不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
狭間となる今週はシンプルに
こんにちは。

先週は目先のヤマ場となった特盛つゆだくなイベント満載の一週間でおました。

木曜日に開催されたドラギナイト(ECB理事会)は、
かつて乱入された紐パンTバック姉さんに対抗して・・・ではなく、
ドラギのおっさんが自らゆるふんハミ金姿で登場し(追加金玉緩和を決定)、
同日のイエレンナイト(イエレンFRB議長の議会証言)では、
イエレンおばさんがTバックを食い込ませて登場し(引き締め:利上げ示唆)
金曜日には飯島愛がTバックを披露したギルガメッシュナイト・・・ではなく、
油ギッシュナイト(OPEC総会)が開催され、
実質的な象さんを披露する(増産)の様な結果となり、
同日の雇用統計ナイトは、イエレンおばさんのTバックギューン!
を裏付けるような堅調な結果なりました(質面はイマイチでしたが)。

昨日の記事でも書いた通り、
結果的には前回(10月22日)のドラギナイトにおいて、
12月にゆるふんハミ金(追加金玉緩和)を披露すると示唆した事が起点となり、
急速に積み上がっていたユーロショートが(ドルロング、円ショートも)、
まさにドラギに始まりドラギに終わるかの如く、木曜日のドラギナイトにおいて
宣言通りにゆるふんハミ金姿で登場したものの、まさに出尽くし?失棒(望)?
という口実をきっかけに巻き戻しが始まることに・・・
我が国においては巻き戻しによる円買いと共に、
足元で急速に積み上がっていた裁定買い残の解消売りを招き、
いわゆる円買い・先物売りという巻き戻しとなりました。

しかしながら週末時点の状況については、
日米においては巻き戻し終了?とも言えるような株価の反発となりましたが、
起点となったユーロ圏市場を始め、肝心の為替と債券については、
巻き戻し終了とは程遠い動きで終わっております。
一方で先進国での巻き戻しの動きによって、原油を始めとする商品、新興国は
OPEC総会直後の原油はともかくとしても、
利上げ(ドル高)アレルギー症状が緩和している動きも見られます。

とりあえず詳しい週末状況については、昨日の記事を御参照頂くとして、
以上の様な週末状況を踏まえつつ、今後のスケジュールも加味しながら、
展望を占って参りますので、まずはいつも通り、
今週のスケジュールからご覧ください。
-------------------------------------------------------------------
国内海外
7(月)10月景気動向指数・速報値(14:00)人民元基準値発表(10:16)
独10月鉱工業生産(16:00)
佐藤日銀副総裁挨拶(10:30)南ア7-9月期経常収支(17:00)
政府与党連絡会議(12:00)米11月労働市場情勢指数(LMCI)(24:00)
黒田日銀総裁挨拶(12:45-13:30頃)米10月消費者信用残高(29:00)
 ※パリ・ユーロプラス・フィナンシャル・フォーラム
  ・仏中銀副総裁とも対談ユーロ圏財務相会合
佐藤日銀副総裁会見(14:00)COP21閣僚級会合(7-11日)
経済財政諮問会議(16:00) ※丸川環境相が会期中に各国環境相と会談
 ※社会保障、地方財政等のセントルイス連銀ブラード総裁講演(26:30)
  歳出改革工程表原案の数値目標決定 ※タカ派、投票権なし
甘利経財相会見(17:50)
経団連会長・副会長会議(決算)H&Rブロック
 ※春闘の経営側の指針としてまとめる
  経労委報告原案を提示・議論(休場)タイ、アルゼンチン、ベネズエラ
 ※今年上回る賃上げ呼びかけ
証券監視委が東芝への課徴金勧告
 ※約73億7000万円
金星探査機「あかつき」、
 金星周回軌道へ再投入
日本カー・オブ・ザ・イヤー表彰式
衆院選挙制度に関する調査会が
 各党から意見聴取
民主・維新党首会談
海洋問題の日中高級事務レベル協議
 ※7-8日
(決算)
ピジョン、萩原工業、OSGコーポ、JFLA
トーホー、Bガレージ、学情、アルトナー
8(火)7-9月期GDP・改定値(8:50)人民元基準値発表(10:16)
10月国際収支・経常収支(8:50)人民銀の公開市場操作(10:16)
10月国際収支・貿易収支(8:50)中国11月貿易収支(11:00)
11月上中旬分貿易統計(8:50)仏10月財政収支(16:45)
11月企業倒産件数(13:30)仏10月貿易収支(16:45)
11月景気ウオッチャー調査(14:00)南ア7-9月経常収支(17:00)
2市場信用取引残高(16:00)ユーロ圏7-9月期GDP・改定値(19:00)
英国立経済研究所(NIESR)11月GDP(24:00)
閣議、閣議後会見米10月JOLT労働調査(24:00)
衆院東日本大震災復興特別委の米12月IBD/TIPP景気楽観指数(24:00)
 閉会中審査API米週間原油在庫統計
 外務省に新設する
 「国際テロ情報収集ユニット」が発足EU経済・財務相理事会
中小企業の資金調達を支援するCOP21閣僚級会合(7-11日)
 「信用保証制度」の弾力化について、 ※丸川環境相が会期中に各国環境相と会談
 自民党の専門部会が提言を取り纏め中西部太平洋まぐろ年次会合最終日
中西部太平洋まぐろ年次会合最終日国際オリンピック委(IOC)理事会
馳文科相が英伊ベルギー訪問(8-10日)
海洋問題の日中高級事務レベル協議ローマカトリックの「聖年」期間入り
 ※7-8日
高速増殖原型炉もんじゅに対して、独30年債入札
 住民らが設置許可取り消しを求めて米3年債入札(27:00)
 年内に提訴する意向を正式決定見通し
基礎杭工事問題に関する対策委(18:00)(決算)トール・ブラザーズ
30年国債入札(12:45)(休場)チリ、コロンビア、ペルー、オーストリア
(決算)
丹青社、日ビューホ、スバル興、きんえい
土屋HD、サーラ住宅、コーセーRE
シーイーシー、ストリーム、イーブック
9(水)10月機械受注(8:50)人民元基準値発表(10:16)
11月マネーストックM2(8:50)中国11月消費者物価(10:30)
特定サービス産業動態統計(13:30)中国11月生産者物価(10:30)
11月工作機械受注・速報値(15:00)独10月貿易収支(16:00)
プログラム売買状況(15:30)独10月経常収支(16:00)
南ア11月消費者物価(17:00)
黒田日銀総裁挨拶(18:06頃)ブラジル11月消費者物価(20:00)
 ※年末エコノミスト懇談会にて米MBA住宅ローン申請指数(21:00)
経団連四国地域経済懇談会メキシコ11月消費者物価(23:00)
米10月卸売在庫(24:00)
(IPO)ラクスEIA米週間原油在庫(24:30)
(決算)ラウテンシュレーガーECB理事講演(15:00)
カナモト、巴工業、CCS、ミライアルアイルランド中銀政策金利発表(17:00)
イムラ封筒、アゼアス、サトウ食品ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演(18:00)
ミサワ、大盛工業ナミビア中銀政策金利発表(19:00)
英中銀金融政策委員会1日目
COP21閣僚級会合(7-11日)
 ※丸川環境相が会期中に各国環境相と会談
インドネシア統一地方選挙
ECBが3日に決定した追加金融緩和策を開始
ミャンマーでヤンゴン証券取引所が開所
米10年債入札(27:00)
(決算)コストコホールセール
(休場)インドネシア
10(木)10-12月期法人企業景気予測調査(8:50)豪11月失業率(9:30)
11月国内企業物価指数(8:50)人民元基準値発表(10:16)
対外対内証券売買契約等の状況(8:50)人民銀の公開市場操作(10:16)
11月都心オフィス空室率(11:00)仏7-9月期非農業部門雇用者・改定値(15:30)
10月産業機械受注(11:00)仏10月鉱工業生産(16:45)
気象庁エルニーニョ監視速報(14:00)仏11月消費者物価(16:45)
投資主体別売買動向(15:00)トルコ7-9月期GDP(17:00)
トルコ10月経常収支(17:00)
2016年度税制改正大綱を決定ノルウェー11月消費者物価(18:00)
 ※法人減税(29.74%)等の盛込み英10月貿易収支(18:30)
参院閉会中審査米新規失業保険申請件数(22:30)
 ※TPPやテロ対策などがテーマ米11月輸入物価(22:30)
エコプロダクツ2015(10-12日)米11月月次財政収支(28:00)
北朝鮮産マツタケ不正輸入事件判決OPEC月報
ロシア7-9月期GDP・速報値(10日or11日)
改正航空法施行 ※ドローン飛行規制等
NZ準備銀行政策金利発表(5:00)
(決算)韓国中銀政策金利発表(10:50)
積水ハウス、ベステラ、テンポス、トーエルスイス国立銀行政策金利発表(17:30)
DR.シーラボ、ナトコ、アヲハタ、泉州電クーレECB理事講演(20:30)
菊池製作、神島化、サムコ、トミタ電英中銀金融政策委員会2日目
gumi、アスカネット、ソフトウェアS、TYO 政策金利発表(21:00)
 資産買取プログラム規模(21:00)
 金融政策委員会議事要旨(21:00)
リカネン・フィンランド中銀総裁会見
COP21閣僚級会合(7-11日)
 ※丸川環境相が会期中に各国環境相と会談
ノーベル各賞授賞式
CIS経済理事会
アルゼンチン新大統領就任
米30年債入札(27:00)
(決算)アドビ・システムズ
(休場)タイ
11(金)閣議、閣議後会見人民元基準値発表(10:16)
安倍首相がインド訪問(11-13日)独11月消費者物価・改定値(16:00)
エコプロダクツ2015(10-12日)仏10月経常収支(16:45)
宇宙飛行士油井亀美也さん帰還(22:10)IEA石油市場月報(18:00)
米11月小売売上高(22:30)
メジャーSQ米11月生産者物価(22:30)
米10月企業在庫(24:00)
新月(19:29)米12月ミシガン大消費者態度・速報値(24:00)
米石油掘削リグ稼働数
(IPO)ランドコンピュータシカゴIMM通貨先物ポジション(12/8時点分)
ロシア7-9月期GDP・速報値(10日or11日)
(決算)
ドーム、ケア21、ロングライフ、ウエスコCOP21閣僚級会合最終日(7-11日)
ファースト住、CRE、アールエイジ ※丸川環境相が会期中に各国環境相と会談
くら、丸善、OM2、精養軒、サンオータス南北朝鮮次官級協議
クロスプラス、Hamee、ナイガイ、ファーマFドムブロフスキス欧州副委員長講演
エイチーム、ジャストプラ、イトクロペルー中銀政策金利発表(9:00)
フリービット、フルスピード、アイリッジコロンビア中銀政策金利発表(15:00)
モルフォ、ザッパラス、ウイルコHDロシア中銀政策金利発表(19:30)
ハイレックス、共和工業、インスペック
米2016会計年度暫定予算案期限
 ※歳出法案の成立化次第
ギリシャが次回支援条件となる改革案の
 法制化期限
12(土)安倍首相がインド訪問(11-13日)中国11月小売売上高(14:30)
 ※日印首脳会談中国11月鉱工業生産(14:30)
エコプロダクツ2015(10-12日)中国11月都市部固定資産投資(14:30)
おおさか維新の会党大会
 ※橋下代表の後任となる党代表決定東アフリカ共同体(EAC)首脳会合(12-13日)
13(日)安倍首相がインド訪問(11-13日)パリ同時多発テロから一カ月
福井、小金井、南九州各市長選投開票中国の南京事件の国家哀悼日 
東アフリカ共同体(EAC)首脳会合(12-13日)
中央アフリカ大統領・国民議会選挙

-------------------------------------------------------------------
以上の通り、今週は先週の4大ナイト、
来週に控える中国の中央経済工作会議(中旬予定)、日銀短観(14日)
FOMC(15-16日)、11月訪日外国人客数(16日)、
15年度補正予算案閣議決定(18日)、米メジャーSQ(18日)
大トリを飾る笑ってはいけない黒光り銀行政策決定会合(17-18日)
に比べると、今週はインパクトで劣るイベントの多い、
狭間とも言える一週間ではありますので、
まずは冒頭で書いた先週のドラギナイトから始まった巻き戻しの動きが、
収まるのかどうかが焦点となります。

そう言ってしまうと、本日の記事は結論に向かうことになってしまうので、
焦点である先週のドラギナイトからの巻き戻しの動きに対して、
止めることも加速させることも出来るかもしれない・・・といった、
きっかけにもなりそうな今週のイベントをピックアップすると以下の通りです。


★ドラギナイトで巻き戻しのきっかけとなったユーロ圏、欧州

  7日 独10月鉱工業生産、ユーロ圏財務相会合
  8日 ユーロ圏7-9月期GDP・改定値、EU財務相会合
  9日 ドラギナイトで決定した追加金融緩和策を開始、独10月国際収支
 10日 英中銀とスイス中銀の金融政策発表
 11日 ギリシャが次回支援条件となる改革案の法制化期限
 週を通して ラウテンシュレーガーECB理事を始めECBメンバーの講演

 以上の通りなので、
 ECBメンバーの講演や9日から始まる追加金融緩和の開始によって
 改めてドラギ砲が意識(評価)され、巻き戻しを喰いとめられるか・・・
 密かに注目と言えるのは、週末のギリシャが次回支援を受ける条件となる、
 改革案の法制化期限でおますので、まさか成立しないという結果になると、
 久し振りにギリシャのズンドコ劇場が開演される可能性も僅かにあります。

★本丸である利上げを控える米国

  7日 米11月LMCI、セントルイス連銀総裁講演
  8日 米10月JOLT労働調査、米3年債入札
  9日 米10年債入札、コストコ決算
 10日 米新規失業保険申請件数、米30年債入札
 11日 米11月小売売上高、米12月ミシガン大消費者マインド指数、
 一応、11日は16年度暫定予算案期限でもあります。

 以上の通り、経済指標と米国債入札が、利上げを裏付けられる結果となるか
 特にクリスマス商戦の出足となるブラックフライデーの結果を含む、
 週末の11月小売売上高は注目でおます。
 密かに注目と言えるのは、小売売上高と同日である週末に、
 16年度暫定予算案期限を迎えるので、
 議会で交換条件でもある歳出法案が成立しないと結果的に予算案が成立せず
 米政府機関閉鎖というズンドコ劇場が開演される可能性もあります。

★米利上げ(ドル高)アレルギーであり、皮肉にも巻き戻しが追い風となる、
 原油を始めとする商品、産油国、資源国、新興国

  8日 API米週間原油在庫
  9日 EIA米週間原油在庫
 10日 OPEC月報、トルコ7-9月期GDP、露7-9月期GDP
 11日 IEA石油市場月報、米石油掘削リグ稼働数、露中銀政策金利発表
 週を通して ISのテロに絡む中東情勢

 とにかく週末時点ではOPEC総会直後の原油以外は、
 皮肉にも巻き戻しの動きでのドル安によって、
 利上げアレルギー症状が緩和されておりますので、
 原油が上記のイベントや巻き戻しの動きによって落ち着くのか・・・
 それとも結局は来週に利上げが決まるであろうFOMCまでは、
 ハッキリしない動きが続くのか・・・という状況です。

★米利上げ(ドル高)アレルギーな面々の一員ではあるが、
 中旬(来週)に中央経済工作会議を控えての政策期待が根強い中国

  8日 中国11月貿易収支
  9日 中国11月消費者物価&生産者物価
 12日 中国11月小売売上高&鉱工業生産&都市部固定資産投資

 基本的には変態独裁国家ですから、いくら疑惑満載であろうとも、
 真実の情報は出て来ない上に、国民の生命や財産、人権もへったくれもなく
 力技で何とでも出来る国ではありますので、中国には何かあるぞ・・・
 という認識(心構え)くらいに留め、市場の動きを見るしかないのですが、
 今週はこれらの経済指標が低調な結果であろうとも、
 例年通りならば来週(中旬)に中央経済工作会議を控えているので
 結局は政策期待が下支えとなるでしょう。

★世界共通イベント

 テロ&中東リスク(8日からローマカトリックの「聖年」期間入りも)
 7-11日のCOP21閣僚級会合
 11日の新月

 原油安を許さない・・・失礼、中東での影響力を拡大しようとするロシア、
 地上軍の本格派遣もチラつく米国、仏英以外にも空爆に参加しそうな欧州
 といったように、ISのテロをきっかけに中東の地政学リスク、
 有志連合参加国でのテロリスクが高まっているのは事実です。
 マーケットにとっては皮肉なことに原油高となると追い風ではありますが。

★日本

  7日 経済財政諮問会議、経団連の賃金アップ呼びかけ、黒ちゃん講演
  8日 7-9月期GDP改定値、11月景気ウォッチャー調査、国際収支
  9日 黒ちゃん講演、10月機械受注、11月工作機械受注、
 10日 税制改正大綱決定、法人企業景気予測調査、都心オフィス空室率
 11日 メジャーSQ

 7日と9日の黒ちゃん講演が、今のところ出尽くしの様になっている、
 ドラギ砲とは違って、黒ちゃん砲への政策期待を改めて高めるのか・・・
 7日の経済財政諮問会議、経団連の賃金アップ呼びかけ(今さらですが)、
 10日の16年度税制改正大綱決定によって、
 安倍ちゃんの政策期待が改めて高まるのか・・・

 これらアベクロの政策期待が高まることになれば、
 設備投資動向が注目されているGDP改定値や機械受注等を始め、
 上記の経済指標が悪かろうとも政策期待を高めるだけとなりそうですが、
 先日の記事でも触れた通り、11月の小売各社の月次が低調だっただけに、
 単なる天候不順による消費の低迷なのか、消費マインド自体の低迷なのか
 それとも訪日客の減少という事態を招いているのか、
 これらを切り分ける手がかりの一つとして、
 11月の景気ウォッチャー調査は個人的には注目しております
 (16日には11月訪日外国人客数も発表されるだけにね)。

 そして繰り返し書いている通り、
 足元では裁定買い残が急速に積み上がっている中で、
 ドラギナイトをきっかけとした海の向こうからの巻き戻しによって、
 円買い・先物売りという国内での巻き戻しの動きとなっただけに、
 週末のメジャーSQが重要な需給イベントとなります。


以上の通り、今週の各地域の焦点を抽出してみましたが、
やはり今週は狭間の一週間となりそうなので、
先週のドラギナイトから始まった巻き戻しの動きが、
これらの今週のイベントをきっかけに、
ドラギナイト以前の様な米国は利上げが出来るほど堅調やで~、
日欧中は政策期待やで~、という動きとなって巻き戻しが落ち着けば、
少々の利上げアレルギーや悪材料を無視して、
本丸である米利上げに踏み切るであろうFOMC、
大トリである黒光り銀行会合等の控える来週まで突っ走ることになりますが・・

昨日の記事でも書いた通り、
週末時点では日米、新興国で巻き戻しが落ち着く兆しも窺えましたが、
巻き戻しの起点となったユーロ圏市場、肝心の為替と債券の両市場は、
巻き戻しが落ち着いたとは到底言えない動きであり、
火薬庫となっている原油はOPEC総会直後というのもありますが、
他の利上げアレルギーな面々(その他商品、新興国)のように、
アレルギー症状が落ち着いているとは言えまへんので、
まずは週明けにこれら(ユーロ高、ドル安、ユーロ圏株安&債券安、原油安)が、
落ち着くのどうか次第でおます。
我が国としては、欧米に比べると黒ちゃん期待が根強いこともあり、
債券は落ち着いておりますが、とにかく円買い・先物売りが、
落ち着くのかどうかということになります。

ということで、今週の・・・というか、明日のスタンスとしては、
結果的に先週から何ら変わりは無いのですが・・・

持ち越し短期勝負の方については、以上の通りなので、
巻き戻しの動きが落ち着くのであれば勝負すればいいのですが、
巻き戻しの動きが継続している限り、その日限りの勝負に留めておきましょう。
明日は国内でアベクロの政策期待が高まるイベントもありますが、
とにかくシンプルに構えておきましょう。
あえて勝負するならば内需・ディフェンシブが無難でしょう。

腰を据えて勝負している方については、同じく以上の通りではありますが、
巻き戻しが加速しない限り、ひとまず王者の風格で構えておきましょう。
巻き戻しが加速しても、今のところ大惨事とはならず、
下値は19000円程度と見ており、
そうなれば上記に書いた来週のイベントをきっかけに年末高・・・
はたまたベタに5月まで突っ走る可能性すらも有り得ますので
現在の巻き戻しが良いガス抜きになるといいうことになります(笑)
それも許容できない方は一旦撤退するのも選択肢でおます。

腰を据えて新たに参戦する方についても同様の見方で動けばいいでしょう。

中小型割安狙いの方については、以上の様な小難しい背景は気にせず、
狙っている銘柄の個別の動きで判断すればいいでしょう。

新興市場についても、以上の様な小難しい背景を気にするよりも、
シンプルに直近の上昇局面での商いを上回る様な下げが連続しない限り、
ベタな年末年始高の様相が継続していると判断し、
長期、短期共に引き続き勝負をしていけばいいでしょう。
個人の需給環境はまだまだ良いと言えますのでね。
ちなみに先週末は下げたものの、これまでの上昇局面に比べると商いは薄く
パワー面では基調に変わりはないです。


お手数ですが記事が参考になりましたら、
下のタグをクリックして頂けると嬉しいです。
ランキングアップが励みになりますのでよろしくお願い致します。



スポンサーサイト

コメント

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
Copyright © 2017 不沈艦日記. all rights reserved.