不沈艦日記
マーケット展望、想定為替レート、月次売上データなどなど。
葉っぱ乗せ乗せの黒ダヌキを経て
こんばんは。

さて本日はメインイベントのFOMC(16-17日)を前に、
セミファイナルの黒ダヌキとゆかいな仲間達会合(金融政策決定会合)が開催され、
山本議員の軽口のせいで、一部には追加金玉緩和観測があったりもしましたが
FOMCを前に暴発・・・というか先走ることもなく、現状維持となりましたので、
後々のことを考えても妥当な判断だったとは言えるでしょう。

もしかすると以前の様に日米共に金玉緩和という同じ向きの政策では無く、
米国は利上げ、黒光り銀行は追加金玉緩和という真逆の政策なので
今回は後の先(ごのせん:カウンター)で迎え撃たなくてもいいのかも・・・
なんてことを僅かに考えたりもしましたが、
温存しておくに越したことはないので、まぁ良かったです。

ただ・・・10月には動くかも知れまへんで~
という睨みを効かせる様な演出をもう少しして頂ければとは思いましたが、
思わせぶりに会合自体の時間を引っ張ることも無ければ、
相変わらず木内のオッサンだけが反対票を投じる・・・
という新喜劇の定番ギャグの様な演出だけでおました。

そして引け後に行われた黒ダヌキの記者会見についても、
かつて出版した著書を読んだと記者から言われ、
嬉しさが大爆発していたりと概ね御機嫌ではありましたが、
株価が前回の追加金玉緩和を帳消しにする水準近くまで下げているにも関わらず
その事について記者からの質問も無ければ、緊張感も無し・・・

かといって、ハミ金で金玉をチラつかせることもなく(追加金玉緩和の示唆もなく)
4-6月期GDPの落ち込みについては一時的なもんであり、
7-9月期は回復するんちゃうかなぁ~という曖昧な言い回しで、
強気?楽観的?な姿勢を示し、米利上げによる新興国の資金流出懸念についても
G20等の会合で話した限り、現在は外貨準備等以外にも備えがあるみたいやから
大丈夫そうやけどなぁ~というこれまた曖昧な言い回しで、
強気?楽観的?見解を示しておりました(笑)

安倍ちゃんの携帯通話料高杉晋作問題についても、
物価に占める携帯通話料の大きさは認めていたものの、
実質所得の向上に繋がり、消費に回るんちゃうかなぁ~という曖昧な言い回しで、
強気?楽観的?な安倍ちゃんへの理解を示しておりました・・・

いつもならば乱発する「ちょっちゅなく(躊躇無く)ぶっ放すぞ」という具志堅ギャグも
本日は最後の最後に1度だけ言ったのみ・・・
(話題のETF買いの残弾に対する質問もなしでした・・・実際は補充できますけど)

なんでしょう・・・この曖昧で緊張感の無い強気?楽観的?
とも言える黒ダヌキさんの姿勢は・・・

もしかしてサプライズ演出を好む黒ダヌキにとっては、山本議員の軽口のせいで、
10月の追加金玉緩和への期待が高まっている現在の状況が、
気に入らないのかもしれないですね。

だけに本日は終始、緊張感の無い強気と楽観的とも言える姿勢を示し、
具志堅ギャグも乱発することなく、先走る期待を削っていたとも言えますね。
そういえば会見場から立ち去る際、
黒ダヌキの頭の上に葉っぱが乗っていたような気も・・・化かされたのかも(笑)

化かされたのであれば・・・10月はぶっ放す可能性が高いということですから、
さらに想像を拡げると、イエレンおばさんからはすでに電話があり、
「あーもしもし黒ちゃん?ジャネット(イエレン)やけど、
 今回はウチも先送りにするから、あんたも動かんといてや、ほな」
と事前に言ってる可能性も高いと言えます。

そして結局のところ本丸はジャネット姉さんの利上げですから、
明確に・・・というか、何が何でも10月には利上げしますわよ!と言ってくれれば、
利上げへのモヤモヤが解消されますけど、
中途半端に今回は先送り・・・ウフ・・・なんてことになると、
一時的には好感されたとしても、モヤモヤは解消されず、
本格反発は利上げしてからということになりそうですし、
下手をすれば以前の様に利上げが出来ない程に環境が悪いとコジ付けられ、
利上げ先送りを好感する動き(米債券高・ドル安・米株高)ではなく、
単なるリスクオフモード(米債券高・ドル安:米株安)となる可能性もあり得えます・・
いずれにせよスッキリしない展開が長引くことになりそうですが・・・

まぁあくまで私の勝手な推測に過ぎないので、
ジャネット姉さんは躊躇無く利上げに動くかもしれまへんけどね・・・

ただし現在の状況下で利上げに踏み切られると、
金融緩和真っ只中の日欧にとっては好ましいとは言えますが、
米債とドルは利上げ先送り観測な動き(米債券高・ドル安)になっており、
新興国通貨安と原油を始めとする資源安はやや一服気味の楽観であるだけに、
それなりのショックを引き起こしそうではありますけどね

ということなので・・・大一番のFOMCについては、
利上げ先送りによる短期的な好感以外は、ややリスクが高まっていると言えます。
だけに長い目では、一時的なショックが起きようとも、
さっさと利上げに動いて頂きたいものですけどね・・・

そんなことを言っていたら、利上げショックとかが起きる前に、
我が国の先物はプチ黒ダヌキショックのように下げておりますので、
目先の事だけ考えるのならば、利上げ先送りがいいようにも見えますけどね(笑)
まぁとにかく楽観モードでFOMCへ突入するよりは、
リスクが軽減されて良いことだとポジティブに解釈しておきましょう。

さあ、黒ダヌキ会合を通過したので、今週は本丸のFOMCを待つのみですが
今夜は平時ならば大ネタとなる米小売売上高が発表され、
最近はめっきり製造業関連の指標が低調なだけに注目されるNY連銀指数、
明日の我が国は、これまた最近はめっきり国内最重要指標と化しており、
8月の急落前にヤマ場を演出したとも言える訪日外国人客数が発表され、
安保ちゃんマンから安倍ちゃんマンに戻ってくれると期待したい安保法制採決
(マスコミが騒ぐので、政治の混乱と解釈される可能性もありますけどね)
そして明晩はFOMCの1日目が始まると共に、
これまた8月の急落前にヤマ場を演出した米消費者物価、
原油の受給イベントである週間原油在庫、
景気の先行指標でもあり、新興国の現状も窺えるフェデックスの決算も控えており
平時ならばそれなりに粒揃いな布陣ではありますから、
17日のFOMCの結果発表を前にした様子見と言う展開にはなりそうにないです。

従って明日のスタンスについては、特に変更はありまへんけど改めて書きますと、
持ち越しの短期勝負をする方については、以上の通りでもありますから、
シンプルに捉え、バンジージャンプのように伸びたゴムの伸縮(揺れ)が収まるか、
これまでのリスクオフ局面以上の商いを伴った上昇が継続しない限り、
ただのリバウンドに過ぎないと判断して、その日限りの勝負に留めておきましょう。
その日限りの勝負だけでも十分に賄えるだけの揺れ(値幅)もありますから、
基本的にはFOMCまでは無難に日当稼ぎに勤しんだ方がいいということです。
ただし明日の訪日外国人がきっかけとなって跳ねた場合は、
明後日までという限定勝負はアリですけど・・・米CPIもあるのでお任せします

腰を据えて勝負をしている方については、
アベノミクス当初から構えている人にとって、現在の揺れは大した事では無いので、
リーマンショック級の悪夢が再来して1月安値でも割り込まない限り、
王者の風格で構えておけばいいです。
新規で腰を据えて参戦する方については、短期勝負の方と同様シンプルに捉え、
バンジージャンプのように伸びたゴムの伸縮(揺れ)が収まるか、
これまでのリスクオフ局面以上の商いを伴った上昇が継続しない限り、
基本的にはFOMC以降の方向感を見極めてから動けばいいでしょう。
もし1月安値を割るようであれば総員出撃でいいとは思いますけどね。

ちなみにFOMC以降をポジティブに見据えている方は、
1月安値までのリスクは覚悟の上でならば、参戦するのは自由でおます。

新興市場については、やや資金流入の動きもありますが、同じくシンプルに捉え、
バンジージャンプのように伸びたゴムの伸縮(揺れ)が収まるか、
これまでのリスクオフ局面以上の商いを伴った上昇が継続しない限り、
ただのリバウンドに過ぎないと見て、その日限りの勝負に留めておきましょう。
こちらもその日限りの勝負だけで十分に賄えるだけの値幅がありますからね。
そして今のところはまだ本格反発とは言えないです。

割安中小型銘柄については、腰を据えるのが大前提ならば、
大いに参戦していけばいいでしょう。

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