不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
程よい湯加減を見ながら
こんばんはです。

民主党と維新の党が合併する新党の党名をネットで公募するのだそうで・・
党名も自分たちで決められない連中に何を期待すればいいのやら・・・

ニセ維新の連中は元のサヤに戻っただけでもありますので、
民主党のお家芸も加味して新党名を考えると、
ブーメラン党でええやないかと思うばかり・・・

まさかとは思いますけど、こんな連中に政権を奪われる事態にでも陥ると
あの忌わしき悪夢の時代にブーメランとなり兼ねないので、
安倍ちゃんマンには頑張って頂きたいものですが、
野党がこの通りのお粗末だとせっかく尻に火の点きかけた安倍ちゃんマンが
再び尻が重くならないのかと心配にもなります・・・

とは言え、本日も雛祭りの「灯を点けましょぼんぼりに~」とばかりに、
尻に火が点いた安倍ちゃんマンがいよいよ動くのでは・・・
と見込んだような買いが、昨日に続いて入っております。

前場は債券と共に株が買われ、
後場は債券売りの株買いというクジラのような動きもあり、
物色面でも銀行、鉄、船、資源、証券が買われており、
単なる買戻しと言ってしまえばそれまでですが、
商いは2.5兆円という昨日とほぼ同水準ながらも膨らみつつあり、
空売り比率も昨日に続き36%台という今年最低水準ですから、
先週までの現物売り圧力は感じられないです。

そして海の向こうについても、
プロレスと化しつつある米大統領選は気掛かりながらも、
昨夜発表された雇用統計の前哨戦となるADP雇用リポートは、
ギリギリ節目の20万人増を超えるという程よく堅調な結果となり
一方、次回FOMCの叩き台となるベージュブックはまだら模様な結果となり
これらを受けて利上げ観測が急速に高まることもなく、
かといって利上げどころではないという悲観した利上げ先送り観測にもならず
程よいリスクオンな動き、つまり程よい米債券安、ドル高が維持されおります

しかも昨夜発表された米週間原油在庫は鬼の様な増加となり、
原油安になるのかと思いきや、発表直後に弱含んだだけで切り返しており、
過去最高水準まで溜まっていたショートの巻き戻しという大人の事情が、
優先されるような都合の良い動きとなり、程よい米債券安、ドル高と共に
程よい油高も加わり、程よいリスクオンな動きとなっております。

という様な程よいリスクオンな動きのおかげで、
ユーロ安になることはユーロ圏にとってもリスクオンな動きであり、
利上げ(ドル高)の副作用に見舞われていた資源国、新興国も、
ゴリゴリのリスクオン(ドル高)だと再び悲鳴を挙げ兼ねないですが、
程よいリスクオンなので落ち着いております。

中国についても同様な面はありますが、本日から政商会議が始まり、
5日からは全人代を控えていることで政策期待が高まっており、
落ち着いた動きとなっております。

そんな海の向こうの程よいリスクオンな動きもあって、
これまでリスク回避の安全資産買いとなっていた円が売られていることで、
日本株にとっては追い風となっております。
繰り返し書いている通り、来期業績見通しが出揃うまでは、
現状の日本株は内外需共に為替次第ですからね・・・

以上の通り、程よいリスクオンな動き・・・
つまり程よい米債券安、ドル高、油高の基調が続いているならば、
割り切って波に乗ればいいでしょう。
いつも書いている通り、シカゴIMM通貨先物ポジ、
過去最高水準にまで積み上がった原油のショートポジ、
リーマンショック以来の米空売り比率(意味深やけど・・・w)
国内では信用買い残、裁定買い残といった仮需面での巻き戻し余地は、
足元ではかなり拡大してますのでね。

ただし商いは足元で膨らんでいるとは言え、やや物足りないのも事実ですから
何か一発大きな爆弾が破裂すると脆く崩れてしまいますので、
ダメならば即座に撤退するという姿勢は徹底しながら
割り切って波に乗りましょう。

従って商いが膨らんで足腰が強靭になるまでは、
目先の爆弾となり得るイベントには注意が必要ですから、
週末の雇用統計を控えての前哨戦となる今夜の3つの米雇用関連指標、
米国の内需は堅調と言いながら直近の米小売売上高は低調という現実の中で
前月まで低調だったISM非製造業が発表されます。

明日は実質賃金を含む所得面の指標である1月毎月勤労統計調査が発表され、
低調だった1月消費支出と同様の結果になるのか注目です。
実質賃金は野党・マスコミの安倍ちゃん攻撃ネタになりがちですから、
悪けりゃ安倍ちゃんのオケツファイヤーが更に燃えることになり、
政策期待が高まるだけという御都合解釈となる可能性もありますが(笑)

そして明晩は今週の大トリイベントである米雇用統計でおます。
何気に米国自らの利上げ副作用の症状を確認すると共に、
為替にも影響する米貿易収支も発表されますけどね。

週末の土日は小惑星が地球に落ちてきます・・・ではなく、
全人代が開幕すると共に成長率見通しも発表されるので、
いつもの如く見栄っ張りな成長率だといいのですが、
みんな薄々わかっているとは言えバカ正直に低調な数字を出して来られると、
ショックを招きそうではあります(笑)
他にも米大統領選の予備選挙や党員集会があります。
ちなみに週明け月曜日の寄り前は、特に何もありまへん。

以上が目先の爆弾候補なイベントではありますので、
割り切って波に乗りながらも、商いが膨らむまでは注意をせざるを得ないです

ということで明日のスタンスとしては・・・

週跨ぎの持ち越し短期勝負の方については、
まず基本的な考え方として、国内外の小難しい環境を考えず、
シンプルに国内目線だけで判断するならば、円高が解消されない限り、
日本株は話にならないとの見方に変わりはないので、
(せめて企業の想定為替レートである115円付近までは戻らないとね)
円高の落ち着きと共に商いの伴った本格反発にならない限りは、
その日限りの勝負に留めておくのが無難ですが・・・

先にも述べた通り、
程よいリスクオン(米債券安、ドル高、油高)基調が継続しているならば、
目先の爆弾イベントリスクも覚悟して、割り切って波に乗るのはありです
くれぐれも爆弾を食らったら即座に撤退するという敏捷性だけは徹底してね。

腰を据えて王者の風格で参戦する方についても、
明日の参戦判断は、持ち越し短期勝負の方と同様の判断で動けばいいですが、
程よいリスクオン(米債券安、ドル高、油高)基調が継続しているならば、
割り切って打診参戦するのはアリです。
くれぐれもダメならば即座に撤退するという敏捷性だけは徹底してね。

新興市場で勝負する方については、
小難しい海の向こうのリスクの影響は軽微であり、
マザーズは上昇局面では商いを伴うという本格反発な動きが本日も継続し、
年初来高値更新間近となっており、新興市場への資金流入が窺えます。
個別目線でもテーマは豊富であり、IPO関連ネタも豊富ですから、
それらへの期待物色によるイナゴの動きが継続しているならば、
個別の判断で短期でも長期でも勝負するのはアリでおます。
中小型割安狙いの方も同様です。

ただし主力大型株を始め国内外がゴリゴリスクオフとなれば、
さすがに小難しい海の向こうのリスクは関係ないとも言えず、
新興市場への影響も避けられまへんので
主力大型株がゴリゴリリスクオフとなれば、
短期・長期問わず、下手に引っ張ることもせず、
容赦なくぶった切ることだけは徹底して勝負しましょう。


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