不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
ドラギナイト、今宵~♪ではあります。
こんばんはです。

いやはや大丈夫なのかアマリンは・・・


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失礼、甘~いたけのこの里ではなく、

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「甘」~い「利」益を得た疑惑の甘利大臣・・・

とにかく安倍ちゃんマン政権が倒れてしまうと日本株は終わりですから、
個人的には海の向こうの騒ぎよりも心配な部分はあります・・・

しかしながら本日の予算委での質疑を見ていると、
民主党側の質問者がいつもの三文芝居なヒステリックな面々ではなく、
随分と冷静な態度の議員が登壇しておりました・・・

カメラ目線と三文芝居な感情むき出しの民主党議員には、
いい加減うんざりしているということを察しての登板なのかも知れないですが
今回の騒動は検察ではなく、週刊誌にリークしているので、
(もみ消される心配もあったからなのかも知れませんが・・・)
もしかしてかつてのブーメランメール騒動のように、
このネタに食いつくのは民主党だということを想定して、
最終的にはガセネタだった・・・
というブーメランを食らわそうと与党が仕掛けていたら恐ろしい限りですが、
どうもあの冷静な質問を見ていると、
もしかすると民主党側もネタ自体に疑いを持っているのか・・・
なんてことも思ったりしたのですが・・・

まぁとにかくアベノミクス終焉どころか、
日本株だけが終焉という事態にならないことを祈るばかりです。


そんな政治という何気にヤバい国内の新たな悪材料は置いといて、
海の向こうではリーマンショック級の騒ぎが到来するという空気が充満中・・
世界的に金融機関の株価が大きく下げていることからも(CDSも上昇)、
確かに信用不安(収縮)といえる動きではありますが、
原因は諸説飛び交っているというのが現状です・・・

昨日も書いた通り、金融機関の騒ぎはどないやねんという疑問はともかく、
信用不安の原因については、全ての始まりは米国の利上げなのですが、
現在の騒ぎの主役(原因)は原油安を始めとする商品安に加え、
利上げ(ドル高)による資金流出に見舞われているサウジ、ロシア等の産油国
南ア、ブラジル等の資源国、トルコ、アジアを始めとする新興国、
石油を始めとする資源関連企業などなど・・・
という利上げの副作用(アレルギー)に苦しむ面々、
そして利上げの副作用以外にも独自に悪化の道を辿っている中国・・・
といったところが現在の騒ぎの主役(原因)となっております。

結局のところ過去の歴史を振り返りながら考えると、
リーマンショック時のサブプライムローンの様に、
どこにどれだけ加藤まさる(腐ったミカン)が、
ばら撒かれているのかわからない・・・
つまり規模を含めた実態の輪郭が見えないものこそ市場が疑心暗鬼となり、
派手な信用不安(収縮)を引き起こすので、
実態の見えない上に規模もデカいという点では中国が最も厄介です。

独裁で実態が見えにくいという点ではサウジもロシアも同じですけど、
市場への影響のデカさが違いますし、言っても石油安や資源安絡み、
新興国等の資金流出は実態が全くわからないというわけではないですからね。

一方、中国は一昨年末時点での国内の理財商品だけで、
リーマンショックの規模を超えていたのですから、今はどないなっとんねん!
っちゅう話ですし、中国企業のデフォルトもコンスタントに続いております。

ただし御存知の通り、独裁の習隠蔽(近平)だけに、
誰も実態はわからないというのが現実であり、
世界の常識とは次元の違う独裁ならではの習隠蔽や封じ込めも可能ですから、
中国市場の動きを見て判断するしかないという状況です。

旧正月も控えているだけに、何としてでも封じ込めてくるとは思いますが、
直近の市場の動きを見ていると、コントロール不能に陥っている感もあり、
本日も恒例の旧正月を意識した大規模な資金供給に動いたものの、
SHIBOR(翌日物)はブレイク間近まで大きく上昇しており、
上海株も見ての通り、買い支えや売却規制がありながらも本日は大幅安・・・
まぁかつてクローズアップされた中国のカリスマ投資家達が活躍した当時の
宇宙的な信用買い残は、昨年10月水準にまで減少しているようですけど・・

まぁとにかく、リーマンショック級の事態となるには、
私としては中国が震源地になると見ているだけに、
中国人民には申し訳ないけど、習隠蔽政権の力技に期待したいものです。

私としての次の候補ながら、市場では主役となっている原油絡みですが、
現状ではOPECの臨時会合というネタは相変わらず飛び交っており、
オイルマネーの逆流、産油国の破綻懸念、エネルギー関連企業の破綻懸念、
これらに関わる金融機関の破綻懸念も飛び交っておりますが、
そもそもの始まりは米利上げによるマネーの流れ(水位)の変化が原因なので
イエレンFRBのサジ加減次第とも言えるので、
26-27日にあるイエレンのサジ加減ナイト(FOMC)までに、
破綻等が無ければ、FOMCがきっかけになる可能性は高いと見ております。

それまでにも原油については、今夜の原油在庫を始め需給イベントもあり、
そもそも中国を始めとする世界的な景気失速という需要面での問題もあるけど
原油は過去最高水準にまで積み上がったショートポジと言う点から見ると、
きっかけはFOMCなのかなと見ておりますが・・・。
いつ開催されるのかわからないOPEC臨時総会、
いつ打ち出されるのかわからない中国の政策、
いつ勃発するのかわからない地政学リスクは別としてね。

以上はそもそもの原因が米国の利上げではあるのですが、
そんな利上げ副作用に見舞われている面々が騒ぎの主役という現状です

そして自らも利上げの副作用によって、製造業を中心に業績懸念が台頭し、
先週発表の低調な小売売上高によって内需の業績懸念も台頭している米国は
決算発表真っ只中ですから、利上げの副作用による業績懸念が払拭されないと
利上げそのものの信認が低下することになりますので、
米企業決算と共に26-27日のFOMCへ焦点が移っております。

我が国と同様に金融緩和真っ只中のユーロ圏は、
足元のドル安によるユーロ高という金融政策に反する重石に加え、
利上げ副作用な面々の資金流出による失速懸念もあり、
業績懸念が台頭しております。
そんな中、今夜はドラギナイト(ECB理事会)を控えており、
これまで昨日も含め繰り返し書いてきた通りなので詳細は割愛しますが、
10月22日以降の悪乗りな動きの転機となったのは、
全てドラギナイトがきっかけですから、
利上げ副作用という本質が治っていなくとも、再び10月22日以降のような
ユーロ安、ドル高、円安主導での先進国の悪乗りが始まる可能性はあります。
直近ではドル高/原油高、ドル安/原油安、
というリスクオフ・オンな動きをしているので、
悪乗りであろうともリスクはかなり落ち着く可能性もありますからね。

まぁ10月22日とは違って、今はただのリスクオフですから、
「ドラギナイッ♪ドラギ無いっ♪今宵~♪」とならず、
大規模なキンタマ緩和にでも動けば期待できる・・という程度です
くれぐれもSEKAI NO OWARIにならないこと祈るばかり。

そして我が国については、冒頭で書いた政治リスクが、
個人的には最も気掛かりですが、現在は昨日の安川電機の下方修正もあり、
業績懸念がやっとこさ・・・というかいよいよ懸念が増してきたことで、
PER云々の割安とか配当妙味という見方も薄れつつあります。

もちろん先に述べた利上げの副作用による新興国等を含む世界的な景気失速、
リスクマネーの引き上げという小難しく重要な外部要因もありますが、
シンプルに国内目線で捉えるならば、円高が落ち着かないことには、
(円高が落ち着くという事は、結果的に海の向こうも落ち着くことなので)
定番である外需の業績懸念だけでなく、元安誘導の中国を始めとする、
訪日客減少による内需の業績懸念というWパンチですから、
とにかく決算発表シーズンに突入しただけに、円高が落ち着くなり、
せめて本日の日本電産の様な業績を発表しないことには、
日本株の本格反発は望めない状況です。

ということもあり、本日の日本株はまたしても大幅続落・・・
商いも昨日の2.6兆円を上回る3兆円超えでのゴリ売りとなり、
やはり昨日からリスクオフの本気モードの扉が開いたと言わんばかりです。
昨夜の米国市場も鬼の商いですからね・・・

これがセイリングクライマックスだったと言えればいいのですけど・・・
本日は朝にセーリングクジラな動きも観測されたのですが、
引けに掛けては債券売り・株売りというクジラが外国の捕鯨船によって、
仕留められたような動きも見せており、依然として続く高水準な空売りも含め
ゴリゴリな売りパワーを感じざるを得ない状況ですから、
当然ながら先に述べたバリュー面だけでなく騰落レシオ、
テクニカルについても、まさに「技は力の中にあり」の様相です。

従って決算が一巡し、裁定買い残にも絡む大人の都合なSQもあり、
8月高値の裏でもあり、45日前ルールの該当日とも重なる2月中旬までは
本格反発となるのは厳しいとも思えるのですが(最悪、ベタに5月)、
繰り返し書いている通り、シンプルに捉えると円高さえ落ち着けば・・・
なので、日米欧の金融政策イベントである今夜のドラギナイトを始め、
根本原因である米利上げのサジ加減が決まる26-27日のイエレンナイト、
国内企業決算1発目ピークとも重なる(米企業決算のピークも)、
28-29日の黒光り銀行会合が、
円高の落ち着きと共に世界的なきっかけイベントになればいいのですが・・・
この並びを見ていると嫌な予感がしなくもないけど(笑)
(目先では今夜の原油在庫、開催中のダボスナイト、発表中の米企業決算
 明晩はジブリナイト、GE決算なんかもありますけどね。)

かといって、たけのこの里おじさん騒動で焦った安倍ちゃんマンが、
何かどでかい政策でもぶち上げてくれるのかと言えば・・・
せいぜいダボス会議で講演するたけのこの里おじさんに、
騒動の責任を果たせとばかり、大風呂敷を広げさせるくらいしかなさそう。
ダボス会議には黒ちゃんも出席しますけど・・・

ということなので、明日のスタンスについては、特に変更はないですけど、

週跨ぎの持ち越し短期勝負の方については、
以上のような小難しい国内外の市場を取り巻く環境もありますが、
シンプルに構えるならば、肝心の元安を含む為替が落ち着かない限り
その日限りの勝負に留めておきましょう。
今夜のドラギナイトで世界的な反発モードとなり、円高も落ち着くならば、
週跨ぎのリスクを覚悟の上で勝負するのは御自由にどうぞ。

腰を据えて王者の風格で構えていた方は、
以前にも書いてきた通り、とっくに撤退しているとは思いますが
再び腰を据えて本格的に参戦するのは、
海の向こうの原油等の商品、新興国等の資金流出、米企業業績懸念、
といった利上げの副作用(アレルギー)が落ち着くと共に、
肝心の元安を含む為替が落ち着かない限り、国内の業績懸念は払拭されず
本格反発は望めないので、参戦は控えておきましょう。
今夜のドラギナイトでリバウンドの動きとなり、明日も継続しているならば、
週跨ぎでダメならば即刻撤退する覚悟で、打診程度に参戦するのはアリです
中小型割安狙いの方についても基本的には同様でおます。

新興市場についての全体の相場観としては、
賑わっていた人気テーマ株の下落が散発していたり、
全体としての地合いの悪さは継続しているので
シンプルにこれまでの続落局面での商いを上回るほどの、
商いを伴った反発が続くまでは警戒モードで構えたまま、
その日限りの勝負に留めておくのが無難でおます。
追証売りリスクは、多少なりとも残ってますからね。
(ちなみに本日の新興市場は、昨日の様に薄商いではなく、
 やや商いを伴った続落ですから、悲壮感が徐々に増しているとも言えます)

ただし先に述べたような国内外のリスク等は、
新興市場の小売や製造業以外にとって、影響の軽微なリスクとも言えますので
(今日もミクシィを始め上方修正銘柄がありました)
個別については、イナゴの循環物色が継続しているならば
くれぐれも気を付けながらですが、勝負するのはアリです。
しつこいようですが見ての通りな地合いであり、
ほんまにリーマンショック級のことになれば新興も個別も容赦がないので、
無難なのはその日限りの勝負に留めておくことです。(明日は週末ですしね)

ちなみに2月以降のIPO発表観測も囁かれており、
本日ははてなの上場承認もありましたので、
ZMP(延期観測はどうやらなので)、スパイダーマン(Spiber)、
シロノワール(コメダ珈琲)、LINE(これはほんまかいな)等の関連は
賑わうかも・・・昨日も含めて現在の惨状を見れば、
仕込んで待つどころではないですから、
あくまで手掛かりの一つとしてという感じです。


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コメント

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| | 2016-01-21-Thu 22:54 [編集]
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牡丹さんへ
マーケット番長 | URL | 2016-01-21-Thu 23:53 [編集]
こんばんは。

ドラギナイトはきっかけですから、このままお預けならば、
次はFOMCといったところですね。
くれぐれも12月のようなリレーだけは勘弁願いたいものですw

タケノコの里おじさんの件は、ガセネタのニオイがしなくもないですね。

あ、明日はジブリナイト、24日は満月ですから、
星と共にざわつくかも知れないですね。

今朝の大証二部オヤジは、なぜかSMAP問題に熱くなってましたw

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