不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
目先の巻き戻しリスクと長い目での政策期待が睨み合う中、山場へ・・・
こんばんはです。

なんと23年前の東京ドームでの一騎打ち以来、
国会というリングで猪木vs馳浩の一騎打ちが実現したそうで(笑)

23年前の試合は記憶にも残っているだけに、見逃したのは残念です・・・
次は谷亮子vs橋本聖子というマッチアップもお願いしたい・・・いやいや、
そういえば昨日は自民党のパンティ仮面(下着泥棒疑惑の国交大臣)が
野党からパンティ疑惑とカネの問題で追及されていたので、
いっそのこと民主党のパンスト仮面(パンストを被った様な顔)こと
安住くんが対峙し、お互いに覆面レスラーのように、
パンティとパンストを被り(安住くんはそのままやけど)、
覆面剥ぎデスマッチでもやれば、更にプロレス感が増すのですが・・・
何やったらSM大臣(宮沢経産大臣)とユルフン(黒田)総裁も引っ張り出し
下ネタなタッグマッチでもやってくれれば・・・って、んなわけないですね。

とにかく、2日間だけしかなかった閉会中審査が、
相変わらず野党は、足を引っ張ることが目的だけの不毛な質問ばかりだったので、
いっそのことプロレスでお茶を濁しながら終わらせて、
安倍ちゃんには追いオリーブになるような政策を打ち出すことに注力した方が、
市場にとっても日本経済にとってもよっぽど建設的ですからね・・・

だけに・・・安倍政権を脅かすようなしっかりした野党がいてくれないと、
安倍ちゃんの緊張感も薄れ、胡坐をかいてしまい、
矢継ぎ早な政策も出て来なくなりかねないです・・・
直近の世論調査では相変わらず安倍ちゃんの支持率が上がってるくらいですから、
(今は安倍ちゃんに頑張って頂きたいので、大いに結構なことですけどね)
もはや野党には期待の欠片も無いですが、頼むから民主党は、
野党になってまでも日本の足を引っ張るのだけは勘弁願いたいものです。
やはり橋下くんのおおさか維新にでも期待するしかないのか・・・
まずは22日の大阪W選挙で勝って貰わないと話になりまへんけどね。

というような将来的な政策不安を感じたりもしますが(特に消費増税)、
今のところは失敗の許されない郵政が上場したばかりだからなのか、
来夏の参院選を見据えてなのか、はたまた悲願の憲法改正を達成するためなのか
気合いだけだった新三本の矢に対する具体策も徐々に出てきておりますので、
安倍ちゃんマンの政策期待は継続しております。

そういえば今さらですけど、スローガンの一億総活躍ですが、
高度経済成長期の一億総中流になぞらえての言葉なのであれば、
安倍ちゃんとしても一過性のバブルではなく、
息の長い経済成長を意識してのスローガンだと期待したいものです。

やや話が逸れてしまいましたが、市場では安倍ちゃんマンの政策期待だけでなく
黒ちゃんマンの政策期待についても、専門家や市場参加者の見方が、
12月の追加金融緩和は無いとの見方が大半になろうとも(私もですけど)
市場の動きだけを見れば、不祥事のあった不動産はともかくとしても、
REIT指数は崩れておらず、金融株は堅調であり、
何より我が国の債券は、利上げ観測の高まった米債に引っ張られることもなく、
堅調を維持しており、円安基調も継続しておりますので、
別の理由があろうと、大人の都合な需給要因であろうとも、
市場の動きとしては黒ちゃんマンの政策期待が継続していると言えます。

そんなアベクロマンボの政策期待な「動き」が継続していることもあり、
最近の傾向でもある魔の火曜日やSQ前の波乱の水曜日もへったくれもなく、
本日も商いはイマイチながらも日本株は続伸しております。

引け後に発表された工作機械受注についても、相変わらず低調であろうとも、
明日の寄り前に発表される機械受注と週明けの7-9月期GDPを意識しての、
設備投資懸念が台頭しているわけでもなく、
(設備投資と引き換えの法人減税期待もありますので)
政策期待な動きとも言える円安(債券高も)と共に先物は踏ん張っており
しかも今夜の米国市場はベテランズデーなので、株式市場は通常取引ながら、
肝心の利上げ(金融政策)に絡む債券&為替市場は休場であり、
欧州についても今夜はドラギのおっさんの講演だけであり、
舌の根も渇かないうちに掌返しな発言をわざわざすることもないでしょうから
明日の機械受注が悪かろうと、政策期待が高まるという解釈が働きそうです。

が、しかし・・・

本日発表された9日までの裁定買い残は18.57億株となっており、
所詮は3兆円以下、20億株以下という低水準ではありますが、
ひとつの節目でもある8月の堀北ショック前とほぼ同水準にまで、
急速に積み上がっております。

そして週初の記事でも触れた通り、3日時点のシカゴIMM通貨先物ポジは、
ユーロショート、ドルロングは堀北ショック前水準まで、
円ショートは堀北ショック後の水準まで膨らんでおり、
4日以降の為替の動きを見る限り、更に膨らんでいるでしょうから
恐らく円ショートも堀北ショック前水準には達していそうです。

つまり裁定買い残と円ショートを堀北ショック前水準にまで膨らませながら、
本日までいわゆる円売り・先物買いが加速しているということですから、
SQをきっかけに巻き戻し(円買い・先物売り)が起きる可能性はあります。

さらに明日は新月であり、SQと同日の13日は45日前ルールの該当期限、
国内企業決算のほぼ一巡でもあります。
(13日の金曜日や13日はインド洋に未確認飛行物体が墜落という話までw)

そして何より連日書いている通り、明日~16日が国内イベントのヤマ場であり
海の向こうは明日~13日がイベントのヤマ場ですから、
SQや裁定買い残といった国内の需給イベントだけではないですから、
明日~16日の期間中・・・特にSQに絡んで、
巻き戻し(円買い・先物売り)が起きる可能性は十分にあります。

ただし・・・あくまで8月の堀北ショック前の水準を節目としたシナリオであり
本丸の米国は債券・ドル・米株はすでに堀北ショック前水準を超えているので、
節目でも何でもなく、単なる通過点に過ぎないのかも知れませんけど、
(ユーロ圏市場についてもすでに堀北ショック前水準近辺)
明日~16日は需給イベントを含め、巻き戻しのきっかけとなるイベントが、
国内外ともに多いということです。

そして巻き戻しが起きたとしても、
12月に向けた政策期待な動きではなく、期待そのものが剥げ落ちず、
利上げアレルギーな面々(原油・新興国)や我が国の債券利回り等が、
8月の堀北ショック前水準にまで悪化しなければ、8月の様なリスクオフでなく
せいぜい一服となる程度でしょうから(ひとまず19000円くらいまで)、
12月に向けた屁こき寝太郎相場は継続すると見ております。

ちなみに巻き戻しきっかけとなりそうな明日~16日までのイベントとしては、
改めて書きますと以下の通りです

 今夜  ドラギECB総裁講演(掌返し発言をすれば)
     米債券・為替市場休場

 明日  9月機械受注(10月都心オフィス空室率も)、30年債入札、新月

 明晩  ユーロ圏鉱工業生産、OPEC月報、週間原油在庫、米雇用関連指標
     イエレンを始めとするFOMCメンバーの講演、米30年債入札

 13日 SQ、45日前ルール該当日、旭化成の調査結果公表、
     メガバンコ、郵政三社を始め国内企業決算一巡、
     ユーロ圏各国の7-9月期GDP、米小売売上高、ミシガン大指数、
     IEA石油市場月報、石油掘削リグ稼働指数

 15日 G20首脳会議(今さらですけど前回議題となった資本規制ネタ有)

 16日 7-9月期GDP速報値(2期連続マイナス成長となるか)
     10月首都圏マンション発売(ピサの斜塔問題の影響は?)
     G20首脳会議 2日目

といったところです。
巻き戻しと言う視点で見れば、需給イベントを始め、
どれもきっかけとして悪用されそうですが、
政策期待という視点で見れば、先にも述べた通り、
低調な経済指標は期待が高まるとう解釈になりそうではありますが、
米国の経済指標と原油絡みの指標はやや不気味ではあります・・・
特に小売売上高はクリスマス商戦も控えているだけに、
低調過ぎる結果になると、利上げ先送り万歳という御都合解釈ではなく、
米国は利上げ出来るほどに堅調なんだという空気に水を差しかねないのでね・・

まぁとにかく、今のところはせいぜい一服する程度と見ており、
12月までの屁こき寝太郎相場の基調は変わらないでしょうけど、
短期勝負の方については、明日以降はお気を付け下さい。

ということで明日のスタンスとしては、改めて書きますと、

持ち越し短期勝負の方は、債券高・円安等の政策期待な動きが継続し、
利上げアレルギーな動きも無く、明日も堅調だったとしても・・・
先に述べた通りなので、明日~16日については、
その日限りの勝負に留めておきましょう。

腰を据えて構えている方については、
12月までの屁こき寝太郎相場という見方に変わりはないので、
ひとまず明日~16日までのヤマ場を経て、政策期待が剥げ落ちているのか・・
利上げアレルギーな面々が8月水準にまで症状が悪化しているのか・・・
これらを見極めるまでは、目先の上げ下げには囚われず、
屁こき寝太郎・・・いや、王者の風格で構えておけばいいでしょう。

新たに腰を据えて参戦する方については(中小型割安狙いの方も)、
12月までの屁こき寝太郎相場という見方に変わりはないので、
明日~16日のヤマ場での巻き戻し(一服)リスクは覚悟の上で、
参戦するのは自由でおますけど、見極めてから動く方が無難ではあります。
そして今週で決算も一巡し、来期目線に移りつつありますから、
くれぐれも来期目線での選別をお忘れなく。

新興市場については、先行指標として良からぬ兆しは完全に拭えておりませんが
昨日と今日で続伸していることから、郵政への資金集中の弊害も軽微そうであり
資金循環の兆しさえも窺えますので、ベタな年末年始高の様相は継続中でおます。
とは言え、現状は商いがイマイチ伴っていないので(徐々に膨らんでますけど)
シンプルに全体的に拡がりのある商いの伴った上昇となるまでは、
その日限りの勝負に留めるのが無難でおます(一応、郵政三社も横睨みしつつ)
新興市場で腰を据えて勝負する方は、
リスク覚悟ならばベタな年末年始高の様相に賭けて勝負するのは自由ですが、
くれぐれも決算跨ぎにはご注意下さい。

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コメント

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かっち | URL | 2015-11-12-Thu 02:49 [編集]
ヤフーの記事かなにかで、このまま、NK 二万円を目指す動きかとコメントしてる証券マンもいるようですが自分の感覚では19900円ぐらいまでの上昇で終わるような気がします~
根拠はあませんが、野生の感といったとこでしょうか。。。笑

しいて言うと、堀北ショック前の水準まで戻している現時点で、堀北真希家庭内別居の記事が出てきたようなので、これを契機にドンとみたいに。。。笑

お茶を濁したところで失礼します~💫
かっちさんへ
マーケット番長 | URL | 2015-11-12-Thu 09:09 [編集]
> ヤフーの記事かなにかで、このまま、NK 二万円を目指す動きかとコメントしてる証券マンもいるようですが
> 自分の感覚では19900円ぐらいまでの上昇で終わるような気がします~
> 根拠はあませんが、野生の感といったとこでしょうか。。。笑
>
> しいて言うと、堀北ショック前の水準まで戻している現時点で、堀北真希家庭内別居の記事が出てきたようなので、これを契機にドンとみたいに。。。笑
>
> お茶を濁したところで失礼します~💫

おはようございます。
堀北離婚となるとそれこそ最高の起爆剤ですからw
堀北ショック前水準の20500円までは戻すのではw

堀北逆ショックはともかく、記事にも書いている通り、目先は一服かなと思っておりますが、
私もゴリラだけに野生の勘で言えば、年内は強気な空気を感じており、
下手をすれば利上げ以降・・・というかベタに5月までは強いのかな・・・
という空気もジワジワと感じていたりもします。
とりあえず目先の一服がどの程度で済むのか次第でしょうね

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