のヤマ場である決戦は金曜日までは(3月一杯までは)。

個別目線でも政策絡みのテーマが豊富であり、IPO関連ネタも豊富なので、
それらへの期待物色による個別への資金流入(循環)の動きが継続し、
ウォッチして動きを把握している銘柄であれば、
今週もテーマ(政策)に絡む官民イベントや新たな法の施行が多いので、
小難しい国内外の背景には囚われず、
少なくとも今週のヤマ場である決戦は金曜日までは(3月一杯までは)、
個別判断で勝負すればいいでしょう。
中小型割安狙いの方も同様です。

ただしくれぐれも主力大型株が円高と共に商いの伴った株安となる
国内外のリスクオフモードとなれば、さすがに新興市場は関係ないと言えず、
それこそバイクラとなりかねないので
そうなった場合はいち早くトンズラする機敏な姿勢だけは忘れず・・・

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