不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
今週のヤマ場を前にしてダークホースな悪材料もありますが・・・
こんばんはです。

本日は8月20日以来となる20000円超え!
こうなったらイエレン・オブ・ジョイトイ、ドラギえもん、
黒だるま親方、安倍ちゃんマンといったキーマン達もへったくれもなく、
堀北真希夫妻が離婚でもしたら、堀北ショック前水準をぶち抜くのでは・・・
なんてことを期待したりもしますが、一方で芸能人にありがちな、
忙しい年末に紛れて妊娠報道でも流れると暴落するのでは・・・(笑)
しかも目先のヤマ場である週後半(2-4日)、来週のMSQ、
再来週の本丸であるFOMC、大トリの黒だるま親方銀行会合といった日程に、
ぶつけてくると大惨事となりそうです・・・もちろん冗談ですけどね(笑)

とにかく本日は、
場中にクジラさん報道で円高に振れたりと不穏な動きもあったり、
2.4兆円という微妙な商いでの高値引けであったり、
無理矢理感も否めませんが・・・

そして相変わらず裁定買い残の積み上がりも続いており(約3.6兆円)、
本日発表された11月24日時点のシカゴIMM通貨先物ポジを見ると、
円ショート、ドルロングはちょっぴり減少したのの、
ユーロショートはさらに積み上がっており、
それぞれ高水準であることに変わりはないので、何かきっかけさえあれば、
需給的には巻き戻し(国内目線では円買い・先物売り)が、
いつ起きてもおかしくないことに変わりは無いのですが・・・

繰り返し書いている通り、
巻き戻しのきっかけとなる可能性のあるイベントとして、
目先では週後半(2-4日)、その先としては来週のMSQ、
再来週の本丸であるFOMC、大トリの黒だるま銀行会合を見据えながらも、
国内外共に巻き戻しの動きが起きず、政策期待な動きが維持されている限り、
原油安(商品安)、新興国の通貨安を始めとする資金流出といった、
米利上げアレルギー症状などなど少々の悪材料には目を瞑って、
好材料だけを口実にしてのアホになるしかない相場ですからね。
「恋は盲目」と同じと言いませんが、「買いは盲目」と化しております(笑)

ということもあり、本日は7-9月期という今さらネタの法人企業統計にて、
設備投資の伸び率が市場予想を大きく上回ったことが口実となりましたが、
9月調査の日銀短観においても堅調だったので、企業側の回答としては、
依然として設備投資には前向きという姿勢に変わりは無いのですが、
本日は改めて意識された(口実となった)のでしょう(笑)

ただし機械受注等の設備投資関連の経済指標においては、
直近では低調な結果が続いているのも事実なので、
どないやねん・・・ということにはなりますけど、
ひとまず8日の7-9月期GDP改定値、9日の機械受注、
14日の12月調査の日銀短観までは、
国内の設備投資は堅調なんだという解釈にしておきましょう(笑)

一方、フェアな目線というか目を瞑っている悪材料についても一つ・・・

明日は引け後にファストりが11月の国内ユニクロ売上高を発表しますが、
本日は大手百貨店の11月の月次売上高が発表されたので、
ついでに本日発表分までの小売企業の11月月次売上高についても、
ざっと目を通してみると以下の通りです。

既存店売上高が前年同月比を上回っている銘柄は・・・

松屋、ワークマン、クスリのアオキ、ゲンキー、ツルハHD、ライトオン

既存店売上高が前年同月比を下回っている銘柄は・・・

Jフロントリテ、三越伊勢丹、高島屋、H2Oリテ、ユニーグループ、
ニトリ、アークランドサカモト、カワチ薬品、京都きもの友禅、東和フード
しまむら、西松屋、ハニーズ、ジーンズメイト、マックハウス、パレモ、

見ての通り、11月の月次は低調なものが目に付きます・・・
一応、天候不順という理由もあるようですが、
国内の消費が低調だったのか・・・訪日客が減少したのか・・・

先日の記事では、先週のド田舎訪問中に寄った超山奥の温泉宿の女将さんが、
来年まで中国やマレーシアからの予約で埋まっているという話もしましたが、
ちと気掛かりではありますので、明日のユニクロ売上高はもちろんのこと、
その他の小売企業の11月月次も注目であり、今後の消費関連指標、
16日の引け後に発表される11月訪日外国人客数の発表も注目でおます。
16日の夜には本丸のFOMCでの結果も発表されるだけにね・・・

とりあえず悪材料には目を瞑る相場ではありますが、
国内独自のダークホースな悪材料が台頭してきたのかなという感じでおます。

以上の通り、フェアに国内の好悪材料を並べてみましたが、
繰り返し書いている通り、現在は巻き戻しの動きが起きず、
政策期待な動きが継続している限り、
悪材料には目を瞑ってアホになる相場ですから、
引き続き悪材料や巻き戻しの動きに目を配りつつ、
巻き戻しのきっかけになりうる今後のイベントも把握しながら、
立ち回っておけばいいでしょう。

現時点では為替(ドル、ユーロ)がやや巻き戻しの動きもありますが
政策期待な動きも含めて基調が変わったわけではなく、今日だけの動きであり
少なくとも我が国目線では円安・債券高という政策期待な動きは継続中です。

ということで、きっかけとなりそうな今後のイベントを改めて書くと・・・

明日の引け後にユニクロ売上高(小売の月次も)
明晩は3日のECB理事会を前にしたユーロ圏消費者物価、
米国では雇用統計の前哨戦となるADP雇用、7-9月期単位労働コスト、
EIAの週間原油在庫、FOMCの叩き台となるベージュブック、
そしてイエレンおばさんの講演、
3日はECB理事会、米ISM非製造業、米製造業受注、米新規失業保険、
米チャレンジャー人員削減数、イエレンの議会証言、フィッシャー副議長講演
4日は国内で実質賃金が注目の毎月勤労統計、消費関連として消費動向調査
そして米雇用統計でおますので(ドラギの講演もあります)
やはり目先である今週目線でのヤマ場は2-4日と言えます。

ちなみに今夜もISM製造業や米新車販売台数、サイバーマンデーの出足速報、
API原油在庫といったイベントもありますけどね(笑)

以上を踏まえながら、明日のスタンスとしては、
特に変更はないのですが、改めて書いておきますと・・・

持ち越し短期勝負の方については、以上の通りなので、
巻き戻しの動きが現れなければ、勝負するというスタンスながらも、
明日の引け後以降が今週のヤマ場となりますので、
明日から4日まではその日限りの勝負に留めておきましょう。
少なくとも3日のドラギ砲の効果を見てからです。

腰を据えて勝負している方については、同じく以上の通りではありますが、
商いを伴ったゴリゴリの巻き戻しの動きにでもならない限り、
少なくとも3日のドラギ砲の効果を見てから動いても遅くはないでしょう。

腰を据えて新たに参戦する方については、巻き戻しの動きが現れなければ、
参戦するというスタンスでいいのですが、3日のドラギ砲の効果も空しく、
商いを伴ったゴリゴリの巻き戻しの動きになれば撤退する・・・
というリスクだけは覚悟の上で参戦しましょう。
中小型割安狙いの方については、さほど気にする必要もなさそうですが、
一応、腰を据えて新たに参戦する方と同様のスタンスで構えておきましょう。

新興市場についても、以上の様なリスクを気にするよりも、
シンプルに直近の上昇局面での商いを上回る様な下げが連続しない限り、
ベタな年末年始高の様相が継続していると判断し、
長期、短期共に引き続き勝負をしていけばいいでしょう。
ちなみに本日も商いを伴った堅調ぶりが継続中でおます。

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