不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ビヨヨ~ン相場が継続する中、明日はFOMC
こんばんはです。

こりゃタケノコの里おじさん(甘利大臣)ショックやな・・・
なんて言いたくもなる大幅反落となった本日の日本株。

それにしても野党の面々はこの国をどうしたいんでしょうね。
タケノコの里おじさんのやったことが真実ならば、
いくらマネートラップで嵌められたとは言え、辞任も止む無しでしょうけど、
ここぞとばかりに食い付く民主党ら野党・・・

自分たちの力でのし上がるのではなく、
相変わらず上に居る者の足を引っ張って引き摺り降ろすことで、
結果的にのし上がった様に見えるだけで、力は伴っていないのにね・・・
政治の世界だけでなく、社会ではよくあることですけど、
少なくとも今回の騒動は、嵌められたと見ている国民も多いでしょうから
タケノコの里おじさんがキッチリけじめさえ付ければ、
民主党ら野党の支持率が上がるとも思えないですから、
せめてタケノコの里おじさんが会見をする28日を見極めてから、
大いに騒げばいいと思うのですが・・・
とにかく足を引っ張るというのだけは見苦しい限りです。

そして安倍ちゃんマンは今夏の参院選にしか目が向いていないのか、
タケノコの里おじさん騒動で失うかも知れない支持率の穴埋めを優先したのか
市場よりも有権者への点数稼ぎとも言わんばかりに、
株式譲渡益課税の増税を匂わせるKYぶり・・・
せめて消費税増税を見送ってくれるならばまだしもですけど・・・

てな感じで、現在の市場に対しては、政治が即座に対応する気配はなく、
むしろ日本株の最大のリスクであるアベノミクスの信認低下・・・
という事態にもなり兼ねない状況であり、
否が応でも28-29日に会合を開く黒ダヌキをアテにせざるを得ない・・・
という空気(期待)が充満しつつあります。

ただでさえドラギに続くのかという観測だけでなく、
3発目のキンタマ緩和自体の効果に対する疑問も高まっているだけに
せめて昨年10月~12月のような展開となるには、
黒ダヌキへの余計な期待が高まらない方がいいのですが・・・

とにかく28日のタケノコの里おじさんの会見(何時かわかりません)、
29日は黒光り銀行会合と続きますので、国内目線では今週のヤマ場でおます
(28日のファナックを始め、明日から国内決算はテンコ盛りですからね)

そんな国内のリスクとハードルが高まっている中、
12月3日のドラギナイトから始まったバンジージャンプのゴムは
先週21日のドラギナイトをきっかけにビヨヨ~ンと戻したものの、
さすがにまだ伸縮が収まらず、本日の日本株は大幅反落でおました・・・

しかしながら本日の商いは、反発となった先週末の22日、
週初の25日という薄商いとなりがちな週末と週初よりも薄く、
たった2.1兆円という非力なので
冒頭で書いたような高まる国内のリスクとハードルはありますが、
今のところは22日からのリバウンドパワーが優勢であり、
パワー溢れる真っ逆さまな下降が続いているとも思えないので、
伸縮が収まるまでのビヨヨ~ン相場の途中での一過性の大幅安・・・
だったという可能性は高いですけどね。

一応、重石(材料)となったのは、国内目線だけでシンプルな見方をすれば
冒頭で書いた高まるリスクとハードルというハッキリしないものもありますが
明確なものとしては、決算発表ラッシュを控える中、
117円台まで戻した円高による業績懸念が台頭すると共に、
割安だの配当妙味だのという旨味が喪失・・・

そして海の向こう目線も加味すると、
いわゆるリスク回避の最強円高という一言もあるでしょうけど、
普通に昨夜は原油安、新興国等の資金流出といった利上げの副作用が再燃し、
利上げの本尊である米国が利上げを否定するような債券買いとなり、
株は売られ(薄商い)ドルも売られることとなり、
22日以降のドル高・油高・新興国の資金流出落ち着きといった、
都合の良いリスクオンだった動きの反動に加え、
昨夜は債券買い・株売りというリスクオフな動きも合いまったと言えます。

ただし昨夜の米株は本日の日本株と同様、
イマイチ商いを伴わない反落となっただけでなく
原油安・新興国の資金流出という利上げの副作用の症状も軽微だったのですが
本日になって利上げの副作用の症状がさらに進行するとともに、
中華三昧も加わったことで、リスクオフの動きが強まったということです。

結局のところ国内目線での重石である円高を含めたこれらの原因は、
いつも書いている通り米国の利上げですから、
明日に結果の判明するFOMCに対する市場の受け止め方次第では、
リバウンドの再開を含むビヨヨ~ン相場が継続となるか、
改めて本気のバンジージャンプの下降が継続することになるか決まりそうです

明晩は週間原油在庫統計も控えてますから、FOMCの結果とも相まって、
更にリスクの主役の一つである原油がアブラタカブラな展開となり、
他の商品、産油国、資源国、新興国といった他の利上げ副作用な面々も
利上げの本尊であるFOMCをきっかけに落ち着けばいいけど・・・

そして利上げによって自らも副作用に見舞われている米国も、
発表真っ只中の企業決算が利上げの副作用を払拭出来る結果となれば、
明日のFOMCの結果がハトであろうとタカであろうとも、
繰り返し書いている需給面での大人の都合が優先されてポジティブに解釈され
リバウンドの再開を含むビヨヨ~ン相場が継続となるのですが・・・

ただ・・・明日のFOMCの結果発表を前に、今夜はアップルを始め、
利上げの副作用に見舞われている米企業決算がテンコ盛りであり、
明日も特盛つゆだくですから、FOMCを前に米企業決算から悲鳴が・・・
特にリンゴが木から落ちるアップルショックに見舞われると、
FOMCを前にしてビヨヨ~ン相場ではなく、
ゴリゴリスクオフなバンジージャンプ相場が続くこととなります
まぁ・・・これまでアップルは半年強に渡り売られてきたので、
悪材料出尽くしという動きになることを期待したいところですけどね。

そして利上げの副作用という次元だけでは語れない中国についても、
旧正月入りまでは市場を支えるとは思っていたのですが、
本日は見ての通りなアホチャイナな展開となっております・・・

しかも本日は火木恒例の人民銀のオッペケペーで資金供給に動いたのですが、
効果があったのはSHIBORだけと言える状況ですから、
相変わらず変態独裁政権でもコントロールが効かなくなっているのか・・・
という気がしなくもないです。
もはや明日は人民元ではなく人民軍を介入させて、
上海市場を砲撃して埋めるなり、得意の売り方は銃殺刑にして埋める・・・
くらいのことをしないと止まりそうにないのですが。
もちろん冗談ですけど、とにかく原油や新興国といった利上げの副作用は
規模や輪郭のわからないリスクとまでは言えませんので、
やはりサブプライムのような得体の知れない要素を抱えているのは中国だけに
何とか落ち着いて頂きたいものです・・・
言っても事の始まりは米国の利上げではありますから、
明日のFOMCをきっかけに落ち着けばいいのですが・・・


以上の通り、国内外共にリスクは満載な状況に変わりは無く、
現在はあくまでバンジージャンプからのビヨヨ~ン相場であり、
需給面での大人の都合により買戻しが主導するリバウンドの段階ですから
以上の様な海の向こうのリスクが再燃することで、
結果的に国内目線での重石である円高となってしまうという状況です。

ただし先にも述べた通り、これらのリスクが再燃しつつも、
昨夜の米国(欧州も)、本日の我が国共に薄商いでの株安ですから、
冒頭で書いたような国内の政治リスクも含めた、
ゴリゴリスクオフへと舞い戻ったとは言えず、
まだリバウンド含むビヨヨ~ン相場が継続していると言えますので、
シンプルに国内目線で見れば、円安基調さえ継続していれば、
ダメならば即座に撤退する覚悟で割り切り勝負をしてもいい状況ではあります

昨日から今日までと言う短期での割り切り勝負は大失敗でしたけど・・・
そういう意味では今夜もアップル決算、明日をFOMCを控えてますが(笑)

ということなので、明日のスタンスとしては、特に変更は無いですけど、

持ち越し短期勝負の方については、
以上のような小難しい国内外の市場を取り巻く環境もありますが、
超シンプルな国内目線では、肝心の円安基調が継続しているならば、
ダメならば即座に撤退する覚悟での割り切り勝負をすればいいでしょう。
当然ながら円高基調に転じているならば(元安も)、
その日限りの勝負に留めておきましょう。
せめて決算を終えたものならば、勝負するのはアリですけどね。
(もちろん業績見通しや想定為替レートも考慮した上で)

腰を据えて王者の風格で構えていた方は、
以前にも書いてきた通り、とっくに撤退しているとは思いますが
再び腰を据えて本格的に参戦するのは、
海の向こうの原油等の商品、新興国等の資金流出、米企業業績懸念、
といった利上げの副作用(アレルギー)が落ち着くと共に、
肝心の円高が落ち着かない限り(元安も)、国内の業績懸念は払拭されず
本格反発は望めないので、参戦は控えておくべきですが、
円安基調さえ継続しているのであれば、割り切って参戦すればいいでしょう。
ただしまだまだ危うい状況に変わりは無く、冒頭の国内リスクもあるので、
ダメならばすぐに撤退するということだけは徹底して参戦してください。
中小型割安狙いの方についても基本的には同様でおます。

新興市場についても主力大型株と同様、
本日の反落は商いを伴っていたという程でもないのですが、
そもそも昨日までのリバウンドは商いを伴っていないので
現時点では全体としての地合いの悪さは継続していると言えます。
従ってシンプルにこれまでの続落局面での商いを上回るほどの、
商いを伴った反発が続くまでは警戒モードで構えたまま、
その日限りの勝負に留めておくのが無難でおます。
追証売りリスクは、まだ多少なりとも残ってるでしょうからね。

ただし先に述べたような国内外のリスク等は、
新興市場の小売や製造業以外にとっては、影響の軽微なリスクであり
主力大型株の業績懸念に対して、ミクシィを始め上方修正銘柄も多いので、
新興の個別については、イナゴの循環物色が継続しているならば
くれぐれも気を付けながらですが、割り切って勝負するのはアリです。

ちなみに2月以降のIPO発表観測も囁かれており、
21日にはてなの上場承認もありましたので、
ZMP(延期観測はどうやらなので)、スパイダーマン(Spiber)、
シロノワール(コメダ珈琲)、LINE(これはほんまかいな)等の関連は
賑わうかも・・・あくまで手掛かりの一つとしてという感じです。


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コメント

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| | 2016-01-27-Wed 00:44 [編集]
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牡丹さんへ
マーケット番長 | URL | 2016-01-27-Wed 01:07 [編集]
こんばんはです。

もちろんGorillaは知ってますし、聞きましたw
レゲエも薄っぺらな知識ながらよく聞きますし、
過去に何度もレゲエの動画は貼ってます。
とりあえず音楽はこだわりがなく何でも屋です。

夜明けのアップルからどうなるかですね。

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